まちかどピックアップ --------2007年7月10日号掲載
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足うらが「痛・気持ちいい」で体にご褒美
足うらが痛いようで気持ちいい足裏健康法。腰痛や健康上の慢性的な悩みを持つ人からも体が蘇生すると喜ばれている。この道8年。福山市の足もみハウス満足漢で修業した西田さんが行うソフト式足裏療法はお客さんの状態をみながら足のつぼを丁寧に手技でほぐす◆尾道店では特に足うら(ショートコース約20分1,000円、基本コース約30分2,500円)と、首や肩、腰といった一番困っている部位を集中して施術するほぐし(2,000円)などを行っており、お得なセットは全身ほぐしと足うらを約40分かけて施術する4,000円セット◆また「足もみ つぼや」の特長は出張サービス。?090-7134-1682で受け付け、13:00〜22:00(最終受付21:00)の時間帯に自宅などでゆっくり施術を受けることができる◆府中市上下町のJA共済矢野温泉保養所「あやめ荘」でも府中店を開いており、ここでは足圧健康法のリラックス整体を施術する。足で全身を踏みほぐす足技はまるで手技のような心地よさが特長で血流とリンパの流れをよくし、深いリラックスを提供する。
まちかどピックアップ --------2007年7月10日号掲載
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個性際立つオーダーメードフレーム
昨年9月に改装した?石岡眼鏡店(石岡秀敏社長)では、フレーム素材としては希少性の高い「サンプラチナ」を原料に職人が手作りするオーダーメード眼鏡の実績が徐々に伸びている。販売店は全国で約40店。県東部では同店だけ。36種のサンプルを参考に自分だけのフレームを注文できる◆製作は、本場福井で30年以上サンプルや型、冶具作り、フィッティングまで一貫して眼鏡作りに携わる藪敏郎さん。直接体に触れる医療器具材料で評価の高いサンプラチナは耐食性に優れ、変色せず、落ち着いた白金色が特徴。昭和天皇献上眼鏡も同じ素材という。砂バフ、麻バフ、くるみの皮の荒いチップでの荒ガラ研磨、細かいチップでの仕上げガラ研磨、仕上げバフの磨き工程を経て優しく上品な風合いのツルやブリッジが生まれる。納期は一カ月から一カ月半で71,400円から。名入れ、刻印、塗装に対応し、べっこうや18金でも製作する◆型崩れが少なく、汚れも簡単に水洗いできるので一日中工場や現場に詰める経営者から好評。石岡さんも「飽きが来ず、永く使ってもらえば良さが分かります」と話す。
まちかどピックアップ --------2007年7月10日号掲載
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2足歩行のカチナロボットを作ってみよう!
「水泳教室やピアノ教室、学習塾があるようにいい技術者になるための塾があってもいいのではないでしょうか?」ということで小さいときからモノづくりの楽しさに親しんでもらおうと福山大学の小林正明講師や学生、中学校の先生などが日本郷土玩具博物館の協力を得て今年実現したのが「びんご子どもモノづくり塾」◆5月12日に行った第1回教室から来年2月まで全6回の教室を計画している。塾生として6回とも参加する子どもに加え、各回だけ参加する子どもをその都度募集している。第2回は7月28日(土)12:00〜16:00まで。同博物館内で2足歩行のカチナロボットの製作に取り組む◆カチナ人形はアメリカ・インディアンが作る人形。人形の文化も同時に学ぶ。また2足歩行の仕組み、ギアボックスのメカニズムなどについても学び、ロボットの製作から多面的な興味を刺激する◆参加費用は2,000円。小学1〜3年生は付添の人の入館料が必要。メールか往復はがきで7月16日(必着)までに申し込む。
2007年7月10日号
『地域諸団体の参加で行われたリフレッシュ瀬戸内海』 尾道市の向島町立花余崎海岸(写真)や向島大町海岸、瀬戸田サンセットビーチで行われ、3海岸合計約1350人が1時間で3.5tのごみを集めた。 |
■トピックス
神原病院ががん検診に効果的な最新鋭X線装置を国内初の導入 4
(株)古川製作所創業50周年記念式典に350人 さらなるチャレンジへ 5
府中家具工業協同組合新理事長に高橋工芸(株)社長の高橋正美氏 6
松永CCで8月に第1回「谷原秀人ジュニアクラシック」を開催 12
■スポット
貢 献 (株)アヲハタ興産がギャラリーを市民に無料開放 8
出 店 (株)ププレひまわりが大門店 兵庫にも出店し拡大戦略 10
社 葬 1000人が丸善製薬(株)日暮彰文社長の遺徳を偲ぶ 11
観 光 (株)ビサンゼセッションが「ミシチャラン」第3弾 21
■記事
しまなみ文化振興財団(5)・角モータース(7)・福山商議所(7)
サービスセンター(8)・広島経済同友会(9)・かもめプロジェクト(9)
本町「いろは」(9)・JA福山市(10)・「ふくやまブランド農産物」(11)
三原やっさ祭り(12)・人事(12)・リーデンローズ(13)・天満屋福山店(20)
ミセス(20)・義倉(22)・
■この人に聞く 2・3
高原九年さん 尾道市商店街連合会会長
■この機に語れば 23
辻力夫さん 前尾道交通安全協会会長
小田邦治さん (株)アヲハタ興産社長
横山光昭さん 尾道市子ども会育成連合協議会副会長
立石克昭さん (株)タテイシ広美社社長
■まちかどピックアップ 26・27
フォトギャラリー ぎゃらりー伝美(でみ)
眼鏡・補聴器 (有)石岡眼鏡店
足裏・足圧健康法 足もみ つぼや 尾道店
教育事業 びんご子どもモノづくり塾
■資料
県下金融経済状況(6月) 日銀広島支店 21 最近決算企業の概況 30
赤ランプ 20
ホームページの発信元(218) 「宅配いいもの暮らし」 生協ひろしま 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
特ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
映画館に恋をして(11)「そして館に至る」
NPOシネマ尾道代表理事 河本清順 7
それいけ!みはら応援団(6) 「沼田川に行こう!」
みはら応援団 秘書広報課 有木友浩 13
栗原川異聞(87)「再出発」 小林将利 14
あれ?もしかしてメタボリック!?(1)
「メタボリック症候群についてごぞんじですか?」
小園内科・循環器科 医師 小園亮次 22
神原病院が世界初のX線装置の国内1号機
特定医療法人定和会が経営する神原病院(福山市、神原浩院長、℡084-951-1007)はこのほど、ドイツ・シーメンス社が開発した最新鋭X線装置を世界でほぼ同時期、国内では初めて導入、利用を始めた。
導入したX線装置は動画(透視検査)と静止画(一般的撮影)を切り替えながら同時に高画質で撮影できる世界初の機構が特長。これまでは別々の装置のため、X線室も違う環境でしかできなかった動画と静止画のX線撮影が一台で可能になったため、動画で全体を把握しながらスポットの詳細をリアルタイムで知る検査ができるようになった。
装置名は「AXIOM Luminos dRF」。X線を利用したがん検診ではがんの深達度が重要でX線撮影を使った検診は日本の医療現場が独自のノウハウを持つため、シーメンス社が特に日本のノウハウを詰め込んで開発した装置。受診者が横たわるテーブルは床から48cmの高さまで下がり、足腰の弱い人の負担を軽くできる。またテーブルを回転させ、立った状態から乗ることも可能にした。
またX線照射装置の高さ、角度、水平位置を大きく変化させることができ、受診者がテーブルの上から移動せずに全身を多様な角度で撮影できる。フィルムに相当するフラットディタクタは43cm四方と高画質分野では世界最大サイズ。画像処理システムも最新技術を駆使、X線被ばく量も従来装置の最大で半減に成功している。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
古川製作所の創業五十周年記念式典・祝賀会に350人
真空包装機のトップメーカー(株)古川製作所(本社東京都、本部・広島工場=三原市沼田西町小原)は、7月4日、JR福山駅前の福山ニューキャッスルホテルで、創業50周年記念式典・祝賀会を開催した。
当日は全国の取引先、地元経済界、海外取引先、同社関係者ら約350人が出席した。
創業50年の社歴をまとめた紹介ビデオが披露された。開式で挨拶に立った古川雅章社長はお礼を述べた後「中期経営計画では「チャレンジ50」を掲げ、新たな五十年に向けてオンリーワン企業を目指します」今後の経営方針を示した。
同社は、真空包装機のトップ企業で、国内23拠点、海外に青島事務所、台北事務所を開設、国内市場と海外30数カ国に生産量の35%を輸出している。
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府中家具工業協の新理事長に高橋正美氏
府中家具工業協同組合(府中市中須町)は6月28日、市内府中町の末広殿で第58回、平成19年度総会を開き、退任した川本一徳理事長の後任として副理事長だった高橋正美氏を選任した。
高橋正美理事長は高橋工芸(株)社長、昭和23年8月生まれで58歳。
さる4月10日から5月31日まで、一般募集していたブランドロゴマークには全国から2,134人が応募、応募点数3,598点と予想を上回る応募があった。
先日開いた選考委員会で審査を行い、新ブランドマークには東京都のフリーデザイナー、千石精一さん(61)の作品を選んだ。
デザインは、府中家具の英文名称の頭文字「二つのF」をモチーフに、「Fのセリフ」を代表的な伝統木工技法「蟻形接ぎ」と見立てて組み合わせた。ブランドカラーは、府中家具の婚礼家具やブライダルマーケット等「祝祭」にちなみ「シャンパンゴールド」としている。
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(株)アヲハタ興産が市民ギャラリー
アヲハタグループの(株)アヲハタ興産(竹原市)は、地元の絵画や陶芸などの愛好家らの発表の場として同所一階にあるギャラリーを市民に無料で貸し出す。
国道一八五号線沿いの同社一階、約五十平方mの「ギャラリー3A」は、これまでは社員のみの利用に限られていたが、作品発表の場を求める地元のアマチュア画家らの声に応え、無料貸し出しをスタート。陶芸など造形作品も飾れるよう専用棚も増やした。会期は出展希望者と相談して決め、作品の販売はしない。会場には健康管理の一環にと血圧計が設置され自由に使用できるほか、コーヒーはセルフサービスで無料、エアコンも完備。地元学校の芸術系クラブや、趣味に打ち込む団塊の世代、高齢者など世代を超えた交流の場としての発展と地域貢献を目指す。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
こぼれ話―タイトル
巨星墜つ―宮澤喜一氏 これからも必要な見識
日暮氏が遺した自慢 継承される強い意志