2014年8月20日号
■コト。【興す】のその先へ
浜中和子さん 浜中皮ふ科クリニック院長
■コンテンツ
㈲友愛の人気えび味噌が復活9月 瀧宮神社で縁結びイベント
特集 尾道市本庁舎整備の行方
寄稿「LET'S 散走・サイクリング!!」
■スポット
受入 ㈱エブリイで先生の民間企業体験開店 尾道駅西ビルに天ぷら「天咲」
企画 三原で興生メディカルフェスティバル
回収 オガワエコノス㈱が高齢者支援サービス
■この機に語れば
岡_雅廣さん エブリイ㈱社長笹山厚子さん 三原浮城ライオンズクラブ社会福祉委員長
小黒文子さん 尾道ワーフ店長
蓼原由美子さん 蓼原農園代表
■まちかどピックアップ
カラオケ喫茶 カラオケどれみボランティア 尾道観光大志
整体・カイロプラクティック 中国整体三原
洋食 ダイニングカフェBranch
■資料
赤ランプ建築ニュース
ネットショップギャラリー(69)「おのなびショップ」
入札情報
特ダネ!びんご「イベント百科」
インフォメーション
新設会社
セミナー情報
■連載
くう(16) 夢追い人グランママの色々知識(29) 長濱小季さん ㈲ライフベストテクノ健康事業部 長濱小季
人生の目覚まし時計(35) 羅王
(詳しくは経済レポート紙面をご覧ください)
恩師還暦祝い30日ポポロで記念演奏会
広島県立三原東高校で1989年から11年間音楽部顧問を務めた柳井弘文氏(現府中高校)の還暦を記念して演奏会を開こうと元部員が楽団を結成、30日(土)午後2時から三原市芸術文化センターポポロを会場に柳井氏の指揮の下、演奏を披露する。「柳井弘文先生還暦記念実行委員会」が主催、三原東高校同窓会、同校音楽部OBG会が後援する。
実行委員長は教え子「1期生」の荻路新吾(株)オギロパン社長。恩師の還暦を祝おうと元部員を集めパーティーを開く予定が演奏会の企画に拡大、昨年秋「ヤナイキネン吹奏楽団」結成を決め、今年1月から三原市防災センターで週1回練習を重ねてきた。トランペット歴25年で楽団団長も兼ねる荻路実行委員長は「先生はテノール歌手。技術だけでなく『歌うように奏でなさい』との指導が印象的だった」と振り返り、「同窓会感覚で練習も盛り上がっています」と期待を膨らませる。
㈲友愛・ととぼし屋「えび味噌」復活
ビル清掃、子ども一時預かりなどの(有)友愛(尾道市土堂、住田英香社長)は、2年のブランクを経て「えび味噌」の製造販売を復活、9日(土)から道の駅クロスロードみつぎで販売が始まった。
4年前「ととぼし屋」のブランドで魚介類の加工販売をスタート。住田社長が「保存食として昔から親しまれてきた家庭の味を絶やしたくない」と尾道の地えびを使った「えび味噌」の製造に絞り、パック入りを年間約2万4千個販売するヒット商品となっていた。えびの収穫が安定しないことから2年休業したが、福山市内海町沖のえびを入荷できるメドがつき復活した。
9月28日 三原 瀧宮神社で「縁結び」イベント
瀧宮神社(三原市中之町、竹田正宜宮司)、pisces(同宮浦、有木千登勢代表)、おのみちはぴねすくらぶ(尾道市向島町、奥田典子代表)の共催で9月28日(日)午前10時から午後3時まで、同神社を会場に縁結びイベント「はろ〜&すまいるMart in 瀧宮神社」を初めて開催する。
須佐之男命を祀り、御神徳を縁結びと厄除とする同神社の由諸は古く、第2代欽明天皇5(544)年とされている。701年に櫻宮から瀧宮に改称し、803年から現在地。大銀杏がシンボルとなっている同神社を舞台に、改めて縁結びの空間としての存在感を高めるのが狙い。主体となる神社の神聖さを守りながら地元の食、癒しのワークショップ、手作り品販売などで気軽に訪れやすい空間作りに努める。縁結び祈祷は午前10時からと午後2時からの2回。初穂料は3千円で予約優先。神社の銀杏の枝を再利用した縁結びのお守りも販売する。
エディオン福山新本店が近くオープン
家電量販店で業界上位、広島市に本店を置く(株)エディオン(本社=大阪市北区堂島、久保允誉会長兼社長)が、福山市入船町の国道2号交差点角地で福山警察署前に建設していた新福山本店が完成した。
新店舗は、敷地面積5107㎡に、鉄骨造り4階建て延べ床面積1万7275㎡。店舗は2・3階で6050㎡、駐車場は1階に65台、4階に103台、屋上に85台の合計253台を収容できる。同社は中部地方と西日本が主要地盤で、店舗は東京2店のほか福井8店、愛知83店、兵庫36店、広島35店、愛媛11店、福岡17店、他243店、計435店。
食品模型の㈱川崎フードモデル スイーツ分野に
食品模型製造の(株)川崎フードモデル(竹原市港町、川﨑伸野社長)はこのほどスイーツ分野の食品模型製造に進出、菓子店や季節限定のスイーツフェアを行うコンビニなどからの受注を目指す。
同社は特医療用、栄養指導用食品模型分野で国内シェアトップ。樹脂を原料に実物大サイズ、重量でリアルな質感が強い説得力を生み、高い評価を得ている。スイーツ模型では果物のみずみずしさやクリーム類の光沢も再現し、オーダーメードで和洋菓子店やコンビニ、ファストフード会社などから受注を受けている。ディスプレイ関連商社からの注文も多い。インテリアやノベルティでの利用も想定、川﨑伸野は「2年後にはスイーツ部門で5千万円の売上げを目指す」と意気込む。
(株)エフピコが開発・研修棟建設進行
食品トレーや弁当・惣菜容器の業界最大手、(株)エフピコ(福山市曙町、佐藤守正社長)は、新素材の研究や新製品開発のスピードアップと品質の向上を図るため、本社ビル隣接地に開発・研修棟の建設工事を進めている。
規模は、敷地面積3,150㎡に鉄骨造り4階建て建築面積1854㎡、延べ床面積6,597㎡、高さ24.15m。12月の稼働を目指している。設計は(株)日立建設設計(熊谷直紀)、施工は業界最大手の1社(株)大林組(東京)広島支店(広島市中区)。
尾道国際ホテル夏祭 仮装・コスプレ撮影会も
尾道国際ホテル(尾道市新浜、寺岡靖治支配人)は23日(土)と24日(日)の2日間、恒例の「夏祭」を実施する。初日は午後4時から8時、2日目は午前11時から午後3時。
今年は仮装、コスプレで来場するとカメラマンが撮影して写真をプレゼントするサービスも企画。秋の「全国仮装大会inおのみち」に向け機運を高める。2階では特選フィレステーキやフォアグラ丼などホテルならではのメニューをはじめ、尾道ラーメンやお好み焼きなど祭りらしい食べ物も用意する。飲食や屋台のゲーム、サービスの料金は専用通貨チケット「Koku」で支払う。抽選券付きとなっている「1Koku」22枚つづりは前売り券4,000円、当日券4,400円で販売している。