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笠岡市立カブトガニ博物館(博物館・公園)2009年11月20日号掲載
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博物館・
公園
笠岡市立カブトガニ博物館
管理:笠岡市教育委員会
住所 笠岡市横島1946-2
TEL (0865)67-2477
営業 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休日 月曜日・年末年始・祝日の翌日、春休みなど無休の期間あり
P あり
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隣接する恐竜公園も子どもたちに大人気
大きな駐車場を備えた恐竜公園を通ってカブトガニ博物館へ。恐竜公園にはティラノサウルなど実物大の精巧な恐竜の模型7種が設置されており、子どもたちをとりこにする◆カブトガニ博物館は生きた化石カブトガニの生態を分かりやすく展示、解説するばかりでなく、恐竜の模型や骨の模型を大迫力で展示、遠足などで訪れる子どもたちを喜ばせている◆中央には80人が座れるカブトガニシアターがあり、カブトガニを大スクリーンの映像で紹介、クイズも取り入れ、生きた化石と呼ばれる所以やカニではなくクモの仲間であることなどが理解できるようになっている◆笠岡のカブトガニは町会議員や漁業組合長を務めた故松成鶴吉氏が研究の先駆者となり、昭和3年に国の天然記念物に指定されたことに寄与、続いて金浦町立病院(現笠岡市民病院)に勤務した西井弘之氏が昭和60年に永眠するまで研究、「カブトガニの笠岡」を国内外に広めた。そうした笠岡での取り組みから昭和天皇も「カブトガニの保護は?」と心配されたという◆家族で、学校活動で、一度は子どもと訪れてみたい博物館となっている。入館料は一般520円、高校生310円、市外小・中学生210円。
大田庄歴史館(歴史資料館)2009年09月01日号掲載
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歴史資料館
大田庄歴史館
住所 世羅町大字甲山159
TEL (0847)22-4646
営業 水・金・土・日曜日の10:00〜17:00(受付は16:30まで)
休日 月・火・木曜日、年末年始
P あり
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米どころとして繁栄した世羅のすごさが集
昔から米どころとして名高い世羅台地。大田庄と呼ばれ、後白河法皇が尾道を倉敷地と指定して献上する米を運んだことでも知られる。歴史は古く縄文時代から集落が形成されていた。豊穣な台地は大きな経済力を示し、今高野山の境内にはその昔、龍華寺・金剛寺・丹生神社を中心に7堂12院が建てられ繁栄していたという◆その今高野山に上がる参道入り口付近に建つのが「大田庄歴史館」。弥生時代からの遺跡も多く、今年は10月4日まで「せら考古学展パート2」と題して池ノ奥古墳、大戸山古墳、近森遺跡など貴重な発掘調査の結果を展示している◆世羅町黒川で出土した銅鐸は県内2個目の出土で、本物は広島県立歴史民俗資料館に保管され、ここにはレプリカが展示されている。ほかにも重要な文化財が多く、全国展に貸し出されるほど。「古美術ギャラリー」の異名をとるほど、文化遺産に恵まれた世羅町という評価もうなずける◆事前予約により、ボランティアガイドさんの説明が受けられ、展示品から世羅町の歴史と地方都市のつながりが見えてくる。入館料は満15歳以上200円、小学生・中学生100円。
康徳寺・雪舟の庭(庭園)2009年07月01日号掲載
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庭園
康徳寺・雪舟の庭
住職 田坂知道さん
住所 世羅郡世羅町寺町1386
TEL (0847)22-0635
日中は開放(webカメラでも拝観可能)
P あり
URL http://koutokuji.org
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禅の心をいまに伝える画聖・雪舟の庭
世羅郡世羅町の康徳寺境内に画聖・雪舟が造ったと伝わる庭園がある。位置は世羅中央病院、マックスバリュ、ナフコなどの郊外型店舗が並ぶ国道432号線を西に進み、道が上ったところを少し北へ入った場所。庭園は無料で開放されており、自由に拝観できる◆康徳寺の創建は白鳳時代(672-)と言われ、後に天領として管理されるほど豊かな米どころ、大田庄の豪族によって建立された。文和2(1353)年ごろに名僧石室善玖和尚を迎え、臨済宗に改宗、寺勢が盛んなころには12の塔頭(傘下の寺院)を構えていたという◆雪舟(1420-1506)は一時期、同じ世羅町の円満寺に籍を置き、康徳寺との関係が深かった萬年寺とも親交があった。そのため康徳寺にも足を運んだ記録が残っており、雪舟の庭と伝わっている。自然と一体化した清閑な禅寺の雰囲気をかもし出す庭は、訪れる雪舟研究者も須弥山に見立てた岩などから雪舟の庭と感じ取っているという◆6月末には花供養会(あじさい祭り)も行われ、8月を除く毎月7日の夜8時からは法話・座禅会(茶礼菓子代として会費500円が必要)も行われている。