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第４回おのみちHappyGarden（サービス体験型イベント）2011年03月20日号掲載 |
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健康や癒し、美容に関連するサービスを提供する地元の小規模事業者の「技」を気軽に体感してもらう場として2009年12月に初めて開かれた「おのみちHappyGarden」が今回で４回目を迎える。心と体のリラックスをテーマに「おのみちはぴねすくらぶ」（奥田典子代表）が主催し、会場は前回と同じ尾道市公会堂別館。入場は無料◆出展するのは地元尾道を中心に16団体。誕生秘数占いやカード占いなどの占い系のほか足のカウンセリング、インスピレーションイラスト、気功整体、ハンドメイドスイーツ、アートセラピー、消しゴムハンコやアクセサリー販売と多彩。初登場はネイルアートやインド式ヘッドマッサージ、アロマテラピー、台湾式リフレクソロジーに、カラフルなボトルから好きな色を直感で選び本当の心を覗くオーラソーマ。世羅からの出展もある◆技術やサービスを知ってもらうことが目的なので500円、1,000円、1,500円など体験はお試し価格。売り込みはない。回を増すごとに来場者も増えており、代表の奥田さんは「今回は400人の来場が目標です」と話している。
鞆ノ津ギャラリーありそ楼（ギャラリー）2011年03月20日号掲載 |
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福山・鞆の浦の弁天島を真正面に臨む絶好なロケーションに、かつて遊郭だった建物を改装した「鞆ノ津ギャラリーありそ楼」が２月28日にオープンした。現在オープニング記念イベントとして、地元作家の作品を展示する「創咲く展＠ありそ楼」が３月24日まで行われている◆同所は、約100年前に開業した遊郭「清月」だった３階建ての建物。ギャラリーの名称は、江戸時代に遊郭街として栄えた街の名だった「有磯（ありそ）」にちなんだもの。中には小さなカフェスペースも備えている◆現在行われている「創咲く展」では、同ギャラリーの運営も手掛けている地元作家グループ「ちょこはぴ倶楽部」（代表＝三藤直子さん）のメンバーが出展している。オリジナル樹脂アクセサリーのgrinte、吹きガラス作家の小林亮二、陶芸の陶工房・窯Pole Pole、アクセサリーを手掛けるyouyou、写真のみっちゃん、パステル画の美香さんなど、バラエティ豊かな作品が展示されている◆駐車場は近くの有料駐車場を利用してもらう。なお20日（日）はお休みとなっている。
(株)エムオーエー商事（食料品）2011年03月20日号掲載 |
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福山市の水道局の近くにあるエムオーエー商事中国販売福山店では、化学肥料や農薬等を使わず、環境に負担をかけない自然農法で育てられた、安心安全な食品を販売しており、誰でも買うことができる。扱う食品にはガイドラインに沿ったマークが付いて【MOA自然農法】自然農法を24ヵ月以上実施している農地で許可されて資材を使用した物、【MOA自然農法転換期間中】６ヵ月以上実施の農地で生産、【MOA特別栽培】化学合成肥料は不使用で土壌殺菌剤、殺虫剤、除草剤を不使用、減農薬栽培、の３段階に分かれている◆近年、健康ブームの中、農薬や添加物を体から出すデトックスや、農薬や化学肥料を使用しない自然農法の作物が注目されて久しいが、「MOA」の創始者岡田茂吉氏は戦前の昭和10年頃からその大切さを唱え、岡田式浄化療法を提唱していた。岡田氏は自身の病気をきっかけに体の健康は食から、食は農業からと考え、自然農法の大切さを訴えてきた。最近は自然栽培の良さや米食の良さが認められ、地産地消が叫ばれている◆第４火曜日は健康野菜市が売切れ御免で行われる。
non hair（美容室）2011年03月20日号掲載 |
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東尾道駅から徒歩３分の美容室「non hair」は2006年10月にオープンした。ポップな外観の入口を入ると明るく清潔な店内とアットホームな雰囲気が漂う。オーナーの久保さんは「働いている子にステージを与えて行きたい」という考えのもと、全日本理美容選手権大会など各種の大会にスタッフを参加させている。それによりモチベーションも上がり、向上心も生まれて来ると言う。実はこの店には時本国士店長の日本一を始め、中国大会1位など多くの受賞者がいる。ヘアーカウンセリングも時間をかけて行ってくれるので、そんなチャンピオン達の技術と知識を利用しよう◆スタッフは常に「お客様が笑顔になる」をモットーに提案、店内は時々凍りつくギャグも含めて明るい笑いで溢れている。スタッフは20代から40代と年齢も幅広く、どの客層にも接しやすい。また、来店時に提供する技術だけでなく、自宅で行うホームケアについても力を入れており、スタイリングや洗髪、ヘアケアについても丁寧に詳しく説明してもらえる。わからないことはしっかり聞きたい。
因島フラワーセンター（ミュージアム）2011年03月10日号掲載 |
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表情を変える四季折々の花が迎えてくれる因島フラワーセンター。写真を通じて施設の魅力を紹介するフォトコンテストの作品募集を20日からスタート。因島特産の除虫菊をＰＲしようと除虫菊の写真や絵、デザイン作品も公募する◆フォトコンテストは園内で撮影した未発表作品を募集し、アマチュアのみ応募可能。規格は自由。入賞者には季節の花鉢を贈る。賞は最優秀賞と優秀賞、佳作。１人何点でも応募できる◆除虫菊展では、花や風景の写真やポストカードのほか除虫菊をモチーフとしたイラストや絵、手芸や木工作品、文芸などどんなジャンルの作品でも良い。昨年は貼り絵作品の応募もあった。プロアマ問わず応募でき、応募者全員に除虫菊の苗１株と年間パスポートをプレゼントする。何点でも応募可◆いずれも応募期間は３月20日から６月20日。フォトコンテスト作品は七月に園内に展示、除虫菊展は４月から随時展示し７月に全作品を展示する◆入園料は大人500円、中学生以下と65歳以上は無料。除虫菊の種プレゼントには東北から九州まで全国から申し込みがある。
たくちゃん本舗（ラーメン・お好み焼きなど）2011年03月10日号掲載 |
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ＮＨＫ「てっぱん」が佳境を迎える中、新たなご当地グルメとして注目を集めているのが「たくちゃん本舗」の「尾道てっぱんラーメン」。「実はドラマの話の以前から、全国ブランドの尾道ラーメンを鉄板で焼くという構想をあたためていたんですがね」と代表の小林拓広さんは笑う◆2009年11月に広島市宇品での海王丸寄港イベント出店で初披露。１日で出たのはわずか20食だった。しかし新メニュー普及に熱意を燃やして県内外でイベント出店を続け、昨年春から出店１日での販売実績が120食、150食と増え始めブレーク。10月の「尾道大てっぱん博」では３時間で350食を完売した。その後もスピードをゆるめず10月の広島フードフェスティバルでは２日で950食、11月の笠岡ラーメンパラダイスでは１日450食を売り切るなど快進撃を続ける。餅入りの二重焼き「水軍兵糧饅頭」も人気◆店内では尾道ラーメンをなんと300円で提供している。鯛飯用の「天然鯛の浜焼き」などお取り寄せにも注力し、人気メニュー「尾道豚角煮」は雑誌サライの挟み込み冊子で誌上通販も行われている。
てっぱん坂のみちしるべ（情報施設）2011年03月10日号掲載 |
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昨年9月27日に放送が始まったＮＨＫ連続テレビ小説「てっぱん」も最終日の3月26日が迫り、いよいよ終盤。おのみっちゃん（主人公）と駅伝くんのほのぼの愛が全国のお茶の間を沸かせている。ドラマのもう一つの舞台、尾道もほぼ毎日のように場面や言葉として登場、放送開始から3カ月間の尾道観光客は前年より21万人以上増え、てっぱん経済効果は約8億円とする尾道大学と市による分析も発表された◆春からの本格的観光シーズンに大きな期待もかかるが、そんな「てっぱん」観光客をもてなす情報施設が「てっぱん坂のみちしるべ」。昨年10月にオープン、尾道ロケの様子を写真で伝え、ロケ地の案内や「てっぱん」ファンのコミュニケーションの場（伝言板）として機能している◆ここは多門電気商会跡。平成8年にはラジオ・テレビの事業普及に50年以上貢献したとして全国ラジオ・テレビ電気組合連合会、日本放送協会などから感謝状が贈られた電気店で尾道商業史も感じ取れる場所。情報施設としての開設は3月末までだったが、延長計画もある。
イースター企画（インテリア）2011年03月10日号掲載 |
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世羅高原のなか、県道408号線を走っていると民家もまばらな辺りに突然、動物や恐竜が集まっている様子がドッカーンと目に入る。遠くからも「あれっ」と思う、大きく背の高い緑の首の長い恐竜。グレーの象はカーブを走って来る車に話しかけて来そうな感じだ。それらのオブジェは鉄やドラム缶などの基礎に発泡ウレタンやセメントで形を作り、塗料で色づけされている。もちろん、室内用だけでなく、屋外の設置にも耐えられる◆製作しているのは「イースター企画」の石堂公則さん、宮迫裕さん親子。「イースター企画」は元々石堂さんが住宅リフォームの会社として運営してきた会社で昨年から「恐竜製作部」を設立、動物のオブジェの製作を行うようになった。外の作品は、技術開発のため作った物で、特に色は普通の住居に使われるものとは異なるため試行錯誤を繰り返している◆現在、世羅の里に迷路などを含めた、動物のテーマパークを計画していて、イメージは恐竜などの「立体化した図鑑」である。営業も担当する宮坂さんは、他にも小学校や保育園などに販路を求めて行きたいと考えている。
アトムチェーン瀬戸田店 みのりや電業(家電・オール電化リフォーム)2011年03月01日号掲載 |
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「生口島をわくわく、元気になる島に！」との思いから、子どもから高齢者までみんながヒーローになれる地域情報誌「てくばりみのり〜や」を発行しているアトムチェーン瀬戸田店・みのりや電業◆歌で島を盛り上げようと昨年のカラオケ・コンサートから縁を深めている演歌歌手の葵（あおい）かをりさんを再びゲストに招き、３月27日午後１時から店近くの南風園を会場に２回目のカラオケ大会＋コンサート「みのりや のど自慢」を開く◆葵さんは２月２日に新曲「桂川」を発売し２月14日付のオリコンチャート全国演歌ランキングで11位と好スタートを切った注目の歌手。前回は参加無料で100人以上が集まり会場の同店は来場者であふれた（写真：右上）。今回は前売り1,500円、当日2,000円と有料で定員50人としたが、既にチケットは残りわずか。反響の大きさに同店も「瀬戸田に葵さんのファンの輪が広がっているようです」と喜ぶ◆定員超えの場合は宮原開発センターに会場変更も。店長の田坂さん（同：右下）は「地域の方からエネルギーをいただき感謝しています」と話す。店長が当日務める司会も楽しみ。
ブティックY's(洋品店)2011年03月01日号掲載 |
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向島、江奥で30年以上続く縫製業・吉原ソーイングが市民センター向島ココロの前に「ブティックY’s」をオープンした◆柔らかい丹後ちりめんのフォーマルウェアなど熟年層に着やすいデザインを豊富に扱っている。大きさを揃えたパッチワーク用の布や手作りのシュシュ、マフラーも並んでいる◆着られなくなって、タンスや押入、衣装ケースに眠っている衣類は無いだろうか。時々しか着ないフォーマルウェアのウエストがきつくなったり、スカートの丈がちょっと気になったりしないだろうか。高かったスーツやお気に入りだけど着込んでくたびれてしまった服を復活させたい。そんな方はここに持ち込み、サイズ直しや修理の相談をすると良い◆お直し例：◎パンツ◯裾丈￥1,050、◯ウエスト￥3,150。◎スカート◯着丈￥2,100、◯ウエスト￥3,150。◎ブラウス◯袖丈2,100、◯着丈￥3,150。◎ファスナー交換◯パンツ￥2,100、◯スカート￥2,100、◯ワンピース￥4,200。◎ジャケット◯袖丈￥2,100〜、◯着丈鑵3,150。見積もりもしてもらえるしエコにもなる。破けたジーンズを直すお客さまもいるようだ。
おつかい屋(お買い物サービス)2011年03月01日号掲載 |
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コンビニが新しく宅配事業に動きだしたことが最近のニュースで取り上げられていた。買い物があっても「体の調子が悪い」「重い物や大きい物は運べない」「車の運転ができない」などの理由で不便を強いられている人は多い。そんな中、福祉の町・御調町の商店会では11年も前から「おつかい屋」というお買物サービスを続けている。電話１本でお願いした買い物を買って届けてくれるサービスで、お買い物の代金に◎おつかい料金¥200を支払うだけ。また「電気製品の修理」など家庭内の相談がある時にも伺う◆このサービスを請け負っているのは商店会の中の５店舗。食料品店◎コミュニティートヨタ(℡0848-76-0004)、電気店◎御調電化サービス(℡0848-76-0534)、ホーム用品の◎守光ホームサービス(℡0848-76-0538)、農機具の◎向井金物店(℡0848-76-0061)、おしゃれ洋品と呉服の◎たにしげ(℡0848-76-0105)。もちろん、グループ店以外の品物でも引き受けてもらえる◆商業部23店舗では全店舗共通で「ふれあいポイントカード」を発行するなど、地元密着の商店ならではのサービスでも協力しあっている。
天然温泉尾道ふれあいの里(温泉・宿泊・多目的施設運営)2011年03月01日号掲載 |
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オープン５周年を迎える「天然温泉尾道ふれあいの里」では、記念イベントとして3月13日午前10時から「５周年記念感謝祭」を実施する。人気のものまね芸人による爆笑ものまねショーのほかウォーキング大会やコンサート、子ども向けの写生大会など世代を超えて楽しめる祭りを企画した◆ゲストのものまね芸人は「第18回爆笑！スターものまね王座決定戦」で優勝した実力者の市原利夏さん（写真：上）。美空ひばりや小林幸子、アンジェラアキなどを持ちネタとする芸で、爆笑のステージを繰り広げる。第１部は午後１時から、第２部は６時からで前売り1,500円、当日2,000円。また同施設のテーマソング「心のふるさと」を歌う「２smile」の２人によるコンサート、お好み焼きや綿菓子などの飲食屋台、占いなども実施。自然を満喫する健康企画のウォーキングは午前10時30分出発で参加費500円◆消防自動車のはしご車乗車体験は午後１時から３時までで限定30組。記念撮影やお絵描き大会もある。５周年を節目に、さらなる賑わいを創出する施設として成長を目指す。