一般廃棄物収集運搬、リフォームなどのジャパンアメニティ求i三原市、森川純一社長)は、セキュリティ関連の商品に高強度のガラス保護フィルムを追加、セキュリティの機能以外にも紫外線カットや冷暖房費節約、プライバシー保護などさまざまなメリットがあるとして病院、学校などへの営業活動を始めた。
ガラス保護フィルム「アーマーコート」は、アメリカやヨーロッパなどの重要な公共施設、大手企業建物でも採用が進んでいる防犯フィルム。透明ポリエステルフィルム、特製ラミネートなど複数層からなるフィルムで、ガラス内側の表面に水と専用の洗剤で貼り付けて施工、強度が八〜十倍に増す。強い衝撃を受けてもガラスとフィルムが圧着されていることから飛散しないのが特徴。
尾道食糧企業組合(尾道市、保科泰昭理事長)は七月から尾道食糧宅配サービスを尾道市全域に拡大、営業を本格化させた。
「尾道食糧宅配サービス」は平成十四年秋からスタート。新鮮で間違いない厳選品を自宅まで届けようと始めたオリジナルサービス。徐々に扱い店を増やし、既に最初の久保店は年商一千万円まで育っている。
宅配サービスは毎週一回、注文書を兼ねたチラシを顧客に配布、決まった日の朝八時三十分から夕方にかけて受注商品を大根一本でも自宅まで届ける。扱い品目は米、青鮮野菜、精肉、豆腐、こんにゃく、天ぷら、漬物、パンなどの加工食品、卵、牛乳、飲料、菓子など。内容も次第に充実させ、現在は月一回旬のこだわり商品を集めたA3サイズカラーのカタログも作成する。
同組合はお米、食品、燃料の小売りが主力。尾崎、新浜、美ノ郷に毎日新聞の配達拠点もあるほか、尾道総合病院前に尾道中央薬局もある。
一般・産業廃棄物収集運搬・中間処理、固形燃料製造販売などリサイクル事業の潟Iガワエコノス(府中市、小川勲社長)は、岡山県勝央町太平台の新勝央中核工業団地に、紙くずと木くず、廃プラスチックを固形燃料に再生するRPF製造工場を建設するため、七月二十二日に岡山県、勝央町と立地調停に調印、同二十八日に土地売買契約を結んだ。
同工場の製造能力は一時間当たり三t、昨年三月から稼働している府中市の鵜飼工場と同じ。販売先は製紙工場や火力発電所など。
写真のまち尾道四季展実行委員会(宮地秀昂委員長)では八月四日〜十日まで、東京都中央区銀座のギャラリーで入賞作品を展示、観光のまち尾道のPRに努める。
会場となるのは写真弘社フォトアート銀座内の「ギャラリー・アートグラフ」。第一回展の入賞作品五十八点のうち大賞一、金賞二、銀賞三、銅賞五、入選十、佳作五、尾道四季賞三、尾道新百景賞一点の計三十点を展示する。
なお第二回写真のまち尾道四季展の作品受付は十二月からを予定している。問い合わせはрO848・26・7284市観光文化課内実行委員会まで。