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markfw.gif磐台寺-阿伏兎観音(仏閣)2010年01月20日号掲載

お店イメージ
仏閣
磐台寺(阿伏兎観音)
住職 毛利義典さん
住所 福山市沼隈町阿伏兎
TEL (084)987-3862
営業 8:00〜17:00
休日 なし
P  手前の公園にパークあり

幸せを願う崖の上の朱塗りの観音堂

 沼隈半島の南端阿伏兎岬は海に洗われたけわしい岸壁が続き、奇勝として知られている。その突端に建つ磐台寺観音堂(阿伏兎観音)は美しい朱色が自然と見事なコントラストを描き、宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」に登場する家を思わせる◆この観音堂は昔から海上交通の人々の信仰を集め、また子授け観音、安産の守護としても人々の厚い信仰を集めてきた。堂内にはおっぱいを模した祈願の札がたくさんかけられている。ここから眺める燧灘の景色は絶景。浮世絵師歌川広重も描き、十返舎一九の本にも登場する◆観音堂は寛和頃(986)花山法皇が航海安全を祈願して十一面観音石仏を安置して信仰を集め、元亀年中(1570)も毛利輝元が再建、続いて福山藩主の水野・阿部公などの補修によって現在に至っている。客殿とともに国の重要文化財◆客殿は中央に仏壇を設けた入母屋造で、禅宗(臨済宗妙心派)の方丈建築。欄干の意匠もすばらしい。1月18日に初観音、8月9日夜に夏の大祭と燈籠流しがある。拝観料100円。

markfw.gif北村洋品店(サロン)2010年01月20日号掲載

お店イメージ
サロン
北村洋品店
運営:NPO法人尾道空き家再生プロジェクト
住所 尾道市三軒家3-23
TEL 080-6323-9921
営業 平日10:00〜16:00
休日 土日祝日は不定休

再生で生まれた「子づれママの井戸端サロン」

 尾道の魅力の一つは古いものを大切に使い、今に生かしていること。昔はどこにでもありそうな名前だった「北村洋品店」は今、日本中を探してもここにしかないオリジナル性にあふれている。◆NPO法人尾道空き家再生プロジェクト(豊田雅子理事長)が半分壊れかけていた空き家を大改装。物好きな職人と奉仕の意味を考える前に「手伝いたい」という純心から集まった学生、パパさん、ママさんの力を借りて再生され、最後は「尾道が好き」という共通点以外はまるで違う個性的なアーティストが寄ってたかって柱、床、壁、天井などを表現の場として仕上げた。近所の子どもたちも玄関にタイルで海の底をイメージして表現した◆この施設は入場無料。昼間は子どもたちが自由に過ごす。ママさんたちも1階の居間に置かれたちゃぶ台を囲んで1杯100円のセルフドリンクを飲みながら井戸端会議に参加する。2階は小物や子ども服の販売コーナーがあり、1カ月1スペース500円で出品もできる。子育てに関する教室、会合などにも主旨の理解者に低料金で部屋貸しする。

markfw.gifシネマ尾道(映画館)2010年01月20日号掲載

お店イメージ
映画館
シネマ尾道
支配人 河本清順さん
住所 尾道市東御所町6-2
TEL (0848)24-8222
営業 9:30〜22:00(作品時間により変更)
休日 火曜日
P  なし

「精神」山本医師 24日舞台挨拶

 シネマ尾道で23日から始まる、精神診療所のドキュメンタリー作品「精神」公開に合わせ、24日午前10時からの上映後、映画の舞台となった岡山の精神診療所代表の山本昌知医師(右下写真)によるトークイベントが行われる。30年前尾道の精神科診療所に勤務していた縁から実現した◆作品は想田和弘監督がタブー視されてきた精神病の世界に挑んだ画期的なドキュメンタリー。岡山の精神科診療所「こらーる岡山」の患者の精神世界を通して、日本人の精神のあり方を探ると同時に、精神科医療の課題にもスポットを当てる。モザイクなしの素顔で出演する患者にカメラを向け、ナレーションや説明テロップを使用しない独特なスタイルで被写体を描き出す話題作。そこに透けて見える社会の縮図…。「病気でなく人を看る」「本人の話に耳を傾ける」「人薬(ひとぐすり)」をモットーに、患者が地域で暮らせる方法を模索する山本医師は、精神科病棟の鍵を取り除く運動にも力を入れてきた現代の「赤ひげ」でもある◆前売り1,000円、当日券は一般1,800円、大学高校生1,500円、小・中・60歳以上1,000円。

markfw.gif瀧宮神社(神社)2010年01月10日号掲載

お店イメージ
神社
瀧宮神社
宮司 竹田正宜さん
住所 三原市中之町1-1-1
TEL (0848)62-2577
P  あり

このたび鳥居を新調した厄除、縁結びの社

 遷座1300年の節目に鳥居と参道の整備を行った瀧宮神社(たきのみやじんじゃ)。昨年11月に100年の風雪に耐えた石の鳥居を2倍ほどの大きさ(高さ、幅とも5.4m)の石の鳥居として新調、さらに鮮やかな朱色の鳥居(塩ビ製)も12月に完成した◆須佐之男命を祀り、御神徳を厄除と縁結びとする同神社の由諸は古く、第2代欽明天皇5(544)年にさかのぼる。701年に櫻宮から瀧宮に改称し、803年から現在地で祀られている◆大祓人形の神事も行われており、紙を切り抜いた人形に自分の氏名、干支、年齢を書き、身体をなで、息を吹きかけ、犯した罪やけがれを身代わりになって清めてもらうことができる。また願い事を書いた木札(串)を納めると、2月3日の節分の日に行われる「焚上祭」で諸願成就、開運招福が祈願される◆境内には3度なでると智力を授かることができるという「筆石」とともに、菅原道真公を祀った大宰府天満宮の分社「進学天神」もあり、受験シーズンを前に中学生、高校生など合格祈願の参拝者も増える。

markfw.gif荒神堂サロン(ふれあいサロン)2010年01月10日号掲載

お店イメージ
ふれあいサロン
荒神堂サロン
運営 尾道市ボランティア連絡協議会
住所 尾道市土堂2丁目5-7
開館日 月曜〜土曜日
    (第5週は全休)
開館時間 10:00〜16:00
P  あり

安らぐ くつろぐ みんなの交流広場

 尾道の商店街の小路のひとつ、荒神堂通りに毎日笑い声やおしゃべりが聞こえる一角がある。空き店舗を利用して全ての人が集まれる場所を作ろうと8年前に始まった「荒神堂サロン」は個人や団体のボランティアで運営されている◆尾道のがんこ豆や竹炭なども販売し、収益は運営費にしている。利用するのは尾道の人だけでなく観光客などにもお茶を振舞い、尾道の話をしたりもする◆水曜日には「どんぐりの会」による「手作業と健康体操」、土曜日は「ほおずきの会」の「手芸・小物作り」、第1・3火曜日はお茶席(200円)などバリエーションも豊富だ◆木曜日には精神保健福祉ボランティア「コスモス」の「心の相談」、金曜日は認知症家族会や在宅看護職の会の「認知症相談・血圧測定・健康相談」、第2・4火曜日には「おのママサポーターズ」による「子育て中のお母さん いらっしゃ〜い」がある。孤独に陥ってしまうときも、誰かに相談したり同じ悩みを知ったりすることで解消されることがある。ただ話すだけでも気持ちが楽になる。「楽しくおしゃべり」がモットーの気軽なサロンに立ち寄ってみよう!!

markfw.gif大宝山権現院千光寺(仏閣)2009年12月20日号掲載

お店イメージ
仏閣
大宝山権現院千光寺
住職 多田義信さん
住所 尾道市東土堂町15-1
TEL (0848)23-2310
ロープウエー、千光寺公園駐車場
より徒歩

尾道水道を眺める景勝地のお寺

 NHKの「ゆく年、くる年」でも紹介された除夜の鐘は俚謡に「音に名高い千光寺の鐘は一里聞こえて二里ひびく」と謡われるほど余韻が楽しめるが、除夜の鐘のときはさすがに人気。午後10時から整理券(約400枚)を配り、10時30分から除夜の鐘が響き始め、行列が続いていても深夜0時で終わり、そこから8つ鳴らして新年を迎える◆尾道観光のシンボル的存在の千光寺。開基は大同元(806)年と伝わり、朱色の舞台造りの本堂は享保3(1686)年の建立で、そこからの景色は正に絶景となっている◆本堂と玉の岩を挟んで並ぶ大師堂にはお守りや念誦などの販売コーナーがあり、参拝者の人気を集める。オリジナルの目出しダルマ、六瓢(無病)息災、縁結びなどを求める人が多く、小さなお願い地蔵も人気が高い◆本堂下の西国三十三観音堂前には108個の玉の大念誦が吊り下げられ、念じながらカチカチと音を立て回すと煩悩厄除の願いが叶うという◆千光寺公園は同寺の寺領を明治36年に寄付したことに始まり、昭和33年に約1万坪を市に管理委託して現在の姿になった。

markfw.gif備後一宮吉備津神社(神社)2009年12月20日号掲載

お店イメージ
神社
備後一宮吉備津神社
宮司 追林昌弘さん
住所 福山市新市町宮内400
TEL (0847)51-3395
P  あり

備後国14郡の一宮と称された由緒

 11月には市(露天店)の立ち並ぶ大祭があり、2月の節分祭ではほらふき神事が行われることでも有名な吉備津神社。創建は天城天皇時代の大同元(806)年、備中中山吉備津神社より分祀されたと伝わる。時宗を開いた一遍も参詣、その様子が国宝「一遍上人絵伝」(清浄光寺蔵)に描かれているという◆現在の本殿(国重要文化財)は江戸時代初期、慶安元(1648)年に初代福山藩主水野勝成公が造営したもので、入母屋造平入の桧皮葺の建物は横18.5m、縦9.7mという全国でも稀な大社殿となっている◆主祭神は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)。備後開拓の神様として、また開運招福、厄除け、交通安全、長寿の神様として備後一宮・一宮(いっきゅう)さんと親しまれ広く信仰を集めている。例年、12月30日に自動車交通安全祈願祭があり、マイカーを祈願場所に乗り入れ、祈祷を受ける人も多い。大晦日の夜は除夜祭、元日は歳旦祭がある◆音楽イベントもいろいろ行われ、市立大祭のときには剣道と柔道の奉納大会もある。特に本殿横の境内で行われる剣道は大祭のにぎわいにもなっている。

markfw.gif御調八幡宮(神社)2009年11月20日号掲載

お店イメージ
神社
御調八幡宮
宮司 桑原邦雄さん
住所 三原市八幡町宮内13番
TEL (0848)65-8652
営業 9:00〜17:45
P  無料駐車場あり

歴史をたどる紅葉の季節の散策スポット

 備後総鎮護の扁額がかかる御調八幡宮は和気清麻呂の姉・和気広虫が所持していた円鏡がご神体。広虫姫が769年に当地へ流され、777年には社殿が造営されたとの記録が残り、後に石清水八幡宮の別宮となった由緒ある神社◆木造の狛犬一対は足利義政の寄進と伝わり、国の重要文化財。そのほか3種の板木が重文で、文化財としても貴重な宝物がたくさん伝わっている◆11月8日の日曜日は秋季例祭が行われ、厳かな神事と境内ではコンサートや餅まきなどでにぎわった。コンサートはNPO法人フォレストサポートクラブ主催の第7回「森林のコンサート」。地元八幡小学校児童の八幡太鼓や地元グループによる沖縄三線の演奏、バンド演奏などがあった。招福餅まきと写真コンテストは三原商工会議所内に事務局を置く「やはた川自然公園と御調八幡宮を愛する会」の主催で行われた。もみじが色づく一帯は自然公園で、上田宗箇流のお茶席もあり、七五三で訪れる家族らを和やかにもてなした◆やはた川をまたぐ屋根つきの赤い橋を渡ると長い石段。その上あたりに「豊臣秀吉お手植えの桜樹」の立て札がある。いまは枯木の大株の一部を残すのみだが、この地が歴史上で果たした役割を垣間見ることができる。

markfw.gif笠岡市立カブトガニ博物館(博物館・公園)2009年11月20日号掲載

お店イメージ
博物館・ 公園
笠岡市立カブトガニ博物館
管理:笠岡市教育委員会
住所 笠岡市横島1946-2
TEL (0865)67-2477
営業 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休日 月曜日・年末年始・祝日の翌日、春休みなど無休の期間あり
P  あり

隣接する恐竜公園も子どもたちに大人気

 大きな駐車場を備えた恐竜公園を通ってカブトガニ博物館へ。恐竜公園にはティラノサウルなど実物大の精巧な恐竜の模型7種が設置されており、子どもたちをとりこにする◆カブトガニ博物館は生きた化石カブトガニの生態を分かりやすく展示、解説するばかりでなく、恐竜の模型や骨の模型を大迫力で展示、遠足などで訪れる子どもたちを喜ばせている◆中央には80人が座れるカブトガニシアターがあり、カブトガニを大スクリーンの映像で紹介、クイズも取り入れ、生きた化石と呼ばれる所以やカニではなくクモの仲間であることなどが理解できるようになっている◆笠岡のカブトガニは町会議員や漁業組合長を務めた故松成鶴吉氏が研究の先駆者となり、昭和3年に国の天然記念物に指定されたことに寄与、続いて金浦町立病院(現笠岡市民病院)に勤務した西井弘之氏が昭和60年に永眠するまで研究、「カブトガニの笠岡」を国内外に広めた。そうした笠岡での取り組みから昭和天皇も「カブトガニの保護は?」と心配されたという◆家族で、学校活動で、一度は子どもと訪れてみたい博物館となっている。入館料は一般520円、高校生310円、市外小・中学生210円。

markfw.gif福山菊花展覧会(展覧会)2009年11月10日号掲載

お店イメージ
展覧会
福山菊花展覧会
共催 福山市・福山菊花同好会
住所 福山市丸之内一丁目8番(福山城公園内)
TEL (084)928-1042市観光課
営業 日中は説明者あり(入場無料)
開催期間 10月25日〜11月15日

芸術の秋を情緒豊かにゆっくり過ごす空間

 福山城公園内で第54回「福山菊花展覧会」が始まった。公園内には大菊・小菊、懸崖(けんがい)、創作花壇など約1500鉢の菊が展示されている。期間中は筝曲演奏会やお茶会、盆栽展などのイベントもあり、にぎわっている。秋の青空の下、真っ白な城郭とのコントラストは芸術の秋を彷彿させるさわやかさ。ふくよかな菊の香りといろとりどりの菊花があざやかに見える◆菊の原産地は中国。3千年の歴史があり、日本には中国で改良されたものが、奈良時代中期に遣唐使船などによってもたらされたとされる。種類も豊富で、直径20cmほどの大菊は三本仕立て、一本仕立て、千輪作りなどの植え方、飾り方で堂々とした威容を表現。小菊は懸崖作り、盆栽作りなど。同じ品種でも見せ方の違いが楽しめる。またたくさんの菊を配置して明王院などの風景を箱庭のように創作する楽しみ方もある◆福山城は1622年に水野勝成公が築城した5重6階の城。近世の城郭として円熟期の美がある。今春には喫茶もできる福寿会館もオープンした。一帯は芸術の秋を日本情緒につかりゆっくり過ごす空間になっている。

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