2013年2月20日号
■対談
株式会社アオキ代表取締役 青木豊彦
vs 株式会社レニアス取締役相談役 前田定男氏
「出会いの中に感謝の気持ちがあれば、花咲くんちゃうかなと。僕はそういうのが一番大事やと思うんです。」
■コンテンツ
向島にエブリイなど複合商業施設
(株)アクセ パリゴ横浜店オープン
興生総合病院が開院40周年
ロープウェイ前に「ええもんや」
■スポット
事業 三原臨空商工会がネット通販支援環境 (株)無垢が東京の展示会に初出展
文化 小林和作伝えるプロジェクト始動
貿易 福山税関輸出入総額3年ぶり減少
■この機に語れば
永田敬士さん 「MIHARA MUSIC TREASURE」CD制作プロジェクト ディレクター山本圭一さん 府中EVレース実行委員会 第4回委員長
山本直隆さん 日本盆栽協会福山支部 副支部長
藤井文子さん 福山シティ・オペラ代表
■まちかどピックアップ
かとうペットクリニック(動物病院)尾道平原温泉ぽっぽの湯(日帰り温泉)
Coffee&Live はるのんcafe(カフェ)
エピ ドール(パン)
■資料
赤ランプ建築ニュース
ネットショップギャラリー(17) 「尾道学研究会」
最近決算企業の概況
入札情報
特ダネ!びんご「イベント百科」
インフォメーション
新設会社
セミナー情報
■連載
夢を実現するビジネスエッセンス(18) アクエスビジネスサポート 島谷卓也人生の目覚まし時計(15) 羅王
グランママの色々知識(11)〜精油〜(4) (有)ライフベストテクノ 長濱小季
(詳しくは経済レポート紙面をご覧ください)
尾道市向島町に複合商業施設がオープン
東部が主地盤の食品スーパーエブリイ(株)(福山市南蔵王町、岡崎雅廣社長)と医薬品・化粧品などのスーパードラッグひまわりを展開する(株)ププレひまわり(福山市西新涯町、梶原秀樹社長)、100円ショップで業界トップの(株)大創産業(東広島市、矢野博丈社長)の3社は、尾道市の対岸で同市向島町の兼吉地区の向島紡績跡に建設していた複合商業施設が完成、2月1日オープンした。
セレクトショップ「パリゴ」首都圏第2号店
メンズ&レディースセレクトショップを展開する(株)アクセ(尾道市久保、高垣圭一朗社長)が、首都圏2店舗目となる「パリゴルミネ横浜店」を3月7日にオープンする。
20代から40代の女性をターゲットに、ファッション熟練者からビギナーまで対応できる選りすぐりのブランド200以上の品揃えとなる。店内はよりパリらしさを色濃く演出した内装で、品のある洗練された空間。同社は2011年に有楽町へ出店し、地方とは異なる首都圏での様々なノウハウを収得。それを活かしながら横浜店はより進化させた店舗になる。横浜は神奈川県民が一点集中する唯一の商業都市であり、人口が集約された場所への出店に期待は大きい。
興生総合病院開院40周年を迎える
社会医療法人里仁会興生総合病院(三原市円一町、藤原恒太郎院長)は、今年開院40周年を迎える。
同病院は理事長の藤原恒弘さんが、岡山大学医学部大学院を卒業後、同級生の産婦人科医久子さんと結婚、夫婦で郷里の無医地区であった愛媛県伯方島で5年間の診療所勤務を経て、昭和48年7月三原市皆実町に興生総合病院の前身藤原病院を開院した。地域医療を担う救急指定病院として急患治療に務め、365日24時間の受け入れ態勢で夫婦と内科医3人で診療にあたった。開院時25床のベッドもたちまち満床となり、同年9月には60床に増床、翌年名称を「医療法人里仁会興生病院」に改組。その後病院の増築を重ね、救急患者等の受け入れのため増床を行ない、わずか10年で10倍以上のベッド数になった。昭和59年には総合病院の名称使用認可がおり「医療法人里仁会興生総合病院」となった。
三原臨空商工会が新たに2事業
三原臨空商工会(本所=三原市本郷南、梅本秀明会長)はこのほど2つの新事業を始めた。
ネット通販支援事業では、まず工業製品や食品、農産物などで特徴のある製品を販売している会員事業所の情報発信をサポートする。今年度内に「広島ど真ん中市場」のネーミングで参加事業所の製品情報をまとめて発信するサンプルサイトを開設する計画。会員の販路開拓を支援しながら、将来はネット通販サイトを加えて、通販自体の管理代行も同商工会が行う。もうひとつの事業は買い物弱者支援。管内地域でも個人商店が減少しており、高齢者や介護家庭、子育て家庭らが買い物に困るという課題の解決を目指すもの。参加店が宅配希望者からファックスや電話で直接注文を受け、車などで商品を届けるスタイルを推進、その環境整備に取り組む。
2013年2月10日号
■対談
ひまわり探偵社代表 南 康公氏
vs 株式会社レニアス取締役相談役 前田定男氏
「調査は真実を明らかにすること。人格や尊厳を救う場合もあります。真実はお金では買えない。」
■コンテンツ
広愛産業(株)が韓国に環境関連機器工場
(株)アルライトがダンボール製調理器具
広島弁護士会福山地区会館が完成
(一社)人財共育研究所がメンター講座
■スポット
開講 有名誌で活躍 福永英樹さん写真講座転換 キャスルインをベッセルインへ改称
体験 竹原商議所がものづくり見学会
開催 会頭 学長 市長 福山で産学官シンポ
■この機に語れば
奥本隆三さん (株)パティスリーオクモト社長重森由枝さん 上下ひなまつり実行委員会会長
澤口則子さん 手打ちそばわらべ女将
寺岡靖治さん 尾道国際ホテル支配人
■まちかどピックアップ
cafe&dining nico(カフェ)チロル(リサイクル着物とハンドメイド)
リビンズ藤井(家具&インテリア)
アトリエリーフ(レカンフラワー)
■資料
県下金融経済状況 日銀広島支店最近決算企業の概況
赤ランプ
建築ニュース
ネットショップギャラリー(16) 「お食事処 蔵」
入札情報
特ダネ!びんご「イベント百科」
インフォメーション
新設会社
セミナー情報
■連載
映画館より愛をこめて(50) NPOシネマ尾道 河本清順それいけ!みはら応援団(72) 三原市職員自主研究グループ みはら応援団
(詳しくは経済レポート紙面をご覧ください)
広愛産業(株)が韓国で環境関連機器工場
産業廃棄物処理のほか、バイオテクノロジー事業で環境関連機器製造も展開している広愛産業(株)(三原市小泉町、野村徳光社長)は、韓国金堤市で進められている金堤地平線一般産業団地に進出を決め、1月23日、現地で金羅北道知事、金堤市長と野村徳光社長らが出席して同団地に進出する投資協約書に署名した。
韓国には現地法人も設立しており、今後3年間で同産業団地内に環境関連機械の製作及び環境処理菌生産などを計画している。
(株)アルライトがダンボール製太陽光集熱調理器
ダンボールやプラスチックフィルム等包装資材製造の(株)アルライト(笠岡市茂平、橋口幸造社長)は、太陽光集熱能力の高い段ボール製調理器「ダンパラボシリーズ」を開発、2月から販売を始めている。
この調理器は、ダンボールにアルミニウム蒸着フィルムを貼合した素材を型抜きし、折込によって近似放物形(パラボラ型)を実現、これによって従来の厚紙、ダンボールを主材料とする太陽熱製品に比べ飛躍的に集熱効率を高めることを可能にした。これまでのパラボラ型はアルミなど強度の高い素材を使い、高価で複雑な構造になっていたが、ダンパラボの集熱板は折り込み罫線入り一体物であるため、道具を使わず組立、分解が容易で、収納や運搬性に優れ、安定性の高い太陽熱集熱器・調理器であるとしている。
広島弁護士会福山地区会館が完成
広島弁護士会(広島市)は、福山市三吉町の福山市民図書館跡地に建設していた「広島弁護士会福山地区会館」が完成し、2月4日落成式を行い開館した。
同会館は、敷地面積660㎡に、鉄骨造り3階建て延べ床面積867㎡、会館内には事務局、個別相談室、約170人収容の大会議室を配置している。建設費は約2億2,500万円、設計は曽根高光義建築設計室、施工は大和建設㈱(福山市)。旧福山市民図書館跡地で、広島地裁福山市部や福山法務合同庁舎の隣接地。法律や交通事故の相談に応じる法律相談センター福山が市内若松町10―7から移転して入居した。
(一社)人財共育研究所が講座開催など活動本格化
「共創・共育・共進」をテーマに能力開発やまちづくり活動に取り組む(一社)人財共育研究所(福山市笠岡町、桒田慶子代表理事)は、メンター養成講座や講演会を相次いで計画、活動を本格化させている。
「支援者」「助言者」を意味するメンターの普及を目指す人財共育研究所は昨年9月に設立。理事4人全員がメンタリングインストラクタースキル資格を取得している。前身の「人財サポートふくやま」の時から引き続き実施しているメンター養成講座のほか、コミュニケーションや傾聴に関する講座、メンタリングなどを手掛ける。
2013年2月1日号
■対談
しまなみ信用金庫元理事長 公認会計士 笠原壽太郎氏
vs 株式会社レニアス取締役相談役 前田定男氏
「人間は悟りを開くのは難しい。自分が怒りを持っている、愚痴を言っていると気付くことが大切。」
■コンテンツ
丸ビルでの展示会に竹原商議所が2商品リョービ(株) 三菱重工印刷紙工機械㈱提携へ
大信産業(株)緑化部新社屋が完成
クニヒロ(株)が山波町にかき小屋
■スポット
周年 社会福祉法人若菜が10周年式典完成 (株)菊家マンションがレトロな新本社
連載 「茶の湯 歳時記 同好会 新聞」
企画 中企家同友会福山青年部が震災支援
■この機に語れば
真田光夫さん NPO法人 いこる de BINGO理事長桧山博子さん 三原商工会議所女性部会会長
山崎勇三さん 尾道めん家ひらおか店主
佐藤彰洋さん NPO法人おのみち街づくりラボ理事長
■まちかどピックアップ
柏原ファミリー歯科(歯科医院)百島(観光地)
環翠堂(ギャラリー喫茶)
CAFEwithALCO みなも(カフェ・洋食)
■資料
赤ランプ建築ニュース
ネットショップギャラリー(15) 三原テレビ放送(株)「おつかいテレビ」
最近の決算概況
入札情報
特ダネ!びんご「イベント百科」
インフォメーション
新設会社
セミナー情報
■連載
尾道の謎(16) 濱岡康男
売上を10倍にしたエンジニア(5-4) ユニバーサル開発設計事務所 三谷干城
(詳しくは経済レポート紙面をご覧ください)
丸ビルでの展示会に竹原商議所が2商品
日本商工会議所は、中小企業庁補助事業による「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」によって開発された新たな地域産品のテスト販売会「feel NIPPON 新しい『食』と『技』」を1月19日から24日まで丸ビル1Fイベントスペースで開催した。
広島県内では竹原商工会議所から「生たけのこピクルス」と「たけのこカレー」の2ブランドが出品。生たけのこピクルスを開発したのは仕出し専門の「たんげ」を経営する竹原給食㈱(竹原市港町)の丹下忠雄社長。第9回グルメ&ダイニングスタイルショーで大賞を受賞したたけのこピクルスをベースに、今回は採れたての生のたけのこを漬け込んだ「生たけのこピクルス」として限定販売した。
リョービ(株) 三菱重工印刷紙工機械(株)と業務提携へ
ダイカスト専業で業界首位のリョービ(株)(府中市目崎町、浦上彰社長)は、1月23日開催の取締役会において、三菱重工印刷紙工機械(株)(三原市糸崎南、清水雅巳社長)と、印刷機器事業の業務提携に向けた協議を開始することを決定し、同日付けで同社との間で基本合意書を締結した。
リョービは、昭和36年にオフセット枚葉印刷機の製造を開始し、小型から大型までの高速オフセット多色印刷機を開発・製造を続け、国内及び海外で販売してきたが、リーマンショック以降、印刷需要が減少し印刷機器市場は縮小、同事業部門は大幅に減少し損失が続いている。印刷機器事業の競争力向上や事業規模の維持・拡大と経営基盤の強化を図るため、三菱重工印刷紙工機械(株)との将来における合併会社設立も視野に入れ、オフセット枚葉印刷機分野での業務提携の検討に入った。
大信産業(株)緑化部新社屋が尾道流通団地に完成
農薬、肥料、農業資材販売の大信産業(株)(尾道市山波町、田中康貴社長)は1月17日午前11時から、尾道市美ノ郷町本郷1-36尾道流通団地内で同社緑化部の新社屋落成式を開いた。
同社緑化部は、敷地面積2962.47㎡に、事務所棟、検査室、整備室、倉庫棟、車庫を建築。検査室は病害虫検査や土壌分析検査などを行い、適切な肥料や薬剤をよりスピーディに提供。従来通り外部からの検査依頼にも応じる。また、車輛等の整備室もあり、販売から施工、メンテナンスなど一環したサービス体制を整えている。
クニヒロ(株)が山波町にかき小屋
生カキ、生鮮魚介類、冷凍加工食品製造販売のクニヒロ(株)(尾道市東尾道、川﨑育造社長)は1月23日午前11時、市内山波町に「かき小屋尾道店」をオープンした。
広島県の瀬戸内海の道構想のオイスターロード事業店舗で、尾道市内では、かき左右衛門(市内土堂)に続く2店舗目。三原市糸崎の店舗や昨年オープンした福山市のかき小屋仙酔島、福山港に続いて、県東部では5店舗目となる。広島産の殻付きカキを炭火で焼いて食べられるほか、デベラやアナゴ、サザエ、エビなどもある。営業時間は午前11時から午後3時、午後5時から午後9時まで。毎週月曜日が定休で、駐車場は約20台の普通自動車と大型バス1台が収容できる。3月末以降の営業は、様子を見て延長を決める。3月末までの目標売上高は約2,000万円。