2008年3月1日号
『安倍晋三前首相が尾道市立土堂小学校を視察』 2月25日、学校前の陸橋(国道2号線上)を渡り、出迎えた市民と握手を交わした。 |
■トピックス
リョービ(株)が世界初 東洋インキとLED光源の印刷機を開発 4
マルキン(有)楽天店「おのみち発北前船の贈り物」が2度目のMVP 5
尾道市久保小の宝物 有数の希少価値「スタインウェイ」は109歳 14
シリーズ(3)地球温暖化防止への取り組み 福山リサイクル発電所 18
■スポット
認 定 (有)アグリインダストリーに農場リスク管理のJGAP指導員 8
着 工 中国労働金庫尾道支店が久保から高須町に移転 7月完成 9
拝 見 パイプ・PRに従事 県・福山市・尾道市の東京事務所 10
開 設 世羅町商工会が新観光サイト「せらナビドットコム」 17
■記事
共栄経営センター(4)・本郷町商工会(6)・大山神社(7)・因島自衛隊パネル展(7)
NPOグリーンラインを愛する会(8)・福山大学(8)・中国地方トラック運送業者数(9)
広島銀行上下支店(12)・タツモ(12)・尾道教育会議(13)・フィーラス華(13)
日本基準寝具エコール事業部(16)・おのみちさくら祭り(16)・三原JC(16)
ひろぎん資産運用セミナー(17)・ティ・ナ・ナ(18)・あさひエンジニアリング(19)
確定申告(22)・福山八幡宮(22)・中国地方公共工事(29)・もみじ銀行(29)
■この人に聞く 2・3
井上博司さん(社)井原青年会議所理事長
■この機に語れば 23
藤田弘明さん あさひエンジニアリング(株)社長
巻幡俊さん 大山神社宮司
橋塚由美枝さん おのみち発北前船の贈り物店長
岡野慎治さん 中国労働金庫尾道支店長
■まちかどピックアップ 26・27
カフェ CAFE HOME
犬のディスカウントショップ S&K
健康食品販売 すまいる友の会
子ども英会話教室 セイハ英語学院
■資料
最近決算企業の概況 30
赤ランプ 20
ホームページの発信元(241) 向島洋らんセンター 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
小林将利の平成20年を占う! 風水師 小林将利 19
おのみち発北前船の贈り物が楽天月間MVP受賞
海産物卸のマルキン(有)(尾道市)が運営するインターネットショップ「おのみち発北前船の贈り物」が楽天市場2008年1月モバイル・食品ジャンル賞の月間MVPを受賞した。
食品ジャンル約3千社の中から売上高はもちろん、顧客評価など多角的な審査を経て選定された。同ショップは2006年9月にも月間MVP食品ジャンル賞に輝いており、2度目の受賞となった。
ヒット商品は冷凍カキで、国内産にこだわり、スーパーでは販売していない業務用の特大サイズの冷凍カキ。キカナゴのクギ煮、ちりめんジャコなども柱に育っている。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
本郷町商工会が東京ギフトショーで手応え
本郷町商工会(三原市本郷町)が、一昨年6月の「地域資源∞全国展開プロジェクト」採択で製品化を進めている、コーヒー殻・茶殻原料の健康酢などを2月5日から8日まで東京ビッグサイトで開かれた東京ギフトショーに出展し、大きな手応えを得た。
展示品は飲料工場の産業廃棄物だったコーヒー殻を独自製法で醸造する無添加100%醸造酢「コーヒービネガー」と、はとむぎ、玄米など12種の健康茶の茶殻を使う「ティービネガーⅠ」、緑茶の茶殻を使う「ティービネガーⅡ」、茶殻などを詰めた多目的発泡材「にょろちゃん」。健康酢は調味料、ドレッシングのほか薄めて飲料用に、発泡材は手芸材料として開発した。
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安倍前首相が土堂小学校視察
文部科学省の研究開発学校に指定されている尾道市立土堂小学校(松原隆二校長)を安倍晋三前首相が25日、同校前校長で政府の教育再生会議委員だった陰山英男立命館大学教育開発・支援センター(京都市)教授の案内で視察した。全11学級を回り、45分授業を3分割したモジュール授業や「百ます計算」に取り組む様子などを参観、児童と給食もともにした。
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(有)アグリインダストリーが農業コンサル事業本格化
農業生産法人の(有)アグリインダストリー(福山市)はこのほど、生産工程管理の手法「JGAP」の認証取得に取り組む農場を支援する「JGAP指導員」資格を社員の2人が取得した。
JGAP(ジェイギャップ)は、NPO法人日本GAP協会(東京都)が、消費者への安全な農産物供給と農場経営の確立を目指して普及に努めている農業生産工程管理の手法。工場などのISOや、食品業界のハサップに類する考え方で、同様に第三者機関が審査して認められる。生産から出荷の段階で起こる可能性のある事故や危害を、多様なチェック項目の実施で未然に防ぐリスク管理を実践する。チェックは、土、水、農薬、肥料、種苗などのトレーサビリティに関する項目からなる「生産物の安全」のほか、「環境への配慮」「生産者の安全と福祉」「農場経営と販売管理」の4テーマ、計129のチェック項目からなっている。
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こぼれ話―タイトル
市民サービス向上に期待 e-Taxで電子化前進
まちかどピックアップ --------2008年3月1日号掲載
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大好きな仕事だから楽しく営業しています!!
昨年二月にオープンしたお店「CAFE´ HOME」。子供連れの主婦を始め、くつろげるお店として人気が出てきた◆カフェを始めたきっかけは、「自分にとって大好きな仕事で、楽しく、夢中になってできるから」と、やさしい雰囲気の店主、杉ノ木さん。「お客さんのために料理を作っている時と、お客さんが楽しめるように店内をアレンジしている時が最高に楽しい」。これまで勤めてきた人気カフェ店で培った自信と経験が言葉に溢れる◆杉ノ木さんが大好きな色である赤を基調に、カントリーポップのイメージに仕上げた温もりある店内。店主の手作り感がとっても可愛い。店内に流れる音楽は、1960年代に流行したPOP音楽。世代を超えて愛される店を目指している◆メニューはコーヒーなどの喫茶のほか、おしゃれな料理にデザートの数々。料理に使う野菜は、実家の農園で作る無農薬野菜。旬の野菜をふんだんに使用した料理メニューは訪れる度に新鮮。またデザートの盛付は可愛さにこだわる◆「営業時間内、いつでもおいしい料理とデザートが食べられるようにお待ちしております」と、笑顔で話す。
まちかどピックアップ --------2008年3月1日号掲載
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著犬のディスカウントショップS&K
184号線沿い旧消防所並びの『ペットショップ美光』が昨年6月に『犬のディスカウントショップS&K』として明るくなった内装・外装はもちろん、営業内容もリニューアルして新しくオープンした◆S&Kはオーナー木村さんの頭文字。婦人服の営業だった木村さんは28年前レストランを開こうと栗原通りや184号線界隈を物色していたところ、天満町のニチイ(現サティ)の中にペットショップの空きがあった。「これからは食べ物屋よりペットの方が良かろう」というお母様のアドバイスもあって出店を決めた。家業は石材屋だったが子どもの頃から動物が大好きで生き物なら何でも拾ってきては育て方を調べ、一時は100種以上も飼っていた。そんなオーナーの店では犬猫はもちろん鳥や爬虫類、ワラビーまで販売した◆現在の場所に店舗を移してからは、幅広く行っていたペットの販売や交配から、犬のトリミング、ペットホテル、販売など犬をメーンとした◆中学生の頃から人一倍ペットの知識が豊富だったオーナーを頼りにするリピーターも多く、様々な相談にも気軽に応じている◆ペットホテル1泊二日小型犬¥2,000、中型犬¥2,500、大型犬¥3,000。トリミング小型犬¥2,500、中型犬¥3,500〜(毛玉取別)