三原の地元団体が実行委員会 12月に婚活パーティー
三原青年会議所、三原商工会議所、三原臨空商工会、みはらウイメンズネットワーク、三原市で組織する「みはらde婚活プロジェクト実行委員会」の主催で12月21日(土)午後2時30分から、三原市城町の三原国際ホテルを会場に「クリスマスカップリングパーティー」が開かれる。
アルコールを楽しめる出会いの場を創出、定住促進と少子化対策につなげる。対象は市内在住、在勤の25歳から45歳までの独身男女で、女性は市外からの参加も可。参加費は男女とも3千円で、定員は各25人ずつ。申し込み締め切りは11月18日(月)。問い合わせは℡(086)484-0020事務局。
東尾道でポレスターマンション第2期分譲
(株)マリモ(広島市西区庚午北)はJR東尾道駅近くで建設を進めている来年完成予定のマンション「ポレスター東尾道駅前」の第2期分譲を10月20日から始めた。
ポレスター東尾道駅前は東尾道駅ロータリーに直結した好立地のロケーションで、全戸南向き、一戸は2LDK+Sで71.97㎡、2,272万円から。第1期分譲は9月中旬から開始しており、既に39戸が完売。今回の第2期分譲は8戸の販売となる。マンションギャラリー(尾道市高須町東新涯)では午前10時から午後8時まで、毎週水曜日定休で、モデルルームの体験ができる。祝日の場合は営業している。
同社は平成24年度事業主別発売戸数で第17位。発売戸数9年連続1,000戸以上の実績がある。尾道市、三原市、福山市など広島県内でも31棟、1,746戸の実績がある。
2013年11月1日号
■ヒト。【この人に聞く】
能宗孝さん (株)菊屋社長
■コンテンツ
山波町に大型分譲住宅地完成
ベラビスタ境ガ浜がチャペル
中小企業家同友会尾道が20周年
ヤクルト工場跡 福祉の理想郷に
■スポット
好評 尾道国際ホテル「本マグロを愉しむ」企画 しぶや美術館が20周年記念展
導入 ピーターパンがレーザー加工機
設立 啓文社が4部門で「イチおし大賞」
■この機に語れば
村上 進さん 広島県中小企業家同友会尾道支部支部長毛村眞知子さん (一財)国づくり人づくり財団福山支部支部長 柴垣久美子さん 同会員
和田 達雄さん 府中商工会議所専務理事
岡崎三千男さん 税理士法人すみだ会計
■まちかどピックアップ
居酒屋 一藤 リフォーム展示場 セキスイファミエスリフォーム館全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第8戦 ツール・ド・いくちじま2013
中華料理 チャイナダイニング 東方記
■資料
赤ランプ建築ニュース
ネットショップギャラリー(42)「ミルキー鉄男のがんがん焼き」
入札情報
特ダネ!びんご「イベント百科」
インフォメーション
新設会社
セミナー情報
■連載
尾道の謎(29) 瀬戸康男
売上を10倍にしたエンジニア(7-4) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城
茶の湯歳時記同好会新聞(10)
(詳しくは経済レポート紙面をご覧ください)
尾道市山波町に71区画の「さくら木の丘」完成
尾道市山波町の国道2号沿いに71区画の大型分譲地「尾道さくら木の丘」が完成し、分譲を手掛けるミサワホーム中国㈱福山支店とトヨタホーム岡山㈱の主催で2日(土)〜4日(月)の3日間、午前10時から午後5時まで「まちびらき」イベントを開催、キャラクターショーや飲食コーナーなど多彩な催しで家族連れを呼び込む。
「尾道さくら木の丘」はJR東尾道駅にも近く、周囲に商業施設や病院、飲食店も多い。バイパスやしまなみ海道とのアクセスも良い恵まれたロケーションとなっている。ネーミングは尾道市の木、桜にちなんだ。ミサワホーム中国㈱福山支店営業部の島田徹部長は「宅地造成の計画から住宅、外構、景観を含めた環境を総合的にデザインし、住宅街としての価値を高めています」と特徴を話す。
リゾートホテルベラビスタ境ガ浜にチャペル
リゾートホテルベラビスタ境ガ浜(尾道市浦崎町大平木)は敷地内の庭にチャペル「RIBBON CHAPEL(リボンチャペル)」を新築し、12月初旬にオープンする予定。
チャペルは延床面積72.2㎡、高さ15m、階段の長さは135m(内周73m)で、最大84人定員。全面ガラス張りで、リボンをメメージした真っ白な二本の階段がスパイラル状にチャベル全体を覆っている。階段を登ると、高さ15mの展望台から、瀬戸内海の美しい島々が一望できる。設計は、JIA環境建築賞最高優秀賞などを受賞している建築家の中村拓志氏。
ヤクルト福山工場跡地に福祉の理想郷「桜」
社会医療法人定和会(福山市赤坂町赤坂、神原浩理事長)と社会福祉法人啓喜会(同所、同理事長)は来年5月完成を目指し、高齢者の住まいと地域住民の交流拠点となる壮大な理想郷「桜」の建設を進めている。
敷地は定和会が同所で運営する神原病院に近い福山市神村町の広大な旧ヤクルト福山工場跡地。国道2号線とJR山陽本線を隔てるように500m以上続く桜の名所を敷地に有し、入口にはグラウンドゴルフ場、その奥にサービス付き高齢者向け住宅、デイサービス施設、小規模多機能小規模多機能介護事業所などの複合施設の建物が並ぶ。テニスコート2面ほどの広さがある建物の中庭は植樹をほどこした広場とし、建物1階に設ける茶室、神楽向け舞台と連動して楽しめる憩いのスペースも確保。周りには小川が流れ、建物のさらに奥には四季の果実を楽しむ果樹園も整備、道を隔てた隣地にナイター設備を備えた第2グラウンドも付いている。
啓文社が読書週間に因み「イチおし大賞」
啓文社は読書週間(平成25年10月27日〜11月9日)に因み、自信を持って薦められる本を提案するため「啓文社イチおし大賞」を設立した。
同大賞は平成24年10月から平成25年9月の間に刊行された本の中から売れ行きに関係なく、薦めたい本を啓文社全スタッフを対象に募り、決定。ジャンルは小説、ノンフィクション、文庫、児童書・絵本の4部門。各部門で1作品のみを選んで10月27日から啓文社全店の特設コーナーで展開中。小説部門は「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉著(河出書房新社)1,470円。推薦コメントは「登場する人々が絶妙におもしろく、あたたかい。血がつながっていなくても家族以上の深いつながりが、あまりにも素敵で、くせになりそうな読み心地の作品です」。