2006年8月20日号
『熱気があふれた第31回三原やっさ祭りのやっさ踊り』 8月11~13日の3日間、三原市中心部であった三原やっさ祭り。やっさ踊りには約100チームが出場、最終日の花火も含め約30万人が満喫した。 |
■トピックス
大日本印刷(株)が三原に液晶反射防止フィルム製造の新工場 4
(有)トッツが福祉事業拡大 「ふぁみ〜る木梨」入居者募集開始 5
備後通運(株)が尾道流通団地に進出 12月に流通センター完成 6
マナック(株)が業務効率化に向け箕沖に本社を全面移転 6
■スポット
話 題 ナムコの横浜地ドリンク博物館に「尾道チャイダー」 10
開 設 ホーコス(株)が福島にステンレス加工の製造拠点 12
反 響 アドヨフネのフリーペーパー「cipta」 中央も評価 13
新 任 備後エリア6税務署の新税務署長 17
■記事
三原地域産業活性化推進会議(4)・ひろしま信愛不動産(7)・サンライフ(7)
県最低賃金(7)・山陽工業(8)・尾道商議所(8)・福山八幡宮(8)・アド通信(9)
福山大学公開講座(10)・福山商議所松永支所(10)・味昆(11)・福山商議所(11)
宅建協会三原支部(12)・シジアス(13)・河本元一税理士(16)
県内市町税徴収率(16)・尾道RC(16)・福山夏まつり(21)
フェニテックセミコンダクター(21)・本因坊秀策囲碁まつり(21)
スカイバトラー福山営業所(21)・白樺美術館(26)
■この人に聞く 2・3
内海康仁さん 広島経済同友会福山支部長
■この機に語れば 27
山本哲治さん (株)味昆社長
田辺和男さん (株)エコログ・リサイクリング・ジャパン取締役資材部長
長谷川治秀さん スカイバトラー(株)福山営業所所長
角紘一さん 角モータース(有)社長
■まちかどピックアップ 24・25
食料品・雑貨販売 キラリやまの
小規模デイサービスセンター 星の里・山波の家、久保の家、今津野の家
タイ料理レストラン お山の食堂 タンタワン
ポータルサイト 中国さがしてネット広島県備後版
■資料
赤ランプ 20
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
特ダネ!イベント百科 32
ホームページの発信元(186) 「あそビバ」ぶちええみはらクラブ 23
■連載
栗原川異聞(62)「堀田政夫氏の夢」 小林将利 15
海を想う(492)「カヤツリ草」 うわぶびん 26
備後通運が尾道流通団地に進出
備後通運(株)(福山市)は、尾道市美ノ郷町本郷、尾道流通団地内に尾道北流通センター(仮称)の建設に着工した。八月四日、現地に関係者が出席して起工式を行なった。
尾道北流通センターは、県営の同団地内に事務所棟、ターミナル機能を備えた倉庫二棟の合計三棟を建設する。
計画によると、十二月二十日完成を目指す。設計はグループの(株)日通不動産広島支店一級建築士事務所、施工は大手ゼネコンの鹿島建設(株)(東京)。
同社は二十四年に日本通運の資本参加で系列企業となる。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
アドヨフネのフリーペーパー「cipta」が人気
広告企画などのアドヨフネ(福山市)が編集、発行するフリーペーパー「cipta(チプタ)」は、主なターゲットの二十〜三十代の女性だけでなく、男性からも大きな反響を得ており、予想を超えた読者層の広がりに編集部でも手応えを感じている。
隔月で福山、府中、尾道、三原など備後をエリアに八万部を発行、新聞折込や店頭設置でファンを獲得。広島や岡山など備後エリア以外の高感度なカフェの紹介や連載小説、臨床心理士のエッセイなど幅広い内容に男女を問わずメールなどで反響が増大。自分へのご褒美、人を魅了するマナー、毎日を楽しく過ごす習慣作りなど「豊かに生活できる情報」を充実させた紙面作りが共感の輪を広げている。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください
大日本印刷が三原へ新工場建設
大日本印刷(株)(東京)は、三原市沼田西町に開設している三原工場隣接地で、県営三原西部工業団地に建設している新工場が完成し、十月から稼働する予定。
この工場は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等、フラットパネルディスプレイの急速な需要拡大に対応するため建設したもので、フラットパネルディスプレイ用反射防止フィルムを生産する。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
マナックが箕沖工場内に本社移転
臭素化合物の総合メーカー、マナック(株)(福山市)は、八月四日開いた取締役会で、本店を市内箕沖町九二の同社箕沖工場内に移転する事を決めた。
工場敷地内に社屋を設置して製造現場との一体化による業務の効率化を図る。現在の事務所は閉鎖して全面移転する。
新しい事務所での業務は平成十九年四月一日からの予定。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
こぼれ話―タイトル
旧フジタの栄枯盛衰 形を変え伝承される志
まちかどピックアップ --------2006年8月20日号掲載
|
辛くてうまい料理でビールも進む
残暑厳しい夏の終わりも、辛いタイ料理と生ビールで乗り切って?。本場仕込みのタイカレーや炒め物、辛味と酸味が絶妙なトムヤムクン、香辛料などを好みで調合し自分好みの味で楽しむ麺類などクセになるメニューの数々と、千光寺山から眺める尾道水道の夜景の美しさが話題のタイ料理レストラン「お山の食堂 タンタワン」(ビュウホテルセイザン内)では、8月31日までアルコール類の飲み放題プランを実施中◆1,980円のディナーセットか、3,150円、5,250円のコース料理を予約すれば、四人以上で男性はプラス1575円、女性は同1260円で生ビール、ウィスキー、焼酎、カクテル、ウーロン茶、ソフトドリンクが2時間飲み放題。アンケートでの要望に応えた企画として今年からスタート、地元客に嬉しいレストランを目指す。飲み放題は前日までに要予約◆ナマズのレッドカレー炒めなど同店でしか味わえないメニューも多数。要望で辛さも調節してくれるので、初めてタイ料理を食べる人も安心。リピーターも着実に増えている。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>