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カフェのお店紹介

markfw.gifぷえんて・PUENTE(カフェ)2012年06月01日号掲載

お店イメージ
カフェ
ぷえんて・PUENTE
オーナー 岡本邦雄さん
住所 尾道市瀬戸田町鹿田原1-25
TEL (0845)27-1441
営業 8:30〜17:30
休日 火曜日
P  あり

光を集めて味と香りを引き立てる

 しまなみ海道、生口島瀬戸田に「光サイフォン」と書かれた気になる看板を掲げるカフェ「ぷえんて・PUENTE」がある。光サイフォンとはパラボラで集めた光でサイフォンを温め入れるコーヒー。アルコールランプのような炎で温める場合、炎が揺れる為温度にムラが出るが、光の場合約850℃に保たれるため味が安定する。オリジナルブレンド400円、アイスコーヒーもその都度入れてくれる。これから6月を過ぎると始まるのがアイスで提供される水出しのダッチコーヒー。カレーライスなどのランチメニューもあり、ティータイムにお奨めのワッフル(プレーン)380円は飲み物に250円プラスでセットとなる。

markfw.gifカルダルーチェ(カフェ・レストラン)2012年04月10日号掲載

お店イメージ
カフェ・レストラン
カルダルーチェ
店長 小川尚範さん
住所 尾道市栗原町5566-3
TEL (0848)38-7353
営業 11:30〜23:00
   ランチ15:00まで
休日 水曜日
P  あり

木洩れ陽カフェでくつろいで

 イタリア語で木洩れ陽「Calda Luce」(カルダルーチェ)の名の通り、解放感のあるカフェは親子連れでも気持ち良く楽しめる。キッチンマネージャーの橋本翼さんの手による料理は有機飼料で育てられた鶏の卵と還元水を使い、盛り付けも美しく…とリッチな気分が味わえる。きれいに並べられた前菜と手の込んだメインプレート・サラダ・スープ・ご飯の「ごはんのランチ」は820円、ご飯をパスタに替えた日替わりパスタランチはドリンクとデザートが付いて1,200円、それにメインプレートを付けても1,500円とリーズナブル。夜はムードのあるダイニングバーとなり、宴会やパーティーにもおすすめ。

markfw.gif華 cafe さく(Cafe)2011年09月20日号掲載

お店イメージ
Cafe
華 cafe さく

住所 福山市高西町3-14-4
TEL (084)933-4001
営業 8:30〜19:00
休日 水曜日
P  あり

住宅地にある隠れ家的なカフェ

 福山市高西町の住宅地にひっそりと佇む「華cafeさく」。国道2号線にある啓文社コア福山西店やヤマダ電器などの大型郊外店のすぐ側にあるが、場所は分かりにくいので、隠れ家的なカフェとして人気がある。気候がいい時にはウッドデッキのテーブル席では手入れの行き届いた四季折々の花を楽しむことができる。清潔感がある店内は分煙をしておらず喫煙者には便利なカフェだが、煙が気にならず快適に過ごせる空間。モーニングやランチ、ケーキセットに人気があり、中高年の女性客が多い。

markfw.gif楽らくカフェ(インターネットカフェ)2011年08月01日号掲載

お店イメージ
インターネットカフェ
楽らくカフェ
㈱ユーアンドミィー社長 花房松雄さん
住所 福山市東桜町1-41
TEL (084)983-1915
営業 24時間営業
P  なし

8月20日まではオープン記念価格

 エム・シー福山ビル1階にインターネットカフェ「楽らくカフェ」が7月21日にオープンした。地域最安値を目指し、利用は会員制で、入会金は200円。ドリンクバー付きでオープン席が30分170円、以降15分毎に80円。ブース席は30分220円で15分毎に90円。お得なパック料金もある。店内にはコミックや雑誌など3万部を常備。女性も気軽に入店できるよう通路も広めで、開放感がある。フードは鉄板手焼き炒飯、エビピラフなどご飯類、カルボラーナなどパスタやそば、ピザ、フライドボテトなど軽食中心に190円から440円。8月20日までは開店記念セールでブース席は最初の30分220円が170円となっている。

markfw.gifSpring(カフェ)2011年07月01日号掲載

お店イメージ
カフェ
Spring
漆川浩子さん
住所 福山市丸之内1丁目3-19
TEL (084)924-5816
営業 9:00〜18:00
休日 日曜日、祝日

旅行会社併設カフェで旅の夢を描きませんか

 気軽にドアを開けてお茶をしながら、ごく自然に旅行に関心を持ってほしいという思いから福山観光旅行㈱に昨年秋開設されたカフェスプリング。長年旅のコンサルの経験がある漆川浩子さんがキッチンに立ち、カウンター越しに旅行話に花が咲く。同店では旅に必要な情報を発信したり、英会話教室を主宰するなど、旅行者の立場に立ったきめ細かいサービスを提供している。カフェと隣接する旅行会社のオフィスは室内からも行き来が出来、パンフレットを手にカフェでゆっくり旅の計画が立てられる。地元の観光資源を活かしたオリジナルツアーもあるので、備後の歴史に思いを馳せながらティータイムが楽しめる。

markfw.gifFUU CAFE(カフェ)2011年06月10日号掲載

お店イメージ
カフェ
FUU CAFE
オーナー 永田恵理さん
住所 三原市城町2-2-8第3勝原ビル1F東
TEL (0848)62-7515
営業 月・水・木曜日11:30~21:00
    (ラストオーダー20:30)
   金・土・日曜日11:30〜23:00
    (同22:30)
休日 火曜日
P  Pなし

コーヒーで「FUU〜っ」とひと息入れて

 4月にオープンした「FUU CAFE」。雑貨店オープンの夢から、カフェ勤務で飲食店の魅力にはまった永田さんが「コーヒーでふ〜っとひと息入れてほしい」という思いを込めた店。カレーか丼のランチは800円(カレーランチは700円のことも)、プレートランチは900円。サラダにメイン、ドリンクにプチデザートがつき、いずれも丁寧な下ごしらえと美しい盛りつけに大満足。夜はカクテルを中心にアルコールも提供。おつまみも充実し、ピザトーストやシーザーサラダが人気とのこと。女子会でもカップルでも、また男性1人でもOK。「将来は雑貨も販売したい」と永田さん。夢は膨らむばかり。

markfw.gif夕やけカフェ(ドーナツ)2011年05月10日号掲載

お店イメージ
ドーナツ
夕やけカフェ
オーナー 実森義和さん
住所 尾道市土堂1-15-21
TEL (0848)38-7222
営業 金・土・日・祭日(増やす予定)10:00〜18:30
休日 月〜木(祭日を除く)

四角い豆腐のハートドーナツ

 神辺の「夕やけカフェ」が尾道の海岸通りにドーナツのテイクアウト専門店をオープンした。北海道産最高ランクの小麦粉やてん菜糖、アルミニュウムフリーのベーキングパウダーを使用した生地に国産大豆の豆腐を練り込み100%純米米ぬか油で揚げる。トッピング素材も厳選、素材にこだわっている。形はかわいいハート形、しっとりとして味がある。基本のきび砂糖プレーン130円や、沖縄の黒糖・はちみつバター160円、上がけに苦労した瀬戸の塩生キャラメル180円、茶葉の香り高く大人の女性に人気のアールグレー170円などフレーバーも豊富。

markfw.gifカフェ・ディ・エスプレッソ珈琲館 福山ロッツ店(カフェ)2010年12月01日号掲載

お店イメージ
カフェ
カフェ・ディ・エスプレッソ珈琲館 福山ロッツ店
オーナー 店長 万治和美さん
住所 福山市西町1-1-1福山ロッツ5階
TEL (084)991-5115
営業 10:00〜20:00
休日 福山ロッツに準ずる
P  福山ロッツ有料駐車場

5階の特等席でカフェラテを

 「一人でも入りやすい」と日中の女性客をはじめ駅利用のサラリーマンや学生などに愛されているカフェ・ディ・エスプレッソ珈琲館福山ロッツ店。セルフで気軽、眺めも良く、同じ階に書店もあるので優雅な読書タイムを楽しむ客も目立つ◆百貨店勤務時代から喫茶店通いが趣味だった万治和美さんが、10年前「人のためになることをしたい」と一念発起。喫茶店アルバイトで現場、飲食店勤務で経営を学び、珈琲館のFCに個人で加盟、福山ロッツオープンの年の12月から5階の珈琲館を引き継ぎ、今年で8年目。苦手なビラ配りに奮闘する苦しい時期もあったが固定客も付き「おかげ様で忙しい日々を過ごしています」と万治さん。知り合いの店やロッツのテナントのチラシを並べ「みんなで一緒に成長していきたい」と笑う◆フードメニューが少ない時期から独自ルートでピザを仕入れるなど常にお客様目線。「おすすめはやっぱりエスプレッソのカフェラテ。ケーキにもフードにも相性抜群です」と話す◆金土日と祝日は「ケーキセットの日」。100円オフが財布にも嬉しい。

markfw.gifカフェ454(レストラン・カフェ)2010年08月10日号掲載

お店イメージ
レストラン・カフェ
カフェ454
オーナー 倉田幹生さん
住所 福山市鞆町鞆454
TEL (084)982-2310
営業 11:30〜15:00 17:00〜21:00
休日 火曜日
P  あり

路地を入れば、鞆を散策するオアシス

 三代続いた医院を改装して生まれた「カフェ454」。鞆への愛着から店名は地番と同じ。オーナーの倉田幹生さんは大阪でイタリアンのお店で5年、福山に戻ってさらに5年ほど飲食店の経験を積み、実家で店を構えた◆場所は鞆の情緒が折り重なるような路地の一角。保命酒店が並ぶ通りからはしまなみ信金を目印に北に入る。大通りからはともてつバスセンターの東奥になる◆ランチタイムはイタリアン風のレストランとして楽しめ、旬の具材を取り入れたパスタのセットメニューやローストンカツなどが日替わりメニューに載る◆料理はパスタ、ピザなどが中心。韓国のりペペロンチーノ880円や明太子和風930円、カルボナーラ980円などが人気のパスタ。BGMのクラシックレコードが似合う木目調のテーブルと椅子でゆっくりと味わえる。夜は料理と108種類のカクテル(どれでも1杯600円)が楽しめ、カウンター席でバーや居酒屋のように気軽な利用もできる◆もちろん喫茶としても利用でき、日曜日のお昼は鞆のまちを散策する観光客にとって憩いのオアシスとなっている。

markfw.gifClassico (コーヒーショップ・カフェ)2010年07月20日号掲載

お店イメージ
コーヒーショップ・カフェ
Classico ー クラシコ
オーナー 中山幹夫さん
住所 尾道市土堂1-3-28
TEL (0848)24-5158
営業 11:00〜19:00
休日 木曜日・第2第4水曜日
URL http://www.coffeeclassico.jp/

デイリープライスで最上級のコーヒー豆を

 コーヒー好きと言われる尾道の商店街にまた一つお楽しみが増えた。「Classico」(クラシコ)は自家焙煎のコーヒー豆を販売するビーンズショップの傍ら奥のスペースにはコーヒー以外の飲み物も楽しめるカフェがある◆学生時代からコーヒー好きの店主中山さんは山口県出身で幾つかの候補地から尾道を選んだ。「おいしいコーヒーと暮らす」をモットーにし、香味豊かな最高品質のスペシャルティコーヒー豆を扱い、店奥のカフェに設置する直火式焙煎機で焙煎した豆を店頭で常時10種類ほど量り売りしている。価格は100g430円〜。自家ブレンド・ストレート豆共に自分の好きなテイストを相談すれば苦みや酸味の説明もしてもらえる。また店頭販売・卸に加えてネット販売も始めている◆カフェでお勧めなのが奥様の手作りのケーキや焼き菓子。毎日焼かれるケーキや素朴な焼き菓子はコーヒーにとても良く合う。本日のブレンドコーヒー400円、本日のストレートコーヒー450円、ケーキセット750円、焼き菓子セット550円。他にもジュースやアルコール等がある。

markfw.gifSTREAZZ(カフェ&ソフトクリーム)2010年07月20日号掲載

お店イメージ
カフェ&ソフトクリーム
STREAZZ
店長 岡田和代さん
住所 福山市千田町千田2481-11
営業 10:00〜19:00
休日 火曜日
P  あり

お洒落なトレーラーハウスのお店が目印

 トレーラーハウスを改装したカフェ&ソフトクリーム「STREAZZ(ストリーズ)」が6月12日に国道182号線沿いにオープンした。ソフトクリーム店経営の経験を持つ岡田和代さんが理想を求めてオリジナルの味を提供している。基本のストリーズソフトクリームは280円。ワッフルコーンタイプは300円。カップでも提供でき、3個以上ならお土産用の冷凍タイプも1個300円で用意できる◆ほかには抹茶、きな粉、チョコバナナ、ラムレーズンなど多彩な味も400円から。6種類の味が揃ったシェークは各300円。プリンと組み合わせたスペシャルシェークもある。かき氷、コーヒーなどのドリンクも各種用意。お腹がすいたという人にはチーズドック150円、ロールパン(ウインナーほか)150円、カレー(ふた付)500円もある◆トレーラーハウス内に4人がけのテーブルがあるほか、隣地に落ち着いたムードでテーブル席が並ぶカフェスペースもあり、ジャズを聴きながらゆっくり過ごすこともできる◆トレーラーハウスはご主人の岡田哲也さんが輸入中古を同じ場所で販売。同店は利用モデルも兼ねている。

markfw.gifJAM(雑貨カフェ)2010年07月20日号掲載

お店イメージ
雑貨カフェ
JAM
代表 講崎敏子さん
住所 三原市城町2-3-10
TEL (0848)62-2202
営業 11:00〜19:00
休日 水・木曜日
P  なし

雑貨+カフェにリニューアル

 今年の秋にオープン5周年を迎えるJAMが、一層愛される店づくりを目指し、6月5日に雑貨+カフェの店にリニューアルオープンした◆カフェではトーストブランチ(500円)のほか広島のグリーンコーヒーから仕入れる豆を使うコーヒーや三原の山本コーヒー店のコーヒー、東京ろばやさんのダージリンティーとアールグレイ、こだわりミルクなどの品揃え。コーヒー豆お買い上げごとに貯まるスタンプカードもある◆また7月31日(土)夕方に浮城通り商店街で行われる「半どん夜市」の前の日中、同店でもイベントを開催。昨年に続き「夏休み1日体験手作り教室」を実施する。アルミ缶をリサイクルして魚などをモチーフにしたモビールを制作する楽しい企画。親子で楽しめ、夏休みの宿題にもぴったり。参加費は800円でおやつ付き。開催は午前10時から正午、午後1時から3時までの2回で、定員は各10組ずつ。代表の講崎さんも「環境教育にもつながります」と参加を呼び掛けている。

markfw.gifCafe 風琴(森の食堂)2010年06月10日号掲載

お店イメージ
森の食堂
Cafe 風琴
店長 石本綾子さん
住所 尾道市美ノ郷町三成251-5
TEL (0848)20-5005
営業 9:00〜22:00(売り切れ次第閉店)
休日 年中無休
P  あり

健康志向の料理と癒しのカフェ誕生!

 プレス工業尾道工場から長者原工業団地へ行く途中の別れ道を入ってすぐ。まちの喧騒から離れたオアシス的存在の「玉の浦ゴルフ練習場」の施設内に森の食堂「Cafe風琴」がオープンした◆6月からは市内の飲食店で修業した創作派の調理師石本綾子さんを店長に迎え、健康的でおいしい料理が気軽に楽しめるコミュニティスペースとしてファンを増やしている。オープンイベントのランチバイキングも連日1時間あまりで完売となるほどの盛況ぶり。便利な場所ながら分かりにくい立地が返って隠れ家的魅力になっている◆料理や飲み物に使われている水は全て天然地下水。地元の野菜をたっぷり使った日替わりランチ、定食やモーニングセットなど健康志向の料理は女性からの評価も高い◆ゴルフ練習場でのレッスンと食事会をセットにした独身男女の出会いのイベントも6月20日に開催。定期的にオリジナルイベントを開く方針。6月26日(14〜21時)にはタロット占いの先生も来場、予約制で悩みに答える。また7月には絵画展、クラフト作品展、パワーストーンマイブレスレット教室も行われる。

markfw.gif勉強堂 東尾道 暢適庵(御菓子処)2009年09月10日号掲載

お店イメージ
御菓子処
勉強堂 東尾道 暢適庵
専務取締役 門田治己さん
住所 尾道市高須町4795-1
TEL (0848)36-6225
営業 9:00〜19:30 喫茶 11:00〜
休日 年中無休

本物の味を求め 慢心せずに日々勉強

 尾道市の尾道東公園隣に昭和4年創業の御菓子所「勉強堂」(福山市熊野町)が6店舗目のカフェを開いた。料亭のような入口を入ると、ショーケースに並べられた生菓子や積まれたお菓子類。奥は落ち着いた甘味処、外には涼しげなテラスもある◆一番の売れ筋「むぎっこ栗っこ」160円は「勉強堂」を代表する焼き菓子。はったい粉で作られた香ばしくサクサクした皮に餡、ほっくりとした栗が丸ごと一つ入っていて、贈答にも喜ばれている◆飲み物は「ブレンド珈琲」450円、甘くまろやかな「薄茶銀緑」550円など数種類。200円をプラスすると、日によって職人が選ぶ「旬な朝生菓子セット」、抹茶にぴったりの細工菓子「四季の上菓子」、コーヒーにも合う「季節のロールセット」などを付けることができる。店内にあるお菓子をチョイスしてイートインもできる◆こだわりは全て自店の手作り。夏なら、かき氷のシロップも苺から作った果肉入りや生レモンの果汁に甘みを付けたものなど。これからはぜんざいや七輪で焼くお団子などがお目見えする。

markfw.gif世羅ゆり園(観光農園)2009年09月01日号掲載

お店イメージ
観光農園
世羅ゆり園
社長 風呂元貢さん
住所 世羅町黒渕権現山413-20
TEL (0847)27-1555
営業 9:00〜17:00
休日 開催期間は無休
P  あり

ケイトウ30万株が咲き誇る花の丘

 フルーツとともに花の観光農園が点在する世羅町。春、夏、秋と観光客でにぎわう。そんな世羅台地にある夢の花大地「世羅ゆり園」は5haの広大な丘に季節の花が咲き乱れる。日本最大のゆり園に今年は新しく、夏から秋にかけて咲くケイトウ30万株、サルビア20万株が加わった◆ケイトウは今が見ごろ、サルビアは9月には見ごろを迎える。9月中旬になると、さらにゆり10万本が咲き始め、11月上旬まで楽しめる◆ゆり園と名の付く同園のゆり祭はリナリア祭とともに4月中旬から5月下旬に繰り広げられ、多種多様なゆりと30万株のリナリアの花が丘一面を彩る◆観賞ばかりでなく、花畑に咲いている花は切花として販売(4月下旬から11月上旬)も行っている。またオープンカフェでは飲み物とスイーツ、軽食などが用意されており、花に囲まれた豊かなひとときを過ごすことができる。入園料は大人700円、小人300円(小学生)◆近くには大規模な駐車場を中心にセラワイナリーや遊具広場が集まるせら夢公園もあり、家族連れのレジャーにお勧め。子どもから大人まで1日たっぷり楽しめる。

markfw.gifうちここ(カフェ)2009年06月01日号掲載

カフェ
うちここ
住所 尾道市土堂1-15-21
TEL 050-1350-4631
営業 11:00〜19:00
休日 金曜

好みのテイストと出会う海岸通りのカフェ

 尾道の海岸通りにオープンした小さな「カフェうちここ」。海の見える窓際の席や明るいテーブル席があるかわいい店内と店構え、大きな一枚ガラスの開き戸をオープンすると爽やかな風を感じる◆コーヒーは全て注文を受けてからのハンドドリップ。豆の産地や焙煎度合いテイストが書かれたリストがあり、6種類の中からチョイスすることができる。ラインナップは随時変わるので自分好みの味を見つけるのも楽しみかもしれない◆女性に人気なのは、キャラメルのほのかな甘みがおいしい◎キャラメルマキアート¥430や手作りジャージーミルクのアイス2個盛の◎うちここパフェ¥380。デザインラテ(\380~)などバリエーションも色々、リーズナブルな価格で楽しめる◆時間のない方は仕事の途中で立ち寄っても、全てのメニューでテイクアウト可能◎うちここブレンド¥350◎プレミアムシスコーヒー¥350。エスプレッソ(ソロ)¥250◆このほかジャンクフード的な軽食がある。夏メニューのフローズンドリンク◎エスプレッソフロスティー¥400◎キャラメルフロスティー¥400

markfw.gif蔵(ギャラリー・喫茶)2009年05月01日号掲載

ギャラリー・喫茶

オーナー 岡本克子さん
住所 福山市松永町6-11-34
TEL (084)933-262
営業 8:00〜日没
休日 火・水曜日
P  第3駐車場までで30台

200年の蔵に包まれ自然のものをいただく

 窓の外を指差し「昔はそこまで塩田だったのよ」と話すオーナーの岡本克子さん。地域の人の力を借り、自宅の蔵を手作りで改装、6年前にオープンさせた。江戸時代に建てられ、200年のときが止まったような蔵だから名前もそのまま「蔵」。蔵独特の爽やかな空間を生かすため、天井や梁には菜種油を塗りこんだ。マイナスイオンに包まれたような空間が人気でランチどきは満員になることも多い◆2階は大きな梁が特徴の多目的空間。グランドピアノが置かれ、無料でコンサートや絵画展、手づくり小物の作品展などの会場として利用されている。シャンソンやジャズ演奏も不思議と蔵のムードに溶け込み、楽しみにする人が多い◆喫茶は座敷もある1階が中心。天然木を切り取ったテーブルで、自然の素材を大切にした飲み物やケーキをゆっくりと楽しむと、あわただしかった心のリズムもいつしかスローテンポに変わる。珈琲はホット420円、アイス472円。ケーキセットは飲み物代プラス210円◆1日30食限定のランチ(11時30分から)は飲み物付で934円。週替わりのメニューは自然素材にこだわり、だしからも自然の風味が伝わってくる。

markfw.gifハライソ珈琲(香味喫茶)2009年05月01日号掲載

香味喫茶
ハライソ珈琲
店長 吉崎健太郎さん
住所 尾道市東御所町3-13-2F
TEL 090-2002-4912
営業 11:00〜20:00(ラストオーダー)
休日 年中無休
P  あり

生豆を手廻し焙煎機で自家焙煎した味

 尾道駅前から近い芙美子像。そこから商店街に入った建物の2階に、自家焙煎珈琲店ができた。まったりと落ち着いて時を過ごせる喫茶店だ。名前の「paraiso」(ハライソ)はポルトガル語で楽園(パラダイス)を意味している。一歩足を踏み入れると2階なのに地下に足を踏み入れて行くような錯覚にとらわれる◆店長の吉崎健太郎さんは福山市出身で8年ほど前に尾道の裏路地にアジアン雑貨の店を出し、尾道と縁ができた◆明るい光を抑えた店内の奥のカウンターで店長が丁寧に入れてくれるコーヒーは、仕入れたスペシャルティグレードの生豆を手廻し焙煎機で自家焙煎。コーヒー豆本来の味を出し切るネルドリップで抽出した。レギュラーコーヒー、ネルドリップ¥500。お好みでペーパードリップ¥450。そのコーヒーを購入したい方は自家焙煎豆の購入(50g250円〜)も可能◆他に最高級茶葉を使用した紅茶、インペリアルアッサム¥450、プレミアムダージリン¥500。チャイ¥500、ココア¥500のバリエーションも多い。小腹の空いた人はシナモンバナナトースト¥300とご一緒にどうぞ!

markfw.gifTea Lounge オアシス(美術館内喫茶コーナー)2009年04月20日号掲載

お店イメージ
美術館内喫茶コーナー
Tea Lounge オアシス
館長 平山助成さん
住所  尾道市瀬戸田町沢200-2
TEL (0845)27-3800
営業 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休日 6月14日まで無休
P  あり

美術鑑賞の合間に楽しめる心のオアシス

 しまなみ海道開通十周年記念特別展「アレキサンダーの道/しまなみ海道—平山郁夫の旅路から—」が4月11日から始まった平山郁夫美術館。館内には生口島で生まれ育った平山郁夫画伯の描いたしまなみ海道の風景が並ぶ。そしてシルクロードの西端に位置するアレキサンダー大王の足跡を伝える異文化の風景が続く◆文化の違いに思いを馳せながら作品鑑賞を続ける合間に、ちょっと一休みできる憩いのスペースが美術館内の「Tea Loungeオアシス」。しまなみ海道の島々は太陽の恵みを受けて育った柑橘がいっぱい。その甘味とさわやかな酸味を味わうなら、手しぼりレモンジュース500円、手しぼりみかんジュース800円などがオススメ◆また一度は食べてみたい、テレビや雑誌でお馴染みの料理研究家・山本麗子さんのオリジナルケーキもここで味わえる。もちろんケーキは直送されてくるもので、山本麗子さんの味そのままが魅力。オーガニックハーブティーとの組み合わせはまさに芸術的で、心豊かなひとときを過ごせる◆一味違う異国情緒豊かな珈琲、チャイなどもある。

markfw.gif風の巣(ギャラリー・喫茶)2009年02月20日号掲載

ギャラリー・喫茶
風の巣
店主 田中芳弘さん
住所 福山市加茂町下加茂30-7
TEL (084)972-3331
営業 10:00〜17:00
休日 水・木曜日
P  あり

ウエスタンの風を感じる空間

 メルヘンに出てくるような夢一杯のおとぎの村◆建物全体をギャラリーとして幻想的な世界に浸ることが出来る「サンタフェギャラリー」。宝物を発見する楽しみを与えてくれる「ジュリアーノガーデン」。童話に出てくるような空間でティータイムが楽しめる「サンタフェプレイス」。何時までもいたくなるような心地よさを味わうことが出来る◆村全体が建築家である田中芳弘さんの作品。幼いころ西部劇などにでてくるウエスタンログハウスの街並に惚れこみ、ログハウスの本家アメリカやフィンランドで修業。現在の場所に土地を購入し、趣味も手伝いログハウスを次々と手がけていった。そこで完成したログハウスをギャラリーとして展示するに至った。◆白樺の梢に小枝が風で吹き寄せられ、自然に巣となす様子をフィンランド語で「風の巣」と呼ぶ。名前が体となったのか、風の便りに乗り、おとぎの空間を愛する人たちを自然と引き寄せ、連日繁盛とのこと◆現在フィンランド出身のセリグラフィー作家、タルリーサ・ヴァルスタの原画展を開催中。ギャラリーの展示品がおとぎの世界へと誘う。

markfw.gifポンテフラクト(ハーブハウス)2009年02月10日号掲載

ハーブハウス
ポンテフラクト
店長 金光邦子さん
住所 尾道市東御所町9-1尾道ウォーターフロントビル2F
TEL (0848)21-1021
営業 10:00〜19:00(18:30オーダーストップ)
休日 火曜日定休(祝日の場合は営業
P  港湾駐車場は2000円以上で1時間のサービス券

尾道水道を眺めながら感じるハーブの魅力

 ハーブの魅力をより多くの人に知ってもらおうと11年前にオープンしたハーブハウス「ポンテフラクト」。ハーブティーを中心にした喫茶、ハーブクラフト講習会、精油・キャンドルなどのハーブ関連商品販売が三つの柱◆喫茶は生の葉を使ったフレッシュハーブが特徴で、三種をミックスしたさわやかなハーブティー「ポンテフラクト」(700円)が人気。四季を感じることができるケーキとのセットは800円。軽食もあり、尾道水道を眺めながら過ごすひとときは心まで満たしてくれる◆四季に応じて開かれるクラフト講習会は現在「春クラフト教室」を開催中。20〜60歳代まで幅広い層の女性に人気で、定員を60人まで増やし追加人員を募集中。午後1時から約1時間、プリザーブドフラワーなどを材料に講習、その後はデザートセットを楽しむ時間もあり、ワキアイアイと交流の輪が広がっている。まだ予約できるのは2月18日、3月1、7、11日の開催日。会費はデザートセット及び税込みで4,725円◆ハーブ関連商品は自分に合ったオリジナルの香りを楽しむための品揃え、ハーブの力を引き出した化粧品も人気がある.。

markfw.gifPouco a Pouco(喫茶とリサイクルの店)2009年02月01日号掲載

喫茶とリサイクルの店
Pouco a Pouco
店主 久次米博子さん
住所 福山市宝町6-3
TEL (084)922-0208
営業 10:30〜18:00
休日 土・日・祭日・水曜日午後
P  あり

「やさしさ」貰える憩いの場所

 指定障害者福祉サービス事業に取り組むNPO法人「びぃ あいらぶ」が2008年の5月にオープンした喫茶とリサイクルのお店「Pouco a Pouco」。多くのボランティアにも支えられ、歌や朗読、そしてミニコンサートなどのイベントを開催し、障害者の働く意欲と、社会貢献への参画意欲を育む◆「Pouco a Pouco」の名前は、ポルトガル語の意味で「少しずつ」に由来する。『誰もが難しいと思う新たな挑戦でも、自分に出来ることから少しずつ、毎日少しずつ、この「少しずつ」が積み重なって最終的には目標を達成することができる。』という経営精神に基づいたもの◆「私の故郷福山が、やさしい町となってほしい」との想いを語るNPO団体の理事長も兼務する久次米博子さん。「喫茶での接客を通した『地域とのふれあい』と『やさしさ』を育んでいきたい」と立ち上げに至った経緯と希望を話す◆2009年1月26日には姉妹店にあたる手打ちうどんと大判焼きのお店「はちどり」と、リサイクルのお店「はみんぐ」の2店も同時にグランドオープン。スタッフのやさしさ溢れるお店です。

markfw.gif向島洋らんセンター(ドッグラン&カフェ)2008年11月10日号掲載

ドッグラン&カフェ
向島洋らんセンター
代表理事 林原透さん
住所 尾道市向島町3086
TEL (0848)44-8808
営業  9:00〜5:00
休日 火曜日 尾道市民入場無料
urlwww.urban.ne.jp/home/orchids/

ワンちゃんも来て!自然の中のカフェ

 尾道市の施設である「向島洋らんセンター」は現在民間団体である「農事組合法人オーキッド向島」が管理している。温室展示は尾道市民を証明するものを提示すれば無料で見学できる◆その一画、敷地内の芝生広場の隅では土・日・祝日だけカフェが併設されていて営業時間は10:00〜15:00。今年3月からカフェの運営は大前恵子さんが委託されている◆メニューは飲み物だけで◎コーヒー¥300◎ハーブティー¥300◆夏、野外コンサートなども催される芝生広場では連れてきた犬を走らせたり、子どもたちを遊ばせたりすることができる。ここから高見山の展望台に続く遊歩道は小学校の課外授業に使われるほど自然が豊富で、今だとアケビや栗、烏瓜の実などが見られる。虫博士と呼ばれる人に会えたり、鯉に餌をやったりと楽しい出会いの場でもある◆そろそろ紅葉が始まりその景色は圧巻だ。広場へは無料で入れ、駐車場もある。安上がりで素敵な行楽地だ。犬の飼い主同士の友好の場としても楽しいが、糞の始末などマナーを守ることが、互いに気持ちのいい空間を共有する条件となる。

markfw.gifTOM(カフェバー)2008年09月20日号掲載

お店イメージ
カフェバー
TOM
オーナー 須賀貴庸さん
住所 尾道市十四日元町1-23
TEL 0848)37-1883 080-6334-6303
営業 10:00〜17:00 19:00〜2:00
休日 不定休

昔のTOM時代から受け継がれたレシピ

長江の観光バス停車場から本通商店街入ってすぐにカフェバー「TOM」がある◆昼間の人気メニューは◎レアチーズケーキセット¥680◆薄明かりの中、ジャズナンバーが流れ、小さな裏庭に面した奥のスペースは時を忘れてしまう。そんな異空間に観光客などは昼間もカクテルなどのアルコールを楽しむという◆オーナーの須賀さんの父、須賀勉さんは1967年から2号線沿いにバー「TOM」を開いていた。その姿に憧れた彼はいつしか父と同じ名前のカフェバーをオープンさせて、同じようにシェーカーを振っている◆受け継がれたのは名前だけではない。ざくろリキュールベースの「TOMフィズ」も1967年に誕生、息子の手によって再び蘇った。◎TOMフィズ¥600◎TOMソーダ¥600。ノンアルコールなのでハンドルキーパーでも楽しめる上、夜は¥550となる◆カフェバーといってもカクテル¥500〜、焼酎や日本酒・泡盛などもあり、つまみは◎オードブル¥300〜や◎ピザ¥780。ゆっくりとした時間と空間を楽しむのもいいかもしれない。

markfw.gifさらすわてぃ(ギャラリー&カフェテリア)2008年07月20日号掲載

ギャラリー&カフェテリア
さらすわてぃ
オーナー 新田久子さん
住所 福山市鞆町後地1381
TEL (084)982-0098
営業 11:00〜18:00
休日 水・木曜日

和風旧家再生で生まれ変わった現代の和

 7月19日の宮崎駿作品「崖の上のポニョ」公開で、今最も注目を浴びている場所、鞆ノ浦。古い町並みの坂を上るとお屋敷の門にギャラリー&カフェテリア「さらすわてぃ」の看板がある。福岡で20年ギャラリーをしていた新田さんに福山物産社長が「大正時代からある母の空き家を復活させたい」と依頼してできた店だ。総ヒノキの床とドイツ製の塗料など現代の材料で渋く落ち着いた旧家が20年ぶりに甦った。生まれ変わった家を見た時のお母様の涙がこの仕事の評価だ◆純和風の門から飛び石で入り口に、広い玄関の先にあるトイレも必ず見て欲しい。かつての縁側はウッドデッキ風、和風庭園を見ながらくつろぐと常連でなくても話がはずむ。二階は畳に15センチほどの低いテーブル、大きな窓からはお目当ての鞆の海、要チェックポイント◆◎コーヒー¥400◎りんごジュース¥500◎抹茶¥600ほかにセットメニューなどもある◆ここに入っただけで時間が緩やかに流れ、魂が癒されるような感じさえする。随時企画展が行われ、ミニコンサートや講演会もある。7月26日龍敬子講演会・26〜8/12龍敬子作品展。

markfw.gifUZI(日本茶ばー)2008年07月10日号掲載

日本茶ばー
UZI
店長 徳永由加さん
住所 尾道市栗原西1-1-23
TEL (0848)24-9111
営業 11:00〜19:00
休日 日曜日

玉露器で味わう伝統的日本のお茶

 日本一のお茶を味わって欲しいという想いから誕生した本物の日本茶を味わう店「UZI」。この店は日本茶を製造、販売する宇治園製茶㈱(尾道市木ノ庄町)の溝口義揮社長が徹底的にこだわって生まれた◆メニューの玉露「よしはる」は700円。使っている「よしはる」は同社製造の玉露で、市販価格は100グラム5,000円という最高級品。オリジナルの玉露器を使い、スタッフが目前で丁重に入れてくれる。湯呑みは15ccほどのお猪口サイズ。少量に驚きながら飲むと、その濃厚な味わいに再度驚く。一煎目、二煎目、三煎目と薄くなりながら風味を変える味わいを楽しむと、「どうぞ、食べてください」の案内に三度驚く◆濾した後の茶葉を食べる。これが京都の宇治では本当の玉露の味わい方だそうで、お茶は薬という伝統に基づいた喫茶法。日本一を自負して生産する茶葉農家との二人三脚から生まれる玉露はやわらかい。ポン酢でおひたしのように食べられる◆メニューには抹茶や杜仲茶で入れた珈琲などもある。日本茶らしくない、しかし心が休まる店のデザインは手しごと市を仕掛けた徳永栄 さんが担当した。

markfw.gifろんでんCafe(カフェ・ギャラリー)2008年06月10日号掲載

お店イメージ
カフェ・ギャラリー
ろんでんCafe
オーナー 河野美鈴さん
住所 福山市熊野町甲560
TEL (084)959-1501
営業 10:00〜17:00
休日 火曜日
P  15台

残して伝える大切な「心」に出会う

 昨年4月オープンの「ろんでんCafe」。細い道を抜け門の前に着くと、誰もが懐かしい時代にタイムスリップする。米国帰りの元写真家・河野正彦さん、美鈴さん夫妻が3カ月半をかけ、現存の素材はなるべく残しながら改装した築130年の建物は、松川事件の裁判官の生家。雑草も絵になる庭をスケッチする客も多い◆ブレンドコーヒー(400円)はお替わり自由。かじきまぐろのステーキサンド、スモークサーモンとクリームチーズのサンド(各800円)などセンスの光るメニューも揃う。ドリンクとセットで100円引き。ランチは旬の魚や野菜、畑で採れるハーブを使う4、5品にデザート、飲み物付きで1,800円。予約は3日前まで◆ギャラリーは味わい深い時代箪笥や裁縫箱、古布のラグ、井原の陶芸家・茂谷郁夫さんの作品など和が基調。「おもちゃ箱をひっくり返した」と河野さんが表現するように、それぞれが謙虚ながら個性豊かな光を放つ◆子どもの頃を振り返りながら「大切に残して、伝えたいもの」に思いを馳せれば、時間の経過も忘れる空間。雨の日の雰囲気も良い。

markfw.gifカフェズヘルン(喫茶・カフェ)2008年06月01日号掲載

お店イメージ
喫茶・カフェ
カフェズヘルン
店長 黒田正純さん
住所 福山市三之丸町1-1
TEL (084)925-3939
営業 7:00〜21:00
休日 月曜日
P  あり

JR福山駅の目の前にある隠れ家

 今年の春で一周年を迎えた喫茶・カフェ「カフェズヘルン」。福山駅前のとーぶホテルの地下1階という好立地に店を構える。味・ボリュームともに満足できるおしゃれなランチが好評で、順調に客足を伸ばしている◆人通りの激しい駅前から地下への階段を通ると、雰囲気あるモダンインテリアの店内。最大40人分の席が用意されている。そのほか最大12人の楽しい特別のひとときを演出する個室空間も用意。ちょっとした記念日、合コンパーティーなどで、夜の利用者も増えてきた◆パーティーのメーンと言えば料理だが、ランチの人気が物語っているとおりその評価も高い。料理は多国籍の大皿料理でもてなしてくれる。味・ボリュームはもとより話題性も豊富。もてなし料理の話題が、楽しいひとときをさらに盛り上げる。例えば、宮崎産の地鶏で作った「赤鳥の生ハム」。鳥肉の生ハムという違和感と、美味しさのギャップが反響を呼ぶ◆大皿料理は要予約。¥2,500〜と割安感もうれしい。駅前だけに、待ち合わせにも便利で、二次会への移動にも最適。飲み会の幹事さんはチェックしておくといいお店。

markfw.gifのほほん(cafe)2008年05月20日号掲載

お店イメージ
cafe
のほほん
副代表 柴田美枝子さん
住所 福山市三吉町南1-11-20
TEL (084)923-0463
営業 平日11:30〜17:30
休日 日・月曜日
P  あり

情報集まれ!人も集まれ!のほほんと

 福山市三吉町の福山市医師会の北側に不思議なカフェがある。かつて冷凍倉庫だった天井の高いその建物の中はなんだか異国のムード。アジアの香りのする品々で飾られ、中には集まる皆さんが並べた情報のチラシや本がたくさんあり、子ども連れの方など色々な人が集まっている◆実はこのカフェ、NPO法人おたがいさま横丁が運営するもので、介護従事者だった柴田美枝子さんが「高齢者の方や集まった人々が歓談できる場所」=『たまり場』として始まった「グループリビング」なのである◆責任者の柴田さんがハーブ好きなこともあってオーガニックにこだわったメニューがいろいろそろう。◎ハーブティ¥400 ◎一日15食限定の玄米プレート¥500 ◎豆乳ランチ・ドリンク付き¥600◎パウンドケーキセット¥500 ◎マクロビオテックの廣中さんちのケーキセット¥700など健康に考慮したメニューが多い。優しい味のベトナムコーヒーもお勧め◆お客さんの8割が女性というこの店だが「お年寄りだけでなく、この『たまり場』でお茶を飲みながらつながり作りをして欲しい」と言う。

markfw.gif今川玉香園「新茶カフェ」(利き茶イベント)2008年05月10日号掲載

お店イメージ
利き茶イベント
今川玉香園「新茶カフェ」
代表 今川吉弘
住所 尾道市久保1-6-8
TEL (0848)37-3766
営業 イベント:10:00〜日没
P  あり

極上新茶と尾道に縁深い煎茶道紹介

 5月16日(金)から18日(日)の3日間、土蔵内を会場に「新茶カフェ」を開く今川玉香園茶舗◆明治時代築造の土蔵を当時の技法を活かして敷地内に移築した趣のある会場で、新茶を楽しむ企画として定着した。今回は創業130周年の記念イベント◆目玉となる新茶は、昨年の関西品評会で一等に輝いた宇治茶。国内で5㎏しかない上等な手積みのお茶で、利き茶用にその内の500g用意した。農林水産大臣賞受賞の農家が栽培した静岡のお茶も登場する予定。和菓子付きで800円◆また17日は午前11時から、大正、昭和初期から尾道の豪商が茶室を構えるなどゆかりの深かった煎茶道「一茶庵(いっさあん)流」のお手前。ゲストに大阪の家元から馬田乙世(うまだおとよ)氏を招き、煎茶席を設けて尾道と煎茶道文化の関係を語る。計8席の予定で、席料は1,000円。尾道学研究会(天野安治会長)により、長江で煎茶器を焼く窯の遺構の存在が明らかになったことも併せ「今後は煎茶を切り口に、尾道の歴史文化を発掘、伝えていく契機としたい」としている。

markfw.gifアイスカフェBINGO(アイスクリーム)2008年05月01日号掲載

お店イメージ
アイスクリーム
アイスカフェBINGO
店舗責任者 三宅篤さん
住所 尾道市土堂2-4-1
TEL (0848)23-5811
営業 10:00〜17:00
休日 木曜日

冷たい大理石の上で生まれる美味

 尾道市本通り商店街と尾道商工会議所から北上する荒神道の交差点近くに「アイスカフェBINGO」が3月13日にオープン。春の陽気に誘われ、マイナス10度の大理石の上でつくられる新感覚のアイスクリームはお昼時や夕方には行列ができるほどの人気となっている。もっとも注文を受けてからイチゴやバナナ、チーズケーキなどの素材をアイスクリームといっしょにカットしながら混ぜ合わせるため、行列はできやすい◆店舗責任者の三宅篤主任は「北海道旅行でアイスクリームの可能性を感じました」と話す。インターネットで見つけた新感覚のアイスクリーム店「八景島リトルダーリン」(横浜市)に飛び込んで交渉、尾道市で知的障害者通所施設「ワークアップ」を運営する社会福祉法人萌え木の里(三宅晴美理事長)としてアイスクリーム店を運営したい旨を話し、FC店とも違う特別扱いの店舗として専用機械を販売してもらい原材料提供の道をつけ、尾道市の助成も受け、開店にこぎつけた◆トリプルベリーチーズケーキ450円、フルーツパラダイス450円など食べれば行列に納得する。

markfw.gifCAFE´HOME(カフェ)2008年03月01日号掲載

お店イメージ
カフェ
CAFE´ HOME
店主 杉ノ木 洋子さん
住所 福山市草戸町5-2-17
TEL (084)932-3729
営業 11:00〜20:00
休日 水曜・第一木曜
P  あり

大好きな仕事だから楽しく営業しています!!

 昨年二月にオープンしたお店「CAFE´ HOME」。子供連れの主婦を始め、くつろげるお店として人気が出てきた◆カフェを始めたきっかけは、「自分にとって大好きな仕事で、楽しく、夢中になってできるから」と、やさしい雰囲気の店主、杉ノ木さん。「お客さんのために料理を作っている時と、お客さんが楽しめるように店内をアレンジしている時が最高に楽しい」。これまで勤めてきた人気カフェ店で培った自信と経験が言葉に溢れる◆杉ノ木さんが大好きな色である赤を基調に、カントリーポップのイメージに仕上げた温もりある店内。店主の手作り感がとっても可愛い。店内に流れる音楽は、1960年代に流行したPOP音楽。世代を超えて愛される店を目指している◆メニューはコーヒーなどの喫茶のほか、おしゃれな料理にデザートの数々。料理に使う野菜は、実家の農園で作る無農薬野菜。旬の野菜をふんだんに使用した料理メニューは訪れる度に新鮮。またデザートの盛付は可愛さにこだわる◆「営業時間内、いつでもおいしい料理とデザートが食べられるようにお待ちしております」と、笑顔で話す。

markfw.gif鞆の浦@cafe(カフェ)2007年11月01日号掲載

お店イメージ
カフェ
鞆の浦@cafe
店長 坂谷督史さん
住所 福山市鞆町常夜灯前
TEL (084)982-0131
営業 11:00 〜 20:00
休日 水曜日
P  あり

潮風と保命酒のミルク割りが似合うカフェ

 常夜灯が目印。潮風に包まれながら四季に合わせて夏は冷たい飲み物を、冬は温かな飲み物を楽しめるカフェ「鞆の浦@cafe(トモノウラ・ア・カフェ)」◆平成18年5月にオープン。東京のオーナーグループが「こんな贅沢な空間が空き家ではもったいない」と考えた結果が形になった。築150年の建物。極力古さを生かし、戸板や壁土が落ちた後の竹組みもデザインの一部として建物の息づかいを伝える。店舗設計はこのほど福山市御幸町に開館したホロコースト記念館の設計者と同じ前田圭介さん◆壁には広島市在住の寒川義雄さんのアート作品も並ぶ。店長の板谷督史さんはミュージシャンの顔も持ち、人脈を生かしたライブ(11/9夜YOLE YOLEライブ)を店や常夜灯の前で開催している◆夜はカクテル。さっぱり飲めて深みのある保命酒のソーダ割り、保命酒のミルク割りが人気。昼はソフトドリンクと新鮮な鞆の浦の魚介類を使ったスパゲティ(トマト、バジル、アンチョビの各ソースがあり900円〜1,100円)。鞆の潮風を感じるためにやってくる人の口に合うようでリピーターも多いという。

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