(株)鈴木工務店 鈴木康平会長死去
かねてより入院加療中だった(株)鈴木工務店の代表取締役会長鈴木康平氏6月20日83歳で永眠。鈴木康平氏のお別れ会が7月19日(土)午前11時から福山ニューキャッスルホテルで開かれる。
鈴木康平氏は、昭和5年生まれ。福山青年会議所理事長、福山ライオンズクラブ会長、福山地方土木建築協会会長、広島経済同友会福山支部長、裏千家淡交会福山支部支部長、福山商工会議所副会頭、(株)エフエムふくやま社長、福山明るいまちづくり協議会会長、福山教育委員長、(財)裏千家淡交会福山支部名誉支部長、(株)福山リビング新聞社代表取締役などを歴任した。
菅建設㈱太陽発電事業部が新発電システム提案
建設業の菅建設(株)(三原市沼田東町、菅正志社長)は15日(土)、16日(日)午前10時から午後3時、小原工業団地近くの山林造成地で広島県初の太陽光追尾式発電システムの完成見学会を開く。
太陽光追尾システムを備えた発電システム「スカイリングソーラー」は、太陽光に合わせパネルの向き、角度を自動調整し、固定式と比べ1.6倍の発電効率を特徴とする。1機当たりのパネル数は120枚、発電能力は33kWhで、必要な土地は120坪程度。製造元は茨城県の(株)フリーダムコーポレーション。菅社長が国内の設置事例を視察して廻り、高強度の基礎や支柱、強風を逃す機構を含め安全性や保障などを念入りに確認し、メーカー直販代理店として昨年9月に契約した。
シーピー化成(株)が福山市へ新工場
食品容器製造大手のシーピー化成(株)(井原市東江原町、三宅勉社長)は福山市駅家町の福山北産業団地内の取得地に計画していた新工場の建設を進めている。
鉄骨造り2階建て延べ床面積約1万㎡、アズ建築設計事務所が設計、施工は五洋建設(東京)が受注した。完成は8月の予定で、関連業者も含めて建設工事が本格化している。
同社は岐阜県土岐市の工業団地に大規模物流センターの建設も進めており、10月の操業開始を予定している。この物流センターは、最近の少量、多品種、即納体制を整備してユーザーニーズに応えることを目的とした施設。
(株)ハウジングネットワンが福山進出
分譲マンション、不動産、リノベーション、リフォームなどの(株)ハウジングネットワン(広島市、横田英一郎社長)は、福山市道三町にある既存マンションの一室をカフェ風の居住空間に大規模改装し、昨年11月と今年1月にオープンハウスを開催、福山でのリノベーション・リフォーム事業を本格化させる。
同社は大規模改装、リノベーションのモデルハウスを「箱デコ」のネーミングで展開。リノベーション・リフォーム事業部は全員女性スタッフで、女性目線の空間提案が強み。これまで広島市内で施工しており、本社内にモデルルームを併設している。福山市内では今回の7階建てマンション「ダイアパレス道三町」の事例が初となる。
ワウハウス(株)が第5回私募債を発行
分譲・注文住宅建設及び販売、宅地造成及び販売などのワウハウス(株)(福山市南蔵王町、藤井義男社長)は、このほど銀行保証付き私募債を発行した。
名称は「ワウハウス㈱第5回無担保社債」、発行額2億円、発行日平成25年12月16日、引受銀行は広島銀行単独受託、期間5年、資金使途は運転資金。同社は平成17年会社設立、広島、岡山両県全域と兵庫県西部、福岡県の一部を商圏に営業活動を展開している。福山市に本社・本社営業部、広島、岡山、倉敷、姫路各営業所、エコ倉敷オフィスを開設している。グループ会社にワウハウスホールディング(株)、(株)アウルホーム、ワウハウス九州(株)、ワウハウス岡山(株)がある。
ポレスター東尾道駅前 (株)マリモが最終期分譲
(株)マリモ(本社=広島市西区庚午北)は1月11日から「ポレスター東尾道駅前」の最終期分譲を開始した。
ポレスター東尾道駅前は、JR東尾道駅前に現在建設中で、駅ロータリーに直結した好立地のロケーション。通勤や通学の利便性とスーパーハローズやスーパードラッグひまわり、フジグラン、GU、飲食店など、生活に便利な商業施設が周辺に充実しており、ファミリー層から高齢者まで、暮らしやすい居住空間を提案する。第1期分譲は9月中旬からの開始で既に完売。第2期分譲も完売となった。マンションは全戸南向き、間取りは、2LDK+Sから4LDKで71・97㎡、2272万円から。マンションギャラリー(尾道市高須町)では午前10時から午後8時まで、毎週水曜日定休で、モデルルームの体験ができる。祝日の場合は営業。
東尾道でポレスターマンション第2期分譲
(株)マリモ(広島市西区庚午北)はJR東尾道駅近くで建設を進めている来年完成予定のマンション「ポレスター東尾道駅前」の第2期分譲を10月20日から始めた。
ポレスター東尾道駅前は東尾道駅ロータリーに直結した好立地のロケーションで、全戸南向き、一戸は2LDK+Sで71.97㎡、2,272万円から。第1期分譲は9月中旬から開始しており、既に39戸が完売。今回の第2期分譲は8戸の販売となる。マンションギャラリー(尾道市高須町東新涯)では午前10時から午後8時まで、毎週水曜日定休で、モデルルームの体験ができる。祝日の場合は営業している。
同社は平成24年度事業主別発売戸数で第17位。発売戸数9年連続1,000戸以上の実績がある。尾道市、三原市、福山市など広島県内でも31棟、1,746戸の実績がある。
尾道市山波町に71区画の「さくら木の丘」完成
尾道市山波町の国道2号沿いに71区画の大型分譲地「尾道さくら木の丘」が完成し、分譲を手掛けるミサワホーム中国㈱福山支店とトヨタホーム岡山㈱の主催で2日(土)〜4日(月)の3日間、午前10時から午後5時まで「まちびらき」イベントを開催、キャラクターショーや飲食コーナーなど多彩な催しで家族連れを呼び込む。
「尾道さくら木の丘」はJR東尾道駅にも近く、周囲に商業施設や病院、飲食店も多い。バイパスやしまなみ海道とのアクセスも良い恵まれたロケーションとなっている。ネーミングは尾道市の木、桜にちなんだ。ミサワホーム中国㈱福山支店営業部の島田徹部長は「宅地造成の計画から住宅、外構、景観を含めた環境を総合的にデザインし、住宅街としての価値を高めています」と特徴を話す。