CD-ROM版尾道写真集
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サンプル粗画像〜「下手な写真家の千五百枚の写真集 尾道」

旅の思い出に訪れた人がタイルに書き残したタイル小路。その小路も今は思い出。 駅前マーケットと呼ばれた海岸沿いの商店の並び。裏は雁木の海岸だった。 雁木。打ち寄せる波に崩れた石段。昔はにぎやかに荷上げした場所。今は再整備された。 ベッチャー祭。ショーキはササラ棒で追いまわす。叩かれる風邪をひかないという。
立派な刀剣もずらり。でも家庭で使う包丁やハサミずらり。商店街にはこんなお店も。 芸術学部を持つ尾道大学。学舎のステンドグラスがつくる光の芸術は刻々と変わる。 瀬戸内海は風光明媚。そぼ降る雨に煙る景色もまた情緒豊で心もしっとり。 尾道駅前から見える造船所のクレーン。よく見るとそれぞれ形も違う個性派ぞろい。
真っ青な空に木製のウッドデッキ。誰でも一度は散歩したくなる。そんな駅前。 尾道駅から東へいった一番踏み切り。かつては開かずの踏み切り、今は時間帯による。 尾道のシンボル、玉の岩。千光寺境内にあり、玉は赤、緑、黄と夜景に彩りを添える。 鼓岩。通称ポンポン岩。その昔、お姫様も鼓代わりにたたいて楽しんだという。
艮神社の樹齢900年の楠は、尾道の歴史をしっかり見届けてきた生き証人。 情緒あふれる西国寺の桜を愛する人も多い。仁王門から石段までは桜のトンネル。 浄土寺の境内にある。この石を回すと願いが叶う。陣幕久五郎の奉納した石。 尾道は坂の多い町。バイクでも登れるように中心だけが坂になった石段。
中にはちゃんと昔ながらの脱衣棚もある。銭湯を改装したお土産販売と喫茶の店。 千光寺山斜面中腹の招き猫美術館。絵師の園山春二さんが石に描いた猫もいっぱい。 尾道水道を眺める場所に建つ料亭。ちょうちんと暖簾が料亭内の風情を伝える。 蓮華(れんが)坂。長江から西国寺へ抜ける坂道。子ども時分の近道も今は難所。


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