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古民家に泊まって尾道を満喫
2号線の歩道橋から続く尾道らしい斜面から、光明寺に抜ける小道沿い、「かみちゅ」の場面にも出た5差路にある古民家が昨年「尾道ゲストハウス アロ恵の家」としてオープンした。母屋は艮(うしとら)と巴(ともえ)、離れ・アロエステの3部屋があり、23名宿泊可能。艮と巴には中嶋興氏による壁画やアートが施され、木工家の手によるハンガーラック、尾道大学生の作品などギャラリーとしても見どころ満載。しまなみ海道目当てのサイクリストに合わせて室内に駐輪スペースもある。寝袋持参の素泊まり1,500円、布団2,000円、お風呂付2,500円と格安で、バックパッカーや長期滞在にも人気がある。