びんごトピックス  2004年8月10日号 

表紙写真     


扶桑工業が隣接地の新工場に着手

扶桑工業梶i尾道市)は、同所の本社工場東側隣接地にあった山陽鋼機工業鰍フ厚鋼板溶断加工やH型鋼製造工場に使っていた本社工場跡地を買収し、新工場の建設に着工した。
新工場は近年急速に船舶の大型化が進んでおり、現工場では現有設備等では対応できないことからこの度の工場増設に踏み切った。
新工場は平成十七年一月に完成し、操業を始める予定。

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クリエイトマニュアル「団塊倶楽部」創設

潟Nリエイトマニュアル(福山市)は平成元年の創業から十五周年を迎え、セールスレップに的を当てたびんご正覚館「団塊倶楽部」を創設、会員の募集を始めた。セールスレップはアメリカで定着しているワークスタイルで、企業が直接契約する個人代理店。
会員の参加方法は学習講座、研修講座、独立講座の三種類。学習講座は月二千円。同社の研修室にある二千本の研修ビデオ及び図書、ドキュメント検索コンピューターなどを自由に利用しながら会社ゲームを通じて会員同士も交流、自由に商売を研究できる。
同倶楽部では神原社長が全国に持つコンサル仲間と情報を交換しながら有望な商品を紹介。セールスレップとして実力をつけた会員に具体的な商品との出会いも提供する。

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世羅菜園が生産施設を大幅拡張

ハイテク農園でトマトを生産する世羅菜園梶i世羅郡世羅町)は、現在の農園に隣接する国営開発農地「百貫山団地」の取得地でさる五月七日起工式を行い、準備を急いでいたが、施設の建設工事が始まった。
計画によると同所の土地七万七千二百六十四平方mに、鉄骨造り平屋建て温室等の生産施設と選果場施設、延べ面積五万九千百二十五平方mを増設する。
世羅菜園は、トマト加工品の最大手、カゴメ梶i名古屋市)と提携して、平成十二年三月十日、同社を設立、主要設備はコンピュータで自動制御されるハイテク農園。

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東洋知財がアフィリエイト分野で新技術

東洋知財求i尾道市)は電子メールを使って商品を友人などに紹介するネットワークを構築する際、会員管理が容易になる特許の売り込みを始めた。
会員(仲介者)が電子メールを使って商品などを友人に勧める場合、仲介者の成果で新しく会員になったかどうか、取得した特許で容易に管理できる。中心技術は新会員のIDを紹介者のIDと組み合せて管理するという内容。商品を販売する管理者にも参加する仲介者にも新会員の所属が明確になるため、紹介者の成果報酬の支払いなどで信用が高まる。
また、同社ではIDに暗号カギを埋め込む提案も行っており、管理者にも参加者にとってもより信頼性の高いアフィリエイトシステムの構築が同特許で可能になる。

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こぼれ話 (題名のみ)  2004年8月10日号


猛暑の実感は景気効果 酷暑のみぎりご自愛を

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