2012年2月20日号
『10〜12日 三原神明市に33万7千人』 春を呼ぶ三原の風物詩。ダルマや植木の露店約500店が並ぶ。 |
■トピックス
因島出身・村上美香さん作「しげい帖」に共感の輪 東京で展示会 4
特集 JA尾道総合病院立地 望まれる平原台南ルートの早期完成 6・7
介護サービスの(有)トッツ18カ所目のデイサービスは安芸高田に 12
官民連携へ 尾道管工事協同組合が水道民営化の実例学ぶ勉強会 14
■スポット
決 算 液晶不況でタツモ(株)赤字に 次期は黒字転換見込む 8
企 画 福山コロナワールド4周年「車と牡蠣の博覧会」 9
創 刊 (有)noteとapioが三原でフリーペーパー「三原日和」 10
開 店 14日エブリイ松永店がオープン 県東部8店舗目 26
■記事
スペースアンソロジー(5)・中国銀行(10)・三菱電機(11)
福山市租税教育推進協議会(12)・花みずき(13)・自衛艦来因(13)
三原神明市(16)・テックランド備後府中店(18)・シネマ尾道(26)
福山市議会(26)・竹原工業・流通団地(29)
■この人に聞く 2・3
藤井幸子さん (社)井原青年会議所理事長
■この機に語れば 23
大坪俊彦さん (有)大坪取締役
星野光男さん 因北っ子代表・(有)ホシノ社長
喜田紘平さん 東林館高等学校理事長
浅利未来さん STUDIO LADYBUGインストラクター
■まちかどピックアップ 26・27
レンタル R&Rレンタル尾道
ダンススタジオ STUDIO LADYBUG
美容室 Fran fran
市民グループ しまらぶ・せとだ
■資料
赤ランプ 豊星自装(有) 18
入札情報 20・21
ホームページの発信元(379) 「ふるさとドクターネット広島」 23
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
夢を実現するビジネスエッセンス(11) アクエスビジネスサポート代表 島谷卓也 7
尾道の謎(2) 瀬戸康男 11
人財・人材・人在・人罪(106) (株)ミッションパワー 田辺敏幸 15
小林将利の「平成24年を占う」 17
人生の目覚まし時計(4) 羅王 19
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
村上美香さんの「しげい帖」 全国に共感広がる
尾道市因島重井町出身で、現在大阪のデザイン会社に所属するコピーライター村上美香さんが、故郷重井の思い出や愛情を写真や文章で表現した小冊子作品「しげい帖」から新たなムーブメントが起こっている。
コンセプトに共感したデザイナーなどクリエーターが出身地や住んでいる町への思いを詰め込んだ「マチオモイ帖」を集めた展示会「my home townわたしのマチオモイ帖」が26日まで東京ミッドタウンで開かれており、きっかけを生んだ村上さんも運営者側として携わりつつ、今後の広がりに期待を高めている。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
三原でタブロイド版フリーペーパー (有)noteとapio
建築設計、デザインなどの(有)note(三原市宮浦、有木和浩社長)と、ホームページ制作などのapio(同小泉町、天羽一敏代表)は20日、三原をエリアとしたタブロイド版フリーペーパー「三原日和(みはらびより)」を創刊する。
市内では記事型広告を主としたフリーペーパーはない。市民と一緒に作る紙媒体が地域活性化に必要と考え、「楽しく、住みやすく、連帯感が生まれる三原に」との思いに共感する主婦らと構想を練ってきた。30、40代の子育て世代からシニアがターゲット。主婦2人を含む4人の記者が取材を行う。黒が基調の落ちついた配色で読みやすい紙面作りを心がけ、4ページ、カラー印刷でまず2万部を発行する。新聞折り込みと店置き、ポスティングで配る。16日から配布を始め、新聞折り込み日が20日。設置先はスポンサー各店とリージョンプラザ、3月24日オープン予定の道の駅みはらなど。
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介護サービスグループふぁみりぃ安芸高田がオープン
介護サービスグループふぁみりぃを運営する(有)トッツ(尾道市平原、狩野牧人社長)は2月1日デイサービスセンターふぁみりぃ安芸高田をオープンした。デイサービスでは18カ所目となる。
同施設は木造平屋建て、敷地面積1965平方m、延べ床面積470.37平方mで、3月1日開設予定の小規模多機能ホームふぁみりぃ安芸高田と併設。小規模多機能ホームは通所定員15人、宿泊定員9人、デイサービスセンターは定員40人まで対応できる。明るく広いフロアでは食事やレクリエーションが楽しめるほかリフト付き岩風呂、個室では檜風呂やリハビリ用の器具も設置されている。
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尾道管工事協同組合が水道民営化勉強会開催
尾道管工事協同組合(長尾隆文理事長=(有)金坂工務所、35組合員)は1月26日、尾道市栗原町のびんご運動公園陸上競技場内大会議室で水道民営化勉強会を開催した。全国管工事組合推薦事業者のメタウォーター㈱の新事業営業部PPP推進Grから川上貴幸氏を講師に招いて「上水道分野における民間的経営手法の導入について」と題して行った講演で、組合員約30人と尾道市議会議員9人らが聴講した。
講師の川上氏は厚生労働省健康局水道課の資料などから全国の水道事業の水道投資額推移や運営形態、第三者委託の導入状況、PPP(パブリックプライベートパートナーシップ=官と民がパートナーを組んで事業を行う思想)などについて概要を説明。その後、同社がパートナーとなって高山市で実施した水道事業の施設運転・維持管理業務の指定管理者運営を例に、具体的な経過、実施内容、現況などを報告した。
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こぼれ話―タイトル
バレンタインデー
騙して推進縁結び
2012年2月10日号
『経営者らが福男を務めた西國寺の節分お福投げに約1,000人』 節分の日の2月3日、尾道市の西國寺金堂で参拝者に「福」が入った豆が威勢よくまかれた。 |
■トピックス
尾道・松江両市が姉妹都市調印 物産販売など交流イベント盛況 4
尾道の歩行者・自転車通行量調査 因島は平日・休日大幅減 5
尾道観光土産品協会が協同組合に 代表は㈲中屋本舗前田社長 8
東南アジアで需要旺盛 リョービ(株)がタイにダイカスト工場 10
■スポット
福 祉 (株)アーバン・ケア「グループホームなでしこ」入居開始 6
伝 統 (有)中屋本舗が50年ぶりにバターケーキリニューアル 9
支 援 中小企業診断士幸野さんら 瀬戸田小に特殊清掃で貢献 16
完 成 地元有志でつくる三訪会が10周年記念で「郷土誌三成」 17
■記事
ローズ福山ベンチャークラブ(6)・尾道かき左右衛門(6)
中小企業家同友会福山支部(7)・郷心会(7)・府中商議所(10)
大黒天物産(10)・クニヒロ(12)・尾道JC(12)
ユニバーサル造船(14)・しんがいシンポジウム(14)・オービス(15)
大和広告(16)・道の駅たけはら(16)・なごみ(17)・尾道商議所DI(18)
サニクリーン(29)・ジョイナス(29)
■この人に聞く 2・3
土居脇秀介さん (社)竹原青年会議所理事長
■この機に語れば 23
前田幸正さん 尾道観光土産品協会会長
小森マリ子さん 「尾道林芙美子の会」会長
竹野芳幸さん 竹野八百屋
坂本亮平さん 笠岡市市政60周年企画委員会議長
■まちかどピックアップ 26・27
観光案内所 うきしろロビー
マッサージ 手もみ屋本舗 御幸店
おむすび さるかに君
洋菓子 パティスリー パンセ
■資料
赤ランプ 18
入札情報 20・21
県下金融経済状況(平成24年1月分)22
最近決算企業の概況 22
ホームページの発信元(379) 「尾道市立土堂小学校」 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
特ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
ハイテク最前線(344) 広島県立総合技術研究所 東部工業技術センター 7
それいけ!みはら応援団(61) 三原市職員自主研究グループ みはら応援団 11
映画館より愛をこめて(39) NPOシネマ尾道 河本清順 13
小林将利の「平成24年を占う」 15
松原プロのゴルフワンポイントアドバイス (1) 19
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
リョービ(株)がタイにダイカスト生産拠点建設
ダイカスト専業で業界トップのリョービ(株)(府中市目崎町、浦上彰社長)は1月31日、タイ王国ラヨン県アマタシティ工業区内にダイカスト生産工場を建設すると発表した。
計画によると、平成23年5月東南アジアでのダイカスト事業拡大のため、タイ王国に設立したダイカスト販売子会社Ryobi Die Casting(Thai Land)Co.,Ltd(伊東邦侑社長=リョービ執行役員ダイカスト営業統括担当部長)に生産機能を持たせる事から、同社にダイカスト製造工場を建設する。工場規模は、土地約7万7000平方メートル、建屋は約1万9000㎡、総投資額75億円。平成25年6月から量産を開始し、従業員170人が約6億円を生産、翌26年には従業員約300人で40億円を生産する。
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(有)中屋本舗が50年ぶりバターケーキリニューアル
(有)中屋本舗(尾道市高須町、前田幸正社長)は、50年ぶりにリニューアルしたバターケーキを昨年の10月から発売を開始。フレッシュバターと北海道産の生乳による発酵バターを使い、余分な物は加えず、風味とコクが特長。生地そのものの美味しさが楽しめることからシンプルな味わいからファンを増やしている。
パッケージは昭和レトロな黄色い箱に直径18・6号サイズで高さが約5・のバターケーキが入っている。賞味期限が20日間ということもあり、法事や進物用、茶の子としても使いやすい。
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三和グループ(株)アーバン・ケアが「グループホームなでしこ」
三和鉄構建設(株)(尾道市高須町、中島秀晴社長)を中核とする三和グループの(株)アーバン・ケアは、市内吉和町に建設していたグループホーム「なでしこ」(尾道市吉和町5122-1、℡0848・25・2772)が昨年12月に完成。2月から入居を開始した。は、敷地約755坪に、木造平屋建て、延べ床面積524平方m、入居定員は18人。建物はパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を採用、施設全体がアリアフリーで、安全、快適な住空間を提供する。
㈱アーバン・ケアは、03年にグループホーム事業に進出。第一弾として、尾道市高須町東新涯に「グループホームすずらん」、05年に「グループホームはなみずき」を開設している。
スタッフの声を活かし、3施設目となる「グループホームすずらん」に初めて施設内3カ所のトイレ全てにシャワー室を併設。個人の尊厳を守る行き届いたサービスを提供する。
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こぼれ話―タイトル
おのみち「立志式」
求められる大人の志
2012年2月1日号
『福山であったみぞて顕正君の参議院自民党幹事長就任を祝う会』 福山ニューキャッスルホテルに政財界から500人が集まり、幹事長就任を盛大に祝った |
■トピックス
福山市が次世代エネルギーパークに認定 中国地方5件目 5
三原テレビ放送(株)が買物支援と高齢者見守りの実験事業 6
島活性化考える民間グループ「しまらぶ・せとだ」初会合 10
日本ホイスト(株)と東部工業技術センター 鋳造表面処理新技術 13
■スポット
完 成 三原バイパスが3月31日に全線開通 工期20年以上の大事業 4
期 待 溝手顕正議員参議院自民党幹事長就任を祝う会に500人 7
決 意 亀井静香議員 新年互礼会「選挙は年内 覚悟決めた」 8
通 販 (株)カタオカが定番商品「こざかなくん」一般向け販売 12
■記事
エフピコ(5)・公明党新年賀詞交歓会(7)・高山博州県議(9)
アチーブメント(10)・オクモト(12)・尾道法人会(13)
まつりインハワイ(13)・経済同友会尾道(14)
ピザ プティギャルソン(15)・福山大学(16)・新年互礼会(16)
おおやけ塾(16)・おのみちはぴねすくらぶ(18)・経済同友会三原(18)
西国寺(18)
■この人に聞く 2・3
(社)笠岡青年会議所理事長 久我久徳さん
■この機に語れば 23
橘高裕行さん (有)トッツ部長
今井惠一さん 道の駅みはら神明の里駅長
伏見暁さん 三原商工会議所会頭
㈱クニヒロ 管理本部 佐々木秀隆さん
■まちかどピックアップ 26・27
画廊 ギャラリーK
ラーメン 徳島ラーメン 東大
Rim nail
ネイルサロン
自転車専門店 LIBERTYS
■資料
最近決算企業の概況 22
赤ランプ 19
ホームページの発信元(376) 「尾道観光協会facebookページ」 23
入札情報 20・21
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
小林将利の「平成24年を占う」 11
尾道の謎(1) 17
売上を10倍にしたエンジニア(4-1) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城 22
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三原テレビ放送(株)が買物支援・高齢者見守り実験
CATV、インターネット接続サービスの三原テレビ放送(株)(三原市宮沖、勝村善博社長)は20日からケーブルテレビを活用した買物支援と高齢者の見守り実証実験を行うため、加入者を対象に実験参加者を募集している。
同社は将来、健康管理にまで踏み込んだ高齢者の見守りや通学路での児童見守り、消防や医療での緊急対応、テレビ電話を活用した福祉施設との連携、観光情報の提供などを構想。通信技術を幅広く活用できるよう各種団体に連携を呼びかける。買物支援と高齢者見守り事業は、その初期段階の実験と位置付けている。クラウドサービスを活用し、今年度中に始める本格運営でも低コストで運営。4月19日までの2カ月間の実験で利用者アンケートをまとめ、今年中の本格運営につなげる。システム構築にはCATV事業者向けコンサルティングを行うダックケーブル㈱(広島市)が協力。こうした取組みは県内では初という。
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日本ホイスト(株)と東部工業技術センター 鋳造表面処理の新技術
日本ホイスト(株)(福山市津之郷町、村上正士社長)は、県立総合技術研究所東部工業技術センターと鋳造時の熱を利用して鋳造しながら表面処理を行う技術を開発した。
開発した技術は、鋳型に表面処理剤をあらかじめ塗っておき、溶けた鋳鉄や鋳鋼を流し込む。処理剤と溶けた鉄が混ざり合った時に発生する熱を利用して、鋳造と同時に表面処理が行えることから、コスト削減と省エネにつながる。従来は部品を作った後、表面を硬くして耐久性を高めるため、電気炉にいれて熱処理していたがその工程を省くことができた。耐久性も処理剤を使わない場合に比べて約1.5倍硬くなる。
クレーンの先端に付ける反転機のスプロケットと呼ばれる部品の製造に活用し、県内の企業での実証実験を進めながら、早期の実用を目指している。
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「ぶんちゃんのこざかなくん」(株)カタオカが通販
海産加工品製造の(株)カタオカ(尾道市東尾道、片岡文彰社長)は、30年間に及ぶ人気商品「ぶんちゃんのこざかなくん」の通信販売を本格的に開始した。
同商品は、日本近海で獲れた新鮮なかたくちいわしを甘辛く味付けし、ごまとアーモンドを加えた、栄養価の高いシンプルなおやつ。学校給食で採用され、一般販売はしていなかったが、今後は自社ブランドの通信販売やインターネット通信販売にも力を入れる。
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(株)オクモト「美人玄米」をレトルトパックに
(株)オクモト(尾道市東尾道、奥本浩之社長)は、玄米を手軽に食べれるように開発したレトルトパックの「美人玄米ごはん」の販売を昨年11月から始め、順調に販路を拡げている。3年前に発売した雑穀米の「美人玄米」をレトルトにしたもので、玄米と黒米、大豆を配合し、ふっくらと柔らかく炊き上がっている。電子レンジで1分から1分40秒加熱するだけで、栄養価が高く食物繊維が豊富なご飯が食べられる。
配合している大豆は「黒千石」と呼ばれる希少価値の高い北海道産で、大豆をチップ状に割ったものを使用。栄養成分は、タンパク質は若干少なめだが脂質は多く、ナトリウムは国産大豆の5倍、ポリフェノールは、小豆の約2倍が含まれるという。玄米は広島県産、黒米は大分県産の黒米を配合している。
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こぼれ話―タイトル
医療保健福祉のモデル
連携先進地尾道の計画