2010年11月1日号
『JR尾道駅前をにぎわせた「おのみち大てっぱん博2010」』 第23回グルメ海の印象派—おのみち—のイベントとして10月17日に開催。 |
■トピックス
エブリイ・ユーホー・ひまわり等福山市緑町のモールは「ココローズ」 4
(株)純正食品マルシマと「すだちや」コラボ 新調味料使うメニュー 5
3年目 「映画の秋」でシネマ尾道が舞台挨拶や美術館コラボ企画 8
(株)醉心山根本店が6年ぶりに横山大観作品を無料公開 7
■スポット
発 売 JA三原と尾道大 産学協同でレモンピール菓子「がじゅり!」 6
講 演 三原JCが「人生の成功パターン」解説する公開講演会 7
企 画 (株)円福寺がベイタウンでハイブリッドエコフェア 10
続 報 備後地域8商工会議所で議員改選 尾道・井原では新会頭 14〜17
■記事
おのピカ百回記念大会(4)・尾道がんぼう宅配便(4)
エンジョイクラブ尾道(6)・ほんごう商工まつり(9)
電子タグ利活用研究フォーラム(9)・神石高原マルシェ(10)
和作忌(11)・共栄(12)・コメリハード&グリーン井原店(12)
トヨタL&F広島福山営業所(12)・尾道国際ホテル(13)
MOA美術館児童作品展(13)・韓国ドラマロケ(17)
しまなみアイランドライド(18)・グルメ海の印象派ーおのみちー(20)
■この人に聞く 2・3
浜中喜久子さん 国際交流ボランティア「フィーラス華」会長
■この機に語れば 23
横山一哉さん 尾道市倫理法人会朝礼委員長
川原和也さん 瀬戸田食糧企業組合代表理事
加藤秀雄さん 笠岡本通商店街振興組合理事長
竹本明弘さん (社)三原青年会議所 組織の力向上委員会委員長
■まちかどピックアップ 26・27
お好み焼き・鉄板焼き ふうらん
パワーストーン販売 グラビトンショップ
洋菓子 アーリーサンタ
美術館 尾道市立美術館
■資料
最近決算企業の概況 30
赤ランプ (有)堀田建装 20
競売情報 21
ホームページの発信元(337) 「おのみちでぐるめ」 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
広報戦略こぼれ話(37) 河野正夫 ロゴス(株) 11
神原病院100年の源流(8) 19
売上を10倍にしたエンジニア(3-15) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城 22
福山市緑町の複合商業施設は「ココローズ」に
福山市緑町の緑町公園隣接地でウェルサンピア福山の土地建物を(株)ププレひまわり、(株)エブリイなど4社が22億4800万円で落札、建物を取り壊して跡地に複合商業施設を建設しており、11月末のオープンを目指して工事が進んでいる。
ネーミングは「ココローズ」と決定。食品スーパー「エブリイ」、ドラッグストア「ププレひまわり」、ホームセンター「ユーホー」の地場3社のほかカメラのキタムラ、百円ショップ「セリア」、広島市の県信用組合、クリーニング店、理髪店、ミスタードーナツ、飲食店など約15店舗の出店を予定。敷地の一部には広島市のマンション業者マリモが15階建ての分譲マンションを建設する。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
(株)純正食品マルシマと「すだちや」コラボ 新調味料でメニュー
(株)純正食品マルシマ(尾道市)の10月発売の調味料「和のこころ」を使った新メニューを福山市今津町の和風料理店「すだちや」が考案、実際に店舗で提供するという珍しいコラボレーション企画が始まった。
小豆島伝統の有機純正醤油をベースに、鹿児島産のさとうきびでできたコクや複雑な味を持つ粗糖、国産の米だけで作られる三河みりん「九重櫻」を配合、1カ月以上寝かせて熟成させ、まろやかな商品に仕上げた本格派調味料。11月1日から月末までの期間限定メニューとして因島青果(株)(尾道市因島土生町)運営の「すだちや」松永店と東深津店、海鮮寿司居酒屋「すだちや」西新涯店の3店で「和のこころ」を使ったメニューを提供する。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
3年目 「映画の秋」でシネマ尾道が舞台挨拶や美術館コラボ企画
シネマ尾道(尾道市)は11月、映画監督の舞台あいさつや市立美術館などとのコラボ企画やといった文化の秋、映画の秋を彩るイベントを展開する。
7日は第60回ベルリン国際映画祭で寺島しのぶが最優秀女優賞を受賞した「キャタピラー」の先行上映と、上映後に若松孝二監督の舞台挨拶を実施する。尾道市立美術館開館30周年記念の協賛上映会「画家と映画」も実施、「カラヴァッジョ/天才画家の光と影」映画鑑賞と「小林和作展—収蔵コレクションで辿る開館三十年の歩み」展示会入場に相互割引が適用される。また市内のCDショップれいこう堂の主催で22日(月)「ミツバチの羽音と地球の回転」上映後、鎌仲ひとみ監督の舞台挨拶が行われる。
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(株)醉心山根本店が6年ぶりに横山大観作品を無料公開
(株)醉心山根本店(三原市)は創業150周年記念企画の一環として7日、「」醉心」を終生愛した日本画家、横山大観の作品を無料公開する。
6年ぶりとなる展覧会では、「漁火」など軸や絵巻物を中心に横山大観の作品など二十五点を紹介予定。見どころは約22mの大作「宇治川絵巻」で、3分の1程度を公開する予定。会場は社内の土蔵「大観記念館」と座敷で、茶席も設ける。大観記念館は昭和26年建造で、現社長の曽祖父、3代目の山根薫さんと交流が深く醉心を「主食」にしていた大観の作品が保管されている。入場無料。観覧できるのは中学生以上で、撮影は不可。駐車場はなく、公共交通機関での来場を呼び掛けている。
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こぼれ話—タイトル
芸術祭から一兆円の道へ
瀬戸内海のポテンシャル