(有)中屋本舗が50年ぶりバターケーキリニューアル
(有)中屋本舗(尾道市高須町、前田幸正社長)は、50年ぶりにリニューアルしたバターケーキを昨年の10月から発売を開始。フレッシュバターと北海道産の生乳による発酵バターを使い、余分な物は加えず、風味とコクが特長。生地そのものの美味しさが楽しめることからシンプルな味わいからファンを増やしている。
パッケージは昭和レトロな黄色い箱に直径18・6号サイズで高さが約5・のバターケーキが入っている。賞味期限が20日間ということもあり、法事や進物用、茶の子としても使いやすい。
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三和グループ(株)アーバン・ケアが「グループホームなでしこ」
三和鉄構建設(株)(尾道市高須町、中島秀晴社長)を中核とする三和グループの(株)アーバン・ケアは、市内吉和町に建設していたグループホーム「なでしこ」(尾道市吉和町5122-1、℡0848・25・2772)が昨年12月に完成。2月から入居を開始した。は、敷地約755坪に、木造平屋建て、延べ床面積524平方m、入居定員は18人。建物はパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を採用、施設全体がアリアフリーで、安全、快適な住空間を提供する。
㈱アーバン・ケアは、03年にグループホーム事業に進出。第一弾として、尾道市高須町東新涯に「グループホームすずらん」、05年に「グループホームはなみずき」を開設している。
スタッフの声を活かし、3施設目となる「グループホームすずらん」に初めて施設内3カ所のトイレ全てにシャワー室を併設。個人の尊厳を守る行き届いたサービスを提供する。
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こぼれ話―タイトル
おのみち「立志式」
求められる大人の志
2012年2月1日号
『福山であったみぞて顕正君の参議院自民党幹事長就任を祝う会』 福山ニューキャッスルホテルに政財界から500人が集まり、幹事長就任を盛大に祝った |
■トピックス
福山市が次世代エネルギーパークに認定 中国地方5件目 5
三原テレビ放送(株)が買物支援と高齢者見守りの実験事業 6
島活性化考える民間グループ「しまらぶ・せとだ」初会合 10
日本ホイスト(株)と東部工業技術センター 鋳造表面処理新技術 13
■スポット
完 成 三原バイパスが3月31日に全線開通 工期20年以上の大事業 4
期 待 溝手顕正議員参議院自民党幹事長就任を祝う会に500人 7
決 意 亀井静香議員 新年互礼会「選挙は年内 覚悟決めた」 8
通 販 (株)カタオカが定番商品「こざかなくん」一般向け販売 12
■記事
エフピコ(5)・公明党新年賀詞交歓会(7)・高山博州県議(9)
アチーブメント(10)・オクモト(12)・尾道法人会(13)
まつりインハワイ(13)・経済同友会尾道(14)
ピザ プティギャルソン(15)・福山大学(16)・新年互礼会(16)
おおやけ塾(16)・おのみちはぴねすくらぶ(18)・経済同友会三原(18)
西国寺(18)
■この人に聞く 2・3
(社)笠岡青年会議所理事長 久我久徳さん
■この機に語れば 23
橘高裕行さん (有)トッツ部長
今井惠一さん 道の駅みはら神明の里駅長
伏見暁さん 三原商工会議所会頭
㈱クニヒロ 管理本部 佐々木秀隆さん
■まちかどピックアップ 26・27
画廊 ギャラリーK
ラーメン 徳島ラーメン 東大
Rim nail
ネイルサロン
自転車専門店 LIBERTYS
■資料
最近決算企業の概況 22
赤ランプ 19
ホームページの発信元(376) 「尾道観光協会facebookページ」 23
入札情報 20・21
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
小林将利の「平成24年を占う」 11
尾道の謎(1) 17
売上を10倍にしたエンジニア(4-1) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城 22
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三原テレビ放送(株)が買物支援・高齢者見守り実験
CATV、インターネット接続サービスの三原テレビ放送(株)(三原市宮沖、勝村善博社長)は20日からケーブルテレビを活用した買物支援と高齢者の見守り実証実験を行うため、加入者を対象に実験参加者を募集している。
同社は将来、健康管理にまで踏み込んだ高齢者の見守りや通学路での児童見守り、消防や医療での緊急対応、テレビ電話を活用した福祉施設との連携、観光情報の提供などを構想。通信技術を幅広く活用できるよう各種団体に連携を呼びかける。買物支援と高齢者見守り事業は、その初期段階の実験と位置付けている。クラウドサービスを活用し、今年度中に始める本格運営でも低コストで運営。4月19日までの2カ月間の実験で利用者アンケートをまとめ、今年中の本格運営につなげる。システム構築にはCATV事業者向けコンサルティングを行うダックケーブル㈱(広島市)が協力。こうした取組みは県内では初という。
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日本ホイスト(株)と東部工業技術センター 鋳造表面処理の新技術
日本ホイスト(株)(福山市津之郷町、村上正士社長)は、県立総合技術研究所東部工業技術センターと鋳造時の熱を利用して鋳造しながら表面処理を行う技術を開発した。
開発した技術は、鋳型に表面処理剤をあらかじめ塗っておき、溶けた鋳鉄や鋳鋼を流し込む。処理剤と溶けた鉄が混ざり合った時に発生する熱を利用して、鋳造と同時に表面処理が行えることから、コスト削減と省エネにつながる。従来は部品を作った後、表面を硬くして耐久性を高めるため、電気炉にいれて熱処理していたがその工程を省くことができた。耐久性も処理剤を使わない場合に比べて約1.5倍硬くなる。
クレーンの先端に付ける反転機のスプロケットと呼ばれる部品の製造に活用し、県内の企業での実証実験を進めながら、早期の実用を目指している。
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「ぶんちゃんのこざかなくん」(株)カタオカが通販
海産加工品製造の(株)カタオカ(尾道市東尾道、片岡文彰社長)は、30年間に及ぶ人気商品「ぶんちゃんのこざかなくん」の通信販売を本格的に開始した。
同商品は、日本近海で獲れた新鮮なかたくちいわしを甘辛く味付けし、ごまとアーモンドを加えた、栄養価の高いシンプルなおやつ。学校給食で採用され、一般販売はしていなかったが、今後は自社ブランドの通信販売やインターネット通信販売にも力を入れる。
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(株)オクモト「美人玄米」をレトルトパックに
(株)オクモト(尾道市東尾道、奥本浩之社長)は、玄米を手軽に食べれるように開発したレトルトパックの「美人玄米ごはん」の販売を昨年11月から始め、順調に販路を拡げている。3年前に発売した雑穀米の「美人玄米」をレトルトにしたもので、玄米と黒米、大豆を配合し、ふっくらと柔らかく炊き上がっている。電子レンジで1分から1分40秒加熱するだけで、栄養価が高く食物繊維が豊富なご飯が食べられる。
配合している大豆は「黒千石」と呼ばれる希少価値の高い北海道産で、大豆をチップ状に割ったものを使用。栄養成分は、タンパク質は若干少なめだが脂質は多く、ナトリウムは国産大豆の5倍、ポリフェノールは、小豆の約2倍が含まれるという。玄米は広島県産、黒米は大分県産の黒米を配合している。
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