びんごトピックス 2005年3月10日号 

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泣Tキオがラジウム岩盤浴導入

東洋整体蘇生術、健康食品販売などの泣Tキオ(福山市、貞清修社長)はこのほど、微量な放射線で体細胞を活性化させるラジウム岩盤浴設備を導入、整体と併用の入浴を勧めるとともに、差別化を図りたいリラクゼーション施設、福祉施設に設備導入を提案する。
導入した「湯の花ドーム岩盤浴」は、ラジウムなど五種類の放射線を放射する人工北投石を敷設したベッド。活性水を飲み、浴衣着用でベッド上に仰向けになり三十分間入浴する。疲労回復や老化防止も期待できる。通常三十分三千円、初回だけ三十分千円で体験できる。

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尾道食糧が氷蔵熟成米「雪どけの詩」商品化

尾道食糧企業組合(尾道市、保科泰昭理事長)はこのほど、日本初の氷蔵熟成米「雪どけの詩」を商品化、五月ごろから出荷を始める予定で予約の受付を始めた。
氷蔵熟成米とは冷凍(マイナス温度)で精米した米をねかせ、熟成させた米。昨年秋の新米「広島ヒノヒカリ」を氷温で保管。独自の方法で一定期間冷凍熟成させた。
三kg入り一袋千五百円。

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蒲髢リ事務機が炭化炉を工務店に販売

OA機器販売などの蒲髢リ事務機(豊田郡本郷町、鈴木章社長)はこのほど高付加価値炭化炉の販売を始めた。建築業者や町おこしのNPOと共同の新ビジネスも計画している。
販売するのは愛知県の建築ソフトメーカー、潟gゥルースが開発した「環炭工房」。竹など木材を炉に入れ、マッチ一本で着火。炉内を約八〇〇℃に保ち、六〜八時間で全体を炭化させる。
またNPO法人が伐採した竹を建築業者が買い取って炭化炉で炭化処理し、住宅基礎に使う「床下防湿資材のトレーサビリティ」を実現。建築業者も地元密着を強める差別化で実績を伸ばし、NPOも活動資金の獲得と地域整備を効率的に行えることから話題を集めている。

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福山化成鰍ェ家庭用豆腐製造器の営業本格化

食品トレー製造大手、潟Gフピコの関係会社、福山化成梶i福山市、小松毅至社長)は三日、昨年十月から販売を家庭で手軽に豆腐づくりができる「とうふすていしょん」の専用インターネットショップを楽天市場に開設、本格営業に乗り出す。
「とうふすていしょん」は豆乳を箱に入れ、にがりを混ぜ、ボタンを押すだけで誰でも大豆の香りが口いっぱいに広がる温かい豆腐を楽しむことができる家電製品。にがりとセットにした専用の豆乳もユーザーに通販する。
価格は三万千二百九十円。希望者に販売する国内産豆乳は五百g五本セット(にがり付属)二千四百円から各量セットがある。

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こぼれ話 (題名のみ)  2005年3月10日号


既存メディアも灰色 世代間に基準ギャップ

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