まちかどピックアップ --------2005年7月10日号掲載
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米へのこだわり 夜の「食事」に力
元喫茶店の室内レンガは活かし、庭の枕木は解体して敷き詰め直し、落ち着いた雰囲気の食事処として6月7日にオープンした三原市宮浦の「食工房 くるみ」。和食中心にいろいろな飲食店で修行した丸山祐一さんが「夜に食事できる店を作りたい」と独立した。昼はメーンと刺身、茶碗蒸し、小鉢二種、ご飯、お汁、漬物、コーヒーと充実の日替わり定食(850円)やサーロインステーキ膳(1,200円)を目当てに満員が続く好スタート◆合併した三原市久井町の指定農家から仕入れる米と、同じく久井町まで汲みに行く天然水で炊いたご飯はおかわりサービス。二度炊きで常に炊き立てのおいしさを提供する。魚も市場直送でリーズナブル。料理を引き立てる器は有田焼き◆「試行錯誤が続きます」という夜は、長いもたんざく温玉添え(400円)、豚味噌漬け焼き(650円)、地鶏香草焼き(580円)などのおかずと、ご飯、お汁、茶碗蒸しなどのセットを組み合わせる「食事」スタイル。今後も定番メニューを増やす。7品の「ミニおまかせ膳」も女性やご年配に人気。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>
2005年07月10日号掲載
まちかどピックアップ --------2005年7月10日号掲載
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米へのこだわり 夜の「食事」に力
元喫茶店の室内レンガは活かし、庭の枕木は解体して敷き詰め直し、落ち着いた雰囲気の食事処として6月7日にオープンした三原市宮浦の「食工房 くるみ」。和食中心にいろいろな飲食店で修行した丸山祐一さんが「夜に食事できる店を作りたい」と独立した。昼はメーンと刺身、茶碗蒸し、小鉢二種、ご飯、お汁、漬物、コーヒーと充実の日替わり定食(850円)やサーロインステーキ膳(1,200円)を目当てに満員が続く好スタート◆合併した三原市久井町の指定農家から仕入れる米と、同じく久井町まで汲みに行く天然水で炊いたご飯はおかわりサービス。二度炊きで常に炊き立てのおいしさを提供する。魚も市場直送でリーズナブル。料理を引き立てる器は有田焼き◆「試行錯誤が続きます」という夜は、長いもたんざく温玉添え(400円)、豚味噌漬け焼き(650円)、地鶏香草焼き(580円)などのおかずと、ご飯、お汁、茶碗蒸しなどのセットを組み合わせる「食事」スタイル。今後も定番メニューを増やす。7品の「ミニおまかせ膳」も女性やご年配に人気。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>
2005年07月10日号掲載
まちかどピックアップ --------2005年7月10日号掲載
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天寧寺下に移転し尾道帆布商品も拡充
商店街にあったギフト、雑貨の店「アルカディア」が移転、05年4月2日から天寧寺下の国道2号線沿いでオープンした。日立系列の電気屋さん「おのでん」の店舗内で右半分が「アルカディア」。左半分には電気製品が並び、ハイテク商品と尾道らしいノスタルジックな雑貨が独特のムードをかもし出す。「おのでん」では島居勝社長の息子さんが仕事を引き継ごうと奉公中だという◆店内には小物入れ、写真立て、キーホルダー、ストラップなど雑貨がいろいろ。プレゼントに悩んだときのアイデアの宝庫。そんな棚にはふくろうと猫のグッズが揃う。猫のマグカップは取っ手が猫の手。招き猫の置物ももちろんある◆雑貨に交じってTシャツやエプロンといったアパレル製品もある。こちらも珍しいブランドながらハイセンスでお手ごろ価格◆天寧寺を登ると千光寺公園。中腹にある天寧寺三重塔近くには同じく島居社長が経営する喫茶処「帆雨亭」。尾道散策の観光客を二カ所でもてなす◆「アルカディア」には尾道帆布製の大きな暖簾。観光客に人気の帆布製品も拡充した。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>
2005年07月10日号掲載