2009年10月1日号
『にぎわった第9回フルーツ王国せら高原まつり』 9月20、21日の2日間、世羅郡世羅町のせら夢公園で開催、特産品などの販売や芸能ステージでにぎわった。 |
■トピックス
光和物産(株)など建材販社4社が「JNET中国(株)」設立で共同事業 4
実績もとに(有)すずかが「客が焼く溶岩焼き焼鳥店」FC事業開始 6
保永犬猫病院が犬猫の総合ショップ「ペットケアタウン」オープン 8
備後の基準地価 竹原 三原 尾道 福山 府中 世羅 神石高原 笠岡 井原 12~18
■スポット
自 然 健康応援のティ・ナ・ナが世羅の田んぼで稲刈り体験 5
観 能 西国寺で観月能 尾道ゆかりの川口晃平氏がシテ方 19
福 祉 福山六方学園が創立50周年で記念式典 増築施設も完成 21
芸 術 暢筆会主宰 藤井壽峰さんの書業35周年記念展に1000人 22
■記事
せら高原夢まつり(4)・ソアラサービス(7)・広島県商工会連合会(10)
ICTフォーラム(10)・シネマ尾道(10)
日本生活協同組合連合会尾道流通センター(19)・尾道トラック祭り(20)
(株)イハラ(20)・尾道国際ホテル(21)
■この人に聞く 2・3
稲垣卓さん 福山市大学設置準備委員会代表委員(学長予定者)
■この機に語れば 23
深川栗松さん 社会福祉法人創樹会理事長
曽我部正さん (株)ステージ社長
内海康仁さん 光和物産(株)社長
中村孝司さん ペットケアタウン店長
■まちかどピックアップ 26・27
観光農園 世羅高原農場
ギャラリー 鞆の浦 青雲庵
お弁当・巻き寿司 起立
和のイベント 「第二回 月の宴 恋しき月夜」
■資料
最近決算企業の概況 30
赤ランプ 20
ホームページの発信元(298) 「尾道灯りまつり」 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
広報戦略こぼれ話(12) 河野正夫 合同会社ロゴス 9
売上を10倍にしたエンジニア(6) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城 11
建材販社四社が「JNET中国」設立
光和物産(株)(福山市)は、住宅着工数の減少や法制度の変革など厳しい住宅産業の現況に対応して、広島西部圏、岡山、山口の地域有力業者4社と共同出資して、JNET中国(株)を設立した。
本社所在地は光和物産本社内、資本金は4社均等出資で400万円、代表取締役社長に光和物産の内海康仁社長が就任した。
共同出資した3社は、(株)ウッディワールドのざき(岡山市)、(株)三和(山口市)、(株)スガノ(広島市)。
共同事業の第一弾として「エコロジー、セーフティ、トータルライフ」をテーマに販売先の工務店への協力体制を強化する「エコ・セ・トラ事業」を展開する。取引商社、メーカー、金融、保険会社など各分野からのサポートを受け、共同事業を企画する予定。
工務店ネットワーク事業「エコ・セ・トラ」に加盟すると、住宅瑕疵担保責任保険料の割引や構造計算、性能評価など様々なサポートを受けることができる。同社では工務店等の加盟を呼びかけている。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
(有)すずかが焼き鳥店FC事業スタート
飲食店経営、一般・産業廃棄物収集運搬などの(有)すずか(三原市)は、独立開業予定者や既存店舗を差別化したい飲食店向けに、低コストで始められる「熔岩焼き焼き鳥店」開業支援事業を始めた。
溶岩焼き焼鳥は、客が自分で焼くスタイルと、新鮮な鹿児島地鶏、充実した焼酎、桜島産天然溶岩板で焼き煙もほとんど出ないことなどが特徴。経営する「溶岩焼焼鳥なごみ」(三原市城町)の順調な推移を背景に、飲食店経営のノウハウを活かし、FC事業を始めるもの。
店舗があれば初期費用三百万円以下で始められ、ロイヤリティはない。オペレーションを簡素化し、スタッフは肉のカット、盛り付けなど単純作業に集中できる。カセットコンロに載せた溶岩板で肉を焼いてもらうことで、割安感も演出。メニュー表や販促品も同社が内製して経費を抑え、集客は宣伝より口コミを重視し、広がりやすい方法を実践する。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
保永犬猫専門病院が病院併営の犬猫の総合ショップ
保永犬猫専門病院(三原市)は9月17日、トリミングやホテル、グッズなど犬猫に関する総合ショップ「ペットケアタウン」(三原市宮浦三)をオープンした。
犬猫専門病院併営のショップは中四国でも珍しいケース。健康相談に対して病院と連携できる体制が特徴。またフードアドバイザーが、犬猫の健康管理に適切な食事のアドバイスを行う。
また県内の契約ブリーダーが設置したウェブカメラによる子犬の映像配信も特長。生育状況をリアルタイムで確認できるモニターを店内に五台備え、気に入った犬を予約できる。映像はホームページ(アドレス=http://www10.plala.or.jp/mivet/petcaretown/)でも配信中。メール会員も募集している。獣医師歴37年の保永院長が開設した。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
知的障害者福祉の福山六方学園が50周年式典
社会福祉法人創樹会(福山市水呑町)が運営する知的障害者福祉施設「福山六方学園」(同所)の創立50周年記念式典が9月19日、近くの水呑小体育館で開かれ、学園関係者や地域の支援者ら約200人が半世紀の節目を祝い、さらなる発展を誓った。
壇上来賓席に宮沢洋一前内閣府副大臣、羽田皓市長、小川眞和市議会議長、門田峻徳県議、川崎俊和県身体障害者施設協議会会長、縄手建県知的障害者福祉協議会会長らが並ぶ中、深川理事長があいさつ。来賓祝辞に続いて支援団体など17団体・個人に感謝状が贈られた。
福山六方学園は昭和34年10月1日に知的障害児の施設としてスタートした。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
こぼれ話―タイトル
インフルエンザ注意報 ワクチン接種のススメ
定額給付金の締め切り 漏れ防止も経済対策