2009年9月10日号
『8月30日、しまなみビーチで行われた因島水軍まつり・小早レース』 村上水軍伝令船「小早」で職場や学校チームがタイムトライヤルで早さを競った。 |
■トピックス
尾道学園の尾道中学校・高等学校が向島キャンパスで開校式 4
市民劇団「尾道テゴー座」10周年祝賀会 13公演収録の記念誌も 6
ペアコム(株)がワイヤーハーネス向けテーピングマシン2種を製品化 10
スズキ中国販売(株)が中古部品事業強化 尾道パーツセンター開設 14
■スポット
盛 況 備後初登場のアシモに歓声 県ホンダ会が合同展示会 5
文 化 書業35周年 暢筆会主宰の藤井壽峰さんが社中展・近作展 7
出 店 リサイクルショップの(株)リバースが3店舗目の東広島店 8
成 長 尾道エステの先駆け・リシェスが10周年 総合サロンへ 16
■記事
三原商議所(8)・タコのまちみはら音楽祭(8)・三原福祉医療系合同求人説明会(9)
府中商議所(10)・産業交流展in福山(11)・尾道商議所(15)・じばさんフェア2009(15)
せら高原夢まつり(15)・「匠 明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」(16)
尾道市医師会救急蘇生委員会(20)・アヲハタ(21)・中国四国家具合同展(22)
ばらのまち福山ミステリー新人賞(29)
■この人に聞く 2・3
宮地秀昂さん 写真のまち尾道四季展実行委員会実行委員長
■この機に語れば 23
田島美鈴さん NPO法人尾道てごう座理事長
梨木健太郎さん ペアコム(株)社長
横山治郎さん スズキ中国販売(株)社長
勝原清志さん (株)リバース社長
■まちかどピックアップ 26・27
展示館 貝と珊瑚の館
御菓子所 勉強堂 東尾道 暢適庵
カジュアル衣料 B.S.LIBERTY 尾道ST店
調査研究・発表 尾道学研究会
■資料
県下金融経済状況(8月) 21
最近決算企業の概況 30
赤ランプ 20
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
特ダネ!びんご「イベント百科」 32
ホームページの発信元(293)「広島県感染症情報センター」 25
■連載
それいけ!みはら応援団(32) 三原市職員自主研究グループ みはら応援団 9
ふりむけばデザイン「土着のデザイン」(15) ワラビーデザイン 寺延匡昭 11
広報戦略こぼれ話(10) 河野正夫 合同会社ロゴス 12
映画館より愛をこめて(10) NPOシネマ尾道 河本清順 13
旅情「雪舟再来」 中国・寧波を訪ねて(2) 天谿会 二宮仁 17
最後の内乱 西南の役 瀬戸内海運 楠智幸 18
ペアコム(株)が新テーピングマシン2種発売
電子機器製造などのペアコム(株)(福山市)は、自動車向けなどのワイヤーハーネスのテーピング作業を効率化する低価格のテーピングマシンを製品化し、設置型の高速量産タイプと軽量のハンディタイプの2種類を発売する。
複数の電線を束ねるワイヤーハーネスのテーピングは、枝線が途中から分岐することが多く、分岐毎に巻き始めと巻き終わりの間隔が異なるため、手作業で行っている業者が多数。その作業を自動化し、作業効率を上げようと開発したのが同社のテーピングマシン。手作業と比べ作業時間を5~10分の1程度に短縮できる。用途は自動車や工作機械、家庭用電気器具などを想定する。
設置型の高速量産タイプとハンディタイプの2種。両タイプともAC100Vに対応する。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
リサイクルの(株)リバースが東広島店をオープン
総合リサイクルショップ「リ・バース」を経営する(株)リバース(三原市)は9月18日、東広島市内の複合ショッピングモールの一画に同社3店舗目となる「リ・バース東広島店」(東広島市)をオープンした。
三原店、尾道店に次ぐ3店舗目の東広島店は、市内幹線道の国道486号線沿いで、スーパー、ドラッグストア、アパレル、クリーニング、歯科医院などで形成される複合商業施設内。
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尾道中・高等学校が向島キャンパスで開校式
学校法人尾道学園の運営する尾道中学校・高等学校が尾道市栗原町から尾道水道を渡った市内向島町の向島キャンパスに全面移転したことから、同校は9月1日に新キャンパスの講堂・体育館で開校式を行った。
尾道学園は尾道市小中学校PTA連合会が母体となり、昭和31年9月に学校法人尾道学園を設立、翌32年4月に高等学校を開学している。
向島キャンパスは老朽校舎を解体し、鉄筋コンクリート造り4階建て、延床面積4088平方mの本館・管理室と鉄骨造り平屋建て、延床面積349平方mの食堂を新築、総工事費約14億円をかけて整備した。
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市民劇団「尾道テゴー座」が10周年祝賀会
NPO法人尾道てごう座は8月30日、尾道国際ホテルで市民劇団「尾道テゴー座」創立10周年記念祝賀会を開き、来賓や関係者ら約100人がこれまでの歩みを振り返り、10年の節目を祝った。
はじめにテゴー座のこれまでの演劇作品や活動を紹介するビデオ映像が紹介され、第1回公演「ふみこ」から最新作の第13回公演「秀策・虎次郎ものがたり~神童の目~」までのワンシーンや舞台づくりなどが紹介され、また大正浪漫着物着付けや西御所県営上屋倉庫のにぎわいを創出するみなとオアシス事業として運営を担当した花道家の假屋崎省吾氏を招いたトークショーなどの取り組みも紹介された。
NPO法人尾道てごう座は平成11年6月に結成。しまなみ海道開通記念イベントが華々しく展開されていた同年10月9日には早くもプレ国民文化祭の一事業として旗揚げ公演「ふみこ」を行っている。
同法人は旗揚げの経緯から10周年のあゆみを「てごうして結んで」と題した記念誌(入船裕二氏監修)にまとめ、発刊。市内主要書店にて1部1575円で販売している。A4判カラー本文72ページ。
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こぼれ話―タイトル
政権交代の大変化の下 地方自治が果たす役割