びんごトピックス  2004年7月1日号 

表紙写真     


クニヒロが牡蠣筏共同オーナー公募

生カキの取扱全国トップのクニヒロ梶i尾道市、川ア育造社長)はこのほど、全国初となる「牡蠣筏共同オーナー制度」を始めた。
同オーナー制度は一口一万円で牡蠣いかだ(筏)から吊るすワイヤ一本で成育する牡蠣のオーナーになってもらう制度。同社のインターネットでも公募、成育状況を写真などで定期的に報告する。収穫は来年の一月下旬の予定で、希望する二カ所に剥き身または殻付きの状態で新鮮なカキを届ける。
一口一万円の牡蠣権利証は消費税と二カ所の送料込み。剥き身三kgのカキを保証している。

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天満屋福山店が中元商戦入り

天満屋福山店(福山市)で六月二十二日から三十日までお中元早期割引受注会が開かれ、本格的な中元商戦に突入した。
早期受注会に続けて福山店七階大催場へ約五百平方m、約二千点を並べた中元ギフトセンターを開設、八月二日まで利便性を図る。またポートプラザ店にも同期間二百平方mのギフトセンターを設置する。
今年は地産地消の動きに合わせて中四国のふるさとギフトを強化、初めて「ふるさと美味探求」を特集するなど、前年より多い三百三十点を集める。
福山店では六月二十二日から八月十五日までの中元ギフト商品の売上目標を六億八千二百万円(前年比九八%)と定めている。

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尾道地区消防の新庁舎起工

尾道市と御調、向島町で構成する尾道地区消防組合は六月十五日、尾道市東尾道一八―二の尾道市交通局敷地内で起工式を行ない、新尾道消防本部・消防署及び防災センター新庁舎の建設工事に着手した。
計画は市内西則末町にある現消防署が老朽化により耐震基準を満たさなくなったことに加え、広域化に対応する必要から全面移転、それに伴い市内西部地域を担当する西分署の新庁舎も建設するもの。
東尾道の消防署及び防災センターは敷地約六千平方m、庁舎は鉄筋コンクリート造り七階建て、延べ床面積約五千七百平方m。庁舎屋上には県内初の常設消防防災用ヘリポートも設置する。

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甲山町の沖田さんがタウンナビ開設

パソコン出張講師の「パソコンの110ばん」(世羅郡甲山町)を経営する沖田省壮さんが世羅郡地域の観光施設紹介やイベント情報を携帯電話のインターネット機能で閲覧できる「広域せらタウン情報・タウンナビ」を立ち上げた。
タウンナビでは観光情報のほか、地域のお店情報、役場や商工会の講演案内など地域の生活情報も沖田さんがFAXやメールで集め、こまめに更新している。
対象エリアは世羅郡を中心に御調町、久井町、上下町、甲奴町、三原市、尾道市。iモード、ヴォーダホン、EZ―webに対応する。

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こぼれ話 (題名のみ)  2004年7月1日号


府中で燃える第九の男 大声で呼ぶ市民の歓喜

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