2010年4月20日号
『世羅町初の児童デイサービス「すずらん」が開所』 4月10日、1日にオープンしたすずらん施設内で山口町長らを来賓に開所報告会などを開催した。 |
■トピックス
ゴトウ石油(株)の手作り電気自動車 普及へ研究会 貸出しもOKに 4
日立造船因島生協が土生に核店舗のスーパー「フレニール」開店 12
「エコアクション21」県内112事業所が取得 県・福山市が補助継続 14
世羅町初児童デイサービス「すずらん」オープン (株)のとテック運営 19
■スポット
周 年 みはらし温泉が開湯15周年で割引など多彩な感謝企画 6
開 設 万田発酵(株)が新農場「万田びっくりファーム~健康農法~」 8
拡 充 クレジットもOK ひまわり探偵社が支払方法増やす 12
定 住 神石高原町の住宅団地72区画「星の里いせき」分譲開始 17
■記事
世羅台地(5)・府中商議所(6)・桑田木工製作所(7)・竹原豊田法人会(7)
福山大学孔子学院(8)・ひろしま産業振興機構(9)・尾道ふれあいの里(9)
世羅甲山ふれあいの里(10)・ひろしまビジネスマッチングフェア(10)
三原商議所(10)・福山商議所(10)・キッチンくじらぐも(13)
MIZOUE PROJECT JAPAN(13)・福山自動車時計博物館(16)
緑町SC(18)・須波航路サービス(18)・ロータリークラブ(18)
福山市立大学(19)・おのみち俳句まつり(20)・尾道薪能(21)・福山大学(21)
パイロットクラブ(29)・中国銀行(29)・しまなみ海道渋滞予測(29)
■この人に聞く 2・3
島谷豊幸さん 尾道市「てっぱん」担当主幹
■この機に語れば 27
斉藤真人さん 日本政策金融公庫尾道支店支店長
岡本侑祥さん 安らぎ農園ポルト侑遊代表
岡野龍広さん 日立造船因島生活協同組合理事長
星野光男さん (仮)映画「告白」尾道上映実行委員会代表
■まちかどピックアップ 24・25
美容室 メリー美容室
ブリーダー グロウジュエルケネル
鉄板焼き まり
町立森林公園 シャンテパルク新山
■資料
最近決算企業の概況 30
赤ランプ 20
ホームページの発信元(318) 「わーくわくネットひろしま」 23
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
人財・人材・人在・人罪(84) (株)ミッションパワー 田辺敏幸 11
広報戦略こぼれ話(25) 河野正夫 ロゴス(株) 13
中国・寧波を訪ねて(6) 26
ゴトウ石油(株)が手作り電気自動車
ガソリンスタンドなどを経営するゴトウ石油(株)(尾道市)が中古車を電気自動車に改造できるキットの販売代理店となり、手作りした第一号車の貸し出しなどで普及活動を行っている。
軽四自動車を改造。エンジンなどを外してモーターや制御装置を取り付けた。今年2月22日に車検を経てナンバープレートを取得、公道を自由に走れるようになった。改造キットは開発した新潟県長岡市の(有)本田商会から仕入れた。
3月14日には初の「手作り電気自動車教室」を開催。60人が集まり、講師は本田商会の本田昇社長と東京大学の村沢義久特任教授が務めた。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
世羅町内初児童デイサービス事業所が開所
世羅町内初となる児童デイサービス事業所「すずらん」(同町)が4月10日、同所施設内に関係者や地域住民ら約100人を集め、開所報告会と記念講演会を開いた。
すずらんは昨年3月末に統合のため閉所した東保育所の施設を再利用して今年4月1日にオープン。コミュニケーション能力や衝動的行動などの悩みを抱え、発達障害のある未就学児を通所で預かるほか、保護者の相談に応じる。
定員10人。世羅町内には同様の施設が無かったため、町外施設に通っていた6人が既に利用を始めている。
報告会では運営する(株)のとテックの能登哲夫社長が感謝のあいさつ。来賓の山口寛昭町長が開所を喜んだ。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
万田発酵(株)が新農場「万田びっくりファーム」
健康食品など製造販売の万田発酵(株)(尾道市)は、本社敷地内の駐車場だった土地を新農場としてリニューアル、農業分野での情報発信強化を目的に、4月13日「万田びっくりファーム~健康農法~」としてオープンした。
同社が「健康農法」をキーワードに農業に関する情報発信を強化する目的で開設した。約3千3百平方mの敷地でハクサイなどの野菜類や現在11種類nのハーブ類など育てるほか、重さ20㎏を超えるジャンボ大根も展示した。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
住宅団地「星の里いせき」分譲開始
神石高原町が同町井関の、国道182号沿いに造成工事を進めている定住型住宅団地「星の里いせき」の分譲を4月下旬から始める。
同団地を取得すると特典として子育て世代の人は土地価格10%引き、木造住宅建築費最大100万円まで助成、固定資産税額相当額5年間半額助成、住宅建築用に町有林の木を無料で進呈する。
団地の一区画は約540平方m、坪単価2万円から2万1千円。
問い合わせ℡0847・89・3332まちづくり推進課。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
こぼれ話―タイトル
ゴトウ石油の予想と 電気自動車の未来図
2010年4月10日号
『4月4日、瀬戸田・名荷神社で奉納された伝統的な名荷神楽』 尾道市瀬戸田町の名荷神社内の生石神社にて。紙衣の人形に酒を注ぎ、吉凶を占う県無形民俗文化財。 |
■トピックス
三原市幸崎町能地漁港に「三原フィッシャリーナ」 8月運用開始 4
(株)エブリイが阪急ベーカリーと提携 本庄店に100円パンの1号店 5
ブラストで木目浮く「浮造り」(株)吉岡システムが付加価値加工 8
軽量で高耐熱 ムラカミロマンが「おから入りモルタル」普及へ 16
■スポット
好 調 フローレンス福山ローズタワー 前倒しで最終期分譲開始 11
開 設 尾道国際ホテル8階ラウンジで「ハイボールナイト」 7
提 案 和食厨房・如稲が福山の郷土料理ヒントに「うずみ寿司」 13
活 用 ペアシティ東館跡地 三原駅前広場が今月下旬オープン 18
■記事
ウエルサンピア福山(5)・広島ガス(6)・尾道商議所女性会(7)
リフレイム(9)・ライフベストテクノ元気屋(10)・おのみちHappyGarden(10)
EnjoyClubOnomichi(11)・岸田真理子さん(12)・府中商議所(12)・快的空間
クラウンワークス(13)・尾道みなと祭(14)・圓鍔勝三彫刻美術館(15)
師友塾(16)・ニチエー(17)・おのみちさくら祭り(21)
ひろしまベンチャー助成金(22)・府中EV&ゼロハンカーレース(22)
平山郁夫美術館(22)
■この人に聞く 2・3
鍜治川孝雄さん 第67回尾道みなと祭常任委員長
■この機に語れば 23
福井弘さん おのみちさくら祭り実行委員長
桑田有康さん 桑田木工製作所
森田裕次さん まりデイサービス内海統括責任者
田坂文昭さん みのりや電業店長
■まちかどピックアップ 26・27
お好み焼き あぐさ
ハンドメードショップ 華凛
蒲鉾専門店 桂馬蒲鉾商店
タイシルク美容商品 インテリア雑貨 マージナル三原店
■資料
県下金融経済状況(平成22年3月期分) 19
最近決算企業の概況 30
赤ランプ 20
ホームページの発信元(317) 「おのみちさくら祭り」 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
特ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
ふりむけばデザイン「土着のデザイン」(22) (株)ワラビーデザイン 寺延匡昭 17
それいけ!みはら応援団(39) 三原市職員自主研究グループ みはら応援団 9
映画館より愛をこめて(17) NPOシネマ尾道 河本清順 15
ハイテク最前線(334) 広島県立総合技術研究所東部工業技術センター 18
尾道国際ホテルに「尾道でハイボールナイト」
山陽ホテルグループ(髙橋宏明社長)の尾道国際ホテル(尾道市新浜1、℡0848-25-5931)は3月27日、尾道水道の夜景を望む8階スカイラウンジ「クリスタル」内で多彩なハイボールが気軽に楽しめる空間「尾道でハイボールナイト」の営業を始めた。
ハイボールは日本ではウイスキーをソーダ水で割ったものを指すのが一般的。尾道国際ホテルではハイボールとよく合うシングルモルト、ブレンデッド、バーボンなど多彩なウイスキーを集め、約30種を提供する空間を整えた。
トリスや角など気軽な銘柄に加え、タリスカー、トマーディン、ボウモア、スプリングバンク、山崎、白州、余市、ザ・マッカラン、グレンフィディック等の10~18年ものなどじっくり味わえる銘柄も揃う。
料金はチャージ料不要で一杯700円から。ザ・マッカラン18年で1500円。チーズ盛り合わせ、ミックスピザ、ソーセージ、カツサンドなどつまみ類もハイボールとの相性を考慮している。
営業は午後4時から11時。日曜日、祝日は休み。
三原フィッシャリーナ8月運用開始
三原市内では須波PBSに次いで三原市が初めて整備するプレジャーボート専用の係留・保管施設の整備が幸崎町能地の能地漁港内で進んでいる。海上係留施設70隻分の工事はすでに完成、現在は暫定的に50数隻が利用している。
21年度で完成したのは海上係留施設(オーナーバース)65隻と臨時係留施設(ビジター)5隻の合計70隻。両施設には旧能地漁港内に係留していたプレジャーボートを施設工事で移動していた50数隻を暫定利用させているもので、一般募集する暫定利用も駐車場施設が完成する8月には供用が始まるため未契約利用分とともに使用料契約して利用料徴収を始める。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
吉岡システムが木材ブラスト新技術普及へ
はつり工事、ブラスト処理、オリジナル工具販売などの(株)吉岡システム(福山市)は、独自のブラスト工法「モイスチャーブラスト」の派生技術として、木の木目が浮き出る古来の技法「浮(う)造り」を現代版で再現、装置販売とロイヤルティ収入を見込み、技術普及につなげる木製品加工を始めた。
技術の知名度を高め、木工業者などを対象にブラスト装置販売とリース、技術使用のロイヤルティ収入につなげる。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
エブリイが100円ベーカリー1号店
広島、岡山県で食品スーパーを展開する(株)エブリイ(福山市)はこのほど、(株)阪急ベーカリー(大阪府池田市)と業務提携し、100円(税込み105円)に価格を統一したインストアタイプのパン販売店「100円ベーカリーショップ」第1号店を4月16日に本庄店(福山市南本庄1丁目)内にオープンする。
人気の高いウインナーデリカ、明太フランスなどに、定番のミニバケット、ガーリックフランス、メロンパン、クリームパン、惣菜パン、クロワッサンなど60アイテム以上のパンが並ぶ。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
こぼれ話―タイトル
すごい子ども手当て 口コミで消費を促せ
2010年4月1日号
『神辺商工会が初の「来て見て!わが街産品市」を開催』 3月20日から3日間、ビッグローズで開催。18社が展の展示に期間中2000人が来場。 |
■トピックス
三原商工会議所が創立70周年 4月に櫻井よしこ氏招き記念講演 4
船舶艤装品の(有)岡崎工業が金属と木のオーダーメード家具事業 8
瀬戸田・住之江旅館4代目が東京銀座に「瀬戸内料理すみのえ」 10
2010年県東部の公示地価 福山市の商業地平均は3.5%ダウン 13~19
■スポット
発 行 (株)サンエスがエコ私募債4億円 中国銀行が引受け 5
学 習 造船のまち因島の3事業所で学生の見学ツアー実施 6
販 売 障害者施設ゆめサポート・バクが手作りジェラート 9
盛 況 尾道で「覇酒互(はしご)ざけ」400人が新開楽しむ 20
■記事
おのみち手しごと市(8)・おのみちさくら祭り(8)・ドラッグコスモス(9)
尾道JC(9)・府中JC(10)・三原商議所(11)・神辺町商工会(12)
せとだ桜まつり(26)・世羅・寺内タケシコンサート(28)
中国5県百貨店2月売上高(29)・中国整備局(29)
JA尾道総合病院・府中総合病院人事(29)
■この人に聞く 2・3
足立英之さん 尾道大学学長
■この機に語れば 23
足立英之さん 尾道大学学長
池田真吾さん ゆめサポート・バク施設長
大岡広司さん 尾道市子ども会育成連合協議会監事
村上翔一さん グロウジュエルケネル代表
■まちかどピックアップ 26・27
鉄板焼き てっぱん茶食楽
お茶・茶道具 平野園
公園 東尾道彫刻公園
居酒屋 下町人情酒場 金ぎょ
■資料
平成21年分 福山税関支署統計 18
最近決算企業の概況 30
赤ランプ 20
ホームページの発信元(316) 「尾道ファン 桜ライブ画像」 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
広報戦略こぼれ話(23) 河野正夫 ロゴス(株) 11
小林将利の風水学 平成22年を占う! 21
売上を10倍にしたエンジニア(11) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城 22
瀬戸田の旅館4代目が銀座に料理店
生口島・瀬戸田の住之江旅館(尾道市瀬戸田町)の4代目、大谷康文さん(36)が2月末、東京銀座に瀬戸内の山海の幸を提供する「瀬戸内料理すみのえ」をオープンし、関東から瀬戸田に訪れていた旅館の常連客を中心に早くもリピーターが定着するなど話題を呼んでいる。
大谷さんは船場吉兆で5年間修業。その後現代表摂夫さんの体調不良から瀬戸田に帰り、住之江旅館を料理長として支えてきた。摂夫さんが無事復帰し、また関東の常連客から「東京に店を出してほしい」との要望が高まっていたこともあり、東京での挑戦を決心した。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
岡崎工業がオーダーメード家具の新事業開
船舶艤装品製造などの(有)岡崎工業(尾道市)は3月1日から、金属と木を組み合わせ店舗什器などをオーダーメードで製作する新事業を始めた。
企画・デザイン、受注窓口として独自のアパレルブランドも持つセレクトショップ「マザーアース」(福山市)と連携。金属加工技術を活かし、鉄やステンレス、銅、アルミと、木材なら足場板から銘木まで予算と要望に応じて最適な素材を提案、家具リフォームにも応じる。既に装飾棚、大型棚受けなど什器類や建具、ステンレスを切り抜いた表札などを制作した。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
因島技術センター安全体感施設が開所
因島技術センター運営協議会(尾道市因島土生町)は、内海造船㈱因島工場内に整備を進めていた「因島技術センター安全体感施設」が完成、3月22日に同所で開所式を開いた。
この施設は、高所、回転、電気、玉掛作業など危険体感の設備を設置している。
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尾道ではしご酒イベント初開催
尾道市役所に近い尾道の伝統的な飲食店街「新開」で3月17日、参加店のマップを手に3軒のお店を飲み歩く「尾道しんがい覇酒互(はしご)ざけ」が初めて行われ、404人が参加した。
チケットを購入した参加者は、午後7時にハッピー久保をスタート、企画に参加する69店舗の中から3店を回ってラリーカードに押印を集め、午後8時30分までにスタート地点へゴール、抽選に臨んだ。抽選はその日から使える参加店共通飲食券3000円分が参加者の半数に当たった。
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こぼれ話―タイトル
HAV再生計画の行方 崩壊はバブルか正義か