びんごトピックス 2005年3月1日号 

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夢健工房が「竹炭粘土」発売

健康食品などを販売する許イ健工房(福山市)は三月一日、竹炭を素材にした新しい粘土「竹炭粘土」を発売した。
竹炭粘土は竹備長とも呼ばれる京都産の硬い竹炭を使用、食品添加物にも使われる増粘剤や安全な木材の微粉末を最適な割合で混ぜ合わせ、粘土として完成させた。
価格は五百g入り一袋七百三十五円。手でこねる作業は健康回復効果が期待され、素材の癒し効果と合わせてアートセラピー分野でも利用を提案している。

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シンエイ産業鰍ェ綿ファスナー付き手袋

手袋など作業用品製造のシンエイ産業梶i豊田郡本郷町)はこのほど、手首部分を綿ファスナーで止めることでズレを防止する作業手袋を発売した。
開発した「MJ」は、手首を綿ファスナーで止めることでズレを防止、作業効率を大幅に改善できる。
サイズはS〜LLの四種類。袋物やダンボールの運搬に最適な手袋として、大手ホームセンターなどに売り込みを図る。実用新案登録済み、特許も申請中。

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尾道中央桟橋が「海の駅」

尾道商工会議所南側の尾道中央桟橋が三月二日から「海の駅」として活用される。
海の駅は、瀬戸内海沿岸部の自治体や民間団体などでネットワークする「瀬戸内海海の駅$ン置推進会議」が進める事業。これまでにひろしま(広島市)など県内七カ所とうしまど(岡山県瀬戸内市)の合計八カ所を登録している。
瀬戸内海以外の地域でも同様の取り組みがあり、全国で十八カ所が「海の駅」として国土交通省中国運輸局のホームページで「マリンレジャー・海の駅」として情報を結んでいる。
海の駅は、小型プレジャーボートの係留が気軽に予約して使用できる施設で、尾道中央桟橋では四隻分の係留場所を確保、一回五百円で受け付ける予定。

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広島日本語学院が実績着々

広島日本語学院(福山市)が昨年四月の開校から一周年を迎え、軌道に乗り始めた。
同学院は中国、インド、ケニアなど全世界から日本語を学びたいと留学してくる外国人を迎える教育施設。現在は二十五人が在籍、一日四時間の授業を月曜日から金曜日までみっちり受けている。
日本語教育振興協会の認定校として昨年四月に開校した。現在は中国人スタッフ二人と講師三人、非常勤講師三人の体制で授業を行ない、徒歩五分の場所にあったホテル跡の建物も買い取り、専用寮として生活支援まで行っている。
入学は四月と十月の年二回。二年コースと一年半コースの二コースあり、定員八十人。この四月は三十七人の募集をかけ、入国審査中。在校生と合わせて五十人超えの生徒数になれば、二年目は順調な経営となる見込み。
学費は入学金が要る初年度で約六十六万円。二年目は約五十万円。
地元のアパレル企業からも研修生の日本語教育を別メニューで担当して欲しいという要請があったことから、同学院では食品加工、造船関連など幅広い企業から外国人研修生を受け入れようとしている。

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こぼれ話 (題名のみ)  2005年3月1日号


公務員のアフター5変革 本音がつくる明るい未来

近々合併の「新三原市」 地域の祭りは攻防+相乗

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