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markfw.gif明王院(寺院)2010年07月01日号掲載

お店イメージ
寺院
明王院
住職 片山弘雄さん
住所 福山市草戸町1473
P  あり

本堂と五重塔が国宝の真言宗寺院

 開基は弘法大師と伝わり、本堂と五重塔が国宝に指定されている由緒ある真言宗大覚寺派の寺院。草戸稲荷神社に隣接する境内は、入ると直ぐに十王堂があり、えんま大王以下十王がまつられている。善いことをした人は極楽へ、悪いことをした人は地獄へ。分かり易い解説があり、十王の慈悲を願うお堂となっている◆そこから石段を登ると本堂と五重塔が並ぶ境内。本堂は鎌倉時代の1321(元応3)年の建立。全体的に和様の姿をとりながら細部は大幅に唐様を取り入れており、折衷様建築の代表例となっている。高さ約29mの五重塔は南北朝時代の1348(貞和4)年の建立。国宝指定の19塔の中でも5番目の古さを誇り、草戸千軒の経済力と民衆の浄財で建立されたことが相輪の刻銘に記されている◆高さ約150cmの本尊は平安前期に作られた木造十一面観世音菩薩立像で国重文。明王院はかつて常福寺と呼ばれており、807(大同2)年に弘法大師が創建したと伝わる。江戸時代も福山藩主の庇護を受けた。中国三十三観音霊場第八番札所。今年から始まった山陽花の寺二十四か寺第十八番札所。

markfw.gif高諸神社(神社)2010年06月20日号掲載



お店イメージ

神社
高諸神社
宮司 柳田守さん
住所 福山市今津町519
TEL (0848)933-2360

P  あり



旧沼隈郡三座に挙げられた格式高い式内社



 松永のユーホーを目標に国道2号線を南へ向かう交差点に近い高諸神社。国道側は裏で、福山市の天然記念物「ハク」がそびえる。周囲3.7m、樹高約10mは県内有数の巨木。そんな巨木も旧沼隈郡三座の一つに数えられた全国でも数少ない延喜式式内社と聞けば、ふさわしく思われる◆正面の境内には池があり、船着き場を偲ばせる雁木が残る。「おつるぎさん」と呼ばれるこの社は、昔、ここまで潮の干満を利用して舟で参拝したという。8月(今年は5日から10日)には「おつるぎさん」祭例があり、夜には屋台が参拝者を迎える。舟で参拝していたころは「潮間の市」と呼ばれ、それはにぎやかな祭りだったという◆須佐之男命と劔比古神を祭神とする高諸神社の由緒は、白鳳5(676)年新羅王子が今津に漂着して亡くなり、翌年看病した庄司田盛がお告げ通りにお宮を建て祀ったことに始まるとされ、爾来1300有余年、連綿と信仰が続いている。神辺城主、福山城主も再建、現在の社殿は大正14年再建、平成7年桧皮葺から銅板葺に修復された。

markfw.gifGALLERYぐうて(ギャラリー)2010年05月10日号掲載

お店イメージ
ギャラリー
GALLERYぐうて
オーナー 浅貝ひでみさん
住所 三原市円一町3-4-6
TEL (0848)64-7265
営業 11:00〜19:00
休日 不定休

ギャラリーで見る!ギャラリーで見せる!

 三原リージョンプラザの前、高層マンションの隣に手作りの焼き物やガラス細工の飾ってある小さなギャラリーがある。中に入ると出迎えてくれるのはロングエプロンのターシャ・テューダーを思わせる英国風マダム。活舌のはっきりした優しい応対で説明してくれる。マダムの名は浅貝ひでみさん。かつて三原駅近くで喫茶店「ぐうて」を開いていた。「ぐうて」(gouter)とはおやつや味見の意味がある◆店内には焼き物や塗物、ガラス製品などが並び、店内イベントとしてテーマ展示なども行っている。また店舗隣に「GALLERYぐうて」というレンタルの画廊もある。◎使用目的は現代美術を中心とした個展・グループ展、◎開廊時間11:00〜19:00・期間中無休、◎使用料1日11,000円(使用内容により変更あり)、◎広さ8.15m×6.30m・有効壁面27m・駐車場4台。使用者製作の案内状を300〜400部発送準備をして集客の協力もしてもらえる(送料は使用者負担)◆手作りにハマって作品を作り貯めている仲間や絵・写真・俳句などの制作活動をしている仲間たちと発表の場として活用しよう。

markfw.gif東尾道彫刻公園(公園)2010年04月01日号掲載

お店イメージ
公園
東尾道彫刻公園
管理 尾道市まちづくり推進課
住所 尾道市東尾道 「東尾道中央緑地」
   (尾道地区総合トラックセンター隣)

尾道市内初の彫刻を集めた公園が完成

 尾道市の卸団地ベイタウン尾道東側の「東尾道中央緑地」が市内では初めての彫刻を集めた公園「東尾道彫刻公園」に生まれ変わった。細長い敷地約2,600平方mの公園内には寄贈された現代作家の作品6点が並ぶ。並ぶのは寄贈を呼びかけた尾道大学芸術文化学部の児玉康平教授を含む5人の彫刻家がアトリエに秘蔵していた作品等◆児玉教授は公園のシンボルサインとなる「RED WAVE—ONOMICHI」(左下)と自然との共生を表現した「東の尾道とろけ石」(右上)の2点を、同じ尾道大学芸術学部からは桜田知文准教授の「飛翔 おのみち」、その他学外から大阪芸術大学美術学科山本哲三教授の「かぜのかみさん_04」(左上)、倉敷芸術科学大学濱坂渉教授の「日向石㈼」、京都市立芸術大学上田弘明教授(故人)の「無題」(右中)が審査会の選定を受けて設置されている◆公園の整備費200万円は寄付金。彫刻公園を提案した亀田良一前市長からの叙勲のお祝い返しと東尾道商工団地連合会(協同組合ベイタウン尾道、東尾道工業団地協議会、横浜ゴム(株)尾道工場、(株)尾道総合食品地方卸売市場)の寄付金を充てた。尾道産業会館から東へ約250m。

markfw.gif福山八幡宮(神社)2010年03月20日号掲載

お店イメージ
神社
福山八幡宮
宮司 吉川通泰さん
住所 福山市北吉津町1-2-16
TEL (084)924-0206
P  あり

福山藩主が祀った備後福山の総鎮守

 福山八幡宮は2つの社で構成されており、それぞれの本殿、拝殿、石段、参道などが同一規模、同一形式で東西に並ぶ。かつては、東の宮は延広(のぶひろ)八幡宮、西の宮は野上(のがみ)八幡宮と呼ばれていたが、昭和39年から合わせて福山八幡宮となった◆天和3(1683)年備後福山藩の城中城下の鎮護の氏神様として鎮座。福山の中心部松廻尾山(まつのおやま)の東西に同一の様式おなじ規模の社殿が並び建ち、2つのご本殿に八幡大神をお祀りするという全国でも大変めずらしい神社となった◆25年目ごとを式年としており、平成21年3月3日には御鎮座325年奉祝大祭が開催され、式年事業として台風被害にあった西の宮を約1億円をかけて萱葺屋根の葺き替え、飾り金具や色彩も修復する記念整備が行われた。◆毎年7月には茅輪くぐりの夏の大祓と御鎮座300年を記念して始まった薪能も篝火の揺れる特別舞台で開かれ、人気を集めている。駐車場も広く、境内には結婚式や会合、展覧会で利用できる福山八幡宮会館もある。また水野勝成公を祀りする聡敏神社や稲荷神社など多くの社も祀られている。

markfw.gif風のおくりもの サナリー(インテリア作品)2010年03月20日号掲載

お店イメージ
インテリア作品
風のおくりもの サナリー
制作者 安松正彦さん
販売場所:まきの 尾道市瀬戸田町沢209-26
TEL (0845)27-3032
営業 11:00〜14:00、17:30〜20:00
休日 水曜日
P  あり

わずかな風味方に「幸せ」運ぶ

 冬は温風器などのわずかな気流で、夏は扇風機やエアコンの風で回り続ける癒し系インテリア作品「風のおくりもの サナリー」が話題を呼んでいる。手掛けるのは尾道市瀬戸田町在住の安松正彦さん◆一昨年秋に制作を始め、最初の150個は知人に配ったが「無料では申し訳ない」の声で1個1000円に。昨年平山郁夫美術館駐車場で開かれた尾道門前市でデビューし、20個を2時間程度で完売。その後も販売窓口の日本料理店まきので観光客らが購入するなど既に150個以上が売れた◆ビール缶などアルミ缶にカッターで切り込みを入れて曲げ加工し、針金製のスタンドにかける。置いたり壁にかけたりモビール風に飾れたりと見せ方も工夫できる。制作時間は1個6〜7時間。サイズの違う缶を使い3連、4連で飾るタイプにもオーダーで対応する。奥さんが英字新聞で作るバックで持ち帰りを◆ネーミングはサポーター役のまきのが担当。安松さんの奥さんの名前「早苗」に、幸せを運びながら回ることイメージした「re」を組み合わせた。正しくは「風」でなく、中の「虫」を「幸」に替えた当て字。

markfw.gif弥勒之里美術館(美術館)2010年03月01日号掲載

お店イメージ
美術館
弥勒之里美術館
館長 丸山國生(院展作家)さん
住所 福山市沼隈町上山南黒瀬西70番地
TEL (084)988-1234
営業 10:00〜17:00
休日 年末年始以外は無休

中国現代絵画と飲茶が楽しめる静寂な空間

 みろくの里から神勝寺温泉に向かう途中に佇む弥勒之里美術館は臨済宗建仁寺の特例地神勝寺によって昭和63年に設立された。遥かな歴史と永い伝統をもつ中国の現代絵画、版画、書の傑作が集まり、遠方からの来館者も多い◆常石造船グループのコレクションや橋本龍太郎元首相からの寄贈作品など縁あって集まった作品。素朴な色合いの中国国画から力強い油彩まで表現の奥行きも深い。400点ほどの収蔵作品の中から季節に応じて60点ほどが展示されている◆姚有多の大作「杜甫詞意」(1937年)や元中国美術家協会主席の呉作人(1908-1997年)の「重任遠道」(1984年)など中国の伝統を踏まえて才能を開花させた現代絵画の作品は見応えたっぷり。途中には清朝最後の皇帝溥儀の弟愛新覚羅溥傑ゆかりの家具類も展示され、中国の歴史を彷彿とさせる◆喫茶コーナーは近くのホテルで一流シェフが調理した特製メニュー「飲茶ランチ」880円と「中華粥ランチ」800円も昨年秋から楽しめようになっている。美術館の庭は足立美術館等を手掛けた中根金作の手によるもの。喫茶コーナーからもゆっくりと眺められる。

markfw.gif浄土宗極楽寺(仏閣)2010年02月20日号掲載

お店イメージ
仏閣
浄土宗極楽寺
住職 石井章道さん
住所 三原市東町3丁目5-1 (神明祭の東端の山腹に位置する)
TEL (0848)62-2985

達磨の記念館や坂村真民の石碑もあるお寺

 嘉禎3(1237)年、浄土宗第三祖良忠上人が豊田郡内の極楽谷(現本郷町)で寺を開いた。天正11(1582)年に糸??神社裏に移され、三原城下整備の一環として再び寛文年中(1661-72)に移され、現在地に伽藍を構えた。山門は明治11年に三原奉行所の門を移したもので安土・桃山時代の建築物(市重文)。本堂は江戸時代中期の建造で素朴な構成が特徴。浄土宗でみられる内陣と仕切る結界が建具とともに残っており、貴重な存在(県重文)となっている◆本尊は阿弥陀如来立像。念仏を一生懸命唱えると尊体に汗をかかれるとの伝えがあり、「汗かきの弥陀」として江戸時代には信仰を集めた◆平成元年に開寺750年を記念して境内に鐘楼と梵鐘などが整備され、詩人坂村真民の詩「二度とない人生だから」を刻んだ石碑も建立されている。また庭園はツツジの名園となっている◆境内に建つ「青山コレクション達磨記念堂」には6000個の達磨が並ぶ。達磨の彫り物、張り子に限らず、おもちゃや菓子の化粧箱などもあり、多様ぶりは日本一。声をかければ拝観できる。

markfw.gifなかた美術館(美術館)2010年02月10日号掲載

お店イメージ
美術館
なかた美術館
館長 中田冨美さん
住所 尾道市潮見町6-11
TEL (0848)20-1218
営業 9:00〜17:30(入館は17:00まで)
休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

奥山民枝 油彩画展「いのちを描く」開催中

 日本の現代美術を代表する作家、奥山民枝さんが尾道大学芸術文化学部で後進の指導にあたっている。その奥山さんの画業を回顧する展覧会がなかた美術館で始まり、訪れる多くの人を魅了している◆奥山さんは20代から欧州、中近東、南北米など世界各地を旅し、そこで得た感銘や自身の宇宙観を軸に、「いのち」に対する感動や神秘を表現してきた。全ての作品がやわらかな光を放ち、体温とも思える温度を持っている。鮮やかな作品、神秘の霧に包まれたような作品、鉛筆だけで生命体の艶まで表現した「手のなかのいのち」シリーズなど、東京オペラシティアートギャラリー所蔵品を中心に、版画や日本画の素材を使った作品も含め全100点が展示されている◆館内の常設コーナーにはマリー・ローランサン、ルオーなどの世界的な名画や小林和作の豪快な作品など同館コレクションの中から展示されている◆「いのちを描く」の会期中にはギャラリートークなどイベントも企画されており、3月7日と5月3日は奥山さんが自作を解説する◆入館料は一般700円、中・高・大学生300円、団体(20名以上)500円。

markfw.gif真言宗西国寺派総本山 西国寺(仏閣)2010年02月01日号掲載

お店イメージ
仏閣
真言宗西国寺派総本山 西国寺
住職 麻生章雄さん
住所 尾道市西久保町29-27
TEL (0848)37-0321
休日 土・日・祝日・年末年始
参拝者用の駐車場あり

春は豆まき、桜のトンネル、秋は芸術の寺

 尾道三山の一つで中央に構える摩尼山に位置し、朱色の金堂と三重塔が美しい西国寺。真言宗のこの寺の開基は天平の時代(729-765年)と伝わる。国重文の金堂の回廊から裃姿の福男たちが豆をまく「節分会」は尾道に新しい春の到来を告げる恒例行事。毎年2月3日に老若男女千人以上が福を求めて集まる。1月8日には珍しい「火渡り法要」も営まれ、信者らが無病息災を願いながら素足で火の道を渡った◆またここ数年は芸術的な試みも始まり、秋には尾道大学の学生らによる石像彫刻展も期間を設けて行われるほか、一流の能楽師を招いた観月能も金堂を舞台に試みられている◆尾道市役所あたりから北へ散策すると、長い参道を経て大きなわらじが特徴の仁王門が出迎える。門をくぐると尾道名誉市民山口玄洞翁が寄進した洗心堂があり、その一帯は桜が続き、春は美しい桜のトンネルとなる。長い石段を上がって金堂前、さらに上って不動明王像前。小林和作画伯の見事なふすま絵もあり、石段上の墓所には画伯のお墓、石段下の墓所には尾道名誉市民山口玄洞翁のお墓もある。

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