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markfw.gifいろは丸展示館(歴史資料館)2009年04月01日号掲載

歴史資料館
いろは丸展示館
ボランティアによる運営
住所 福山市鞆町鞆843-1
TEL (084)982-1681
営業 10:00〜17:00
休日 年内無休

坂本竜馬が乗ったいろは丸を追想

 1867年4月23日夜半、坂本竜馬が乗った「いろは丸」と紀州藩船の「明光丸」が衝突。損傷したいろは丸は鞆港へ曳航中、沈没した。鞆に伝わっていた「唐人船が沈没」の噂をもとに、いろは丸引き揚げという壮大なロマンが燃え上がり、1988年から翌年にかけて行われた潜水調査は全国の竜馬ファンを沸かせた◆引き揚げられた貴重な品々を展示しているのが、常夜灯にほど近い「いろは丸展示館」。当時、ロマンに燃えた人々が結成した「鞆を愛する会」のメンバーを中心に地域ボランティアが運営している◆海の底に眠るいろは丸の様子を再現したコーナーや調査風景のビデオ放映、各種パネル資料の展示に加え、いろは丸の物と思われる滑車、古伊万里茶碗、灯り取りのガラス板、鉄製品などが展示され、「知ってる竜馬?検定クイズ」も実施されている。鞆で竜馬が過ごした隠れ部屋も2階に再現。竜馬Tシャツなど関連グッズ、資料も販売され、明治維新を駆け抜けた英雄竜馬が甦る◆引き揚げられた石炭のかけらは100円以上の寄付価格で販売。小学生以上は入館料200円が必要となる。

markfw.gifやました陶芸教室(陶芸教室)2009年03月20日号掲載

陶芸教室
やました陶芸教室
店主 山下公敏さん
住所 福山市山手町3478
TEL (084)951-4171
営業 10:00〜20:30
休日 木・金・土
P  あり

萱野山で取れる土を元始に

 備後福山にある萱野山(かやのやま)から採掘される土は、陶芸家が好んで使用する赤土、白土。焼き上がり後に自然な朱色を生み出す赤土と、焼き上がり後白い光沢が美しい白土が組み合わさることで独特のハーモニーを醸し出すことができることから、陶芸をするには最適な環境が整っているといえる。これらの環境を活かしつつ、美術大学を卒業した芸術的センスを武器に、新たな伝統「萱野山焼き」に挑戦する「やました陶芸教室」代表の山下公敏さん。個展などのイベントを開催し、新たな文化を創り出す◆代表山下さんの得意は陶器。感性豊かな陶器は温かみある質感で、食事時の笑顔を誘う。それになぜだか、山下さんが作る陶器は水が腐りにくいのが特徴。様々な実験にて検証されたこの事実は、4/18から4/21に福山市吉津町の「ギャラリーよしづ」で体感あれ◆これらの技術を伝授できる場所がここ「やました陶芸教室」。教室では陶器の他、女性講師のあきこさんが得意とする陶人形を学ぶことが出来る。女性独特の丸みある温かい作品は、床の間に福を呼ぶ。体験コースもあり、アットホームな雰囲気が実際に体感できる。

markfw.gif福山市鞆の浦歴史民俗資料館(資料館)2009年03月10日号掲載


福山市鞆の浦歴史民俗資料館
館長 橋本貞夫さん
住所 福山市鞆町後地536-1
TEL (084)982-1121
営業 9:00〜17:00 入館料は一般150円
休日 月曜日(祝祭日の場合は翌日)

新春企画展「雛祭」を開催中!

 朝鮮通信使の行き交った昔から景勝地として名高い鞆の浦。湾を見下ろす小高い丘に福山市鞆の浦歴史民俗資料館がある。3月3日を挟んで鞆のまちでは「鞆・町並ひな祭」が開催されており、まちのいたるところにひな人形がかざられている。祭の実行委員会事務局を務める同資料館でも新春企画展「雛祭」を3月22日まで開催中◆圧巻は江戸時代の七段飾り。鞆の商家に伝わる道具類が約140点もそろった豪華なもの。ほかにも玄関を入ったロビーに飾られている明治期の大規模で精巧な御殿飾りや大型の古今雛、押絵雛、立雛、流し雛など様々な雛飾りを紹介。館内には男雛と女雛のお内裏様が40組ほど並んでいる◆また廿日市市の人形コレクターからの出展には江戸時代の高さ約50cmという国内最大級の次郎左衛門雛、江戸時代の貴重な享保雛・有職雛、明治天皇雛などがある◆2階には鞆の穏やかな海を琴の名曲「春の海」に表現した宮城道雄の生涯を伝えるコーナーがあり、3月22日まではその周辺に全国公募で集まった「ひな祭・絵手紙」の作品580点がずらりと展示されている。

markfw.gif福山市しんいち歴史民俗博物館(博物館)2009年03月01日号掲載

博物館
福山市しんいち歴史民俗博物館
館長 山名洋通さん
住所 福山市新市町新市916
TEL (0847)52-2992
営業 9:00〜17:00 入館無料
休日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始

備後絣の伝統を伝承する市民の活動拠点

 備後絣の歴史を伝え、文化を伝承する拠点となっている「福山市しんいち歴史民俗博物館」。展示室では現在「織りとパッチワーク展」が3期に分けて開催されており、3月7日から4月5日までは第3期の展示が始まる◆富田久三郎が1853(嘉永6)年に考案した「井桁絣」。明治元年に「備後絣」と名付けて大阪へ出荷され、一大産業への基礎がつくられた。そんな時代を感じさせる機織り機も展示され、機織り技術の伝承のため、実機を使った講習会も定期的に開かれている。平成20年に「あしな文化財センター」を隣接して新築、一体的に使用できる1階には機実演室や研修室も完備され、以前は点在していた伝習会【はたおと】の研修会場として、またパッチワーク・創美会の活動拠点となっている◆備後絣だけでなく、遺跡の発掘調査で見つかった石器、土器などは主に2階に展示され、旧石器時代から古墳時代へと心を誘う。文化財センターの収蔵庫(非公開)にはおびただしい数の土器破片などがあり、別室で「大地2号遺跡」「矢立遺跡」の出土品を中心に分析、組み立て再現など地道な作業が続いている。

markfw.gif風の巣(ギャラリー・喫茶)2009年02月20日号掲載

ギャラリー・喫茶
風の巣
店主 田中芳弘さん
住所 福山市加茂町下加茂30-7
TEL (084)972-3331
営業 10:00〜17:00
休日 水・木曜日
P  あり

ウエスタンの風を感じる空間

 メルヘンに出てくるような夢一杯のおとぎの村◆建物全体をギャラリーとして幻想的な世界に浸ることが出来る「サンタフェギャラリー」。宝物を発見する楽しみを与えてくれる「ジュリアーノガーデン」。童話に出てくるような空間でティータイムが楽しめる「サンタフェプレイス」。何時までもいたくなるような心地よさを味わうことが出来る◆村全体が建築家である田中芳弘さんの作品。幼いころ西部劇などにでてくるウエスタンログハウスの街並に惚れこみ、ログハウスの本家アメリカやフィンランドで修業。現在の場所に土地を購入し、趣味も手伝いログハウスを次々と手がけていった。そこで完成したログハウスをギャラリーとして展示するに至った。◆白樺の梢に小枝が風で吹き寄せられ、自然に巣となす様子をフィンランド語で「風の巣」と呼ぶ。名前が体となったのか、風の便りに乗り、おとぎの空間を愛する人たちを自然と引き寄せ、連日繁盛とのこと◆現在フィンランド出身のセリグラフィー作家、タルリーサ・ヴァルスタの原画展を開催中。ギャラリーの展示品がおとぎの世界へと誘う。

markfw.gifすヾり(書作筆文字工房)2008年12月10日号掲載

書作筆文字工房
すヾり
主宰者 中村文美さん
住所 福山市沼隈町下山南2-5
TEL (084)988-1300
URL http://suzuri.yaekumo.com/
E-mail suzuri@ai.to

「書のまち福山」で初個展

 福山市大黒町のギャラリーくわみつで13日から22日まで「筆文字工房すヾり」を主宰する書家・中村文美さんの念願だった初個展「空をゆくものちへのオマージュ」が開かれる。午前11時から午後7時、会期中無休◆現代アートから得たヒントを昇華した展示で、「書作展としては実験的な試み」というが、中村さんが触れてきた芸術表現をベースに考えると自然な見せ方という。大型作品約20点、小さな作品は50点以上、直筆のカレンダー作品も紹介する。初個展への思いは「私は書という表現の力を借りて/空を目指すことはできないだろうか。/空をゆくものたちへのオマージュ。/それは小さな祈りなのかもしれない(抜粋)」とのメッセージに凝縮されている◆また「書を楽しく、年賀状をもっと楽しく」をテーマに、ポストカードブック「いや重け吉事(いやしけよごと)」を発売した。よいことがますます重なりますように、との願いを込めた書と、日本の伝統的な色柄を組み合わせた。年賀状だけでなく礼状やインテリアなど利用シーンを想像するだけで楽しい22種類の作品集となっている。 すヾりblog「綴(つヾり)」URL http://plaza.rakuten.co.jp/ayasuzuri/

markfw.gif福山市神辺歴史民俗資料館(資料館)2008年09月10日号掲載

お店イメージ
資料館
福山市神辺歴史民俗資料館
運営管理・財団法人福山かんなべ文化振興会
住所 福山市神辺町大字川北6-1
TEL (084)963-2361
営業 9:00〜17:00(入館無料)
休日 月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始等
P  あり

歴史ロマンとまちを見下ろす憩いの空間

 国道313号線沿いの神辺高校の南側にそびえる吉野山。その山頂からはかつて神辺城の城主(備後国守護職)が高屋川の沖積地に広がった神辺のまちを見下ろしていた。今は平らな草むらとしてのみ残っている城跡とほど近い山中に福山市神辺歴史民俗資料館がある◆建物はお城をイメージ。城跡の発掘調査で出土した瓦や土器も展示されている。また古墳が多い神辺は古代から政治の要衝だったと思われ、それを裏付ける立派な太刀なども出土している。神辺町で最も古い出土資料は約2万年前の亀山遺跡出土の旧石器で、約3,000年前の縄文時代後期から人々の居住が始まっているとされ、その歴史を実感できる◆民具も展示され、繊維業が発達した歴史を垣間見ることができる。ロビーには小林和作の書もあり、菅茶山の時代から続く尾道との交流も伺うこともできる◆夏休みにはロビーに机を並べ、勾玉づくりのワークショップも毎年開催。今年も3日間(6回開催)で120人ほどの参加でにぎわった◆近くの駐車場まで車が上がり、城跡を含む山頂一帯を散策すれば、喧騒を離れた憩いの時間が持てる。

markfw.gifホロコースト記念館(平和資料館)2008年09月01日号掲載

平和資料館
ホロコースト記念館
館長 大塚信牧師
住所 福山市御幸町中津原815
TEL (084)955-8001
営業 10:30〜16:30 Pあり
休日 日・月・祝・8/13〜16・12/27〜1/5

「アンネの日記」をリアルに感じ取れる聖域

 平成7年6月、教会の一画に開館した「ホロコースト記念館」は少し離れた場所に新築され、昨年9月、新しくオープンした。反響は大きく、中学生の修学旅行など全国から来館者がある。広島市の平和公園とセットで戦争の悲惨さと平和を感じ取る旅を組むケースが多い◆「ホロコースト」はギリシャ語で「火で焼かれたいけにえ」を意味し、ナチス・ドイツによる600万人のユダヤ人大量虐殺をあらわす言葉にもなっている。この施設は館長の大塚信牧師がイスラエルで「アンネの日記」の著者アンネ・フランクの父親、オットー・フランクさんと出会ったことから構想が始まり、実現した施設◆精巧に復元されたアンネの日記、再現されたアンネの部屋、オットーさんが出版のために使用したタイプライターなど世界に1つしかない貴重な資料がある◆ホロコーストの悲劇からユダヤ人を救った日本人、杉原千畝も紹介。当時、ヨーロッパの大使館で人間としての正義を守り、6,000人の命を救った勇気を讃えている。世相に流される人間のおろかさと人間の正義の尊さを同時に伝える施設となっている。

markfw.gif福山自動車時計博物館(博物館)2008年07月20日号掲載

博物館
福山自動車時計博物館
館長 能宗孝さん
住所 福山市北吉津町3-1-22
TEL (084)922-8188
営業 9:00〜18:00
休日 年中無休 Pあり

夏休みを家族で楽しめる博物館

 「のれ!みれ!さわれ!写真撮れ!」をモットーに、親しみやすい体験型博物館の運営を心がけてきた福山自動車時計博物館。7月4日で開館19周年を迎えた◆つま恋コンサートのPRにも使用された1958年式日野ボンネットバスなど古き良き時代の乗り物を再生して、一般道を走れるまでに磨いている。節目節目で入館者対象のボンネットバスの試乗会を実施、8月13、14、15日のお盆休みにも行われる◆館内にはクラシックカーがずらり。映画のロケで使用された車も数多い。最近ではこの秋公開の新藤兼人監督の映画「石内尋常高等小学校 花は散れども」に3台が出演した◆鞆で復活した行事「八朔の馬出し」で使われる人形の馬とよく似たドイツ、イギリスの馬の人形も並ぶ◆時計も様々。塔時計、やぐら時計、からくり時計、ボンボン時計、枕時計など時代も様式も幅広く集められている。江戸時代末期に作られた枕時計は精巧で豪華な逸品。目覚まし、カレンダー機能付きというから驚く◆コレクションは大人も子ども楽しめる幅広いレパートリーが特長で夏休みは家族で楽しめる。

markfw.gifさらすわてぃ(ギャラリー&カフェテリア)2008年07月20日号掲載

ギャラリー&カフェテリア
さらすわてぃ
オーナー 新田久子さん
住所 福山市鞆町後地1381
TEL (084)982-0098
営業 11:00〜18:00
休日 水・木曜日

和風旧家再生で生まれ変わった現代の和

 7月19日の宮崎駿作品「崖の上のポニョ」公開で、今最も注目を浴びている場所、鞆ノ浦。古い町並みの坂を上るとお屋敷の門にギャラリー&カフェテリア「さらすわてぃ」の看板がある。福岡で20年ギャラリーをしていた新田さんに福山物産社長が「大正時代からある母の空き家を復活させたい」と依頼してできた店だ。総ヒノキの床とドイツ製の塗料など現代の材料で渋く落ち着いた旧家が20年ぶりに甦った。生まれ変わった家を見た時のお母様の涙がこの仕事の評価だ◆純和風の門から飛び石で入り口に、広い玄関の先にあるトイレも必ず見て欲しい。かつての縁側はウッドデッキ風、和風庭園を見ながらくつろぐと常連でなくても話がはずむ。二階は畳に15センチほどの低いテーブル、大きな窓からはお目当ての鞆の海、要チェックポイント◆◎コーヒー¥400◎りんごジュース¥500◎抹茶¥600ほかにセットメニューなどもある◆ここに入っただけで時間が緩やかに流れ、魂が癒されるような感じさえする。随時企画展が行われ、ミニコンサートや講演会もある。7月26日龍敬子講演会・26〜8/12龍敬子作品展。

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