2012年7月20日号
『海フェスタおのみち 巨大アヒルが尾道水道』 平和の使者ラバー・ダック(10m級の巨大アヒル)が29日までの期間中、駅前海上に浮かぶ。 |
■トピックス
米穀卸最大手(株)神明 尾道の中四国精米工場着工 6
(株)円福寺・(株)サンエス オフィス向けLED照明製品化 7
海フェスタおのみちが14日開幕 ラバーダックも 8
携帯で電子スタンプ「いつでもツールドしまなみ」 14
■スポット
設備 ウッドデッキやトイレ 上屋2号整備進む 8
芸術 テノール村上さん 両親の故郷でコンサート 10
分譲 三原の尾道糸崎港松浜地区 坪86000円 12
改選 備後の奉仕団体役員改選(尾道) 21
■記事
三原商議所(6)・広島修大会(6)・広島ゴルフショップ(11)
おのみち住吉花火(13)・芙美子フェア(14)・三体廻し(14)
尾道地域企業合同説明会(26)・
■この人に聞く 2・3
福間伸二さん 尾道ケーブルテレビ(株)社長
■この機に語れば 23
戸田菜穂さん ひろしま観光大使・女優
中尾圭吾さん ジンジャーダイヤモンド
徳永修さん いつでもツールドしまなみ実行委員会委員長
川口慎太郎さん ㈲浦島社長
■まちかどピックアップ 26・27
お持ち帰り寿司 尾道船弁 Sugamiya
低糖質レストラン 飛天楼
サムギョプサルのお店 べじとん家
ギャラリー おのみちecoライフ館
■資料
最近決算企業の概況 28
赤ランプ 18
セミナー情報 20
ホームページの発信元(395) 「広島ブランドショップ」 23
建築ニュース 26
得ダネ!びんご「イベント百科」 27
入札情報 28・29
新設会社 30・31
■連載
労災保険のなるほど知識(2) しまなみマネジメント理事長 島谷卓也 11
尾道の謎(9) 瀬戸康男 12
グランママの色々知識〜石鹸の歴史〜(4) (有)ライフベストテクノ 長濱小季 13
人財・人材・人在・人罪(111) (株)ミッションパワー 田辺敏幸 15
人生の目覚まし時計(9) 羅王 19
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)
尾道流通団地に(株)神明が中四国工場着工
米穀卸最大手の(株)神明(神戸市、藤尾益雄社長)は、尾道市美ノ郷町本郷の県営尾道流通団地内に取得した約5430㎡で、大規模精米工場の建設に着手した。
計画では同所の敷地に鉄骨造り平屋建て約3300㎡の主食用米の精米工場を建設する。年間の精米能力は3万㌧、設備投資額は約20億円を見込んでいる。
この新工場は同社の子会社(株)神明精米(東京都中央区、藤尾益雄社長)が中四国工場(仮称)として操業するもので、神明の各社が分担していた中四国向け精米分を新工場に全面移管する。
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(株)円福寺と(株)サンエス 高機能LED照明製品化
(株)円福寺(尾道市東尾道、円福寺雅之社長)と(株)サンエス(福山市神辺町、佐藤卓己社長)は、大きな照度と均一な光、低価格が特徴のオフィス向けLED照明機器「アイフラットライト」を共同で製品化した。
(株)アイルネット(福山市御幸町、田和純一社長)が開発した光拡散式導光板を採用し、まぶしい光でなく、揺らぎのない均一で優しい光が特徴。照度分布も広く、蛍光管より大きな照度ながら目の疲れを軽減。長時間の事務作業でも疲れない。デザイン性も優れている。寿命は約4万時間。蛍光灯と比べ3〜5倍で、1日10時間の使用でも10年間は初期の明るさの70%以上を維持できる。既存蛍光灯との交換や新規取り付けも容易。
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海フェスタおのみち 14日の開会式で開幕
海フェスタおのみち(主催=第9回海フェスタ実行委員会=平谷祐宏尾道市長)が7月14日、JR尾道駅前のしまなみ交流館で行われた開会式から始まった。
開会式には湯﨑英彦県知事、国土交通省中国運輸局次長代理、林正夫県議会議長らを来賓に、イベント会場を受け持つ尾道、福山、三原の3市首長(福山市は代理)が実行委員会側代表として出席。海の恩恵に感謝し、海に関する産業の発展を祈るイベントの主旨に応じた主催者、来賓のあいさつのほか、公募で選ばれた海フェスタおのみちのシンボルマークと標語の入賞作品受賞者表彰式、ベッチャー太鼓や書道のアトラクションなどが行われた。
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いつでもツールドしまなみ始動 6橋で「ロケタッチ」
しまなみ海道に設置したポイントを回り、証拠を提示すると完走証明書が有料で得られる「いつでもツールドしまなみ」事業が同実行委員会(徳永修委員長=尾道冷凍工業(株)専務)の運営で海フェスタ開幕と同じ7月14日にスタートした。
同事業は最新の位置情報システム「ロケタッチ」とサイクリング・ナビマップのコラボレーションにより実現。ロケタッチは大手企業が運営する新サービスでスマートフォンなどネット機能付き携帯電話、同タブレットのGPS機能を使って設定エリアに近づくとそのポイント独自の電子シールが手に入る。しまなみ海道には6橋にポイントが設定してあり、シール6枚を集めて完走証明書の発行を委託している尾道グリーンヒルホテルに行けば、いつでもしまなみ完走証が手数料1,000円で発行してもらえる。
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こぼれ話―タイトル
海フェスタおのみち
巨大アヒルは何を?
2012年7月10日号
『7月1日ビッグ・ローズで第2回「活力朝礼コンテスト」』
広島県倫理法人会の「活力朝礼コンテスト」の本戦が開催され、予選を勝ち抜いた7企業が出場した。 |
■トピックス
向島に尾道最大規模の複合商業施設 来年2月開業 4
9月から1日5500食 三原市学校給食共同調理場完成 5
平成24年分路線価 福山駅前西6%下げ47万円 6
尾道市商連「本通り2020ビジョン」策定目指す 8
■スポット
開発 福山市立大学学生がご当地スイーツ 4
商戦 天満屋福山店が夏の中元コーナー開設 6
啓発 倫理法人会「第2回活力朝礼コンテスト」 7
特集 暑中広告特集 14〜19
■記事
三原やっさ祭り(5)・広島県受注企業ガイドブック(5)
しまなみ信金(6)・あづまや(6)・天神祭(7)
尾道みなとライオンズクラブ(7)・三原市福祉避難所(8)
瀬戸田石像プロジェクト(11)・ナチュラルマーケットイコウ(13)
ふくやま手しごと市(13)・福山商議所(22)・イメージサロンカッツ(29)
■この人に聞く 2・3
髙橋貞昭さん 全国仮装大会inおのみち実行委員長
■この機に語れば 23
道原伸二さん (株)無垢社長
小松洋文さん 三原商工会議所青年部会会長
谷前秀樹さん 谷前住建(株)社長
小林景さん 広島県倫理法人会会長
■まちかどピックアップ 26・27
提灯・和洋傘 装飾品・半天 たかはし本店
居酒屋 べぇちょう弐
特産品販売 備後ふくやま丸ごと物産館
書道教室 小畠小華書道教室
■資料
資料 県下金融経済状況(平成24年5月分) 10
最近決算企業の概況 10
赤ランプ 22
ホームページの発信元(394) 「海フェスタおのみち2012」 25
セミナー情報 28
建築ニュース 29
新設会社 30・31
特ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
清盛と尾道の関係論 尾道歴史人物研究会 12
それいけ!みはら応援団(65) 三原市職員自主研究グループ みはら応援団 13
映画館より愛をこめて(44) NPOシネマ尾道 河本清順 15
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向島にエブリイ・ひまわり・ダイソーが複合商業施設
尾道市の対岸、向島町に市内最大規模の複合商業施設の進出が決まった。建設地は向島紡績㈱跡地で、敷地面積11526㎡に3棟を建設する。
食品スーパー「エブリイ」棟は鉄骨造り平屋建て延べ床面積2201㎡、店舗面積は1304㎡、併設施設としてサービス店舗89㎡。ドラッグストア「ひまわり」棟は同造り平屋建て床面積1091㎡、店舗面積は980㎡。100円ショップ「ダイソー」は、同造り床面積736㎡、店舗面積604㎡。小売店舗面積の合計は2888㎡。駐車場は114台、駐輪場は50台を収容できる。現在は旧建物を取り壊して整地作業を進めており、9月中旬に着工、12月下旬に完成、来年2月15日オープンの予定。
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三原市学校給食共同調理場 1日5500食で9月から供用
三原市は同市糸崎町の国道2号沿いで糸碕神社南側の埋立地に建設を進めていた「三原市学校給食共同調理場」が完成、9月から供用を開始する。
施設の規模は同所の敷地面積7904㎡に、鉄骨造り2階建て、延べ床面積2820㎡を建設、1日の調理能力は5500食、総事業費は約10億6000万円。調理場施設は完全ドライシステム仕様で、各種調理機をはじめ、安全で清潔な環境を整備している。調理場は汚染区域と非汚染区域を明確に区分し、区域間の移動は食品のみとし、容器や器具類も区域専用のものを使用し、洗浄も分けて行うなど相互汚染を防ぐ。温度管理は空調設備によって施設内を常に適切な温度、湿度を保ち衛生的な環境を実現する。
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尾道市商連 尾道本通り2020ビジョンを策定へ
尾道市商店街連合会(木織雅子会長)の総会と懇親会が6月27日グリーンヒルホテル尾道で開かれ65人が参加した。
佐藤彰洋活性化委員長が、前年実施したスノーイベントやクリスマスイルミネーションなどの活動報告と尾道市立大学小川ゼミを中心に実施したアンケート事業を報告。尾道本通りの2020ビジョンを発表したいと締めくくった。木織雅子会長はm商店街の後継者不足が問題で空き店舗が目立っていたが6月には新しく事業を始める人に有利な条件で店舗を賃貸する「チャレンジショップ」をスタートさせ、2店舗がオープンしたことを報告した。
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災害時要援護者受入れ 三原市が社会福祉法人と協定
三原市は6月29日、災害発生時に高齢者や障害者など一般避難所での生活が困難な可能性のある要援護者を受け入れる施設として、市内の7社会福祉法人と福祉避難所の設置運営に関する協定書を締結した。
締結先は三原市社会福祉協議会、松友福祉会、三原福祉会、広島聖光学園、泰清会、本郷福祉会、亀甲会で、31施設が対象となっている。災害発生時に、要介護3以上の人、一人暮らしで75歳以上の高齢者や、75歳以上の高齢者だけの世帯、障害者、妊産婦や乳幼児といった要援護者の二次的避難先となる内容。
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こぼれ話―タイトル
福の山を築けるか
福山市長選挙の夏
2012年7月1日号
『6月18日開催の三原JC創立50周年記念式典』 各界からの祝辞、スポンサーJCや歴代理事長表彰などが行われ、次の半世紀に向け新しい一歩を踏み出した。 |
■トピックス
飲食店活性化へ「海辺のおのバル」「三原はしご酒」 4
古川技術振興財団20周年 研究者らへ累計1億円支援 6
府中の(株)ケーブル・ジョイ CATV開局20周年 11
因島商工会議所が来春金融機関移転後のビルへ 14
■スポット
開 催 谷前住建(株)が道の駅で「家づくり勉強会」 8
発 売 金光味噌(株)がドレッシング「うめみちょ」 10
計 画 (株)ビットアイルが竹原にメガソーラーで進出 12
研 修 社員研修に関する購読者アンケート結果 13
■記事
JA尾道総合病院(5)・角モータース(5)・シネマ尾道(7)
福山経営研究会(8)・尾道郷心会(9)・尾道JC(11)
聖イエス会神愛教会(11)・サニクリーン広島(15)
福山自動車時計博物館(15)・おかひできさん(16)
県子ども会健全育成大会(16)・備後府中焼きを広める会(16)
がん患者支援のぞみの会尾道(16)・尾道ニュービジネス発表会(18)
福山税関支署貿易概況(29)・ひろぎんウツミ屋証券尾道支店(29)
■この人に聞く 2・3
神原真樹さん 尾道浪漫珈琲西風新都店 店長
■この機に語れば 23
外林亮光さん (株)SunNext社長
吉原照正さん sea crewオーナー・広島県備後ウエイクボード協会理事長
井口友稀さん (有)YMG社長
前田信代さん 尾道市倫理法人会会長
■まちかどピックアップ 26・27
トレラン大会 2012三原・白竜湖トレイルランレース
創作のきもの あづまや
イタリアンレストラン Cafeterasse
仏壇・仏具 大村仏具店
■資料
ホームページの発信元(392) 「備後府中焼きドットコム」 25
赤ランプ 18
建築ニュース 29
セミナー情報 28
入札情報 20・21
新設会社 30・31
得ダネ!びんご「イベント百科」 32
■連載
ハイテク最前線(346) プラズマによる高分子の表面改質 広島県立総合技術研究所東部工業技術センター 9
尾道の謎(8) 瀬戸康男 15
最近の社会福祉状況と今後 三原福祉サービス 吉田健司 17
清盛と尾道の関係論 尾道歴史人物研究会 19
売上を10倍にしたエンジニア(4-6) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城 22
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古川技術振興財団 設立20周年で174人に助成
公益財団法人古川技術振興財団(三原市沼田西町、古川雅章理事長)は、6月18日「平成24年度研究助成、奨学金贈呈式」を開催し、研究助成に4人、奨学金に6人を選んだ。研究助成は1人100万円、奨学金は36万円を贈る。
公益財団古川技術振興財団は、平成4年3月23日創設され、今年で創立20周年を迎えた。主な財源は古川製作所の所有株券による配当金で運営されており、助成金、奨学金の総額は1億円を超えた。
CATVの(株)ケーブル・ジョイ開局20周年
府中市と福山市新市町、神石高原町をエリアにケーブルテレビ局を運営している(株)ケーブル・ジョイ(府中市元町、北川祐治社長)は開局20年を迎えた。
同社は、平成4年7月1日に開局。現在は地デジとBSやCSの多チャンネルとインターネットをセットに営業を展開。同昨年4月1日から神石高原町もエリアに加わり、現在、加入者は府中市と新市町で約3000世帯、神石高原町は約4000世帯。人的交流をテーマに、地域密着のニュースや20年間の映像をもとに古い映像の放送、インターネットでは地域密着型情報発信サイト「知っ得ネット」をアップし、神石高原町や帝釈峡などのイベント紹介も行っている。20周年事業として、夏休みにエリア内の小、中学生にケーブル・ジョイのキャラクターを募集し、秋には新キャラクターの発表を行う予定。
谷前住建(株)が初イベント「後悔しないための家づくり勉強会」
谷前住建(株)(三原市木原、谷前秀樹社長)は7月15日午後1時30分から道の駅「みはら神明の里」2階神明ホール)で「後悔しないための家づくり勉強会」開催する。
内容は、「デザイナーズ住宅を安く建てる方法は?」、「マイホーム購入の最適なタイミングとは?」、「資産となる住宅とは?」など。当日はベビーシッターも待機して、子連れ来場者がゆっくり落ち着いて話しが聞けるように準備している。
講師は、大手ハウスメーカーから中小公務店まで様々な住宅会社のコンサルティングを手掛けている川瀬太志さん。参加費無料。
尾道で初「海辺のおのバル」 三原は3回目「はしご酒」
「はしご酒」「バル」など、お酒をテーマに中心市街地での回遊性を高め、市民や観光客の新店開拓支援を通じて飲食店を活性化させる仕組みが備後地域でも広がっており、主催者やスタイルを変えながら定着を見せている。
今年度は尾道市海フェスタ推進室内に事務局を設け、新たな企画として15日(日)に「海辺のおのバル」が行われる。次回以降の運営体制を見据え、市内外で居酒屋を展開する(有)いっとくの山根浩揮社長を中心に調理師会や飲食組合など民間を主なメンバーとしたプロジェクトチームを結成。行政を事務局とし、イベント成功に向けて準備が進んでいる。
三原では一昨年に初開催した「浮城・歩(ぶ)ラリ〜 はしご酒」が今年で3回目。昨年までは三原商工会議所サービス部会の藤原聖士部会長が実行委員長を務め、広島県飲食業衛生同業組合三原支部が協力する形で運営と仕組み作りを進めてきた。今回は過去2年で積み上げたノウハウをもとに、飲食組合が主体となって実行委員会を立ち上げ、池田斉実行委員長と5人の副実行委員長が中心となり準備を進めている。開催は26日(木)。
こぼれ話―タイトル
来場予想100万人
いよいよ海フェスタ