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markfw.gif尾道白樺美術館-尾道大学(芸術作品発表施設)2009年11月10日号掲載

お店イメージ
芸術作品発表施設
尾道白樺美術館[尾道大学]
運営 尾道大学芸術文化学部
住所 尾道市久保3-4-11
TEL (0848)20-7831
営業 10:00〜18:00
休日 火曜日・水曜日(祝日開館)
P  あり

尾道大学美術学科の関係者が作品を展示

 武者小路実篤、中川一政、梅原龍三郎といった白樺派の芸術作品を展示する施設から、がらりと趣を変え、尾道大学美術学科の関係者が作品を発表する場となった尾道白樺美術館。運営主旨は変わっても芸術を愛する気持ちから人間社会に貢献しようという芸術に対する基本理念は受け継がれている◆この11月8日までは「尾道デザイン作品展」が開かれ、美術学科デザインコースの学生が「尾道」をテーマに取り組んだ作品を発表した。尾道水道の護岸に今年完成した「おのみち海辺の美術館」の看板。市内で行われたイベント告知の各種ポスターなど。また市内御調町のみちの駅で販売されている飲料「かきすせそーだ」「うるわしそーだ」の商品名、ラベルデザインも学生ならではの若い感性から生まれた。JA尾道が販売する「おのみちワイン」のラベルデザインも学生の作品。造船所クレーンや尾道鉄道のペーパークラフトもあった。ここでは地域に根ざした取り組みが地元の産業に生きている様子を伝えた◆11月26日からは日本画を専攻した大学院修了生と先生による作品展「揺藍展(ようらんてん)」が始まる。

markfw.gif汐待亭(観光施設・ギャラリー)2009年11月10日号掲載

お店イメージ
観光施設・ギャラリー
汐待亭
店主 小合均さん
住所 尾道市瀬戸田町瀬戸田425
TEL (0845)27-2008(瀬戸田町商工会)
開館時間 日・祝日の10:00〜16:00
P  なし

ギタリスト菅大祐さんのライブ会場に

 瀬戸田の観光、交流拠点のひとつとしてしおまち商店街内にある白塗りの「汐待亭」。元郵便局の母屋だった旧家を公開した味わいのある建物で、近隣の観光パンフレットが集まっており、地元の人たちの作品展示や雛飾り展示など、賑わい創出に向けイベント会場としても活用されている◆その汐待亭では、11月23日(祝)午後7時から、東京を中心に注目を集めているギタリスト、菅(かん)大祐さんのコンサートが行われる。「瀬戸内ツアー2009」の一環で、「海の近くでライブをしたい」との思いから同所が会場に選ばれたもの。CMやドラマの曲を手がげるほか、 京都の一保堂茶舗プロモーション音源などを制作している管さんの心地よいアコースティックギターのメロディーを瀬戸田で楽しめる。さらにゲストとして京都を中心に活躍している写真家の石川奈都子さんが招かれ、演奏中に新作映像を流す。チケットは当日販売で1,500円。なお前日の22日(日)には福山市柳津町のソファーメーカー、(株)心石工芸のショールーム「カーロ」でも午後7時からライブが行われる。

markfw.gif圓鍔記念館(彫刻美術館)2009年11月01日号掲載

お店イメージ
彫刻美術館
圓鍔記念館
館長 宮迫卓督さん
住所 尾道市御調町高尾220
TEL (0848)76-2888
営業 9:00〜17:00(入館16:30まで)
休日 月曜日・12月29日〜1月3日
P  あり

圓鍔勝三の彫刻芸術に浸る憩いの空間

 尾道市御調町のふれあいの里にある圓鍔記念館で、11月29日まで秋の特別展「圓鍔勝三 彫刻の世界」が開かれている。大きさも素材もテーマも様々で、彫刻の表現力をじっくりと鑑賞することができる。彫刻のほかシルクロードの旅で描いたスケッチや花・仏像のデッサンなど巨匠の絵心にも触れることができる。また「佛の顔も二度三度」といった書の味わい深い作品もある。彫刻作品の展示は、作品名とともに制作意図の説明文が付いており、作品をより身近に感情移入して観ることもできる◆圓鍔勝三氏は明治38年御調町で生まれ、昭和5年帝展初入選。その後文展、日展特選、日展審査員、勲三等瑞宝章受章、日本彫刻会理事長、文化勲章受章など芸術界の巨匠としてふさわしい経歴を重ね、平成15年逝去した。記念館は圓鍔氏の作品を保存し、文化の発信源となることを目的に平成5年にオープン。広大な公園とともに心の平安を求める来館者のオアシスともなっている◆入館料一般400円、高校生300円。歩いてすぐ近くに天然温泉施設の尾道ふれあいの里がある。

markfw.gif鞆の浦 青雲庵(ギャラリー)2009年10月01日号掲載

お店イメージ
ギャラリー
鞆の浦 青雲庵
事務局長 羽原弘晶さん
住所 福山市鞆町鞆771
TEL (084)982-3336
営業 土・日曜日のみ 10:00〜18:00

木版画家・井堂雅夫氏のアトリエに作品展示

 浮世絵タッチの木版画。京都市在住の井堂雅夫氏が生み出す作品は古来からの風景のようでありながら現代の趣深い風景を情緒的に映し出す。そんな魅力に惹きこまれる人も多く、井堂雅夫中国地区後援会(門田峻徳会長)も平成5年から立ち上がっている◆井堂氏は曾祖父が現在の福山西署鞆交番(当時は署)の署長だった縁で、20年ほど前から福山市内で活動を始め、平成8年鞆にアトリエを構えた。現在はギャラリーとして作品が展示されており、気軽に鑑賞することができる。年に数回は本人が訪れ、作品づくりに精を出している◆平成18年に市制90周年を迎えた福山市に彩りを添えた「平成版浮世絵・ふくやま十景」(52,500円)は前年に発売され大ヒット。桜の福山城、冬の神辺本陣など四季の福山を10カ所の風景で表現しており、行かずとも福山の市内観光が堪能できる。絵葉書版もあり、販売中◆福山にちなんだ近作としては鞆のアトリエで制作した「悠々富士」がある。万葉集にも歌われた鞆の「むろの木」が鞆のオーラともに赤富士の前に構えている鮮やかな作品で、観る人に元気を与える。この作品もギャラリー内で鑑賞できる。

markfw.gifふくやま文学館(文化施設)2009年09月20日号掲載

お店イメージ
文化施設
ふくやま文学館
運営 (財)ふくやま芸術文化振興財団
住所 福山市丸之内1-9-9
TEL (084)932-7010
営業 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休日 月曜日(ただし9/21、10/12、11/23 開館 9/24、10/13、11/24休館)

10周年企画「福山地方の詩と童謡」開催中

 開館10周年を迎えた「ふくやま文学館」では記念企画「福山地方の詩と童謡」を9月11日から12月13日まで開催中。福山市及び周辺にゆかりのある作家に着目して詩では井伏鱒二、木下夕爾、林芙美子、村上菊一郎、赤松月船、木山捷平、童謡では葛原しげる、武内俊子といった多士済々の作家を紹介している◆目玉はこのほど新発見された林芙美子の詩稿。好んで書いた言葉「花のいのちはみじかくて…」の出典はこれまで不明だったが、生前交流していた翻訳家村岡花子に贈った未発表の詩稿の中に含まれていたことが研究者の今川英子氏によって明らかになった。この新発見の資料も展示している◆そのほか地元に根強いファンがいる赤松月船直筆の詩も展示。現・浅口市鴨方町生まれの赤松月船(1897−1997)は平川村(現・備中町平川)の村長を務めたり、矢掛町にある洞松寺の住職を務めたりした詩人。三原市生まれの武内俊子(1905−1945)は童謡、童話作家。童謡のレコードとしては大ヒットした「かもめの水平さん」で知られる◆いま同館に行くと短時間でかなりの地元文学通になれる。入館料は大人500円(高校生まで無料)

markfw.gif貝と珊瑚の館(展示館)2009年09月10日号掲載

お店イメージ
展示館
貝と珊瑚の館
オーナー 瀬尾延典さん・静子さん
住所 福山市蔵王町6-5-1-12
TEL (084)943-5133
営業 10:00〜17:00
休日 不定休
P  2〜3台分

世界でも珍しい貝と珊瑚が20万点以上も!

 40年ほど前から趣味で収集した貝や珊瑚を展示している「貝と珊瑚の館」。税理士の瀬尾延典さんと妻の静子さんが自宅の1階にショーウインドーを並べ、20万点以上に及ぶコレクションの中からきれいで珍しい貝や珊瑚を展示している◆貝はビーナスが立っている絵画で知られる大シャコ貝が有名。よく見かける有名な貝でもここの展示品はサイズがビッグで珍しい。またウミギク呼ばれる貝が付着したトサカカキなど組み合わせとその形状が珍しいといった具合で、世界でも珍しいものばかり◆珊瑚はすでに採取が禁止されているものばかり。台風の後には砂浜に打ち上げられることも多く、静子さんは「昔は台風の翌日に飛行機でよく沖縄へ飛んだ」と笑う。珊瑚が珍しくなかったころで、現地の人からは奇行と感じられたという。セブ島では珊瑚の中の貝を取るために珊瑚を割っている住民を見かけ、「割っちゃだめ!」と買い取ったこともしばしば◆収集の人脈も広がり、海底3000mにしか生息しない世界でも珍しい珊瑚も入手できている◆入場料は大人500円、中高生200円、小学生100円。特に子どもは必見。

markfw.gif尾道学研究会(調査研究・発表)2009年09月10日号掲載

お店イメージ
調査研究・発表
尾道学研究会
会長 天野安治さん
住所 尾道市東土堂町8-45
TEL 080-5612-9108
FAX (0848)37-0505
URL http://onomichig.com/
E-mail jimu@onomichig.com

尾道学研究会が公式サイト開設

 「地域を知る、学ぶ、考える」をテーマに地域の歴史文化の掘り起こしと発信に取り組む「尾道学研究会」がホームページを本格稼働させた◆ホームページ開設を望む声に応えて昨年末から準備を始め、7月から試験公開していた。これまで地域としては市内中心、ネットワークとしては会員内に限定されていたが、今後は全国レベルでの尾道発信と情報共有、交流を進める。内容は「デジタルアーカイブ」「ミュージアム」「尾道学アイテム」など5テーマ◆「デジタルアーカイブ」は、事業の核でもある資料のデータベース。絵葉書や古地図、写真、郵便資料などを解説とともに公開する。「ミュージアム」ではおのみち街かど文化館で定期的に開いている企画展を紹介。現在は昨年行った尾道鉄道の紹介企画「タイムスリップ・レール…尾道」を公開中。10月31日まで。「尾道学アイテム」では、刊行物を掲載、古写真、絵ハガキを収録した「尾道…セピア色の記憶」、イベントで販売する渡船ペーパークラフトについて紹介している◆なお、おのみち街かど文化館で「私の尾道遺産展」を実施中。

markfw.gif大田庄歴史館(歴史資料館)2009年09月01日号掲載

お店イメージ
歴史資料館
大田庄歴史館
住所 世羅町大字甲山159
TEL (0847)22-4646
営業 水・金・土・日曜日の10:00〜17:00(受付は16:30まで)
休日 月・火・木曜日、年末年始
P  あり

米どころとして繁栄した世羅のすごさが集

 昔から米どころとして名高い世羅台地。大田庄と呼ばれ、後白河法皇が尾道を倉敷地と指定して献上する米を運んだことでも知られる。歴史は古く縄文時代から集落が形成されていた。豊穣な台地は大きな経済力を示し、今高野山の境内にはその昔、龍華寺・金剛寺・丹生神社を中心に7堂12院が建てられ繁栄していたという◆その今高野山に上がる参道入り口付近に建つのが「大田庄歴史館」。弥生時代からの遺跡も多く、今年は10月4日まで「せら考古学展パート2」と題して池ノ奥古墳、大戸山古墳、近森遺跡など貴重な発掘調査の結果を展示している◆世羅町黒川で出土した銅鐸は県内2個目の出土で、本物は広島県立歴史民俗資料館に保管され、ここにはレプリカが展示されている。ほかにも重要な文化財が多く、全国展に貸し出されるほど。「古美術ギャラリー」の異名をとるほど、文化遺産に恵まれた世羅町という評価もうなずける◆事前予約により、ボランティアガイドさんの説明が受けられ、展示品から世羅町の歴史と地方都市のつながりが見えてくる。入館料は満15歳以上200円、小学生・中学生100円。

markfw.gif私のブランド作品展(グループ作品展)2009年07月20日号掲載

グループ作品展
私のブランド作品展
主催 元気屋
会場 尾道市土堂町1-11-7(貸しギャラリー)
TEL (084)934-4943(元気屋)
日時 8月1日 10:00〜21:00
P  なし

花火の日 プロ目指す作家が作品発表

 尾道、福山を中心に創作活動を行い、プロとして成長していきたい—そんな思いを持つ作家のネットワークによるグループ作品展「私のブランド作品展」が8月1日の尾道花火大会の日に尾道市土堂1の貸しギャラリーを会場に行われる。主催者はオリジナルのオーガニック石鹸の作品で知名度を高めている元気屋(福山市松永町)長濱小季さんが主催。元気屋主催の作品展は尾道では初。準備にも力が入る◆長濱さんは「丁寧な仕事をされているのに、作って貯めこんでいる…そんな作家さんも、発表する機会がなかっただけ。趣味ではなく、自分のブランドとして本気で育て上げていきたいと考える人たちとのネットワークで実現できた作品展です」と狙いを話す。出展者は二人のトンボ玉作家、草木染めを使って雑貨を作る布作家、珪藻土で時計などの作品を作る㈱ファイン、オリジナル石鹸の長濱さんの5人。「人出の多い花火の日。一人でも多くの方にごらんいただきたい」と長濱さん◆出展者の強い意気込みは、花火が終わる9時まで作品展を開くことからも感じられる。

markfw.gif康徳寺・雪舟の庭(庭園)2009年07月01日号掲載

庭園
康徳寺・雪舟の庭
住職 田坂知道さん
住所 世羅郡世羅町寺町1386
TEL (0847)22-0635
日中は開放(webカメラでも拝観可能)
P  あり
URL http://koutokuji.org

禅の心をいまに伝える画聖・雪舟の庭

 世羅郡世羅町の康徳寺境内に画聖・雪舟が造ったと伝わる庭園がある。位置は世羅中央病院、マックスバリュ、ナフコなどの郊外型店舗が並ぶ国道432号線を西に進み、道が上ったところを少し北へ入った場所。庭園は無料で開放されており、自由に拝観できる◆康徳寺の創建は白鳳時代(672-)と言われ、後に天領として管理されるほど豊かな米どころ、大田庄の豪族によって建立された。文和2(1353)年ごろに名僧石室善玖和尚を迎え、臨済宗に改宗、寺勢が盛んなころには12の塔頭(傘下の寺院)を構えていたという◆雪舟(1420-1506)は一時期、同じ世羅町の円満寺に籍を置き、康徳寺との関係が深かった萬年寺とも親交があった。そのため康徳寺にも足を運んだ記録が残っており、雪舟の庭と伝わっている。自然と一体化した清閑な禅寺の雰囲気をかもし出す庭は、訪れる雪舟研究者も須弥山に見立てた岩などから雪舟の庭と感じ取っているという◆6月末には花供養会(あじさい祭り)も行われ、8月を除く毎月7日の夜8時からは法話・座禅会(茶礼菓子代として会費500円が必要)も行われている。

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