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睡眠時間は人生の3分の1。明治35年の創業で歴史も古く、豊富な品揃えで快適、健康な眠りをサポートしてきたふとん専門店の「寝・生活館よしなが」では、枕の販売にも力を入れている。今年4代目の社長に就任した吉永周平さんは西川チューンピローマスター。後頭部と頚椎の高さを計測する快眠ナビシステム、頚椎バランス測定器(京都西川チューンピロー専用)の2種類の計測器を使い、数分の計測で一人ひとりの体格、体質に合った高さや硬さなどぴったりの枕選びをアドバイスしてくれる。また表面と裏面の中材を変え、リバーシブルで使えるよしながオリジナル枕も人気。
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3月24日、道の駅みはら神明の里が市内糸崎の国道2号線バイパス沿いにオープンし、多くの来店者で賑わっている。オープン当日は三原バイパスのプレ開通記念事業として行われたウォーキングとオープン式典の後、午後1時に一般向けに開放され、約80台収容の駐車場のほか特設駐車場を設けて対応。それでも来場者があふれ、入場規制で対応した。地元を代表する銘菓をはじめ、新鮮な農産品、魚介類などお土産品が一堂に並び、道の駅オリジナル商品も多数。たこ焼き、たこ天などタコ関連も充実。珍しい分野では地元を中心に活動するミュージシャンのインディーズCDも販売している。
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昨年8月にオープンした雑貨ショップ「Mimoza」は、雑貨好きだった灰西由香さんが夢を叶えたショップ。店名にもなっているミモザは、成長すると大きくなる木。そんなミモザの木の元で癒しの空間を楽しんでほしい、との思いを込めた。ビーズアクセサリー、陶芸、オーガニック石鹸などを手掛ける地元三原の手作り作家を中心に、主婦のおこずかいで買える気軽な価格の雑貨がバラエティ豊かに揃う。21、22日の2日間はイベント「Mimoza日和」。布工房Roperoのハンドメイド洋服、レストランかねしょうの「初恋プリン」、oz*designの布小物、momoirogardenの多肉植物が揃う。
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転勤や入学など新生活が始まる春。その春を前に、家電や家具など充実の品揃えで新生活スタートを応援するのが総合リサイクルショップの㈱リバース◆環境に配慮するリサイクルで「ものを大切にする心」を育む店として創業、リバース三原店は同社1号店として三原市宮浦の好立地で営業中。数年前の発売でほとんど傷のない洗濯機や冷蔵庫など白物家電も驚くような価格で販売し、引っ越し先で必要なものがお得に揃ってしまう。ほかにもレディース、メンズ、キッズ衣類やアクセサリー、バッグや財布などのブランド品などのほか食器類、金券まで「総合」の名の通り取り扱い品はバラエティ豊か。家に眠る不用品の買取りに関しても、店内に「〇〇円で買い取りました!」など買取り事例の目安も具体的に表示し安心をサポート。大型家具や大型家電は出張買取りも行う◆県内では尾道市天満町の尾道店、東広島市西条町の東広島店と3店舗体制で営業している。会員限定の特別割引などお得な情報が届くメール会員も募集中。ブランド品や貴金属の買い取りにも力を入れている。
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国道2号線沿いの「レストラン山陽」敷地内にこのほど地元農家の生産する野菜や近隣の土産品を販売する「あいあいファミリー館さんよう」がオープンした。運営するのはレストラン山陽や市内宮浦の活魚料理店「本陣」を経営する本郷開発(株)◆大根、レンコン、白菜、自然薯など本郷や大和、久井を中心に地元農家が生産する有機野菜やパイロゲンを使った新鮮な野菜などを低価格で販売する。自然薯そうめんや京水菜の漬物など地元業者が製造した自慢の加工品も取り扱う。また尾道のラーメンや乾物、三原のタコ加工品、本郷町にある珍しい「両面地蔵」をイメージして開発したクッキーのほか「隆景の山城」などの土産品、菓子類も豊富。新たな交流、休憩スペースとして賑い創出を目指す。本郷開発(株)の梅本尚枝さんは「手探りで始めたばかりですが、少しずつ品揃えを充実させていきたい」と話している◆敷地内には同店とレストラン山陽のほかうどんや丼をメーンとした軽食店、トイレがあり、長年多くのドライバーの休憩スペースとして愛されている。
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健康飲料「ノニ」の普及に取り組む㈱カネツナが、ノニを使って栽培した地元の新鮮な野菜を販売する「農家直販あんしんじゃ農やさい市場」をオープンして一年半。毎週火・水・金・土曜日の週4日営業している◆化学肥料を使わず、体に安心な野菜が主に県東部の契約農家から集まっている。白菜や大根、ねぎなど、店内に並ぶ新鮮な野菜は緑色の部分が鮮やか。「ノニ」を使った栽培過程も紹介している。また同店オリジナルの商品として、「ノニ」で育てた米粉を原料としたうどん「おこめん」も販売。ツルツルとのど越しが良く、弾力も強い。かんすいや食塩も使わず、サラダやあえ物に向く一押し商品。また米粉も小麦粉の代わりに揚げ物に使えば、油を吸わずにさっぱり仕上がるという◆ほかにもこだわりの農家が育てた雑穀米、カルテック製法で育て食味の良いコシヒカリ、EM菌で栽培した海苔、干しブドウに砂糖でなく塩をまぶした「塩ブドウ」など、健康重視のこだわり食材が並んでいる◆現在、販売商品の拡充を目指し「ノニ」を使って野菜を育てる農家を募集中。
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タイシルク美容商品の販売を始めた三原のマージナル。黄金色の「ゴールデンマジックNo.11」は無漂白無着色の天然成分100%。通常の白いまゆよりも美肌成分セリシンを多く含み抗酸化作用による老化防止効果が発表されている。同店の女性スタッフも効果を実感◆繊維の細さは髪の毛の30分の1。メイク落としや洗顔料では落としきれない汚れや余分な皮脂、角質を除去し、保湿・美白・アトピー改善なども期待できる。まゆ玉はぬるま湯に浸し柔らかくして指にはめ、小鼻や肌の気になる部分をマッサージ。洗って乾燥させれば5回程度使用できる。10個入り840円。また熊野の筆職人が仕上げる「魔法のブラシ」もぬるま湯に浸して顔や首筋などをブラッシング。インテリアコーディネーターの小澤酉佳さんも「化粧品代を節約でき、まさに魔法です」と一押し。ブラシは無料体験もできる。1本6,300円◆タイ政府と日本の業者が生みだす自然にもやさしい商品。シーツや布団カバーなどベッドリネンにパジャマ、ニット製品などトータルな品揃えを実現しているのは国内でも同店だけ。
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三原駅西ガードを出ると白壁の蔵造り風で格子の建物、壁には達筆なロゴで「平野園」と書かれている。建物は創業105年になる「平野園」の100周年記念の事業展開としてリニューアル。三原城跡の街並みとマッチするよう平野社長が京都の町屋を参考にデザインした◆「和風カフェ?」と一歩足を踏み入れると、店内はズラリとお茶の並んだお茶屋さん。ジャズが流れる店内を一回りすると、「どうぞ」と案内されたカウンターにはお薄と小菓子が出されている。一服した後「おいくらですか?」と尋ねると無料だという。これはお客様へのおもてなしで、お薦めのお茶の試飲でもある。ゆっくりお茶の話も聞ける◆他にもおしゃれでセンスの良い和雑貨が並んでいる。和柄のレターセットや和紙の小物、かわいい模様入りの懐紙など、ちょっとしたプレゼントやお使い物にピッタリ。ワンランク上の外食のとき、そんなお懐紙を使うとセンスの良さがアピールできるかも◆敷居の高そうなお茶や茶道具、茶道に親しむきっかけとして和物や和雑貨を取り入れた。2階には茶道具や軸、置物などがある奥深い店となっている。
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あたたかくて懐かしい、人情味が伝わる・・・なのに日常生活では徐々に聞く機会、話す機会が少なくなっている方言。そこで「尾道弁」にスポットを当て方言文化の復興を目標にその魅力を発信、良さに再び気付いてもらおうとファインテック㈲社長の山本真義さんを中心に、尾道出身の若者が中心となって企画したのが「尾道弁Tシャツ」。ブランド名も「わしの」とし、尾道をモチーフとしたオリジナルグッズの販売を計画、その第一弾がTシャツ。ホームページで販売している◆シルクスクリーンプリントするデザインは二種類。正座を意味する「おじんじょ」と、とてもすごい、を意味する「ぶちすげえじゃん」。背中側にデザインされた「おじんじょ」は、正座を我慢する和服の女の子を中心に、「おじんじょ」の文字が周囲を囲むデザインで、布地の色は白、黒、オレンジ。胸側にプリントする「ぶちすげえじゃん」は、躍動感のある字体で布地の色は白、黒、赤◆生地にもこだわり、吸汗、肌触り、紫外線カット、透け防止などに優れる国産生地。販売価格は一着2,940円。