安芸典礼㈲が15周年記念ツアー 高野山・永平寺など3コース
葬祭業の安芸典礼(有)(三原市宗郷、笹山あつ子社長)は創業15年を記念し、高野山、永平寺、西本願寺をそれぞれメーンの参拝先とした3コースの「安芸典礼15周年記念ツアー」を実施するため、参加者を募集している。
同社は1996年4月開業。記念ツアーは地元へ謝恩企画として行うもの。現地での納骨や法要などの要望にも柔軟に対応する。会員でも非会員でも参加できる。また15周年特別企画として希望者には10万円分の特別葬儀割引券を進呈。葬儀利用を呼びかけながら、葬儀の際だけでなく普段も身近に親しまれる施設を目指す。各コースとも1泊2日5食付、有名旅館泊ながら1人2万9千8百円と格安。2日目の夕食は著名店の料亭「雑穀」が提供する特注弁当を味わえる。
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最安値目指し福山駅前エム・シー福山ビルに「楽らくカフェ」
飲食店経営の㈱ユーアンドミィー(三原市円一町、花房松雄社長)は7月21日、エム・シー福山ビル1階に同社ではインターネットカフェ1号店となる「楽らくカフェ」をオープンした。
市内同業店をリサーチし「地域最安値」を目指す。約5百平方mの店内にはコミックや雑誌など3万部を常備。女性客も気軽に入店できるよう、通路も広めにとり、開放感のある空間とした。利用は会員制で、入会金は2百円。利用料金は、無料ドリンクバー付きで、オープン席が30分170円、以降15分毎に80円。3時間パック650円、5時間パック900円。インターネットも使い放題。シャワールームや洗濯機、マッサージチェアも完備している。フードは鉄板手焼き炒飯、エビピラフ、ビーフカレーなどご飯類、カルボラーナなどパスタやそば、ピザ、フライドボテトなど軽食が中心でいずれもリーズナブル。
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「ええじゃん尾道・尾道店」が売場面積5倍に拡張オープン
JA尾道市は、同市東尾道の産直市「ええじゃん尾道・尾道店」を旧店舗隣接地に移転して8月1日オープンした。
新店舗は旧倉庫棟を全面改築して鉄骨造り平屋建て約530平方mの店舗に拡充、売場面積は約5倍に拡張、野菜や果物、花など展示スペースも大幅に広がった。魚介類の売り場も漁協直営となり、調理室も設けた。また、広島和牛の精肉や弁当などのコーナーも新しく開設して買い物客の利便性を高めている。8月6日には産直市イベントを開催、先着1000人に「はっさくゼリー」をプレゼントした。毎月第1土曜日は「JA産直市の日」としてサービスイベントをおこなう。
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こぼれ話—タイトル
日本の将来を憂う
蛍雪の功の体現者
2011年8月1日号
『4万5千人が集まった尾道の「シーサイドパレード」』 TDS10周年記念の特別演出でミッキーマウスなど7キャラクターが23日、尾道市の新浜海岸通りを行進。 |
■トピックス
尾道造船(株)尾道造船所 フル操業で期中16隻竣工 手持ち50隻 4
アヲハタ(株)が中国でジャム製販 中国パンメーカー向けに販売 6
ハート瀬戸田未来計画事務所「文化伝えたい」と無声映画上映 10
尾道シーサイドバレードに4万5千人 ミッキーらに大歓声 22
■スポット
導 入 (株)ベッセルが枚葉印刷機 小ロット・多様なニーズ対応 5
合 併 両備信組が最後の決算で自己資本率向上 来年合併へ 5
挑 戦 尾道学園尾道高校がEVカー製作 ゴトウ石油㈱も協力 12
貿 易 福山税関支署 輸出は船舶不振 輸入は石炭・衣類好調 29
■記事
ミッドサマーオープン(4)・海事功労者表彰(5)・西松屋三原店(6)
しまなみ信用金庫(6)・まちづくり支援事業(7)・天神祭(9)
水祭り(9)・三原駅前ビアガーデン(10)
「かみちゅ!大全ちゅー!」(10)・福山商議所青年部(11)
尾道商議所(11)・師友塾高校(11)・府中商議所(12)
尾道民主商工会(13)・日創研福山経営研究会(13)
尾道市文学記念室(13)・府中ドレミファフェスティバル(15)
尾道てごう座(15)・中国銀行人事(29)・
■この人に聞く 2・3
小野恵さん 広島経済同友会三原支部支部長
■この機に語れば 23
大鳥井真二さん (有)トッツ総務部長
村田剛さん (株)めだか社長
坂元友治さん (社)三原青年会議所協働のまちづくり委員会委員長
竹田康生さん 尾道民主商工会会長
■まちかどピックアップ 26・27
洋菓子店 10月のさくら
インターネットカフェ 楽らくカフェ
うおしま・大黒丸
牡蠣・尾道料理 かき左右衛門
■資料
入札情報 18・19
赤ランプ 20
競売情報 21
ホームページの発信元(364) 「第26回全国菓子大博覧会・広島」 23
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
売上を10倍にしたエンジニア(3-24) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城 14
■暑中広告 16・17
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尾道造船フル操業で期中16隻を竣工 手持ち50隻確定
尾道造船(株)(本社神戸市、中部隆社長)尾道造船所はこのほどまとめた平成23年3月期決算を発表した。期中は大量の手持ち工事量を背景に関連会社の佐伯重工での建造を含み、新造船16隻を竣工した。
売上高は640億円、経常利益13億円、当期純利益7億円を計上し、前期に続いて好調な業績を維持している。期末の新造船手持ち工事量は50隻が確定しており、業界でも最も安定操業の条件を確保している。平成24年3月期の業績予想では今期を上回る売上高660億円と増収を見込んでいる。
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アヲハタ(株)が中国へ海外子会社 ジャム製造の生産ライン新設
ジャムなど製造のアヲハタ(株)(竹原市、福山二郎社長)は7月20日開催した取締役会で、中国に製販子会社の設立を決め発表した。
計画では、8月に中華人民共和国浙江省杭州経済技術開発区に、杭州碧幟食品有限公司を設立する。資本金は約1億7千万円、代表者中久尊司、アヲハタが100%出資する。
海外進出は初。同社の大株主でグループのキユーピーが杭州市に開設している工場の約500平方mを確保して、ジャムの製造ラインを新設する。現地で原材料を調達して1日2tのジャムを生産する。ジャムはキユーピーの現地法人の販売網にのせて中国のパンメーカーを中心に販売する。
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ハート瀬戸田未来計画事務所が無声映画上映
ハート瀬戸田未来計画事務所(尾道市瀬戸田町荻、川原真奈美代表)は8月6日(土)午後7時から8時30分まで、瀬戸田市民会館2階で、活弁士の夫婦を招き無声映画の上映会を実施する。
伝統文化の継承が目的。上映する「豪傑児雷也」は1921年の日活作品で、岡山出身の尾上松之助が主演。「子宝騒動」は1935年の松竹作品で、チャップリンそっくりの主人公の貧乏子沢山家族の悪戦苦闘ぶりを描く。「喜劇の王様」と呼ばれた齊藤虎次郎監督作品。矢吹むつみ、勝利夫妻が活弁で無声映画に命を吹き込み、上映後、活弁の魅力を語る。チケットは500円で、観光案内所と瀬戸田サンプラザ、橋本屋、チューリップ生口店、みのりや電業、友文館で販売中。問い合わせは℡090・4899・3791同代表まで。
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