びんごトピックス  2004年4月1日号 

表紙写真     


尾道金座街が美装化完成記念イベント計画

尾道金座街商店街振興組合(長江口から常称寺下あたり)の商店街美装化工事が完成、四月三、四日の土・日曜日に今後の商店街を占う盛大なオープニングイベントが催される。
開催するイベント名は「よいまち尾道祭り」。尾道市商店街連合会も全面的に協力、挙市的イベントとなる。金座街の美装化工事は約百mのアーケードを補強改装。二百二十mにわたる金座街通りを石畳舗装、金座街は名称をオープニングから「尾道通り 旧本陣・石畳地区」と改名した。イベントではローソクの灯り三千個を並べたライトアートが芙美子像から久保八幡神社までの一・四kmに約一m間隔で並ぶ。

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三原国際ホテル五月から新体制で営業

天満屋グループとして三原駅前で営業している市内最大規模の三原国際ホテル(三原市)が地元の会計事務の処理会社、泣ーシステム(三原市)に売却され、五月から新体制での営業を始める。
同ホテルは、三原駅前の再開発ビル、ペアシティ三原西館の六、七階で営業、客室七十三室で収容人員百人、立食で二百五十人規模の大宴会場と、中・小の宴会場、レストラン、和食レストラン、コーヒーラウンジ、結婚式場、一階にエントランスホール・フロントを配置している。従業員は四十五人、うち十人がパート、全員を新会社が引き継ぎ、三原国際ホテルの名称も変更しない。

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葬祭場「朝日屋新浜会館」完成

葬祭業の拠ゥ日屋(尾道市、鍜治川孝雄社長)は、市内新浜一丁目六―二一の国民生活金融公庫尾道支店南隣りに改築していた葬祭場、イタニティホール「朝日屋新浜会館」を完成し、四月七日、竣工祭の後、内覧会を行いオープンする。
新浜会館は一階に事務所、百四十人収容の葬祭ホールなどを設け、二階には食堂、法要室、宿泊室、控え室などを配置し、エレベーターも設置している。駐車場は五十台を収容できるほか、すぐ近くに百大規模の駐車場も確保している。
市外からの会葬者には近くのホテルと契約して宿泊、法要料理などの予約も引き受けるなど利便性の高い葬祭場を目指す。

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因島青果が備後産品のカタログ販売強化

青果卸、乳製品宅配事業などの因島青果梶i因島市、村上靖邦社長)はこのほど、乳製品宅配事業で開拓した顧客を対象に、備後のこだわり産品をカタログ販売する「美味しいもの宅配便」事業を本格化した。府中市内で乳製品宅配事業を手がける許セ治宅配センター府中(府中市鵜飼町六二四―一、資本金三百万円、後健二社長、рO847・45・1797)との共同企画。
「美味しいもの宅配便」は、地場業者の製品を、二カ月に一回発行するカタログで販売する事業。
利用者は、カタログに挟まれた注文用紙に記入してファックスするか、牛乳受けに入れて翌朝の宅配時に持って帰ってもらう。配達は四日後で、送料はかからない。

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こぼれ話 (題名のみ)  2004年2月10日号


確信を持ちながらも 対局を見る人材育成

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