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エディオン福山新本店が近くオープン

家電量販店で業界上位、広島市に本店を置く(株)エディオン(本社=大阪市北区堂島、久保允誉会長兼社長)が、福山市入船町の国道2号交差点角地で福山警察署前に建設していた新福山本店が完成した。
新店舗は、敷地面積5107㎡に、鉄骨造り4階建て延べ床面積1万7275㎡。店舗は2・3階で6050㎡、駐車場は1階に65台、4階に103台、屋上に85台の合計253台を収容できる。同社は中部地方と西日本が主要地盤で、店舗は東京2店のほか福井8店、愛知83店、兵庫36店、広島35店、愛媛11店、福岡17店、他243店、計435店。

2014年08月20日号掲載  

広川エナス(株)尾道支店が移転

広川グループでエネルギー事業を手掛ける広川エナス(株)(広島市西区、廣川正一社長)は、尾道支店ガス住設グループを尾道市古浜町から同市高須町に移転、7月22日(火)から営業を始めた。
新しい連絡先は℡0848・56・1255、FAX同56・1223。
広川グループは、広川(株)(広島市西区、広川正一社長)を中核にヒロカワフーズ(株)(尾道市東尾道)、(株)中国VMN、(株)明和、広川日石(株)の各社が営業している。広島・尾道・福山の各支店を中心に、グループ会社と協力して広島、岡山、山口と山陰地域を含めた中四国全域で展開、給油所など約100カ所のサービスステーションを開設している。

2014年08月01日号掲載  

府中・末広殿でビアホールスタート

末広殿(府中市府中町)では7月4日から毎週金曜日と土曜日にビアホールを実施、新鮮な魚介類を中心としたメニュー構成で7月18日、19日は予約でほぼ満席になるなど好評となっている。
営業時間は午後6時から9時までで、営業時間内なら時間は無制限で食べ放題、飲み放題を楽しめる。収容人数は100人。当初7月14日から開始の予定だったが急遽早めた。9月6日(土)までの金曜日、土曜日に開催する。同施設の関連会社は水産物を手掛ける(株)高延。その強みを活かして新鮮な魚介類の刺身など和食を中心に、最近力を入れている洋食も合せ、メニューは40〜50種類程度を用意している。

2014年07月20日号掲載  

クニヒロが 尾道WHARFオープン

カキの水産加工メーカークニヒロ(株)(尾道市東尾道)は7月14日(月)、尾道駅前ウォーターフロントビル1階にシーフードグリル&カフェレストラン「尾道WHARF」をオープンする。
大きなグリルスペースを活かして、ダイナミックにシーフードやステーキを焼き上げるアメリカンスタイルのグリルレストラン。生カキやカキを使ったメニューをはじめ、地元の魚や野菜などを使った料理も提供する。店名の「ワーフ」は、船着き場という意味で、港地域で人々が行き交うにぎやかなイメージを持った活気のある店を目指す。クニヒロのカキ取扱高国内1位という強みを生かし、広島県産だけではなく、独自ルートで仕入れた各地のカキも提供する。

2014年07月10日号掲載  

浪漫珈琲三成店オープン 焙煎工場兼ねた拠点店舗

自家焙煎のコーヒー専門店「尾道浪漫珈琲」((有)浪漫珈琲、中本健二社長)が準備を進めていた尾道浪漫珈琲三成店(尾道市美ノ郷町三成)が6月25日、オープンした。
同店舗は国道184号と県道福山尾道線の交差点近くで、移転した食品スーパーゆきひろ三成店跡の敷地、建物を大改装した。店舗の玄関前にはゆったりとした芝生の庭園を設け、店舗内にはコーヒー豆や関連グッズの販売コーナー、テラス席を除く喫茶席108席がある。駐車スペースは46台分を確保した。また同社が経営する7店舗の珈琲豆を供給する焙煎工場も兼ねており、店舗内に焙煎装置2基も備える。

2014年07月01日号掲載  

(株)藤田商店が六次産業化へ

豆類、穀物類加工卸販売の(株)藤田商店(尾道市東尾道、天藤浩嗣社長)は7月1日、フジタ(株)に商号変更する。また地場農事組合法人の生産物の加工、袋詰めと販路開拓を支援し、共同で六次産業化に力を入れる新事業に取り組む。
同社は長年、北海道産豆類や穀物類と、それを自社工場で加工したパック詰め商品の卸販売で実績がある。3年前から他社製品の袋詰め加工委託が増え、工場や倉庫も手狭に。6次産業化支援の新事業進出を視野に、今年3月に従来の工場の南側に新本社屋を完成、工場の作業スペースを拡張し、金属探知機や重量チェッカーなど設備も更新。新事業に取り組む体制を整えた。

2014年06月20日号掲載  

大信産業㈱が60周年記念事業

大信産業(株)(尾道市山波町、田中康貴社長)は6月4日、来賓と取引先関係者など約170人を招き、福山ニューキャッスルホテルで創立60周年の記念式典と記念パーティーを開いた。
式典では映像を使って、大正8年の薬局田中大信堂の創業と、昭和29年4月に現相談役の田中富造氏が代表取締役として設立した㈱大信堂薬局を設立から60年の歩みを紹介。その中で50カ所の展示圃で農薬や肥料の効果を調べる作業やゴルフ場でのグリーンキーパーとしての作業の様子などや社員200人が参加し36回を数える勉強会の芝草研究会、千光寺公園の桜を守る樹木医の活動、MAZDA Zoom‐Zoom スタジアム広島の芝生を守る灌水システム受注などを写真などで紹介した。

2014年06月10日号掲載  

尾道浪漫珈琲三成 6月末開店

自家焙煎のコーヒー専門店「尾道浪漫珈琲」((有)浪漫珈琲、中本健二社長)は尾道市美ノ郷町三成のスーパーゆきひろ旧三成店跡地に「尾道浪漫珈琲三成店」を6月末に開店するため準備を進めている。
尾道浪漫珈琲三成店(尾道市美ノ郷町三成)は、店舗や駐車場を含め敷地面積3,300㎡で、店内には約100席完備の喫茶ルームと小売スペースを設け、駐車場は約50台を完備する。また店舗の地階には自家焙煎珈琲工場を併設し、1階の店舗中央部は地階と吹き抜けになり、地階の焙煎工場が見学できるように設計されている。

2014年06月01日号掲載  

尾道ダイハツ販売(株)が本店改築着工

尾道ダイハツ販売(株)(尾道市高須町、歌勝司社長)は、同所の本社屋隣接地東側の所有地に本社店舗を新築する全面改築工事に着手した。
計画では同所の敷地面積3,108㎡に、鉄骨造り2階建て、延べ床面積971㎡の本店棟(1階床面積730㎡、2階床面積240㎡)と、作業棟の鉄骨造り平屋建て自動車修理工場467㎡を新築する。店舗棟前面の国道2号沿い側には新車展示場を開設し、西側の修理工場前で2号沿いには来店者用駐車場を配置。また中古車センターとして40台を展示できるスペースを設置する。同社が創業65周年記念事業として計画を進めているもの。創業記念日でもある12月10日のオープンを予定し工事が進められている。

2014年05月20日号掲載  

伊勢丘モール横に(株)エブリイが新店舗

食品スーパー「エブリイ」を多店化している(株)エブリイ(福山市南蔵王町、岡﨑雅廣社長)は、福山市伊勢丘5―1―1他の伊勢丘ショッピングセンター跡地に新店舗を建設する。
大規模小売店舗立地法による概要では、敷地面積7,372㎡に鉄骨造り平屋建て一部2階建て、延べ床面積1,820㎡の店舗を建設。店舗面積は1,071㎡、7月中旬に着工して10月下旬完成を見込み、12月26日のオープンを目指している。エブリイ棟東側にはテナント棟を建設、鉄骨造り平屋建て120㎡の店舗に㈲濱岡酒店(濱岡樹生社長、店舗面積43㎡)、(有)千葉生花店(千葉教行社長、同58㎡)が入店する。駐車場は45台、駐輪場は25台を収容できる。営業時間は開店午前8時、閉店午後12時。

2014年05月20日号掲載  

さんすて福山に「小魚阿も珍」出店

(株)阿藻珍味(福山市鞆町後地、阿藻盛之社長)は15日、福山駅構内のさんすて福山(福山市三之丸町)に「小魚阿も珍さんすて福山店」をオープンした。
同店は、羽釜で炊いたご飯と、地元の魚料理を店内でもテイクアウトもできる。 看板商品の「ちーいか天ぷら」(600円)をはじめ、ちーいか刺身定食1,490円(税込)や焼魚と天ぷら定食1,380円(税込)のほか、一品料理は、天ぷら朱盛り842円(税込)、刺身五種盛り1,058円(税込)などを取り揃えている。

2014年04月20日号掲載  

創業105年 バッグのDANJO尾道本店リニューアル

バッグのセレクトショップ(有)檀上カバン店(尾道市土堂1-6-8、檀上貴晴社長)が運営しているDANJO尾道本店(同所)が3月8日(土)午後1時に、リニューアルオープンした。 
DANJO尾道本店は、真っ白な外壁に大きなショーウィンドウが目を引くファッショナブルなイメージ。店内は木の材質を生かし、落ち着いた居心地の良い空間で、132㎡の店内には、国内外の約100社を超えるバッグやシューズをはじめ、ファッション小物が並べられている。リニューアルを機に新設したメンズコーナーでは、ビジネスバックなども充実している。

2014年04月01日号掲載  

保険薬局の(株)ファーマシィ本社ビル完成

福山地盤で保険薬局経営の草分け的存在として知られる(株)ファーマシィ(福山市沖野上町、竹田宏社長)は、積極的なチェーン展開を進め東京以西の10都府県に74薬局(平成25年4月現在)を開設するなど着実に成長を続けているが、このほど本社近くの福山市沖野上町4丁目の福山駅前大通り沿い東側に建設していた新本社ビルが完成した。
規模は敷地面積1073㎡に、鉄骨造り6階建て延べ床面積3171㎡を新築した。同社は、昭和51年11月会社設立、着実に保険薬局の多店化を進めている。

2014年03月20日号掲載  

焼肉ガリバー IT経営実践成功例として認定

焼肉店「焼肉ガリバー」(竹原市下野町)を経営するミートマイスターおおま(株)(同所、尾濵敦社長)は2月24日、経済産業省中小企業IT経営力大賞審査委員会からIT経営実践認定証を授与された。
中小企業IT経営力大賞は、ITなどの情報技術をビジネスツールとして高度に活用し、業務プロセスを再構築して顧客満足や生産性向上につなげている中小企業などを経済産業省が「IT経営実践認定企業」として認定、優れた事例を表彰する制度。業務全般にITを活用し、企業内最適化が図られている企業が「認定企業」に選ばれる。認定企業は全国108社、県内では同社を含め3社が認定されている。

2014年03月20日号掲載  

「さんすて福山」3月28日増床オープン

山陽SC開発(株)(岡山市北区、押川正大社長)は、西日本旅客鉄道㈱のJR福山駅の玄関口整備の一環として建設中だった東棟1階と高架下部分の「サンステーションテラス福山」、愛称「さんすて福山」を3月28日(金)午前10時に増床オープンする。
昨春には22店舗のリニューアルを実施。今回増床のエリアは駅前広場及び駅コンコースに面した区画で、「さんすて福山」だけでなく福山駅舎全体の新しい顔にもなる施設として計画されたもので、駅全体の魅力アップを図る。

2014年03月10日号掲載  

青山商事(株)が創業50周年迎える

紳士服販売業界首位の青山商事(株)(福山市王子町、青山理社長)は、今年で創業50周年を迎えた。
1964年5月府中市で創業社長の故青山五郎氏が創業。1974年4月業界初となる郊外型紳士服専門店「洋服の青山」西条店(現在の東広島市)を開店し、その後は全国47都道府県全てに店舗展開、紳士服専門店として2011年度実績で売上高国内第1位、「スーツ販売着数世界1」でギネス世界記録(1998年)に認定された。また業界初の郊外型店舗の開発、委託販売から全品買取、都心への出店、PB商品の開発、製造小売システムの確立など業界に先駆けてさまざまな戦略を展開してきた。

2014年03月10日号掲載  

ププレひまわり物流センターが稼働

大型ドラッグストア「スーパードラッグひまわり」を展開している(株)ププレひまわり(福山市西新涯町、梶原秀樹社長)は、物流業務の見直し、酒類あんど扱い商品群の拡大、発注から納品までの短縮など、競争が厳しさを増している業界での生き残りをかけた物流の新戦略を決め、業界で実績のあるピップ物流(株)(東京)の協力で既存の物流2拠点を1拠点に統合、大幅な機能アップと能力拡充を図るため、福山市一文字町14―5に「ププレひまわり物流センター」を開設、2月1日から稼働を始めた。
完成した物流センターは、福山港に近い福山市一文字町14―5の敷地面積9630㎡に、鉄骨造り2階建て延べ床面積約9400㎡の建屋を完成した。

2014年02月10日号掲載  

エブリイ本庄店リニューアルオープン

(株)エブリイ(福山市南蔵王町、岡崎雅廣社長)は、1月18日にエブリイ本庄店をリニューアルオープンした。
エブリイ本庄店は「生鮮壱番館 エブリイ本庄店」から「鮮Do!壱番館」へ名称を変更し、新業態の「鮮度の一番を目指す」をメインコンセプトに、生鮮類の鮮度とおいしさにこだわった店づくりを目指す。営業時間は午前9時から午後10時まで。本庄店は業態転換2店舗目となる。

2014年01月20日号掲載  

成和産業(株)尾道営業所が新築移転

医薬品総合卸しの成和産業(株)(広島市西区商工センター、高橋英富社長)は、尾道営業所(尾道市高須町)を尾道市美ノ郷町本郷字新本郷の同社物流センター敷地内に移転する。
新しい営業所は同センター建屋東側に鉄骨造り3階建て、延べ床面積1099㎡の事務所棟を新築したもので、14日に現営業所を移転して営業を始める。
新営業所の全照明にはLED器具を設置して省エネを図る。また、電気自動車用充電器設備を駐車スペースに一台設置する。

2014年01月10日号掲載  

(有)浪漫珈琲 スーパー跡へ焙煎工場と新店

(有)浪漫珈琲(尾道市十四日元町、中本健二社長)は尾道市美ノ郷町三成の旧ゆきひろ三成店の店舗跡に、焙煎工場を併設した店舗の開設を計画、来年夏のオープンを目指す。
敷地面積は駐車場を含む3,300㎡で、店舗は鉄筋平屋建てで地下1階があり、店舗面積は合計で1,400㎡。同社は尾道市内に3店舗、広島市内に3店舗あり、今回で7店舗目。来年夏にオープンを目指し、地階は焙煎工場、商品加工場と配送センターを集約させるほか、1階は店舗として運営する。豆の焙煎量が増えたことで大型の焙煎器を導入すると同時に、一カ所に焙煎所を集約することで効率化を図る。

2013年12月20日号掲載  

進吾(株)が2013葬祭ギフトフェア

ギフト、冠婚葬祭用品卸の進吾(株)(尾道市御調町、内海和男社長)は、このほど尾道ふれあいの里で「2013葬祭ギフトフェア」を開催し、食品メーカーを中心に17社が協力出店して、九州、中四国地域から葬儀社など約60社、1千人が来場した。
フェアのテーマは、「家族葬時代に求められる、これからの葬儀のかたち」で、安心、安全、信頼に配慮したナショナルブランド商品や新機軸商品も展示。今求められる仏事ギフトの新しい方向性を示した。全国的に家族葬が拡大する中、500円〜2千円の会葬品、1,500円〜3千円の即日返し品や、500円〜1千円のナショナルブランドの会葬品を紹介。備後地域では後返しの習慣が根強く、即日返しの普及促進を図り、即効性が期待ができるナショナルブランド会葬品を浸透させ、葬儀社の売上増につなげてもらうよう提案している。

2013年11月20日号掲載  

(株)エブリイ 売上高5年で1.7倍に

食品スーパー(株)エブリイ(福山市南蔵王町、岡崎雅廣社長)は2013年6月期の業績を発表した。売上高423億8,100万円で対前期比14.2%増、営業利益10億7,800万円で同5.8増、経常利益11億2,400万円、同4.7%増、当期純利益8億円、同25.1%増となった。
増収は13期連続、営業利益、経営利益、当期純利益は6年連続の増益。期中には、黒瀬店、岡南築港店、向島店の3店舗を新規出店したことで大幅の増収につながった。
現在直営店24店歩の売上高に占める生鮮3品と惣菜の割合は約6割に上り、1坪あたりの年間売上高は592万円、総資産回転率は4.3%。売上高はこの5年で1.7倍となった。同社グループでは19年6月期に売上高1,000億円を達成することを目標に、年間3〜4店舗の新規出店を継続する方針。

2013年11月10日号掲載  

啓文社が読書週間に因み「イチおし大賞」

啓文社は読書週間(平成25年10月27日〜11月9日)に因み、自信を持って薦められる本を提案するため「啓文社イチおし大賞」を設立した。
同大賞は平成24年10月から平成25年9月の間に刊行された本の中から売れ行きに関係なく、薦めたい本を啓文社全スタッフを対象に募り、決定。ジャンルは小説、ノンフィクション、文庫、児童書・絵本の4部門。各部門で1作品のみを選んで10月27日から啓文社全店の特設コーナーで展開中。小説部門は「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉著(河出書房新社)1,470円。推薦コメントは「登場する人々が絶妙におもしろく、あたたかい。血がつながっていなくても家族以上の深いつながりが、あまりにも素敵で、くせになりそうな読み心地の作品です」。

2013年11月01日号掲載  

道の駅三原で100万人突破イベント

道の駅みはら神明の里(三原市糸崎、江藤央康駅長)は、昨年3月に開設して以来、来場者数が近く100万人を超えることから、11月に突破を記念するイベントを行う。
10月下旬の突破を見込み、授与式を予定。記念イベントは11月9日(土)、10日(日)の2日間。道の駅特設ステージでライブや躍りを予定。「ミハラッキー」も設置する。飲食、朝市ブースでは農産物や魚の朝市、カニ汁(100円)、みかん詰め放題などを予定。9日は2階神明ホールで体験、雑貨販売イベント「みはらwithマルシェ」を開催。10日午前10時からは2階神明ホールで三原ダルマの面相書き教室も行われる。道の駅のレストラン「ルマーダ」では記念メニューとして「タコメンチバーガー」をメーンとしたセットメニューを1日(金)から12月1日(日)までの期間限定メニューとして売り出す。

2013年10月20日号掲載  

(有)満麺カンパニーがラーメン移動販売「満麺号」 

ラーメンの満麺亭を運営する(有)満麺カンパニー(福山市川口町、後藤尚通社長)は8月31日からラーメンの移動販売車「満麺号」を導入。福山市や尾道市など備後地区を中心にイベントなどでの出店を積極的に行っている。
後藤社長は、数年前から福祉施設などへボランティでラーメンを出張サービスする社会貢献活動を実施。イベント主催者から、出店してラーメンを販売してほしいとの依頼も増え、既存店の運営の傍ら、イベントに出店してきた。回数が増えるに従い、会場での設営に時間と費用がかかることから、この度移動販売車を導入した。トラックの塗装は、街中でも目立つ真っ赤な塗装で、ラーメンのイラストがカラフルに描かれ、人目を引くデザイン。

2013年10月20日号掲載  

成和産業(株)が尾道流通センター増築

医療用医薬品等卸しの成和産業(株)(広島市西区商工センター、高橋英富社長)は、尾道流通団地内の同社尾道流通センター(尾道市美ノ郷町)の増築工事に着工した。
増築規模は、鉄骨造り3階建て延べ床面積1099㎡、来年1月の完成を予定している。設計・施工はフジタ㈱。同社は昭和22年4月設立、営業所は広島第一、広島第二、広島病院、広島機器試薬、物流センター、カスタマーサポートセンター、福山、尾道、呉、三次、東広島、岡山、岡山試薬、倉敷、岩国、周南、山口、下関、松江、出雲、浜田、米子、倉吉、鳥取に開設。関係会社は、親会社がアルフレッサホールデロィングス(株)(東京、国内2位の医薬品卸)で、関係会社に(株)アスペックがある。

2013年10月01日号掲載  

勝原商事(株)後発ながらネット通販拡大

ギフト店「ギフトのかつはら」を経営する勝原商事(株)(三原市宮浦、勝原清志社長)が運営するギフトとリサイクル品のネットショップが開設3年目、2店の今期売上高6千万円を目指すなど実績を拡大している。
両店とも2年半ほど前、楽天市場にオープン。通信販売部の寺迫元哉事業部長が選任として新商品の検討から仕入れ、注文対応まで行っている。後発ながら現在「楽天市場かつはら店」では月に250件前後、グループでリサイクルショップを経営する(株)リバース(同所、同社長)の商品を販売する「楽天市場リサイクルショップリバース」では同500件前後の注文を受けるネットショップに成長させている

2013年09月20日号掲載  

浅野味噌(株)が5回目「蔵祭り」

府中味噌、加工食品製造販売などの浅野味噌(株)(府中市府中町、浅野利夫社長)は10月5日(土)と6日(日)の2日間、5回目となる「蔵祭り」を実施する。
伝統のある府中味噌に親しみを感じてもらうことを目的に開催する祭りで、500gカップに500円で無添加味噌詰め放題、500円でフリーズドライ味噌汁のつかみ取りといった人気企画が定着。味噌商品の半額引きや味噌汁無料サービス、来場者プレゼント、白味噌入りささみチーズカツとクリームコロッケの実演販売、当日限りの限定商品の販売など、多彩な内容となっている。

2013年09月20日号掲載  

ハローズなど因島モール順次開業

尾道市因島田熊町の内海造船田熊工場跡地に建設を進めていた複合商業施設「因島モール」は、9月5日、24時間営業の「ハローズ因島店」がオープンした。
ハローズエリアは、同所の敷地面積2万4,273㎡、ハローズ因島店は鉄骨造り平屋建て2,603㎡、スーパー部分は2,123㎡、その他の店舗など計2,603㎡、売場面積合計4,726㎡。駐車場269台、駐輪場107台、営業時間は24時間、年中無休。ユーホー因島店は現在の因島店(同町)を8月19日に閉店、18日因島モール内の新店舗に全面移転、給油所併設で営業を始める。エリア内には広島県信用組合の新店舗も完成、9月24日に現在の店舗から全面移転して営業を始める。歯科医院も10月1日開業を予定している。

2013年09月10日号掲載  

(株)ゆきひろがMATE三成店移転オープン

スーパーマーケット経営の(株)ゆきひろ(尾道市栗原町、行広貞子社長)は、同業の三谷屋(世羅郡世羅町)の旧三成店を買収し、MATE 三成店として7月31日(水)に移転オープンした。
売り場面積830㎡、駐車場を約50台完備。生鮮食料品をはじめ、食料品全般と飲料、日用雑貨を販売。毎週土曜日午前9時30分からは、野菜や果物を店頭販売する朝市「青果もりもり市」を開いている。「MATE」とは仲間という意味で、親しみやすいお店として地元一番店を目指す。

2013年08月20日号掲載  

(株)阿藻珍味「小魚阿も珍」11月中旬に松永店

練り物製造販売、飲食店経営の(株)阿藻珍味(福山市鞆町後地、阿藻盛之社長)は、福山市内で運営している飲食店「小魚阿も珍」の5号店となる松永店の出店計画を11月中旬オープンの予定で進めている。
同店の新規出店は神辺店以来約10年ぶり。人材育成やオペレーション強化を経て満を持しての出店となった。新店舗は敷地面積1,014㎡、延べ床面積176㎡で客席は61席。駐車場は31台分を備える。ちいいかの天ぷらと釜炊きご飯を特徴とし、個室感あふれる店内で、30人までの宴会に対応、日替わり弁当や予約弁当も提供する。またおひつご飯、ふりかけなどのオリジナルなサービスを展開する。

2013年08月01日号掲載  

(株)森川観光グループ森川会長描く書籍

出版の㈱展望社(広島市、弥山政之社長)は6月20日、㈱森川観光グループ(三原市須波ハイツ)の森川孝人会長の歩みや経営哲学を綴った「日本一のキャバレー王 森川孝人 男の戦い方」を発行した。著者は展望社の弥山政之社長。
浮き沈みの激しい業界とされながら「日本一の桃太郎」チェーンを西日本で展開する㈱森川観光グループを創業した森川会長にフォーカス。経営バイブルとしての側面も持つ。
A5判ハードカバーで260ページ、1785円。啓文社、廣文館、フタバ図書のほか東京の広島ブランドショップTAUなどで販売されている。

2013年07月10日号掲載  

寿司の宮徳 創業180年周年記念式典

宮徳(尾道市久保2)は5月18日尾道国際ホテルで「創業180周年記念式典」を開き、吉井清介県議会議員(尾道飲食組合顧問)、平谷祐宏尾道市長、福井弘尾道商工会議所会頭、桑田 同副会頭、川崎育造尾道観光協会会長をはじめ、友人、常連客など120人がお祝いに駆けつけた。
宮徳は天保3(1832)年、市内大宮町で初代の沼田徳次さんが創業。地名と自分の名前にちなんで 「宮徳」 と名付けた。来賓挨拶を主とした式典の後、開いた宴席では、沼田社長の娘や姪の日本舞踊やお店の歴史を綴ったビデオ上映もあり、昔を懐かしむ人やこれからの繁栄に期待を寄せる参加者が、明るい会話と美味しい料理とお酒で盛り上がっていた。

2013年06月01日号掲載  

(株)ププレひまわりが尾道に新店舗

(株)ププレひまわり(福山市西新涯町)は、イオン尾道店西側の国道184号線沿いにあった(株)寺本鉄工所栗原工場跡地(尾道市栗原西1-4-20)に「ププレひまわり尾道中央店」(仮称)の9月上旬オープンを目指して工事を進めている。
敷地面積2772㎡、売場面積約990㎡、駐車台数約40台。売り上げ目標は年商4億5千万円を目指し、従来のH&BCの専門性に加え、食品も強化した総合品揃え型店舗となる。

2013年05月01日号掲載  

笠岡に6次産業レストラン開店

笠岡干拓の一画に酪農家がプロデュースする6次産業レストラン「酪農家cafe MouMouKitchen」(笠岡市拓海町、山本今日子代表)が26日(金)にオープンする。
山本代表の夫が約9千坪の牧場で酪農を営む近くの(有)希望園(同市カブト東町、山本真五代表)が同店をプロデュースする。600頭の乳牛を飼育しており、酪農家視点から安全でおいしい乳製品や牛肉の魅力を発信するスポットに育てる。外観は薄いピンクに牛の斑点をあしらった。店舗面積は約168㎡。駐車場は広く、ティータイムに利用できるウッドデッキもある。

2013年04月20日号掲載  

(株)カサリンカップスが健康茶発売

昨年12月に化粧品、食品製造販売を目的に設立した(株)カサリンカップス(福山市三之丸町、若井香社長)は、第一弾となるオリジナル商品の健康茶「マザーアースティー」を発売した。
コンセプトはリラックスとデトックス。規則正しく食事を摂りにくい30代、40代のビジネスパーソンをターゲットに、8種類の和洋ハーブをブレンドした。販売店は福山美顔教室沖野上店(福山市沖野上町)と福山神辺美顔教室(同神辺町新湯野)の福山2店とネットショップ(URL=http://www.katharinecups.jp/)。初年度1千セットの販売を目指す。

2013年04月20日号掲載  

(株)森川観光グループが熟年向け新店

料飲サービスなどの(株)森川観光グループ(三原市須波ハイツ、森川孝人会長)は3日(水)、熟年世代をターゲットに、客とスタッフがダンスや歌などの賑やかな演出を一緒に楽しむ低価格の新業態店「集いの社交場 熟年倶楽部」(同市城町)をオープンした。
戦後の高度経済成長と当時の夜の経済を支えた熟年世代に、低価格でダンスや歌、懐かしい映像などを楽しんでもらう新しいコンセプトを掲げ「日本初」を銘打っている。客が選べる「演出盛り上げメニュー」は、ダンスフロアーでのディスコタイムや社交ダンス、カラオケ、昭和時代の映像、地元のやっさ踊りなどのお祭りタイム、誕生日のお祝いなど多彩。今後も要望によりメニューを追加していく。店内のギターで演奏を披露できるほか、楽器を持ち込んで演奏することも可能。約30坪の店舗はテーブル8卓とカウンター席を含め30人を収容できる。懐かしいキャラクターのポスターで昭和時代を演出している。

2013年04月10日号掲載  

(株)ユーホー三原城町店 10月オープン

地場ホームセンターの最大手(株)ユーホー(福山市多治米町、佐藤哲士社長)は、トスコ三原工場跡地で三原市城町の国道2号南側に、三原市内では皆実の国道2号沿いで営業中のユーホー三原店に次ぐ2号店となる「ユーホー三原城町店」を建設する。
計画では同所に鉄骨造り平屋建て店舗面積4427㎡の大規模店を開設する。駐車場は店舗北側に168台、駐輪場は20台の収容能力で設置する。開店予定日は今秋10月1日、営業時間は午前8時から午後9時まで。

2013年04月10日号掲載  

尾道市向島町に複合商業施設がオープン

東部が主地盤の食品スーパーエブリイ(株)(福山市南蔵王町、岡崎雅廣社長)と医薬品・化粧品などのスーパードラッグひまわりを展開する(株)ププレひまわり(福山市西新涯町、梶原秀樹社長)、100円ショップで業界トップの(株)大創産業(東広島市、矢野博丈社長)の3社は、尾道市の対岸で同市向島町の兼吉地区の向島紡績跡に建設していた複合商業施設が完成、2月1日オープンした。

2013年02月20日号掲載  

セレクトショップ「パリゴ」首都圏第2号店

メンズ&レディースセレクトショップを展開する(株)アクセ(尾道市久保、高垣圭一朗社長)が、首都圏2店舗目となる「パリゴルミネ横浜店」を3月7日にオープンする。
20代から40代の女性をターゲットに、ファッション熟練者からビギナーまで対応できる選りすぐりのブランド200以上の品揃えとなる。店内はよりパリらしさを色濃く演出した内装で、品のある洗練された空間。同社は2011年に有楽町へ出店し、地方とは異なる首都圏での様々なノウハウを収得。それを活かしながら横浜店はより進化させた店舗になる。横浜は神奈川県民が一点集中する唯一の商業都市であり、人口が集約された場所への出店に期待は大きい。

2013年02月20日号掲載  

クニヒロ(株)が山波町にかき小屋

生カキ、生鮮魚介類、冷凍加工食品製造販売のクニヒロ(株)(尾道市東尾道、川﨑育造社長)は1月23日午前11時、市内山波町に「かき小屋尾道店」をオープンした。
広島県の瀬戸内海の道構想のオイスターロード事業店舗で、尾道市内では、かき左右衛門(市内土堂)に続く2店舗目。三原市糸崎の店舗や昨年オープンした福山市のかき小屋仙酔島、福山港に続いて、県東部では5店舗目となる。広島産の殻付きカキを炭火で焼いて食べられるほか、デベラやアナゴ、サザエ、エビなどもある。営業時間は午前11時から午後3時、午後5時から午後9時まで。毎週月曜日が定休で、駐車場は約20台の普通自動車と大型バス1台が収容できる。3月末以降の営業は、様子を見て延長を決める。3月末までの目標売上高は約2,000万円。

2013年02月01日号掲載  

「因島モール」建設計画決まる

24時間営業の食品スーパー(株)ハローズ(福山市南蔵王町、佐藤利行社長)とホームセンターの地場トップ(株)ユーホー(福山市多治米町、佐藤哲士社長)を店舗設置者として計画を進めていた複合商業施設「因島モール」の建設計画は、予定地中心部地主との交渉が難航して当初計画の年末商戦オープンは実現しなかったが、このほど来年3月に店舗建設工事着工、8月1日オープンの予定で因島最大規模の因島最大規模の複合商業施設の進出が決着した。
尾道市因島田熊町字扇新開の内海造船㈱田熊工場跡地に前記2社を店舗設置者として再開発計画が始動。ハローズとユーホー等のほかテナント棟はサービス棟、飲食棟、物販棟があり、店舗面積合計9,579㎡の大規模商業施設となる。

2013年01月01日号掲載  

府中の町屋CaféDining恋しき賑わう

11月18日、心のふるさと恋しき(府中市府中町、松坂晃太郎社長)館内にオープンした「町屋CaféDining恋しき」は、盛況のうちオープン1カ月を迎えた。忘年会シーズンも佳境に入り、一層のにぎわいを見せている。
同店は飲食店を経営する(株)夢笛(福山市霞町、高橋英樹社長)が8月の閉館後に改装工事を進め、飲食店としてオープンした。2階は団体専用の部屋「恋しき(最大収容数60人)」と個室1部屋「敬」、1階は個室で恋にちなんだ名称とした「恋粋(こいき)」「恋郷(こきょう)」「恋唄(こいうた)」「恋路(こいじ)」「恋晴(こはる)」の5部屋、離れは予約専用の和室2部屋。

2012年12月20日号掲載  

竹原にプリザーブドフラワー専門店

竹原市本町3丁目の町並み保存地区に10月19日(金)、県東部地区でも初となるプリザーブドフラワー専門店「花みづき」がオープンした。
21日までの3日間オープンを記念して来店者には先着30人にバラの入浴剤をプレゼントした。店内にはプリザーブドフラワーの専門家である迫谷晴之さんの作品100点を展示している。カフェも併設しており、雑貨や入浴剤、竹原特産の竹加工生産も展示している。

2012年12月01日号掲載  

割烹東山がリニューアル 横山大二郎さん老舗の味継ぐ

創業50年を迎えた老舗割烹料理店の東山(尾道市久保、横山正志社長)は8月1日から店舗一部を改装してリニューアオープンした。
また横山社長の二男で横山大二郎さん(30歳)夫妻が老舗の味を受け継承する為、東京から帰郷した。高校を卒業後、18歳で東京にある有名なイタリア料理店やホテルのイタリアンレストランなど、13年間イタリア料理の道で活躍。創業者と店を切り盛りしてきた祖母の死をきっかけに、東山が受け継いできた伝統の日本食の味を継承するため、日本料理の道に進むことを決意。伝統的な味を追求し、東山の味を守る。夜のコースは、地元の鮮魚と旬の野菜の持ち味を活かした美味しいコース料理を提供する。

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2012年08月20日号掲載  

エブリイとひまわり東広島市へ出店

食品スーパー「エブリイ」を多店化している(株)エブリイ(福山市南蔵王町、岡崎雅廣社長)は、東広島市黒瀬町菅田字天神原に大規模小売店舗を建設、10月2日「エブリイ黒瀬店」としてオープンを予定している。
計画では同所の敷地8951㎡に、鉄骨造り平屋建て店舗2棟を建設する。「エブリイ」棟が1913㎡、ドラッグストア「ひまわり」(運営会社=㈱ププレひまわり、福山市西新涯町、梶原秀樹社長)棟が772㎡など総延べ床面積2685㎡を建設する。設計は三谷豊建築設計室、施工は住建コーポレーション。

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2012年08月01日号掲載  

向島にエブリイ・ひまわり・ダイソーが複合商業施設

尾道市の対岸、向島町に市内最大規模の複合商業施設の進出が決まった。建設地は向島紡績㈱跡地で、敷地面積11526㎡に3棟を建設する。
食品スーパー「エブリイ」棟は鉄骨造り平屋建て延べ床面積2201㎡、店舗面積は1304㎡、併設施設としてサービス店舗89㎡。ドラッグストア「ひまわり」棟は同造り平屋建て床面積1091㎡、店舗面積は980㎡。100円ショップ「ダイソー」は、同造り床面積736㎡、店舗面積604㎡。小売店舗面積の合計は2888㎡。駐車場は114台、駐輪場は50台を収容できる。現在は旧建物を取り壊して整地作業を進めており、9月中旬に着工、12月下旬に完成、来年2月15日オープンの予定。

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2012年07月10日号掲載  

(株)オンリーワン三原市に進出 150億円企業達成目指す

低価格路線を看板に生鮮食品ディスカウントスーパー「オンリーワン」を展開している(株)オンリーワン(福山市引野町、下井豊社長)は、岡山県内進出の拠点店舗として出店した「オンリーワン笠岡駅前店」から2年ぶりの新店舗を多店化計画通り、三原市内にオープンした。
新店舗は三原市宮浦5の食品スーパー跡をリニューアル、6月2日「オンリーワン三原宮浦店」(岡田良治店長)としてオープンした。店舗面積は約1000㎡、売場面積約500㎡、スタッフ40人体制、営業時間午前9時から午後9時まで。初年度売上目標は8億円、三原市の中央地区、北地区、西地区を商圏に営業活動を行い、10億円店舗に育て上げる。

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2012年06月20日号掲載  

UCC全国大会 尾道浪漫珈琲の神原直樹さん全国優勝

UCCコーヒーマスターズ2012全国大会で尾道浪漫珈琲神原直樹さんがサイフォン部門で優勝した。神原直樹さんは尾道浪漫珈琲((株)浪漫珈琲、尾道市十四日元町、中本健二社長)の西風新都店店長で、神原栄会長の長男。大会は、全国6ブロックで2月から予選会がはじまり、6月8日と9日、神戸市のスペースシアターで全国決勝大会が開かれた。
UCCコーヒーマスターズは、世界基準の審査方法で抽出技術、接客技術を競い、世界レベルの技術と表現力を磨く大会として今回で第7回目。神原直樹さんが優勝したサイフォン部門はブランド4杯と独創的なアレンジコーヒー4杯の計8杯のコーヒーを15分で提供し審査される。アレンジコーヒーではアイスコーヒーにビーツの炭酸クリームをトッピングしたもので決勝大会に挑んだ。昨年も出場し、サイフォン部門では全国3位、ペーパードリップ部門では入賞し、史上初の2部門入賞を果たしていた。

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2012年06月20日号掲載  

「ジュエリーカジタ」の(株)カジタが宝飾再生事業

宝飾店「ジュエリーカジタ」経営の(株)カジタ(三原市木原、三原義隆社長)は20日、福山市入船町の天満屋ハピータウンに出店しているポートプラザ店を一部リニューアルし、宝飾品の作り直し、下取りや再販、修理加工を行う宝飾再生事業「リナシェンテ」をスタートさせる。
昨年の金、プラチナの高騰から同社の店頭でも買取が増えたが、地金は専門の再生業者でそのまま処分してきた。しかし中には潰して処分するのがもったいないような質の高いジュエリーも多く、別の形で生まれ変わらせたいという思いがあったことから、再生から加工、販売を手掛ける三重県の㈱川スミが展開するFCの呼びかけに一番に応えて加盟し、ノウハウの提供を受けた。

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2012年05月20日号掲載  

ハローズ2月期連結決算は大幅増益達成

24時間営業の食品スーパー「ハローズ」を展開している(株)ハローズ(岡山県早島町、佐藤利行社長)は、このほど2012年2月期決算説明会を開き、期中の概況や次期計画などを発表した。
売上高は773億8,900万円で前期比8.3%増収を確保し、営業利益は27億7,400万円で14.9%増、経常利益は26億8,900万円で16.2%増、当期純利益は13億1,900万円で、36.0%増と18期連続の増収増益を達成した。期中でも、広島、岡山、香川、愛媛を商圏とする「瀬戸内商勢圏180店舗・3,000億円構想」の推進を着実に進展している。

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2012年05月10日号掲載  

移動式小型店舗リアカーゴ 尾道発のプロジェクト

移動式小型店舗群「リアコーゴ」でマーケットを開催し、まちの賑わいを盛り上げようと、reacargo(リアカーゴ)プロジェクト実行委員会(田中トシノリ委員長)が5月から本格的に活動を展開する。尾道市内でリアカーに魚などを並べて行商する「晩寄り」を現代版にアレンジした。
高さ94㎝、広げた幅は141㎝、奥行き39㎝のリアカーに焦茶の木製の板を施し、表にはリアカーゴのロゴが焼き付けられ、おしゃれで尾道の景観に合うように工夫されている。リアカーの重量は10㎏程度で女性でも手軽に移動できる。

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2012年04月20日号掲載  

ユーホー・ハローズ核の「因島モール」11月オープン

尾道市因島田熊町新開の旧内海造船田熊工場跡地に複合商業施設の進出が決まった。
土地は同所の個人所有地2万6584㎡を借地し、「因島モール」の名称で総店舗面7425㎡の複合商業施設をオープンする。
建物は鉄骨造り平屋建ての店舗5棟とガソリンスタンド総延べ床面積9998㎡を建設するもので、11月24日オープンを目指している。A棟には核となる食品スーパー「ハローズ」が24時間営業の店舗、売場面積2112㎡を配置、ほかに百円ショップ799㎡、ドラッグストア867㎡も入居する。B棟にはホームセンター「ユーホー」が店舗面積3647㎡で出店、ガソリンスタンドも併設する。

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2012年04月20日号掲載  

(有)中屋本舗が50年ぶりバターケーキリニューアル

(有)中屋本舗(尾道市高須町、前田幸正社長)は、50年ぶりにリニューアルしたバターケーキを昨年の10月から発売を開始。フレッシュバターと北海道産の生乳による発酵バターを使い、余分な物は加えず、風味とコクが特長。生地そのものの美味しさが楽しめることからシンプルな味わいからファンを増やしている。
パッケージは昭和レトロな黄色い箱に直径18・6号サイズで高さが約5・のバターケーキが入っている。賞味期限が20日間ということもあり、法事や進物用、茶の子としても使いやすい。

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2012年02月10日号掲載  

尾道国際ホテルで盛況に開催 尾道布刈おこぜを味わう

尾道国際ホテル(尾道市)は昨年12月19日、年末恒例の特別料理企画「尾道布刈おこぜを味わう」を開催した。今回の企画は尾道市内で本格的に養殖生産が始まった「尾道布刈おこぜ」を使ったおこぜのフルコース料理。
 煮凝り、造り、スープ、ワイン風味焼き、唐揚げ、湯引き、お茶漬けなどすべておこぜを使ったメニューで、一人前に4匹のおこぜを使う贅沢メニュー。厳選したワイン、焼酎などとともに人数限定の約30人が和やかなひとときを楽しんだ。同ホテルではこの企画を機に尾道布刈おこぜを使った料理を予約で年中楽しめるように体制を整えた。

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2012年01月01日号掲載  

(株)グッドウィンが宅配2店舗目 ハンバーグ「極」

外食事業などの(株)グッドウィン(尾道市高須町、井出之上光洋社長)は福山市南蔵王町で経営する宅配ピザ店を今年8月「ブオーノ・ガルデーニア」としてリニューアル、同時に宅配ハンバーグの「手こねハンバーグ極—Goku—」を新規オープンさせた。
手作りハンバーグを宅配する同店では独身者と子育て世代夫婦の顧客を拡大。レギュラー650円、ビッグ920円で、ソースはデミグラスソースなど5種から選べる。県内の契約農家が生産するコシヒカリのご飯とサラダ、付け合せなどがセットで、ビッグならご飯大盛りがサービスとなる。ハンバーグはリピート率が93%で、「霧島高原ポーク」「豪州産牛ステーキ」などとの組み合わせメニューの注文が増えた。

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2011年12月10日号掲載  

マルキン(有)ネットショップ 楽天コンテストでダブル受賞

海産物卸売業のマルキン(有)(尾道市東尾道、橋塚良行社長)は、ネットショッピングの最大手の楽天市場と講談社が主催したコンテスト「お取り寄せグルメ『0-1決定戦』」で2商品が入賞し、10月23日西武百貨店で行われた授賞式に同社長が出席した。
同社がサイト運営する「おのみち発 北前船の贈り物」で発売している「天然トキシラズ」が素材部門大賞を、新商品の「はっさくちりめん」が審査員特別賞を受賞した。楽天市場に出店している中から700商品がコンテストにエントリーし、この中から22商品が入賞した。

2011年11月20日号掲載  

調度品の亀川がイランの品物絨毯「ギャッベ」販売

調度品の亀川(福山市胡町、亀川泰嗣代表)は、イランの遊牧民族が手掛ける一品物の草木染絨毯「ギャッベ」の販売を18日(金)から始める。直接買い付けて販売するのは県内でも珍しいケース。
評価の高まっている「ギャッベ」はイラン・ペルシャ地方の遊牧民族カシュガイ族が生産。手紡ぎ、手染め、手織りのあたたかみに魅せられた同店は現地法人ゾランヴァリ社の代理店として契約。同社は全世界にアートとしてのギャッベの普及に力を入れており、2度のオスカーなど数々の受賞歴がある。9月に亀川泰嗣代表と幸子さん夫妻が実際に現地を訪れ、カシュガイ族と交流。ゾランヴァリ社の工場見学も含め生産から出荷までの工程を体験して知識を深め、作品を見ながら500枚を直接買い付けた。

2011年11月10日号掲載  

ヒラオカ 渡辺順子さんとブレワインオーナー招き未公開ワイン試飲

リカーショップヒラオカ(㈲平岡商店、三原市宮浦、平岡修二社長)は11月20日(日)正午から午後2時頃まで、三原市本町の平岡社長自宅の蔵でワインの試飲会を実施する。
著名なワインスペシャリスト渡辺順子さんと、カリフォルニアの次世代カルトワインとして注目されるブレファミリーワインズオーナーのヴァル・ブレ氏をゲストに招き、日本未公開の貴重な5種を、専門家のトークや造り手の思いを聞きながら味わう。参加費4000円。
渡辺さんは欧米の愛好家やワイン商と取引、コンサルや執筆活動などを通じてワイン文化をアジアへ広めている。ブレファミリーワインズのヴァル氏が手掛けるワインは、ハリウッドスターがこぞって買い求めており、日本にはなかなか廻ってこないという。

2011年11月01日号掲載  

県産品サゴタニ牛乳使い(有)共楽堂が「広島チョコラ」

和洋菓子製造販売の㈲共楽堂(三原市皆実、芝伐敏宏社長)は11月1日(火)、県内産の高品質な牛乳「サゴタニ牛乳」を原料とした生チョコの焼き菓子「広島チョコラ」を発売する。
季節限定の「ひとぶつのマスカット」「ほくほ栗」のヒット商品を持つ同社が、初めて地元色を打ち出し「広島土産」として売り出す。県内産の「ダゴタニ牛乳」にベルギー産のチョコレートを合わせた濃厚な生チョコを、しっとりしたココア生地で包んで焼き上げた。既存商品の「焼き上げ生ショコラ」より価格を下げ、1個120円で、シックな金色の箱入りは4個入り525円、8個入り1050円。本店とイオン三原店内の城町店で販売するほか、広島の三越など百貨店と、宅配事業も展開している㈱砂谷の販路を含め、主に県内での販売を計画。「広島土産」としての普及を目指す。目標は3年後に1億円の売り上げ。

2011年11月01日号掲載  

(株)エブリイが多店化加速 呉宮原店、松永店着工へ

食品スーパー「エブリイ」などを展開するする㈱エブリイ(福山市南蔵王町、岡崎雅廣社長)は呉市と福山市に、エブリイ宮原店と松永店を相次いで着工する。すでに大規模小売店舗として両市に新設届出は終了している。
呉宮原店は店舗面積2007平方mの店舗を建設する。駐車場は73台、駐輪場は28台、開店時刻は午前9時、閉店時刻は翌午前0時。オープンは届出では11月1日、売場面積は1284平方m、物販向けテナント床は723平方m、サービス棟50平方m。
松永店は福山市松永町1丁目239の薬品工場跡地で敷地6995平方mに、鉄骨造り平屋建て2棟、延べ面積2340平方mの店舗。売場面積1246平方m、付属棟が116平方mの飲食店舗の予定。

2011年10月20日号掲載  

フードガーデンニチエー中之町店が10月5日オープン

食品スーパー「ニチエー」を展開している(株)ニチエー(福山市南松永町、坂本憲秀社長)は、三原市中之町の旧ダイヤマート跡地に新店舗を完成、10月5日「フードガーデン中之町店」としてオープンした。
新店舗は同所に鉄骨造り平屋建て、店舗面積1486平方m。駐車場は店舗南側に80台、駐輪場は34台と12台のスペースを確保している。営業時間は午前9時30分から午前0時まで。同社の店舗としては最大規模となる。中之町店は9番目の店舗となる。
同社は昭和34年3月松永主婦の店で創業、昨年で創業50周年を迎えており、年商90億円台から100億円達成を目指している。

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2011年10月10日号掲載  

PARIGOT東京進出 28日ルミネ有楽町店オープン

「PARIGOT」のブランドでセレクトショップを展開する(株)アクセ(尾道市、高垣圭一郎社長)は10月28日、ルミネ有楽町店へ東京初の店舗を出店する。
有楽町マリオンに新たなファッションビル「ルミネ有楽町店」がオープンするのに合わせて出店する。パリゴ・ルミネ有楽町店は国内外のブランドを集めるパリゴの中でも特に海外で買い付けたインポートアイテムを中心に200ブランド以上を揃え、パリゴ独自のスタイルを発信する。
10月5日にはネットショッピングサイト「PARIGOT ONLINE」を革新的にリニューアルオープン。高感度なファッションサイトとして稼動を始めている。

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2011年10月10日号掲載  

(有)浪漫珈琲晋社長に中本健二氏が新社長

(有)浪漫珈琲(尾道市十四日元)は8月25日、福屋広島駅前店十階に「Roman Caf Jr.」(ロマンカフェジュニア)をオープンした。6店舗目となる同店は、書店と隣接しているブックカフェとして気軽に休める店づくりを目指す。
また尾道浪漫珈琲のブランドを育て地域に根付かせた神原栄氏は9月7日会長に就任、新社長には中本健二氏が就任した。今後は店舗を4店増やす計画で、焙煎を専門にした工場や倉庫の併設など拠点づくりも進めていく。

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2011年10月01日号掲載  

10月20日尾道国際ホテルで「秋のグルメParty 本マグロをたのしむ」

山陽工業(株)(高橋宏明社長)が経営する尾道国際ホテル(尾道市新浜)は10月20日午後6時30分から8時30分まで、第24回グルメ・海の印象派—おのみち—協賛のグルメ企画「秋のグルメParty 本マグロをたのしむ」を開催する。
今回は奄美大島産本マグロとイタリア産ワインを楽しむ趣向。超高級魚となっている本マグロの中でも黒潮で育ち、丸々と太った百キロ級を食材とし、解体ショーを行う。またマグロと合うイタリア産のワインを厳選して提供する。さらに会場ではサックス演奏も行われ、グルメな秋を演出する。チケットは料理、飲み物込みで1人1万2千円。限定300人。申し込みは℡0848・25・5931同ホテルまで。
 
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2011年10月01日号掲載  

「Green'sK」鉄板ビッフェ福山曙店開店 ホーミイグループが中四国1号店

食品関連四社で形成しているホーミイグループ(福山市南蔵王町、岡崎雅廣代表)は、同市曙町の食品スーパーフレスタ曙店隣接地に、外食事業のFC店として新業態の「Green'sK 鉄板ビュッフェ福山曙店」を9月10日にオープンした。
料金は先払い制で、ランチタイム(午前11時から午後4時49分まで)が女性500円、男性700円、小学生500円、キッズ350円、シルバー500円、3歳未満無料。ディナータイムは午後5時から10時までで、同850円、円、850円、550円、850円、無料。アルコールも提供する。
料理は自分で好みのメニューを作るセルフクックで、豚ロースステーキ、鉄板焼きめし、ふわふわリング焼き、生麺焼きそば等のほか、店が用意しているカレーや惣菜、サラダやデザートなども自由に食べることができる。

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2011年09月20日号掲載  

新業態「鉄板ビュッフェ」ホーミイグループが中四国1号店

4社で形成しているホーミイグループ(福山市南蔵王町、岡崎雅廣代表)は、上場企業の(株)神戸物産の外食関連会社、㈱神戸クックが新展開する外食事業のFC加盟店として、福山市曙町のフレスタ隣接地内に「鉄板ビュッフェGreen'sK福山曙店」を9月10日オープンする。
客が自分で好みのメニューを作るセルフクックの楽しさを融合させた日本初の試み。具材や調味料などを選び、各テーブルにある鉄板の上で、お好み焼きや野菜炒めなどを調理して食べる。店が用意しているシチューやカレー、惣菜なども自由に選べる。8月20日に和歌山市黒田に第1号店となる「黒田店」がオープンし、8月中に大阪、兵庫などで合計5店がオープン、9月に福山、茨城等で合計10店舗の出店が予定されている。1年後までには国内100店舗体制、今秋以降はタイやシンガポールなど海外にも出店を始める。

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2011年09月01日号掲載  

三原臨空商工会 農商工連携事業で6社が東京ギフトショー

三原臨空商工会(本所=三原市本郷南、梅本秀明会長)では農商工連携事業参加事業者が9月6日から9日まで「東京ギフトショー」に出展する。出展者は以下の通り
▼(株)鈴木事務機(三原市本郷南、鈴木章社長)はゴーヤの佃煮を出展。市内沼田東町の社会福祉法人創造(須山隆文理事長)で生産するゴーヤを、市内皆実のオクヒロ食品(株)(奥延浩寿社長)が佃煮に加工▼アイサポートコンサルタント(同本郷北、木倉吉蔵代表)は竹炭商品を出展、竹炭酢や風呂グッズを紹介▼「せんちゃんファーム」(三原市久井町、(有)千石組、仙石一博社長)は自然薯と加工品▼㈲無農薬機能水利用研究所(同町、菅和子社長)は独自の乾燥技術▼(農)羽倉ブロイラーファーム(同町、梶谷剛代表)は獣医師である代表が自ら育てた鶏で作る無添加スモークチキン▼(有)博愛堂(尾道市因島土生町、川野眞吾社長)はハッサクやレモン、ミカンの地元産柑橘や、米・甘酒を使ったコンフィチュール、ロールケーキを出展する

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2011年09月01日号掲載  

レインボー食品(株)がTAKE1ブラン「たけのこカレー」

竹原ブランドを全国的に認知してもらおうと新商品の開発に取り組んでいるレインボー食品㈱(竹原市忠海中町、石井秀樹社長)が、竹原名産の筍を大きめにカットし食感が楽しめる「たけのこカレー」を完成、8月から道の駅竹原や広島空港の売店、JRの売店などで販売を始める。
この新商品は試作段階の今年2月東京で開かれたグルメ&ダイニングスタイルショー新製品コンテストに出品、70点以上の商品群の中から上位選考8品の一つに選ばれた。さらに改良を重ね、ご当地レトルトカレーを紹介するサイトで一挙に売り上げ全国一の大ヒット商品となった「広島名産かきカレー」に次ぐご当地カレーでヒットを狙う。

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2011年08月10日号掲載  

最安値目指し福山駅前エム・シー福山ビルに「楽らくカフェ」

飲食店経営の㈱ユーアンドミィー(三原市円一町、花房松雄社長)は7月21日、エム・シー福山ビル1階に同社ではインターネットカフェ1号店となる「楽らくカフェ」をオープンした。
市内同業店をリサーチし「地域最安値」を目指す。約5百平方mの店内にはコミックや雑誌など3万部を常備。女性客も気軽に入店できるよう、通路も広めにとり、開放感のある空間とした。利用は会員制で、入会金は2百円。利用料金は、無料ドリンクバー付きで、オープン席が30分170円、以降15分毎に80円。3時間パック650円、5時間パック900円。インターネットも使い放題。シャワールームや洗濯機、マッサージチェアも完備している。フードは鉄板手焼き炒飯、エビピラフ、ビーフカレーなどご飯類、カルボラーナなどパスタやそば、ピザ、フライドボテトなど軽食が中心でいずれもリーズナブル。

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2011年08月10日号掲載  

「ええじゃん尾道・尾道店」が売場面積5倍に拡張オープン

JA尾道市は、同市東尾道の産直市「ええじゃん尾道・尾道店」を旧店舗隣接地に移転して8月1日オープンした。
新店舗は旧倉庫棟を全面改築して鉄骨造り平屋建て約530平方mの店舗に拡充、売場面積は約5倍に拡張、野菜や果物、花など展示スペースも大幅に広がった。魚介類の売り場も漁協直営となり、調理室も設けた。また、広島和牛の精肉や弁当などのコーナーも新しく開設して買い物客の利便性を高めている。8月6日には産直市イベントを開催、先着1000人に「はっさくゼリー」をプレゼントした。毎月第1土曜日は「JA産直市の日」としてサービスイベントをおこなう。

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2011年08月10日号掲載  

船舶給油の㈲川口石油が「第18開協丸」進水

ガソリンスタンドと船舶向け給油業を営む(有)川口石油(尾道市長江、川口協治社長)は6月5日、尾道水道に臨む神原造船㈱第三工場で新造していた小型タンカーが進水式を迎えた。
進水式には同社関係者、取引先の中国銀行の古谷完治尾道支店長、広川エナス(株)の広川正一社長、鐵萬商事(株)の池田誠専務ほか、建造を担当した神原造船(株)の神原辰也社長など約30人が出席、新造船の安全と営業の隆盛を祈った。支綱切断後、新造船は千光寺の玉の岩を遠景にした船台から尾道水道へと見事にすべり降りた。

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2011年06月10日号掲載  

ゆういちのパン屋と(株)山本屋がはっさくサイダー

ゆういちのパン屋((有)豊商事、尾道市高須町、広瀬優一代表)と(株)山本屋(尾道市美ノ郷町、山本浩矢社長)は「はっさくサイダー」を開発、販売を始めた。
因島特産のハッサクに目を付け、試作を重ねて2年で完成にこぎつけた。果汁10%であっさりとした味わい。ハッサク特有の苦みは抑えてあり、子どもでも飲みやすい。95ml入りで200円。尾道市内の尾道ええもんや(商店街)や新尾道駅ええもんや、道の駅のクロスロードみつぎで販売している。

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2011年06月01日号掲載  

(株)ハローズが愛媛進出 香川・愛媛・徳島3県で70店舗目指す

24時間スーパー「ハローズ」を展開する(株)ハローズ(福山市南蔵王町、本部=岡山県早島町)は、4月11日に平成23年2月期決算を発表、25日には岡山市で経営方針発表会を開いた。
今期新たに愛媛県内へ進出し、四国中央市と西条市に三店舗を出店、香川、徳島、愛媛の四国3県内で70店舗体制を目指す。広島県内では福山市神辺町の本部、流通センターを早島町に移転した跡地を造成し、「フレスポ神辺モール北エリア」として新店舗を10月11日オープンする。他には尾道、三原、東広島、呉市などで出店計画を進めており30店舗体制とする。岡山県には現在22店舗あり、40店舗体制を目指す。

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2011年05月10日号掲載  

ココマツハマがさをり織りネクタイ 三原にも販売店

メンズ、レディースファッションのココマツハマ(㈱ココマツハマ、福山市昭和町、宝諸勇太社長)は障害者が織るさをり織りを使った「世界に一つ」の柄のネクタイを開発、三原にも販売店ができるなど、協力の輪が広がっている。
手織りのため締めたりほどいたりする内に擦れて傷むことから、結び目裏側に専用フックを縫い込み、シャツとエリに引っ掛ける簡単な動作で付けられるよう改良。またネクタイ一本には140㎝の生地が必要だが、フックを活用する形式なら90㎝で制作でき、生産性も向上。生地を45度傾けて裁断することでデザイン性も高めた。一本6800円。同店とネットショップ、さをりひろば工房まちで販売中。㈱鈴木事務機(三原市本郷町)が運営する障害者施設支援ネットショップ「アイテラサポート」での販売も始まった。

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2011年05月01日号掲載  

(株)ABCグループが本社屋7月上旬完成

自動車販売の㈱ABC(福山市引野町)はグループの拠点となる新店舗の建設を進めている。新拠点は、市内津之郷町津之郷、国道2号沿い北側で、1階にはショールーム、店舗事務所、サービス工場で、7連リフトや所要時間が最速20分対応の最新オートメ車検設備を完備する。中古車展示場には約40台を展示してネット販売にも対応。
店舗屋上は駐車場で、テント設営スペースも備え、必要に応じて5、6基のテント、テーブル等をセットすることができる。地域の町内会や子ども会などの利用に開放するコミュニティースペースとしても利用してもらう。

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2011年04月20日号掲載  

(株)NEED'S 広島に次ぎ福山にステーキ専門「びふ豚屋」14日開店

(株)NEED'S(尾道市因島重井町)は4月14日、福山市南蔵王町に低価格のステーキ専門店「びふ豚屋」をオープンする。広島市に昨年出店した1号店に続く県内2店舗目で、2年以内に7店舗体制を目指す。
同社は造船関連業務請負の(有)安西工業の関連会社で昨年4月に設立。福山南蔵王店は飲食店跡に出店した。低価格高品質、徹底した顧客目線での店作りが特長。家族層も意識したメニュー構成とする。おかわり自由のご飯は三次産、野菜は契約農家から直接仕入れる。焼き加減や味のばらつきを防ぐため調理マニュアルも徹底。営業時間は午前11時から午後9時。オープン日の14日から17日までは通常980円のビフテキ定食、トンテキ定食をそれぞれ250食ずつ限定500円で提供するキャンペーンを実施する。

2011年04月10日号掲載  

国内トップクラスの品揃え PARIGOT福山店オープン

(株)アクセ(尾道市)は4月1日、JR福山駅前の再開発ビル 「アイネスフクヤマ」1階に「パリゴ福山店」をオープンした。
福山市内に平成9年に出店した「パリゴ福山店」と平成13年に出店した「パリゴデフィ店」の2店を移転オープンしたもので、面積は尾道市や広島市、岡山市で展開する全店の中で最大規模。メンズとレディスの複合店として海外買付けのインポートや日本を代表するデザイナーズブランドの服やバッグ、靴、アクセサリーなどの小物類を含め、約400ブランドをラインナップする。品揃えは国内でトップクラス。

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2011年04月01日号掲載  

(有)蔵 タコの旨み凝縮した加工品「たこせんべい」など拡大

タコ料理の食事処「蔵」を経営する㈲蔵(三原市港町)「タコ事業部」では、瀬戸内産のタコを使った加工品の開発、販売を手掛け、「たこせんべい」や粉末「焼きだしたこ」に続き、3月中に「たこぽんず」を発売する。
瀬戸内産マダコの足を乾燥させて数㎜角にカットし瞬間高温圧縮製法で製造する「たこせんべい」はタコ100%。つなぎは不使用で、タコ本来の旨みとコク、焼いた香ばしさが凝縮され、おつまみにも最適。3月発売の「たこぽんず」は、チップ化したたこせんべいを蔵特製ポン酢に浸し60日以上熟成させた。タコの旨みでまろやかになった味が特長。たこせんべいの粉末「焼きだしたこ」はお湯に溶いて「たこ茶」として楽しめるほか、スープの素にも使え、香りも旨みもまさにタコそのもの。
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2011年03月10日号掲載  

郵便局の全国版フリーペーパー・モヨリノに瀬戸田梅月堂

和洋菓子製造販売の梅月堂(尾道市瀬戸田町)が地元柑橘果汁を使って製造する洋菓子「ギモーヴ」が、(株)郵便局会社が発行する全国版フリーペーパー「モヨリノ」3月号に掲載され、1日から誌上通販が始まった。
ギモーヴはフランス語でマシュマロ。ふわふわの食感ながら果汁のフレッシュな味わいがありすっと溶ける口どけの良さが特長。梅月堂は島内の契約農家が生産するデコポン、レモンとイチゴの果汁をたっぷり使い、煮詰める温度や時間の微妙な調整で試作を繰り返して完成、2年前に発売した。生地はなめらかできめ細かく果物本来の風味と酸味が凝縮され、食べた後はジュースを飲んだような爽やかなさ。3種入り一パックで販売している。
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2011年03月10日号掲載  

船井総合研究所が(株)エブリイにグレートカンパニー大賞

経営コンサルタント大手の㈱船井総合研究所が、優れたビジネスモデルで成長を続ける企業を表象する「第2回グレートカンパニーアワード」の大賞に食品スーパーの(株)エブリイ(福山市)を選んだ。
エブリイは「流通業の教科書を捨てる」発想から大手とはまったく異なる戦略から急成長する中堅食品スーパーで、「地縁店」作りを目指し、「個店主義」や「地域密着」を徹底し多店化を進めている。生鮮食品において店別仕入れを実践しており、各店舗の仕入れ担当者は自ら早朝、市場で仕入れるところから当日の売場作り・販売までを一貫して手掛けることにこだわっていることなどが評価された。
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2011年03月01日号掲載  

(株)ハローズ 中四国の物流拠点「早島物流センター」始動

(株)ハローズ(福山市)は、本部と本部物流センターを福山市神辺町から、このほど竣工した岡山県都窪郡早島町の早島物流センター棟と本部棟に移転し、稼働を始めた。
新物流センター・新本部は、同社が長期ビジョンとして目指している「瀬戸内商勢圏180店舗、3,000億円構想」実現のための、物流、情報、管理の拠点施設としての役割を担う。
なおこれまでハローズ本部・本部物流センターを開設していた福山市神辺町の跡地には、複合商業施設「フレスポ神辺モール」を開設し、ハローズと家電量販店の業界トッブのヤマダ電機が入店する。
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2011年03月01日号掲載  

たくちゃん本舗人気メニュー「尾道豚角煮」がサライ誌上通販

飲食店「たくちゃん本舗」(尾道市因島中庄町)は、瀬戸田のレモン果汁をタレに混ぜた「尾道豚角煮」が、このほど発売された雑誌「サライ」3月号の挟み込み冊子に数量限定の通信販売商品として掲載された。
焦がし醤油をベースに、瀬戸田の契約農家から仕入れるレモンの果汁を加えてさっぱりとしたタレでとろとろに煮込んだ角煮。店の人気メニューを、全国商工会連合会などの主催で昨年11月に池袋サンシャインシティで開かれた「地域力宣言2010ニッポン全国物産展」に出展し、会場での評価も高く、趣味やグルメなどの情報誌「サライ」から声がかかり、「地域力宣言」とサライが共同で企画した綴じ込み冊子「誌上物産展ニッポン市47都道府県の逸品勢ぞろい」に掲載された。
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2011年03月01日号掲載  

(株)啓文社が自費出版事業 本・電子書籍ともに製作販売

(株)啓文社(尾道市)は紙の本と電子書籍における「自費出版サービス」を始める。
紙の本での自費出版は(株)栄光(福山市)が協力。小説、エッセイ、詩集、句集、歌集、絵本、コミック、写真集、歴史・郷土研究、自分史などあらゆる本の製作・出版を手伝い、出版した本は条件が合えば啓文社各店で販売する。
電子書籍の自費出版は(株)ドリームネッツ(同)が協力、同様に紙の本より低価格で販売が可能になり、全国どこでも購入できる。電子書店「啓文社ウック」(http://keibunsha.wook.jp/)も開設した。
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2011年02月20日号掲載  

尾道駅前に「カキ小屋尾道」 クニヒロ(株)が運営

広島県「瀬戸内 海の道構想」の実証事業「ひろしまオイスターロード」で1月9日から3月末まで、尾道駅前の尾道水道沿い、グリーンヒルホテル東側のウッドデッキ、尾道港雁木憩いの広場に「カキ小屋尾道」が営業する。テント設営した内部に4人席20卓、合計80人が利用できるテーブル席に炭火焼セットが置かれている。
運営者は日本一のカキ取り扱い業者として知られるクニヒロ㈱(尾道市)で、これまでに尾道市内で2回開催した「カキ祭り」も1万人を超える入場者で賑っている。
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2011年01月20日号掲載  

生鮮食品おだ駅家店増床オープン 駐車場も100台規模に

食品スーパー「生鮮食品おだ」を経営する(株)小田商店(福山市)は、同市駅家町の国道486号線沿い南側に出店している「生鮮食品おだ駅家店」の全面リニューアルを完成し、昨年12月16日改装オープンした。
旧店舗の平屋建て一部2階、延べ床面積1750平方mから、店舗棟の東西側と南側を増改築して延べ床面積2200平方mに増強。売場面積も850平方mから1660平方mに倍増した。
駐車場は96台、駐輪場も49台に拡大。営業時間は午前9時から午後9時まで。
同社は、福山市内に春日店、手城店、駅家店、神辺物流センターを開設している。低価格販売で知られる人気店。
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2011年01月01日号掲載  

宅配寿司FC「銀のさら尾道店」東尾道駅近くに開店

全国にフランチャイズ店を増やしている宅配寿司専門の「銀のさら尾道店」がJR東尾道駅に近い尾道市高須町に12月1日本格オープンした。
備後地区では福山蔵王店に次ぐ2店目。(有)住楽堂(尾道市)が不動産事業、福祉介護のグループホーム事業に新たに加えた飲食事業として初めて出店した。宅配エリアは尾道市の吉和地区から福山市の松永、沼隈、瀬戸、山手地区、北は三原市の如水館中高等学校辺りから福山市芦田町の一部までをカバーしている。営業時間は午前11時から午後11時まで。年中無休。

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2010年12月10日号掲載  

みはらし温泉15周年感謝企画で豪快にマグロ解体ショー

(株)森川観光グループのみはらし温泉(三原市)では、開湯十五周年記念イベントとして12月26日(日)に「マグロ解体ショー」を開催する。
重さ50kgのマグロを、館内の魚料理店「魚三昧」の料理長と助手が二人掛かりで解体、赤身やトロなどをふるまう。11月に開いた1回目も定員いっぱいとなる盛況ぶりだった。隣接の宿泊施設「夢の宿」を含め各種割引企画も実施中。
同温泉は平成8年9月開湯。多島美を楽しめるロケーションと、深度2000mから汲み上げる塩化物泉の効能から美容や療養の温泉として評価が高い。同12年に隣接地に宿泊施設「夢の宿」を開設。低価格の長期滞在型温泉療養ホテルとして湯治客らに根強いファンが増えている。

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2010年12月10日号掲載  

エブリイ・ユーホー・ひまわり核に「ココローズ」がオープン

福山市緑町の緑町公園西側、ウェルサンピア福山跡地に建設していたオープンモール型複合商業施設「ココローズ」の各店舗が相次いでオープン、年末商戦で集客力を拡大している。核店舗は食品スーパー「エブリイ」、セルフガスステーション併設のホームセンター「ユーホー」、ドラッグストア「ひまわり」の「SURPLUS(サプラス)緑町」。そのほか広島県信用組合福山支店、100円ショップセリア、ミスタードーナツ、クリーニングのホワイト急便、カメラのキタムラ、スタジオマリオ、麺わっぱつるりんつるべ、ラーメン屋「はな。はな。」、「うさぎのコインランドリー」など15店舗が営業中。

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2010年12月01日号掲載  

進吾(株)が府中市に中国地方最大級のギフト専門店

冠婚葬祭ほかギフト用品販売の進吾㈱(尾道市)は10月22日、府中市中須町に中国地方最大級の大型ギフト専門店「ギフト・ガーデン・SHINGO」をオープンした。
同社発祥の地である府中市内に創業40周年を記念して出店した同店舗は売り場面積だけで約860平方m。ブライダル、お祝いプレゼント、各種賞品・記念品、カープグッズ、アシックス健康シューズ、介護用品、カメヤマキャンドル、グルメなどがあり、ブライダルの相談にも応じる。全国のこだわり焼酎、銘酒を一堂に集めた「酒蔵進吾」も開設した。
11月20日には大分市に九州支店を開設、中堅ギフト業者がひしめく激戦区の九州地区する予定。
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2010年11月20日号掲載  

福山市緑町の複合商業施設は「ココローズ」に

福山市緑町の緑町公園隣接地でウェルサンピア福山の土地建物を(株)ププレひまわり、(株)エブリイなど4社が22億4800万円で落札、建物を取り壊して跡地に複合商業施設を建設しており、11月末のオープンを目指して工事が進んでいる。

ネーミングは「ココローズ」と決定。食品スーパー「エブリイ」、ドラッグストア「ププレひまわり」、ホームセンター「ユーホー」の地場3社のほかカメラのキタムラ、百円ショップ「セリア」、広島市の県信用組合、クリーニング店、理髪店、ミスタードーナツ、飲食店など約15店舗の出店を予定。敷地の一部には広島市のマンション業者マリモが15階建ての分譲マンションを建設する。

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2010年11月01日号掲載  

(有)桂馬商店がさんすて福山に福山店オープン

(有)桂馬商店(尾道市)は10月1日、JR福山駅構内のさんすて福山一階フードテラスに福山市内初となる「桂馬蒲鉾 福山店」をオープンさせた。福山店には昔ながらの定番商品や季節商品に加え、月替わりで発売する「おやつ天・おつまみ天」や新商品が並ぶ。
同社は本店に加え、尾道福屋地下1階と三越広島店に桂馬蒲鉾コーナーがあるほか、三越日本橋店地下1階に金曜日限定販売の取り扱いコーナーがある。またインターネット店での販売にも力を入れている。
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2010年10月20日号掲載  

創業85周年の(株)アクセがアクセ広島で記念イベント

衣料・雑貨販売のセレクトショップ「パリゴ」やファッションビル「アクセ広島」を運営する(株)アクセ(尾道市)は9月18日、広島市で運営するアクセ広島を会場に、ファッションショーを核に音楽と芸術を取り込んだイベント「a DAY by ACCES 2010」を2部構成で開催、アクセ広島のリニューアルを記念し、同社創業85周年の節目を祝った。
イベントは世界のファッションショーで活躍するソニア、ジェシアン、パトリシオなどモデル6人がビル内を歩き、店内を自由に回遊する観客が目前で最新のファッションを感じた。日本・アジアで活躍するDJの音楽と著名ファッション評論家らの解説が流れ、2部では料理とシャンパン・ビールも加わり、観客は飲みながらイベントと買い物を同時に楽しむ珍しい体験もできた。
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2010年10月10日号掲載  

(株)ハローズが本部を早島に移転 物流センター来年稼働

24時間営業の食品スーパー「ハローズ」を展開する(株)ハローズ(福山市)は、岡山県都窪郡早島町早島に建設を急いでいた「ハローズ本部」棟が完成、10月18日、福山市神辺町の本部を全面移転して業務を始める。新本部棟は同所で早島物流センター東側隣接地に建設した2階建ての独立棟。
早島物流センター棟も近く完成する予定で来年1月の本格稼働を決め準備を急いでいる。
平成26年2月期予想では合計63店舗体制で売上高1,000億円達成を目指している。
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2010年10月10日号掲載  

藤原厨機(株)が「Kitchen Land」オープン

業務用厨房設備設計施工、関連機器販売などの藤原厨機(株)(福山市)は3日、本社1階駐車場を改装し、キッチンと研修室を備えた会員制コミュニティスペース「Kitchen Land」をオープンした。
会員制料理教室や調理器具体験会、試食会などイベント会場とするほか、食材やキッチンツールを販売、また会員向けに会場レンタルも行う。設計は今川建築設計(同市東川口町)、施工は(株)共栄店舗(同市曙町)が行った。
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2010年09月10日号掲載  

(株)リバースが開業支援コンサル開始

総合リサイクル店「リ・バース」を展開する(株)リバース(三原市)は、リサイクル店の新規開業をサポートするコンサルティングサービスを始めた。
まず目指すリサイクル店像を確立、住民五万人で一店舗を目安に出店地を絞る。出店の目途が立てば、全体で六割の粗利益を目指すなど原理・原則2カ月売れなければ値下げして3カ月売れない商品は廃棄など自社で検証した適正な相場観をつかんでもらう。またオークション主催団体の斡旋などネットワーク拡大もサポートする。
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2010年09月10日号掲載  

贈り物の進吾(株)が創立40周年

冠婚葬祭ほかギフト用品販売の進吾(株)(尾道市御調町)は8月20日、創立40周年の感謝祭を尾道国際ホテルで開催した。
はじめは午前10時から高山博州広島県議会議員、山本督憲(株)中国銀行常務取締役、片山隆司シャディ(株)代表取締役会長、石川悟尾道商工会議所会頭らの来賓や取引先関係者約120人を招いた記念式典。
内海和男社長はあいさつで取引先や社員への感謝の言葉を述べ「創立40周年を次世代へのスタートとし、変化に対応し続けるものだけが生き残るをモットーとし、日本のそして地域社会の良き伝統、うるわしい人間関係を育み伝えることを目指したい」と決意を新たにした。
その後は永年勤続者の表彰に続いて記念事業を発表。高西浩司専務がパソコン画面を投影しながら10月府中市にオープンさせる中国地方最大級の大型ギフト店「ギフト・ガーデン・シンゴ」の完成予想図とともに概要を発表した。
「ギフト・ガーデン・シンゴ」のコーナーにはブライダル、お祝いプレゼント、各種賞品・記念品、カープグッズ、アシックス健康シューズ、介護用品、カメヤマキャンドル、グルメなどがあり、全国のこだわり焼酎、銘酒を一堂に集めた「酒蔵進吾」も開設する。
式典に続いて京都造形大学教授の竹村真一氏が「地球目線で未来をデザインする」のテーマで記念講演、歌手南一誠さんをゲストに祝宴も行った。
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2010年09月01日号掲載  

自然薯生産の(有)仙石組が「自然薯アイス」発売

自然薯栽培、加工品販売も手掛ける土木建設業の(有)仙石組(三原市久井町)は、同所の農場「せんチャンファーム」で収穫した自然薯の粉末を入れた「自然薯アイスクリーム」を商品化した。
製造はジェラート工房ドナを運営する世羅高原ファームランド(世羅郡甲山町)に委託した。同所の岡田牧場で生産する生クリームと牛乳を使ったアイスに粉末加工した自然薯のつぶが見え、かすかな自然薯の風味とさらっとした舌触りのアイスに仕上がった。
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2010年08月10日号掲載  

松永でアウトレット家具の販売開始

(株)ユーホーの関連会社でDYI用品・輸入商品卸及び木製品製造販売などを行っている松永開発(株)(福山市)は7月17日、本社近くに全国でも珍しいアウトレット家具を販売する「ホームファッション スペースセンター」をオープンした。
同スペースセンター(南松永町)は広い店舗に約100台収容の駐車場も備える。
取扱商品は新品のソファー、ベッド、ダイニングセット、食器棚、チェストなど約300アイテムで、大手通販会社が在庫処分で放出した企画商品ばかり。通販価格の70~50%OFFの価格で販売している。
同スペースセンターの営業は毎週土、日、月曜日。営業時間は午前10時から午後7時まで。
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2010年08月10日号掲載  

ヤマダ電機が世羅町に新店舗

家電量販店最大手の(株)ヤマダ電機(群馬県)が世羅町に小規模店舗の「テックランド広島世羅店」を出店する。
計画では世羅町大字寺町の国道432号沿いで、食品スーパー「ビッグハハウス世羅店」に隣接して出店するもの12月1日オープンを目指している。
ヤマダ電機の近隣の店舗としては福山店、福山西店、三原店の3店舗を出店している。
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2010年08月10日号掲載  

ファーマシィさんて薬局に備後地区初の無菌調剤室

(株)ファーマシィ(福山市)は、同所に開設しているファーマシィさんて薬局をリニューアルして備後地区では初めての無菌調剤室を設置した。
同社は、数年前から薬剤師による在宅訪問指導を積極的に展開しており、在宅医療に特化した「在宅支援薬局」として「ファーマシィさんて薬局」をリニューアルした。
同薬局は在宅訪問専門薬剤師を配置して、緊急時にも24時間対応できる体制を整備している。また、在宅療養患者に必要なサービスを提供できる設備を完備、中でも保険薬局では備後地区で初めて無菌調剤室を設置した。
これにより注射剤や輸液の混合など無菌下での調整が可能となる。
また栄養輸液は患者の状態に合わせて無菌下での混合が必要となるが、無菌調剤室の設置コストが高額のため、無菌調剤室がない実情があった。
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2010年08月10日号掲載  

ハローズ早島物流センター来春稼働

24時間営業の食品スーパー、「ハローズ」を展開する(株)ハローズ(福山市)は、先に開いた取締役会の決議として、岡山県都窪郡早島町で山陽自動車道早島インターチェンジすぐ近くに建設中の「ハローズ早島物流センター」の稼働について、当初予定していた平成22年11月オープンから、同23年1月稼働に変更すると発表した。今年春の着工が計画より遅れたことによる。
なお、ハローズ早島物流センターに併設する事務所棟には、広島、岡山、香川三県で展開しているドミナント化を確立するため、福山市神辺町に設置している本部機能を、三県エリアの中心部に位置する同センターに併設する事務所棟に全面移転する。
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2010年08月01日号掲載  

ザ・ビッグ神辺店が改装オープン

イオン系の食品スーパーを兵庫県姫路市から山陽路に展開、四国にも積極的に進出している、マックスバリュ西日本(株)(姫路市)は、福山市神辺町の国道486号沿いの「アクト神辺」旧店舗内を改装して、7月24日「ザ・ビッグ神辺店」をオープンした。
店舗の売場は直営面積4657平方m、駐車場は約550台を収容できる。
売場構成は農産売場、水産売場、畜産売場、惣菜売場、加工商品売場。ノンフーズ商品は生活雑貨や台所用品、ペットフードなどを揃え、衣料品コーナーではTシャツ、インナー、靴下まで実用衣料中心にそろえる。
なお、「アクト神辺」店舗内には、▼デイリーファッション・パレット▼ソフトバンク▼フラワー黒崎▼バッケンモーツアルトなどが入店しており、内外装をリニューアルしてオープンした。
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2010年08月01日号掲載  

(株)無垢が発泡スチロールリサイクル提案

環境関連事業を展開する(株)無垢(ムーク、三原市)は飲食店や一般家庭向けに、使用済み発泡スチロールを専用液で溶解、ゲル化して減容し、ポリスチレン(PS)原料として再資源化する発砲スチロールリサイクルシステムの提案を本格化させている。
同社が提案するのが、石油系溶剤のメーカーとの提携による発砲スチロールリサイクルシステム。
契約先の商店など事業所や家庭に溶剤を配達し使用済み発泡スチロールを入れ、溶かしてゲル化。発泡率で異なるが約100分の1に減容できる。最長6カ月の期間を限度に回収する。提携工場で分解、油化され、再び溶剤とPS原料(インゴット)として再利用される。再生PSは工場でペレット化して出荷され、ハンガーや家電部品などの原料になるという。
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2010年07月20日号掲載  

原アルミ建材の新社屋が完成

(株)原アルミ建材(三原市)は、同所の本社所在地に建設していた新社屋が完成し、隣接地の仮事務所から移転して営業を始めた。
新社屋は2階建てで事務所と作業場を併設している。
県東部地域を主要地盤に、アルミサッシ等の建材、住設機器等の関連製品の販売と施工を行っている。建材は三協立山アルミ系、硝子は旭硝子系等が仕入れメーカー。
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2010年07月20日号掲載  

三原駅周辺で「はしご酒」

浮城・歩ラリ~実行委員会の主催、三原市や商工会議所、三原食品衛生協会などの後援で7月29日午後6時から三原駅周辺を会場に、市内では初のイベント「浮城・歩ラリ~ はしご酒」が開かれる。
市中心部飲食店の賑わい創出が目的。前売りチケット(2500円)を購入し、当日三原駅前市民広場の受付会場で引き換えとなるラリーカードに掲載された3店舗を1ドリンク、1チャーム、時間にして約20分間の滞在を原則として回る。8時30分までに同広場に戻ると景品として当日限り有効の3000円分の飲食券が160人に当たる。参加者全員に運転割引代行券を進呈する。
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2010年07月10日号掲載  

(有)いっとくの「よさげ尾道」ブランド展開

しまなみ海道の柑橘を使った商品開発は、島内だけでなく、島々の合併後一層ブランド力を高めている尾道本土でも活発な動きがある。
県東部で「ベッチャーの胃ぶくろ」「ばくだん酒場」などユニークな居酒屋、カフェを多店化している(有)いっとく(尾道市)は商品部を設置し、地元特産品を使った商品開発を進めている。因島産八朔を使ったドレッシングと発泡酒を昨年末発売したのに続き、8月中には八朔を原料とした「はっさく島ポン酢」を発売する。
八朔ドレッシングは因島の和六農園が手掛けた八朔を100%使用。果汁と果肉が60%以上入った珍しいドレッシングに仕上がり、昨年12月に独自ブランド「よさげ尾道」シリーズ第一弾として数量限定で発売した。
同時発売の発泡酒「はっさくエール」は一次発酵のみのビールを無ろ過で瓶詰めし、ビールが苦手の人でも飲みやすい味。店昨年の「しまなみ大物産展」でも好評だった。
第三弾として来月発売する「八朔ポン酢」はカネヨ酢の杉田与次兵衛商店(有)(尾道市栗原町)が協力した。醤油と酢の味はしっかりあり、八朔果汁の甘さと調味料の甘みのバランスが良く、フルーツ感が強まった自信作。八朔特有の苦みは抑え、トンカツなどの料理とも相性が良い。
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2010年07月10日号掲載  

商店街連合会が「尾道本通り活性化計画」発表

尾道市商店街連合会(木織雅子理事長)は6月16日、グリーンヒルホテル尾道で総会を開き、活性化委員会が策定した「尾道本通り活性化計画」を承認、古くて新しい商店街に向けた第一歩を踏み出した。
総会後、来賓を招いた懇親会の冒頭で「尾道本通り活性化計画」を対外的に初めて発表した。
「遊ぶ、住む、楽しむ」と題した尾道本通り活性化計画は平安期の港まちに自然発生的にできた市街地に端を発する歴史認識の下、昭和21年に土堂中央商店街が結成されてから現在までの歩みで始まり、現状認識、抱える問題、立地環境、達成目標などを明確化、新しいコンセプトを「幸福のための進化・遊ぶ、住む、楽しむ」と定め、具体的な実行計画を短期、中期、長期に分けて列挙している。
その中で、急速な商店街の過疎化が起きている現状を認識、将来は商店街を維持することができなくなる危機感を持った上で、観光地、街医者が多いこと、有力な公立高校や小学校の通学圏であること、尾道らしい祭りの主要舞台など立地メリットを生かした取り組みを掲げている。
■尾道本通り活性化計画
具体的には次の7つの柱に沿って取り組む。
「花と緑の潤いのある空間」。アーケードの柱の根元に花を設置するなど。
「居住人口増加・空き家対策」。低層マンションや高齢者専用賃貸マンションの整備など。
「若者に支持される個性ある商店街」。ゾーニングして若者が増える施設の導入など。
「各イベントへの対策」。誓文払いに替わってさくら祭りを最大のイベント位置づけ、土曜夜店を帰郷者の多いお盆まで実施するなどの改善と人が集まるイベントに向けた販売戦略など。
「音響・照明」。統一した照明と音響、夜間の危険性を低下させる常夜灯の点灯、若者の意見を取り入れた音響の午後8時または9時までの実施など。
「システム」。共通券ではなく市域の駐車場の駐車券を連合会で一括購入して個店で活用するなどの駐車場策、10~15人乗りの小型低床無料バスの時速15キロ以下での運行を目指す低床バス社会実験。
「インフォメーション」。「尾道本通り」の冠を付した各商店街の呼称方法の統一、インターネットなどの積極活用、商工会議所の実施する元気な店表彰制度の活用など。
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2010年07月01日号掲載  

ストリーズが中古トレーラーハウス販売開始

ストリーズコーポレーション(福山市)は全国でも珍しい中古トレーラーハウスの販売を4月から始め、利用例のPRも兼ねたカフェ&ソフトクリーム「STREAZZ」(ストリーズ)の店舗も6月12日にオープンさせた。
トレーラーハウスはけん引するタイプのキャンピング施設。アメリカで普及しており、長さ4~14mほどの多様なタイプがある。設備はシャワー、キッチン、トイレ、ベッドなどが装備されており、水道栓と電気コンセントがあれば、直ぐに生活が始められる。
このほどオープンしたカフェ&ソフトクリーム「STREAZZ」はトレーラーハウスとして世界的に人気が高く、弾丸列車風の個性的な外観が特徴の「エアーストリーム」を改装して店舗にした。
ソフトクリーム各種とかき氷、シェーク、ソフトドリンク各種、チーズドックなどをオリジナルの味でテイクアウト可能な形でも提供している。
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2010年07月01日号掲載  

パティスリーオクモトが東京でレモンケーキ出品

菓子製造販売のパティスリーオクモト(尾道市瀬戸田町)は、レモンの皮を使った新感覚の焼菓子「まごころ」を、西部池袋百貨店で6月16日から22日まで開かれる「ヤフー!」のグルメショップ企画で販売する。
同店は香りと独特な歯応えを残す皮に着目、皮の油包と呼ばれる部分を壊さないよう手作業で五㎜角に刻んで、三、四回のアク抜きを経て煮込み、レモンジャムにして生地に混ぜ込む。
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2010年06月20日号掲載  

(株)阪井養魚場 秋からインドへも本格進出

「阪井の錦鯉」として知名度のある高級錦鯉生産の(株)阪井養魚場(三原市)では、経済成長が著しいインドネシアへの輸出が急拡大、今秋からはインドへの輸出も本格化させ、世界市場での存在感をいっそう高めていく。
最近の海外出荷額では、中間価格の鯉が多い中国を抑え、数百万円台と高額の鯉の出荷が増加しているインドネシアがトップとなった。経済成長が続く同国は人口が増大、国内需要も旺盛でGDP伸び率も高く、BRICsに次ぐ成長国として注目されている。同国への出荷増は、贅沢品を好み錦鯉を成功者のステータスと考える若い富裕層が急増していることなどが背景にある。
同社はこの秋からインドへの本格進出も計画している。同様に品評会をメーンとした戦略で、インドの富裕層を取り込みにかかる。
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2010年06月20日号掲載  

尾道ロイヤルホテルビアガーデンがオープン

尾道の風物詩、尾道水道の潮風と尾道三山の風景が楽しめる尾道ロイヤルホテル屋上ビアガーデン(℡0848・23・2111)が6月1日オープンした。
尾道市街中心部に近い10階建てホテルの屋上は特等席。今年は話題のお好み焼きも追加、海の幸、山の幸を取り入れた和、洋、中の料理や女性の希望に沿った多彩なスイーツ・デザート類も充実している。ずらりと並んだホテル料理で2時間ゆっくりと生ビール、ワイン、日本酒、ウイスキー、焼酎、泡盛、ソフトドリンクなどの飲み物が味わえる。
料金は大人男性4千円、大人女性3千7百円、中高生2千5百円、小学生2千円、幼稚園以下5百円でいずれも税、サービス料込み。
雨天時は室内を用意。8月末まで連日開催。9月15日までは予約で開かれる。
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2010年06月10日号掲載  

(株)ニチエーが来期の経営方針発表

食品スーパーを展開する(株)ニチエー(福山市)は5月26日、福山ニューキャッスルホテルを会場に第49期経営方針発表会を開催、取引先など207人をを招いて経営方針を発表した。
坂本社長は「4期前から売り上げは増加基調だったが今期は前年比96%。しかし経常利益率はここ3年で10倍の1.5%まで伸ばしており、来期は同4%を目指す」と自信をみせた。
異常値販売、安さの見える化、販売力強化で、ギフトや生鮮、ホテルシェフが監修した惣菜など今期の成功事例について説明。来期の社長方針は「ニューへの挑戦」とし、店舗力や商品力、社員とパートを含めた人間力など全ての基準を上げ、社員増強と新店計画を進めることなどを発表。「全員参加で市民の食卓に一番近いスーパーを目指す」と宣言した。
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2010年06月01日号掲載  

ガラス破片のアクセサリー尾道シーグラス誕生

ピアス、イヤリング等のショップ「LA・FORET」(尾道市)では、5月からエコ活動に協賛して「尾道シーグラス(尾道ビーチグラス)」と銘打ったアクセサリー等の販売協力を始めた。
尾道シーグラスは尾道を中心とした海岸砂浜に打ち上げられたガラス破片が素材。波に洗われ、安全に丸まった美しいガラス破片をシーグラスと呼ぶが、自然環境保護を目的に清掃活動を行う中で見つかるシーグラスをアクセサリーとして販売することで活動の輪を広げようと、今回のアクセサリー販売が始まった。
白、青、茶、透明など色も多様で形状も豊富。そんなシーグラスに装飾ワイヤーなどをアレンジしてペンダント等に加工した手づくり作品を店舗に展示、300円から500円で販売していく。ラ・フォーレと同じ経営の宝石・時計のモリシタ(尾道本町センター街)でも展示、販売している。
製作は市民グループL’s企画が行っており、所属メンバーがそれぞれ尾道市内の向島や因島、生口島などの海岸でガラス等の清掃活動を行いながら、きれいなシーグラスを見つけ出し、尾道の海を感じた観光客へのお土産にもしてもらえる「尾道シーグラス」に商品化している。
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2010年06月01日号掲載  

青木プロパン(株)が太陽光発電システム設置

青木プロパン(株)(尾道市)はこのほど、太陽光発電システムの販売を前提に効果を体感するため、三菱製産業用太陽光発電設備を本社屋上に設置した。
設置したシステムは多結晶シリコンタイプで、約1.7m×0.9mのパネル60枚で発電。1枚当たり185Wと高効率の産業用パネルは合計で11.1kWの発電容量となっており、会社入口(外部)に取り付けた表示装置で常に発電量を表示している。
また社内発電詳細表示システムで日中の動き、月次記録などをグラフなどで分かりやすく表示させ、太陽光発電による節約効果、CO2削減などのエコ効果を視覚的に知ることができる。
同社は太陽光発電システムの営業も徐々に始めている。
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2010年05月10日号掲載  

「マルナカ」福山店の建設工事着工

岡山県内を主地盤に兵庫、大阪、広島県内に食品スーパー「マルナカ」を展開している(株)山陽マルナカ(岡山市)は、広島県東部初進出となる「マルナカ福山店」の建設工事に着工した。
すぐ近くには地場食品スーパーの「ハート加茂店」があり、約5km南の神辺町には大型商業施設「フジグラン神辺」が営業している。
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2010年05月01日号掲載  

ゴトウ石油(株)が手作り電気自動車

ガソリンスタンドなどを経営するゴトウ石油(株)(尾道市)が中古車を電気自動車に改造できるキットの販売代理店となり、手作りした第一号車の貸し出しなどで普及活動を行っている。
軽四自動車を改造。エンジンなどを外してモーターや制御装置を取り付けた。今年2月22日に車検を経てナンバープレートを取得、公道を自由に走れるようになった。改造キットは開発した新潟県長岡市の(有)本田商会から仕入れた。
3月14日には初の「手作り電気自動車教室」を開催。60人が集まり、講師は本田商会の本田昇社長と東京大学の村沢義久特任教授が務めた。
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2010年04月20日号掲載  

尾道国際ホテルに「尾道でハイボールナイト」

山陽ホテルグループ(髙橋宏明社長)の尾道国際ホテル(尾道市新浜1、℡0848-25-5931)は3月27日、尾道水道の夜景を望む8階スカイラウンジ「クリスタル」内で多彩なハイボールが気軽に楽しめる空間「尾道でハイボールナイト」の営業を始めた。
ハイボールは日本ではウイスキーをソーダ水で割ったものを指すのが一般的。尾道国際ホテルではハイボールとよく合うシングルモルト、ブレンデッド、バーボンなど多彩なウイスキーを集め、約30種を提供する空間を整えた。
トリスや角など気軽な銘柄に加え、タリスカー、トマーディン、ボウモア、スプリングバンク、山崎、白州、余市、ザ・マッカラン、グレンフィディック等の10~18年ものなどじっくり味わえる銘柄も揃う。
料金はチャージ料不要で一杯700円から。ザ・マッカラン18年で1500円。チーズ盛り合わせ、ミックスピザ、ソーセージ、カツサンドなどつまみ類もハイボールとの相性を考慮している。
営業は午後4時から11時。日曜日、祝日は休み。

2010年04月10日号掲載  

吉岡システムが木材ブラスト新技術普及へ

はつり工事、ブラスト処理、オリジナル工具販売などの(株)吉岡システム(福山市)は、独自のブラスト工法「モイスチャーブラスト」の派生技術として、木の木目が浮き出る古来の技法「浮(う)造り」を現代版で再現、装置販売とロイヤルティ収入を見込み、技術普及につなげる木製品加工を始めた。
技術の知名度を高め、木工業者などを対象にブラスト装置販売とリース、技術使用のロイヤルティ収入につなげる。
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2010年04月10日号掲載  

エブリイが100円ベーカリー1号店

広島、岡山県で食品スーパーを展開する(株)エブリイ(福山市)はこのほど、(株)阪急ベーカリー(大阪府池田市)と業務提携し、100円(税込み105円)に価格を統一したインストアタイプのパン販売店「100円ベーカリーショップ」第1号店を4月16日に本庄店(福山市南本庄1丁目)内にオープンする。
人気の高いウインナーデリカ、明太フランスなどに、定番のミニバケット、ガーリックフランス、メロンパン、クリームパン、惣菜パン、クロワッサンなど60アイテム以上のパンが並ぶ。
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2010年04月10日号掲載  

瀬戸田の旅館4代目が銀座に料理店

生口島・瀬戸田の住之江旅館(尾道市瀬戸田町)の4代目、大谷康文さん(36)が2月末、東京銀座に瀬戸内の山海の幸を提供する「瀬戸内料理すみのえ」をオープンし、関東から瀬戸田に訪れていた旅館の常連客を中心に早くもリピーターが定着するなど話題を呼んでいる。
大谷さんは船場吉兆で5年間修業。その後現代表摂夫さんの体調不良から瀬戸田に帰り、住之江旅館を料理長として支えてきた。摂夫さんが無事復帰し、また関東の常連客から「東京に店を出してほしい」との要望が高まっていたこともあり、東京での挑戦を決心した。
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2010年04月01日号掲載  

尾道ではしご酒イベント初開催

尾道市役所に近い尾道の伝統的な飲食店街「新開」で3月17日、参加店のマップを手に3軒のお店を飲み歩く「尾道しんがい覇酒互(はしご)ざけ」が初めて行われ、404人が参加した。
チケットを購入した参加者は、午後7時にハッピー久保をスタート、企画に参加する69店舗の中から3店を回ってラリーカードに押印を集め、午後8時30分までにスタート地点へゴール、抽選に臨んだ。抽選はその日から使える参加店共通飲食券3000円分が参加者の半数に当たった。
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2010年04月01日号掲載  

「マリンリーフ」がパリコレで輝く

フランスのウェスティンパリで1月27日、日本の先駆者でトップを走り続けるウェディングデザイナー桂由美氏の2010年パリオートクチュール(通称パリコレ)が華やかに開かれ、メーン素材として「尾道マリンリーフ」が輝いた。
世界でも認められている桂由美氏のパリコレ。今年は「魅惑の森」と題され、メーンに人気モデル三姉妹の一人道端ジェシカが出演。昨年のパリコレでブーケを飾ったマリンリーフを今回のショーではドレスやベールなど全般に採用し、自然から贈られた新素材として世界一流のファッション業界に一挙に発信した。
マリンリーフは鯛のうろこの美しさに魅せられた田中京子氏が5年前から着色や脱臭の研究を専門家に依頼するなど試行錯誤を繰り返し、3年前に尾道を発信地として活動を始めた。その斬新さと芸術性に「ひろしまベンチャー大賞助成金」も贈られている。
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2010年03月20日号掲載  

(株)秀和が高級タイシルク製品卸し開始

家具小売、雑貨店経営の(株)秀和(三原市)は、手織りの高級タイシルクを使ったベッドリネンや衣類などの卸事業を新たに始めた。
同社が取り扱うシルク製品は広島の繊維製品メーカー(株)TTJ(広島市安佐南区)が製造。タイ現地工場で職人が手織りするシーツ、布団カバー、枕カバーなどベッドリネンとパジャマ、ニット製品などの衣類、まゆ玉やブラシなど美容関連商品のトータルブランド「ゴールデンシルクNo11」を扱う。
美容商品は百貨店などで販売されているが、リネンや衣類を加えたトータルな品揃えは全国でも同店のみという。
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2010年03月10日号掲載  

福山市内2号店コスモス多治米店が27日オープン

九州地盤に低価格路線で、スーパードラッグコスモスを展開する(株)コスモス薬品(福岡市)は、福山市多治米町に建設していた新店舗「ディスカウントドラッグコスモス多治米店」が完成、2月27日オープンした。
県内には平成20年10月、福山市に新涯店をオープンしたのが1号店で、多治米店は県内でも2号店。
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2010年03月10日号掲載  

世羅町のリサイクル店「がらくたや」が営業本格化

携帯電話ショップの多店舗展開などを行っている(株)のとテック(尾道市)が世羅郡世羅町にオープンさせた大型リサイクルショップ「がらくたや」が試行錯誤を経て来店客ニーズに応じた品揃えで営業を本格化させている。
がらくたやは家具、厨房機器、家電製品、事務用品、食器、生活用品など多彩なリサイクル商品をそろえたリサイクルショップ。店舗や事務所、家庭で必要な道具や機器、小物などが掘り出し物価格で揃う。置物やジュークボックスなど一部アンティーク商品も並ぶ。
約250坪の倉庫内を商品展示スペースに使用。昨年10月のオープン以来、徐々に取扱品目を増やしており、買取りはせず、販売に専念している。
リサイクルショップ「がらくたや」=世羅郡世羅町西上原102-3、℡0847-22-5011。火曜日定休。
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2010年02月10日号掲載  

尾道通りに写真のバナーフラッグ設置

尾道通り旧本陣・石畳地区商店街振興組合は11月27日からアーケードの柱や街路灯ごとに尾道らしい風景を写真で紹介するバナーフラッグを全部で63種類設置した。
これまで招き猫のバナーフラッグを設置していたが、老朽化にともない新企画でリニューアル。今後2年間の掲出期間を予定している。
バナーフラッグは写真のまち尾道四季展入選作品や住吉花火まつり写真コンテストグランプリ作品、しまなみ海道の写真など評価の高い尾道らしい写真作品を採用している。
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2009年12月01日号掲載  

ハローズが岡山県早島町に大規模物流センター

24時間営業の食品スーパー「ハローズ」を展開する(株)ハローズ(福山市)は、計画を進めていた岡山県早島町への大規模物流センターの建設工事にこのほど着工、平成22年11月の稼働を目指している。
早島物流センターは、山陽自動車道早島ICに近い国道2号沿いで瀬戸大橋にもアクセスが良い岡山県早島町の取得地で鉄骨造り2階建て、延べ床面積約6万3000平方m、一部に事務所も設置する。
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2009年12月01日号掲載  

ラーメンパラダイス笠岡賑わう

笠岡商工会議所が主催して11月5日(日)、JR笠岡駅からすぐ近くの複合商業施設、笠岡シーサイドモール駐車場東側を会場に「ラーメンパラダイス笠岡」を開催、買い物客やラーメン好きなどで賑わった。
当日は市内のラーメン店8店が出店して「ラーメン横丁」を設営、午前10時開会セレモニーの後、食券を買い求めて好みの店でラーメンの味を楽しんだ。1杯550円、各店200杯限定で1600杯を販売。
午後からは「日本一ラーメンを食べた男」としてTV、ラジオ、雑誌などマスコミにもたびたび登場するラーメンデータバンク代表取締役の大﨑裕史さんを講師に招き、ラーメンセミナー「地産地消とご当地ラーメン」のテーマで講演を聞いた。
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2009年11月20日号掲載  

日立因島生協がサティ因島店跡地へ来春新店舗

日立造船因島生活協同組合(尾道市因島田熊町)は、因島の中心市街地で大手スーパーの「サティ因島店」跡地への新店舗建設を決めた。
10月26日には建設地に関係者が出席して地鎮祭を行い、来春オープンを目指して準備に入った。
同協組は昭和24年設立で創業60周年を迎える。
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2009年11月01日号掲載  

山陽マルナカが福山へ県東部初の進出

スーパー「マルナカ」を展開する山陽マルナカ(株)(岡山市)は、福山市加茂町に県東部1号店の建設計画を進めており、さる7月27日付けで福山市の開発許可を受けている。
計画によると、ヤンマー農機福山支店前の農地と一部宅地を含む建設予定地に店舗建設に着工するもので、来春には店舗計画が具体化するものとみられている。
すぐ近くには地元食品スーパーハート加茂店が営業中。
同社は、岡山県内に52店など合計68店舗を展開、広島県内では広島市内に2店舗が営業している。
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2009年11月01日号掲載  

フレスタが福山市内2店舗新築移転

食品スーパー(株)フレスタ(広島市)は、10月20日大規模小売店舗立地法により福山市内に福山地吹店に次ぎ南蔵王店の建設計画を届け出た。
計画によると、福山市南蔵王町四丁目の幹線道路沿いの旧店舗跡などに「フレスタ南蔵王店」を建設する。
平成22年六月オープンを目指す。
また来年5月オープン予定の福山地吹店は、同市南本庄三丁目で営業中の本庄店が全面移転する。
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2009年11月01日号掲載  

コスモス薬品が福山市内2号店を開店へ

低価格戦略で九州地盤に「スーパードラックコスモス」の多店化を進めている(株)コスモス薬品(福岡市)は、中国四国地区への出店攻勢を強めている。県東部で一号店となる「新涯店」を福山市新涯町に昨年10月オープンしたが、2号店となる「多治米店」を同市多治米町二丁目で店舗建設を進めている。
同社は積極的な多店化を展開して業容を拡大、平成18年には東証一部に株式上場している。
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2009年11月01日号掲載  

(株)池田ハルクが(株)ヤマザキ技販を子会社化

クロス・カーテン、ブラインド等のインテリア資材販売、施工の(株)池田ハルク(福山市)はこのほど、化成品・建築資材販売の(株)ヤマザキ技販(福山市)を吸収合併、同社100%出資の子会社とした。
(株)池田ハルクは中国五県に姫路、松江、宇部など13営業所を持ち、インテリア商品販売では地場有力企業。
(株)ヤマザキ技販は建築用を中心にした接着剤、シーリング剤の販売と防水工事の設計施工、家具資材卸などを行っている。
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2009年10月20日号掲載  

建材販社四社が「JNET中国」設立

光和物産(株)(福山市)は、住宅着工数の減少や法制度の変革など厳しい住宅産業の現況に対応して、広島西部圏、岡山、山口の地域有力業者4社と共同出資して、JNET中国(株)を設立した。
本社所在地は光和物産本社内、資本金は4社均等出資で400万円、代表取締役社長に光和物産の内海康仁社長が就任した。
共同出資した3社は、(株)ウッディワールドのざき(岡山市)、(株)三和(山口市)、(株)スガノ(広島市)。
共同事業の第一弾として「エコロジー、セーフティ、トータルライフ」をテーマに販売先の工務店への協力体制を強化する「エコ・セ・トラ事業」を展開する。取引商社、メーカー、金融、保険会社など各分野からのサポートを受け、共同事業を企画する予定。
工務店ネットワーク事業「エコ・セ・トラ」に加盟すると、住宅瑕疵担保責任保険料の割引や構造計算、性能評価など様々なサポートを受けることができる。同社では工務店等の加盟を呼びかけている。
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2009年10月01日号掲載  

(有)すずかが焼き鳥店FC事業スタート

飲食店経営、一般・産業廃棄物収集運搬などの(有)すずか(三原市)は、独立開業予定者や既存店舗を差別化したい飲食店向けに、低コストで始められる「熔岩焼き焼き鳥店」開業支援事業を始めた。
溶岩焼き焼鳥は、客が自分で焼くスタイルと、新鮮な鹿児島地鶏、充実した焼酎、桜島産天然溶岩板で焼き煙もほとんど出ないことなどが特徴。経営する「溶岩焼焼鳥なごみ」(三原市城町)の順調な推移を背景に、飲食店経営のノウハウを活かし、FC事業を始めるもの。
店舗があれば初期費用三百万円以下で始められ、ロイヤリティはない。オペレーションを簡素化し、スタッフは肉のカット、盛り付けなど単純作業に集中できる。カセットコンロに載せた溶岩板で肉を焼いてもらうことで、割安感も演出。メニュー表や販促品も同社が内製して経費を抑え、集客は宣伝より口コミを重視し、広がりやすい方法を実践する。
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2009年10月01日号掲載  

ロープ加工の泉州商事(株)が1000トンプレス導入

ワイヤ、ロープの専門業者として営業する泉州商事(株)(尾道市)はこのほど、中四国地区では珍しい太さ56㎜の麻芯ワイヤロープまでロック加工ができる1000トンプレス機を導入した。
同社ではこれまでの30トン、600トンのプレス機2台に加え、1000トンプレス機導入でほとんどの太さ需要に応えられる体制を整えた。
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2009年09月20日号掲載  

フレスタ福山地吹店を来年5月開店

食品スーパー「フレスタ」を展開する(株)フレスタ(広島市)は、福山市地吹町の占部建設工業(株)資材置場跡に「フレスタ福山地吹店」の出店計画を発表した。
計画によると、同市南本庄三丁目で営業している「フレスタ本庄店」を全面移転するもので、店舗面積は1250平方m、駐車場の収容能力は60台。店舗は明春に着工して5月3日オープンの予定。
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2009年09月20日号掲載  

リサイクルの(株)リバースが東広島店をオープン

総合リサイクルショップ「リ・バース」を経営する(株)リバース(三原市)は9月18日、東広島市内の複合ショッピングモールの一画に同社3店舗目となる「リ・バース東広島店」(東広島市)をオープンした。
三原店、尾道店に次ぐ3店舗目の東広島店は、市内幹線道の国道486号線沿いで、スーパー、ドラッグストア、アパレル、クリーニング、歯科医院などで形成される複合商業施設内。
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2009年09月10日号掲載  

オンリーワン笠岡駅前店オープン

生鮮食品ディスカウントスーパーとして急成長している(株)オンリーワン(福山市)は、岡山県内への進出計画を進めていたが同県内1号店となる笠岡駅前店(笠岡市中央町)を9月4日オープンする。
同店は、パート、アルバイトなど約50人体制で営業、初年度売上高8億円を見込んでいる。
笠岡駅前店は岡山県内の出店計画第1号店で、ここを拠点に今後の出店攻勢が始動する。
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2009年09月01日号掲載  

ププレひまわり創業30周年

医薬品、化粧品、日用雑貨等販売チェーン「スーパードラッグひまわり」を展開する、(株)ププレひまわり(福山市)が、創業30周年を迎えた。
チェーン全店で創業30周年を祝う謝恩セールを行い顧客へのサービス商戦を展開した。
同社は昭和53年「ひまわり薬局」で創業、今年で30周年を迎えた。その後常石店を開店、59年に有限会社で法人化して25年目となる。
9月には三原市内にエステサロンを備えた三原南店がオープン、チェーン店も70店舗を突破する。
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2009年08月10日号掲載  

(株)リライアンスが薬剤師生涯研修センター開設

昭和57年に福山市で創業、県内で調剤薬局「コスモス薬局」を多店舗展開する(株)リライアンス(広島市)が、広島市中区に「薬剤師生涯研修センター」を開設した。
同センターでは薬剤師免許を持ちながら職場を離れた人が、職場復帰する前に最新設備で研修が受かられる。民間企業の開設は全国でも珍しく、県内では初めて。
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2009年07月20日号掲載  

(有)スーパーボーヤがサージカルマスク販売強化

(有)スーパーボーヤ(三原市、℡0848・67・7160)は新型インフルエンザの感染者が広島県内で相次いで発生していることから、インフルエンザ予防に効果的と言われるサージカルマスクの販売を強化している。
取り扱うサージカルマスクは不織布三層構造で、ノーズピース装備のため鼻にピッタリフィット。口元には空間ができ、話しやすいとともに口紅がマスクに付きにくく、疲労感も少ないなどの特徴がある。中国製で同社が販売者となっている。
希望小売価格は5枚入り1袋315円。50枚入り徳用セットは2,625円で販売する。電話注文も受け付け、送料も同社が負担する。小売希望者には別途卸売りも行う。
同社は健康・美容関連商品の卸・小売業者。近年は爪磨き製品「シャインネイル」の総販売元として成長した。美容商品販売店等を通じて全国に販売、ピーク時は月約5万個を出荷、マニキュア不用でピカピカの爪になる爪磨きの流行を起こしている。希望小売価格は1個630円。
新型インフルエンザ感染はまだまだ感染が広がっており、秋のインフルエンザ流行シーズンに向け、予断の許されない状況にある。
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2009年07月10日号掲載  

生鮮食品のオンリーワン岡山県進出

生鮮食品のディスカウントスーパー「オンリーワン」を展開する(株)オンリーワン(福山市)は、ディスカウントスーパーに転換して5年目で売上高を5倍に伸ばす急成長を遂げ、業界でもその経営戦略は話題を呼び、注目されている。平成16年4月、福山市木之庄町一丁目の住宅街の一角に「オンリーワン」1号店をオープンしている。
同社はこのほど岡山県内への進出を発表。計画では、笠岡市中央町の閉店した旧スーパー「ワシン殿川店」跡に出店する。店名は「オンリーワン笠岡駅前店」で岡山県内進出の第1号店となる。現在の店舗数は合計11店舗。
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2009年07月01日号掲載  

日生協の尾道流通センターが従業員募集開始

日本生活協同組合連合会の子会社で物流事業を担当している(株)シーエックスカーゴ(埼玉県)は、尾道市美ノ郷町の尾道流通団地内に日本生協連合会が建設している「尾道流通センター」敷地内に尾道準備室を開設し、来春の本格稼働に向けて約500人の大量採用を予定しており、このほど一般事務員の募集を始めた。
同社は平成21年度から22年度にかけて、千葉県、佐賀県と尾道市に1万坪から2万坪規模の大型物流センター4カ所を稼働させる。これら4カ所の物流拠点は各地の生協事業連合の物流共同化を支援するもので、同社でも設立以来、最大規模となるプロジェクトがスタートしている。
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2009年07月01日号掲載  

尾道市商連新会長に木織氏

尾道市商店街連合会は6月17日、尾道ロイヤルホテルで開いた総会で、新会長にNPO法人工房おのみち帆布(同市)理事長の木織雅子氏(69)を選んだ。
総会後に開かれた懇親会で、木織新会長は「尾道の商店街が将来から見放されないよう五年先、十年先を見据え、若い人を中心に、どうやって店同士をつなげていくか勉強し、それを実践していきたい」とあいさつ。2年の任期で商店街の活性化に全力投球する。
木織新会長は今年3月まで同連合会の女性部会会長を務め、商店街の女性経営者がお勧め商品を詰めた「龍の玉手箱」や、育児サポートとしてのベビーカー無料貸し出し、商店街のマップ作りなどの事業を推進してきた。
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2009年07月01日号掲載  

尾道本通り商店街で土曜夜店

尾道市の本通り商店街で6月13日から土曜夜店が始まった。7月25日までの土曜日に開催。6月27日から8月2日まではセンター街、中商店街、一番街の3商店街で竹を使った七夕飾りや仙台の七夕飾りを飾る七夕まつりも開催する。
また7月11日は祇園祭り。午後7時ごろ、渡し場通りで勇壮な三体神輿も予定されている。
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2009年06月20日号掲載  

(株)ヨシケイ福山と(株)エブリイが周年祝賀会

(株)ヨシケイ福山(福山市)の創業30周年と(株)エブリイ(福山市)の創業20周年を祝う周年記念祝賀会が5月27日、福山市のホテルで開かれ、両社の関係者や取引先など約400人が集まって、創業期を振り返り、ますますの社業発展を祈念した。
(株)ヨシケイ福山は夕食材料の宅配業。福山、尾道、三原、倉敷を拠点に、近年は北大坂方面にも進出している。また事業所向け給食事業「フレッシュランチ39」も手がけ、年商30億円規模。(株)エブリイは食品スーパーを多店舗展開。業務スーパーと生鮮食品スーパーの併設業態で快進撃を続けており、年商200億円規模へ拡大している。二社と(株)ホーミイダイニング、(株)けんこう応援団の合計4社でホーミイグループを形成している。

2009年06月10日号掲載  

創業30周年のププレひまわりがグラン松永店オープン

スーパードラッグ「ひまわり」を展開する(株)ププレひまわり(福山市)は、同市松永町6丁目、市立松永小学校隣接地に建設していた新店舗が完成、5月22日「ひまわり」グラン松永の店としてオープンする。
同社は、昭和53年、「ひまわり薬局」を開店して創業、30周年を迎えた。
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2009年05月20日号掲載  

工房おのみち帆布が綿栽培の地域づくり開始

帆布を素材にした生活雑貨を製造しているNPO法人工房おのみち帆布(尾道市)は市内向島町の旧立花自然活用村の管理委託を受け、綿の栽培を中心に地域活性化への取り組みを始めた。
旧立花自然活用村の南側には観光用花畑があり、その畑を綿畑にするための種植えが5月6日、平谷祐宏尾道市長を始め、支援する広島県中小企業家同友会メンバー、工房おのみち帆布関係者ら約50人が集まって実施された。
南斜面の畑は向島洋らんセンターを運営する農業法人オーキッド向島(林原透代表理事)が管理する。
水やりが大切で、夏場に枯らさないように気をつけると10月ごろ黄色の綿の花が咲き、花の後にゴルフボール大の綿が各色でできる。綿摘み作業のころ、旧立花自然活用村の施設を利用して様々なワークショップを行う予定で、テキスタイルの研究拠点にする計画。
綿は1万粒を用意。5,000粒を既に植え付けた。残りは工房おのみち帆布や向島洋らんセンターで栽培希望者に無料で配布、賛同者を募り、栽培面積を広げる。摘み取った綿花は工房帆布で帆布製コースターなどと交換する制度を考えている。
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2009年05月20日号掲載  

かに料理「福山甲羅本店」が完成

かに料理、和風料理、焼肉等の店舗を岡山県内に展開している、(株)ケイコーポレーション(浅口市)は、福山市南蔵王町の国道182号沿いに建設を進めていた新店舗、かに料理専門店「福山甲羅本店」が完成し、4月29日オープンする。
小庭園付きの二棟延べ床面積968平方m。客席は240席、2階建て部分にはエレベーターも設置して高齢者や身障者も気軽に利用してもらえるようにバリアフリー仕様としている。
同社のかに料理店舗は、愛知県豊橋市に本社を置く(株)甲羅のフランチャイズ店として、平成8年7月に1号店を倉敷市へ、15年10月に「岡山甲羅本店」をオープンしている。「福山甲羅本店」は広島県内1号店となる。
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2009年04月20日号掲載  

天然石ストラップの尾道土産を商品化

(株)コウノグループ(尾道市)は3月21日、新しい尾道の土産品として「好きです尾道 天然石ストラップ」6種類を発売した。
ローズクォーツ(紅水晶)のさざれ石と一つの玉を組み合わせたピンク系のデザインのものは桜をイメージ。そのほかラピス・ラズリ、タイガー・アイ、サードオニキス、オレンジカルサイトなど主材料の天然石のイメージカラーと尾道水道、猫、石畳、柑橘など尾道らしいコンテンツとイメージを一致させ、「好きです尾道」の言葉を刻んだタグを取り付け、6種類の商品に仕上げた。
価格はさざれ石を使ったタイプが1280円、六つの玉と小サイズの水晶を組み合わせたタイプが1480円。市内のホテルや土産物販売店で取り扱っている。
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2009年04月20日号掲載  

せらブルーベリーガーデンの施設完成

農業生産法人㈱セラーリオ(世羅郡世羅町)は、昨年7月5日、同町の京丸ダム北側の県道沿いに開設した、ブルーベリー農場「せらブルーベリーガーデン」内に建設していた「ガーデンテラス」が完成し、5月14日のグランドオープンに向けて準備へ急いでいる。
この施設は、ブルーベリー畑の一角で駐車場沿いに建設した、平屋建て225平方m、内部には客席30席。イタリアンジェラート専門店「REGARO」、ワッフル、パフェなどが味わえるカフェテリア、農園や周辺の景色を展望できるオープンデッキ、フルーツ直売&ギフトショップなどがある。
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2009年04月10日号掲載  

尾道観光土産品協会の尾道ええもんやオープン

尾道観光土産品協会はしまなみ交流館内に開設していた土産品売り場を千光寺山ロープウエー乗り場にも近い尾道本通り商店街の中へ借りた呉服店跡の店舗へ移転、団体向け食事コーナーも備えた本格的土産品販売店舗「尾道ええもんや」として4月10日にオープンする。
店舗は明治時代の木造建築物。改して店頭側に協会会員の土産品を並べ、奥に団体50人収容の食事コーナーなどを設けている。食事は前日までに予約する仕出し方式。ソフトクリーム等も販売する。地元野菜の朝市なども定期開催を予定する。
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2009年04月10日号掲載  

日本鋼材(株)が「メタルアウトレット」開設

鉄工所支援を目指す日本鋼材(株)(福山市)は、端材鉄鋼のインターネット上での売買を仲介する「メタルアウトレット」の運営を本格化させている。
鉄工所が従来回収業者に出していた端材や、加工ミスで使用不能となったもの、図面変更などで在庫保管している鋼材を出品し、購入希望者とマッチングさせることを目的に2月に開設した。
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2009年03月10日号掲載  

全国品評会受賞で注目の谷口養鯉場

養鯉業の谷口養鯉場(福山市)は、平成18年1月開業と浅い業歴ながら全国的な品評会で次々と賞を獲得するなど銘鯉を送り出し、業者や愛好家の間で知名度を高めている。
現在、4種ある品評会の全国大会のうち一番大きな「全日本総合錦鯉品評会」で最も高い評価となる「国魚賞」を紅白で受賞。続いて全国大会「全日本愛鱗会新潟大会」50㎝以下の50部で紅白の「鱗王賞」受賞。また昨年11月には東京ドームで開かれた「全日本鱗友会全国錦鯉品評会」で20㎝以下の20部で紅白の最優秀賞を獲得した。
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2009年02月20日号掲載  

大信産業(株)が米国一流グリーンキーパー招き講演

農薬・農業資材販売、緑化事業の大信産業(株)(尾道市)は1月22日、広島市のグランドプリンスホテル広島で第31回「芝草研究会・ゴルフ場管理セミナー」を開催した。
 今回は(株)アクションコーポレーション(東京)と共催、全米プロなどアメリカの著名ゴルフ場を管理するスーパーインテンデント(グリーンキーパー)を講師に迎え、世界レベルの技術を学ぶセミナーとなった。
アメリカから来日したケビン・キャバナー(元オーガスタナショナルGCアシスタントスーパーインテンデント)、エリック・グレイトック(ベルフェアGCスーパーインテンデント)、ラッセル・マイヤーズ(サザンヒルズCC同)の3氏が講演した。
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2009年02月01日号掲載  

ケイコーポレーションが福山にかに料理専門店建設

かに料理、和風料理、焼肉等の店舗を展開する、(株)ケイコーポレーション(浅口市)は、福山市南蔵王町5丁目国道182号沿いに、かに料理専門店「福山甲羅本店」の新築工事を始めた。
この店舗は、同所の旧パチンコ店舗跡地を賃借して建設するもので、鉄骨造り2階建て、延べ床面積968平方m。客席は240席、高齢者や身障者も気軽に利用してもらえるようバリアフリーの一環としてエレベーターを設置する。
4月末から5月上旬のオープンを予定している。同社のかに料理店は(株)甲羅のフランチャイズ店。「倉敷甲羅本店」「岡山甲羅本店」を開店、福山甲羅本店は3号店。
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2009年01月10日号掲載  

複合商業施設笠岡モールがオープン

24時間スーパー「ハローズ」を展開する、㈱ハローズ(福山市)は、笠岡市富岡の国道2号沿いに建設していた複合商業施設「笠岡モール」が完成、12月19日、ハローズ笠岡店とテナント店舗が営業を始めた。
笠岡モールに出店したのは、スーパードラッグひまわり、百円ショップダイソー(両店は22日開店)、クリーニングコインランドリー洗濯市場、ピュアハウス稲岡、メガネの21、ミサワホーム中国福山支店笠岡営業所、笠岡信用組合、TSUTAYA(先行オープン)、IMAGE SALON CUT・S。
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2009年01月01日号掲載  

(株)円福寺が社長交替と展示会

建材卸、職場の環境設備改善と水回り製品設置工事の(株)円福寺(尾道市)は円福寺健一郎社長が会長に退き、12月1日付で長男の円福寺雅之氏(41)が福山支店長から代表取締役社長に就任した。
この12月には同社の最新情報を集めた「住まいの省エネ提案会」を13日に福山支店で、20日に尾道本社で行う計画となっており、同社新体制での今後の方向を示す。
同社はオフィス、工場、倉庫、一般住宅などの環境を改善する設備販売に軸足を移しており、今回の展示会には太陽光発電システム、超節水トイレ、LED照明、換気システム、断熱サッシ、床暖房、IHクッキングヒーターなど有名メーカーの最新エコ商品をそろえる。
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2008年12月10日号掲載  

啓文社が啓文社コア神辺店オープン

(株)啓文社(尾道市)は11月20日、オープンした複合商業施設「フレスポ神辺モール」内に「啓文社コア神辺店」をオープンさせた。同店舗は書籍・CD・ゲームソフト販売、DVD・CDレンタル、インターネットカフェの大型複合店舗で、合計売り場面積3,0102平方mは広島、岡山県下に展開する同社最大規模の店舗。随所に新しいサービスも投入、今後展開するモデル店舗となっている。
また全店舗で利用できるプリペイド方式の会員カードも発行、顧客の囲い込み戦略もシステム化した。
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2008年12月01日号掲載  

ふくやま卸売市場ふれあい祭に2万人

福山地方卸売市場(福山市引野町)は11月23日、市場内を一般市民に公開する「ふくやま卸売市場ふれあい祭」を初めて開催、家族連れなど約2万人の来場客で大賑わいとなった。
「青果ひろば」「お魚ひろば」「ステージひろば」「食いしん坊ひろば」「総合食品どおり」などで構成した会場には、備後地方を中心に青森から沖縄まで各地の野菜、果物、魚介類などが集まり、1カゴ詰め放題など趣向を凝らした安価販売が人気を集めた。
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2008年12月01日号掲載  

複合商業施設「フレスポ神辺モール」オープン

24時間スーパー「ハローズ」を展開するハローズ㈱(本部福山市)とハウスメーカー大手の大和ハウスグループの1社で、全国にショッピングセンター開発事業を展開している大和リース㈱(大阪市)が共同開発した複合商業施設「フレスポ神辺モール」が、福山市神辺町川北に11月20日オープンした。
フレスポ神辺モールは県東部最大規模の複合商業施設で、鉄骨造り平屋建てと同造り二階立て総延べ床面積19,289平方mの商業施設。
11月20日オープンするのは主として南エリアで、駐車場は店舗前に平面で609台。出店するのは、啓文社コア神辺店、ザ・ダイソー、西松屋、ハニーズ、ファッションセンターしまむら・ディバロ、マックハウス、シュープラザ神辺、ミスターマックス、讃岐うどん・どんどん、炭火豚丼&瀬戸内つけ麺・樹一、福山整形外科内科クリニック(11月25日診療開始)、オール薬局(25日オープン)、かっぱ寿司(来年オープン)。
市道を挟んで北エリアでは住宅展示場ノースガーデンとパスタ・ピッツァのキャナリィ・ロウが営業を始める。
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2008年11月20日号掲載  

リンクスクエアLLPが尾道ラーメンポータル開設

インターネット関連事業のリンクスクエア有限責任事業組合(福山市)は10月20日、尾道ラーメンのポータルサイト「うみゃ~で!尾道ラーメン」を開設した。
サイトでは、尾道市内の老舗から新店、穴場店までラーメン店を中心に、焼肉店やタイ料理店などで提供される変わり種ラーメンも紹介。全国にある尾道ゆかりのラーメン店も掲載されている。店舗ごとのこだわりや歴史、代表者の熱意などを取材して掲載する。
店舗は東部、西部、新開、駅周辺など地区毎に検索でき、店舗情報ページのコメント機能でユーザーは感想を書き込める。無料会員登録を行えば、ユーザー間の交流も可能。一般的店舗情報の他に各種ブログへのリンク、メールマガジン発行、動画公開なども盛り込む。
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2008年11月10日号掲載  

府中家具のそば打ち道具ネット販売で人気

「府中家具」の里、府中市の家具業者が加盟している府中家具工業協同組合では、組合員企業を主に製作した、こだわりの木製品や小物家具、アイデア商品などをネット販売して順調に売り上げを伸ばしている。
多くの商品の中で日本そばの手打ち道具の受注が前年比1.5倍の売り上げを記録して人気商品となっている。この道具は包丁を除く、こま板、捏ね鉢、麺板、のし棒で、伝統の高級家具づくりの木工技術と家具材などの良質な木材を使い、乾燥技術による優れた製品が低価格で買えると人気で全国から注文が相次いでいる。受注先はそば打ち愛好者やグループ、そば打ち教室、そば店などで売上高の約20%を占めている。
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2008年11月10日号掲載  

日本生協連が尾道に大規模物流センター建設

全国の生活協同組合が加盟する日本生活協同組合連合会(東京都)は県営尾道流通団地(尾道市美ノ郷町)に中四国エリアの加盟生協向け大規模物流センター建設を決めた。11月19日に起工式を行う。
今回の物流センター建設は第1期工事。鉄骨造り4階建て、延べ面積36,737平方mの建物を建設する。第2期工事として冷凍・冷蔵商品倉庫などの建物増設などを計画している。
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2008年11月01日号掲載  

尾道JC主催の尾道大物産展が盛況

尾道青年会議所(JC)が主催する「2008尾道大物産展」が県営上屋2号(尾道市西御所町)を会場に初めて開かれ、事前予想を大きく超える来場者でにぎわった。
会場には「おのみち 丸ごと食べよう!」のコンセプトに沿う地元食品が大集合。海産物、農産物、加工食品、菓子、生鮮魚介類などを扱う企業61社が出展。試食品をたくさん準備して味見をしながら買い物が楽しめるムードがあり、一時的に通路は身動きできないほど人があふれ、大盛況となった。
県営上屋2号を観光拠点として考えるときのポテンシャルを示す社会実験ともなった。
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2008年11月01日号掲載  

(仮称)尾道新浜SCが平成21年3月開設予定

尾道市新浜一丁目(日本政策金融公庫尾道支店北側)の敷地に計画されている「(仮称)尾道新浜SC」の概要が明らかになった。
既存のドラッグストア「ププレひまわり」を含む敷地にスーパーマーケットの「エブリイ」、その2階部分に回転寿司の「かっぱ寿司」が入る二階建て商業施設を新設する。
敷地は国道2号線と北側のJR山陽本線に挟まれており、北側に建物を建設、国道側に合計117台分の駐車場を備える。建物は既存の「ププレひまわり」が東側、西側に新築のエブリイ・かっぱ寿司が並ぶ。
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2008年10月10日号掲載  

ティ・ナ・ナ田んぼ教室の稲刈り盛会

健康生活提案の「ティ・ナ・ナ」(尾道市)は9月23日、世羅郡世羅町黒川上谷の田んぼで「ふれあい田んぼ教室」の稲刈り体験会を開き、子ども連れの家族とスタッフら総勢約80人がカマを片手に実りの秋を体験した。
せらこしひかりの里として知られる世羅郡世羅町の減農薬栽培の田んぼが会場。今年6月1日にも田植え教室を開いた田んぼが収穫期を迎えた。
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2008年10月01日号掲載  

家電量販店1位のヤマダ電機の三原店開店

家電量販店最大手の(株)ヤマダ電機(群馬県)は、三原市城町三丁目に建設していた「テックランド三原店」を9月19日オープンした。
同所はJR三原駅から南約500m、道路を隔ててジャスコ三原ショッピングセンター、食品スーパーエブリイ、紳士服チェーンはるやま、ドラッグストアひまわりなどの市内でも商業化が急速に進んでいる好立地にある。
店舗は3階建て、延べ床面積11,509平方m、1階は店舗入口と駐車場スペースで200台を収容できる。2階が売場。3階は倉庫と店舗事務所。
県東部にはテックランド福山店、同福山西店の2店舗を展開している。
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2008年09月20日号掲載  

(株)啓文社が神辺の大型商業施設に出展計画

書店の(株)啓文社(尾道市)は、福山市神辺町南之丁に11月オープンする予定の複合商業施設「フレスポ神辺モール」に、大型複合書店「啓文社コア神辺店」を出店する。
フレスポ神辺モールの南エリアに出店する啓文社コア神辺店は2階建て、総売場面積2,936平方mの規模。福山市北部への大型書店出店の要望に応えたもので、書籍、雑誌を中心に、CD、ゲームソフトなどを販売し、ビデオやDVDレンタル、インターネットカフェも併設する。府中以北、井原市周辺、福山市内中心部からの集客を目指す。コア店は春日店、福山西に続いて三店目。
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2008年08月20日号掲載  

笠岡のスーパー「ワシン」が廃業

笠岡市の地場スーパーとして知られる「ワシン」が8月2日に最終の売り尽くしセールを行ない47年間の業歴を閉じた。
経営会社(株)和信(笠岡市)は、昭和36年3月3日、福山市内の店舗の進出に対抗して笠岡市内の商業者らが共同出資して設立した。笠岡駅前通り沿いに「殿川店」、同市三番町には「番町店」を開設、その後井原市内と里庄町に進出し、4店舗体制と事業を拡大した。最盛期には年間4,000万円以上の利益を計上する高額所得法人に名を連ねる優良企業になった。しかし、その後は笠岡市内にも複合商業施設がオープンするなど競争が厳しさを増しており、最近では赤字経営が続くなど影響を受けてきた。
一方、殿川店のある笠岡駅前商店街では署名運動を行い、市や商工会議所へ、地域のスーパーの存続を陳情している。殿川店を取得して地域のスーパー経営を継続して欲しいと訴えている。
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2008年08月10日号掲載  

ファインテック(有)が尾道弁Tシャツ

産業機械設計などのファインテック(有)(三原市)の山本真義社長は、出身、在住の尾道の方言をデザインしたオリジナルプリントTシャツを企画、ネット通販を始めた。
尾道弁で「俺の」を意味する「わしの」ブランドとして展開する。デザインは2種類。正座を意味する「おじんじょ」、「ぶちすげえじゃん」と「Very Wonderful」をデザインしたTシャツを商品化した。観光客対象のお土産として千光寺売店でも販売している。
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2008年07月20日号掲載  

福山市山野町の龍頭山荘がオープン

(株)ジュエリーウォッチアベ(尾道市)専務で、同市向島町の古民家風貸別荘「安部旅館」も経営している安部泰志氏が、温泉場としても知られる福山市山野町の龍頭山荘を購入、本格的な京料理も楽しめる温泉旅館としてこれまでと同じ「龍頭山荘」の宿名で7月8日から営業を始めた。
龍頭山荘は山野峡県立自然公園内にあり、龍頭の滝を目指す入り口に位置する。緑と清流に囲まれた自然豊かな佇まい。
温泉も良質な単純硫黄冷泉に恵まれ、健康を取り戻す湯治目的の人からも利用があった名湯。京料理を修業した料理人を迎え、宿泊と料理のお客のほか、1,200~3,000円前後の昼食と温泉を組み合わせ、気軽に立ち寄れる旅館を目指す。
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2008年07月10日号掲載  

自作屋LLPが骨伝道スピーカー販売店に

ホームページ制作などの自作屋有限責任事業組合(福山市)は、京都の電子機器メーカーが開発した難聴者対応骨伝道スピーカーの中四国販売店契約を結び、今月中旬から福祉施設や病院、公共施設、個人などを対象に販売を始める。
骨伝道スピーカー「サウンドハブ」は、耳ではなく、こめかみ下の頬骨をおおう皮ふに直接当て、骨の振動で音を鮮明に伝える補聴補助具。卓上に置けるマイクで集音された話し声がアンプで拡幅されて骨を振動させ、鼓膜を通さず蝸牛、聴覚神経に伝わる仕組み。ハウリングがなく、耳に装着する必要がないため違和感もない。85デシベルの高度難聴者まで対応でき、乾電池で作動する。
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2008年07月10日号掲載  

ケンソニック(株)が竹粉砕機の代理店に

ケンソニック(株)(井原市)はこのほど、高性能の竹・樹木シュレッダー装置を展開するマツオと同装置の西日本総代理店契約を結んだ。生竹チップを肥料として田畑にまくと生産物の収穫が増えたり、甘みが増すなどの効果が注目されている生竹肥料農法の普及に力を入れながら、装置と竹チップ販売、チップ化作業請負いの新事業を開始する。
袋詰めで発酵を止めたチップは、4月に行われた井原産業祭りで農家を中心に問い合わせが殺到したという。
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2008年06月10日号掲載  

世羅町にスーパー藤三が出店決める

食料品主力のスーパーマーケット、㈱藤三(呉市)が、備後地域一号店となる「藤三世羅店」を出店する。
計画によると、店舗等はA、B棟の二棟を建設、A棟が自社の営業店舗、B棟はテナント用店舗。開店予定日は12月1日を目指している。
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2008年06月01日号掲載  

明治ビルがタイ文化の拠点として再生

マンションなどの不動産鑑定のほか自ら不動産の再生を手がける㈱瀬戸内不動産鑑定事務所(福山市)の平木三千人社長は5月15日、整備中の福山市中央図書館と中央公園の東側に位置する明治ビル(明治町)を大幅にリニューアル、タイ料理レストラン、タイ古式マッサージを核に本物のタイ文化に触れる拠点を創造する。
明治ビルは地下1階6階建て。地下1階は今後の入店を待つテナント用、1、2階は直営のタイ料理レストラン「パーパイタイ」(タイ語でタイに連れて行くの意)明治町店、3階はタイ式ヨガやワークショップ等の多目的イベントホールとタイ物産の販売コーナー、4階はカラオケステージホール、5階はタイ古式マッサージのリラクゼーションサロン「サラー」の構成。6階はストックヤード。
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2008年05月10日号掲載  

尾大卒 藤井さんが「eおのみち屋」起業

尾道大学を今春卒業した藤井優希さんらが起業し、販促支援などで尾道を活性化させようと「eおのみち屋」(尾道市)として事業をスタートさせた。第一弾として5月1日から31日までの1カ月間、東京都墨田区向島の商店街内のチャレンジショップで尾道をPRする展示会を行う。
藤井代表は倉敷出身。作家で尾道大学芸術文化学部准教授の光原百合さんの作品に触発され尾大に入学後、光原研究室で学びつつ、今春の卒業まで市内のまちづくりイベントやアート企画に数多く携わった。その中で販促支援や物販など尾道の魅力発信を事業化する構想を練り、同級生で広報担当の小原紗智さんと起業、東京での展示会が初の事業となる。
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2008年05月01日号掲載  

特産品ショップ「尾道小路」開店

文具製造販売、雑貨輸入販売などのユナイテッドビーズ㈱(福山市)は4月25日、尾道商店街に地元や県内の特産品などを厳選したショップ「尾道小路」(おのみちこみち)(尾道市)を開店した。
約66平方mの古民家調ショップで、行列のできるラーメン店・朱華園向いの好立地。国産帆布を備後の技術で縫製した同社オリジナル文具のほか、尾道、福山市の銘菓、尾道ラーメン、熊野の化粧筆など主に備後、県内の特産をセレクト。蒸し饅頭も販売する。
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2008年05月01日号掲載  

(株)ホーミイダイニングが福山にワールドビュッフェ計画

食材宅配の(株)ヨシケイ福山を中核とするHOMEYグループの一社(株)ホーミイダイニング(福山市)は6月末か7月初旬に「神戸クック ワールドビュッフェ福山蔵王店(仮称)」を出店する。
場所は福山市南蔵王町6丁目。「ワールドビュッフェ」は今年3月に出店した倉敷堀南店(倉敷市)でスタートした同社新事業。今後、多店舗化とフランチャイズ展開を計画する。
オープンした「神戸クック ワールドビュッフェ倉敷堀南店」は客席266席を備え、年中無休で営業。イタリア、ベトナム、メキシコ、タイなど世界各国の料理八十種以上が並ぶバイキング形式の郊外型飲食店舗。
「ワールドビュッフェ」は神戸で発祥。(株)ホーミイダイニングは岡山、広島、鳥取、島根の四県で展開する地域本部の契約をしている。
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2008年04月20日号掲載  

関西宝飾(株)が年内銀座出店を計画

関西宝飾(株)(福山市)は入射した光が100%反射して光り輝くダイヤモンドの形、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド加工技術を生産レベルで実現させることに成功しており、この技術で加工したダイヤモンドを「アルカダイヤモンド」と命名し、販売している。
開発から5年が経過、販売ノウハウを蓄積できたことから、年内に東京銀座にダイヤモンドブランドショップ「アルカダイヤモンド」をオープンする計画を進めている。海外高級ブランドとして有名なティファニーやブルガリのように、そのデザイナーのデザイン性にブランド価値を見出すのではなく、ダイヤモンドが持つ最高峰の輝きをブランド価値として提供する戦略。なおかつ、ダイヤモンドに秘められた神秘性、癒しの力も提供していく。
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2008年04月20日号掲載  

錦鯉の阪井養魚場が私募債発行

日本錦鯉業界で「阪井の錦鯉」として知られる(株)阪井養魚場(三原市)が、さらなる養殖技術の向上を目指して施設の充実強化を図るため、このほど私募債を発行し、資金調達を行なった。
今回の私募債は、中国銀行の銀行保証付き第1回無担保社債で、適格機関投資家限定、発行額1億円、発行日3月17日。資金の使途は、養殖池に設置する殺菌、ろ過装置の設置資金、中国銀行が単独で受託した。
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2008年04月01日号掲載  

(株)愛沙の高原社長が「にぎり地蔵」店オープン

尾道市商店街連合会会長も務める高原九年(株)愛沙社長が2月初め、尾道本通り商店街(センター街)に「尾道にぎり地蔵おぎゃあ」を開設した。
利用者が自分で粘土を手でぎゅっと握ってつくるこぶし半分ほどの備前焼地蔵が「にぎり地蔵」。子ども服のリサイクル店舗の奥に電気釜なども設備した。
粘土は本格的な備前焼きしめの土を使用。利用者が手で握って基本形をつくり、へら等でシンプルな顔を描く。陶芸の腕に覚えのある高原社長が電気釜で焼き上げ、希望の神社仏閣で祈祷後、観光客が製作者の場合は宅配便などで全国へ届ける。制作料は三千円で送料は別途。職場や学校など数がまとまる場合は出張サービスも行う。
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2008年03月20日号掲載  

おのみち発北前船の贈り物が楽天月間MVP受賞

海産物卸のマルキン(有)(尾道市)が運営するインターネットショップ「おのみち発北前船の贈り物」が楽天市場2008年1月モバイル・食品ジャンル賞の月間MVPを受賞した。
食品ジャンル約3千社の中から売上高はもちろん、顧客評価など多角的な審査を経て選定された。同ショップは2006年9月にも月間MVP食品ジャンル賞に輝いており、2度目の受賞となった。
ヒット商品は冷凍カキで、国内産にこだわり、スーパーでは販売していない業務用の特大サイズの冷凍カキ。キカナゴのクギ煮、ちりめんジャコなども柱に育っている。
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2008年03月01日号掲載  

(株)ベクトルが楽天出店で販売強化へ

オーダーメードシャツのネット通販を手がける(株)ベクトル(福山市)は、このほどネット通販大手の楽天市場で通販を開始、新入社員の季節を前に、若者でも気軽に購入できる低価格オーダーメードシャツの販売を強化する。
「ヤフー!ショッピング」から楽天市場に乗り換えた。メンズの「翔」、レディスの「凛」とも、シャツ5着以上を注文すれば1着あたり3,000円となり、市場価格と比べ大幅に抑えた設定を強みとしている。
選べるのはスタイル、襟型、カフス、前立てボタン位置、前立て、後身ごろ、ポケットと生地。現在選べる生地は綿、ポリエステル混紡で無地、チェック、ストライプなど多様な40種に、1,050円プラスとなる上質生地六種、プラス2,100円となる高級生地五種を新たに加えた。別途料金となるオプションはボタンやボタンホールの色、イニシャル刺繍と場所など。男女別の再寸方法も分りやすく解説している。注文できるのは1枚、3枚、5枚で、1着あたりの価格はそれぞれ5,250円、3,500円、3,000円となる。
高い縫製技術を持つ中国の提携工場で生産し、納期は約1カ月。
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2008年02月20日号掲載  

啓文社が岡山に県内最大規模の書籍店を出店

大型書店を展開する(株)啓文社(尾道市)は岡山市内に「啓文社岡山本店」を3月26日オープンさせる。
家電量販店ベスト電器岡山本店を核とする複合商業施設1階の食品スーパー跡に出店。岡山県内では最大規模となる売り場面積2,310平方m、65万冊の書籍、雑誌を揃えた書籍専門店を構える。営業時間午前10時から午後9時、年中無休の店舗となる。岡山本店の業績をにらみながら、同県内での多店舗化を図る。
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2008年02月10日号掲載  

(株)オクモトが黒米・大豆配合の「美人玄米」発売

米穀卸・小売の(株)オクモト(尾道市)は2月6日、美容と健康によいとされる玄米、黒米、大豆を手軽に食べられるように無洗加工した新商品「美人玄米」を発売した。
玄米の表面を均一に0.2~1%程度削り、水分の吸収力を高めた。1時間ほど浸漬し、1割り程度水分を多めにすると普通の炊飯器で白米と同様に炊ける。美人玄米は玄米75%、黒米20%、大豆5%の割合で配合、栄養バランスの高い主食を商品化した。美人玄米は商標登録出願中。美容と健康に気を配る女性を中心に売り込む。希望小売価格は1kg入り945円。
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2008年02月10日号掲載  

成和産業が尾道に物流拠点計画

医薬品卸しの地場大手、成和産業(株)(広島市)は、県営尾道流通団地(尾道市美ノ郷町)に物流センターを建設する。
同団地第三工区内に土地約25,000平方mを取得、鉄骨造り3階建て、延べ床面積約16,000平方mの建物を建設。内部には事務所、物流倉庫を配置し、最新の物流機器を導入する。3月に着工、来年1月に完成させ、設備を行い、5月の操業開始を目指す。
中国横断道尾道―松江線が開業する尾道に大規模物流センターを建設して同社の物流拠点として配送機能を拡充する。
尾道流通団地の1期(19社)、2期(12社)、3期(6社)は次のとおり。
第1期▼広島日野自動車(株)、フジオナッツファーム(株)、(株)山石、(有)フォムス、(株)ユニタック、(有)サントイ、(有)カワダアルミ、(株)アイビック、シノブフーズ(株)、(株)シマモ、(株)山本屋、(有)有田商会、コカ・コーラウエストジャパン(株)、尾三物流(株)、(株)ジョイフル(未着工)、(株)本多、(株)読売新聞大阪本社(工事中)、(株)朋昆、ほかに卸売業が設計中。
第2期▼尾道製麩(有)(工事中)、(株)中国新聞サービスセンター、(株)アステム、社会福祉法人尾道さつき会、丸善製薬(株)、アイサービス(株)、(株)いしい、(株)東化工、長畑工業(株)、(株)ユニオンプレート、備後通運(株)、四国三共運送(株)(工事中)
第3期▼(株)三谷製作所、成和産業(株)、ほかに流通業1社、製造業3社が設計中。
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2008年02月10日号掲載  

スパー駅家南店がふくやまブランド農産物登録店に

ふくやまブランド農産物推進協議会(福山市経済環境局農業振興課内)は、12月25日付けで福山市駅家町で営業中の「スパー駅家南店」をふくやまブランド農産物のアンテナショップの登録店に追加した。
今回の追加登録でアンテナショップは市内に天満屋福山店、ニチエー新市店など十店舗となった。
ふくやまブランド農産物は地産地消・食育を推進するため、市民が安心して市内産の農産物を購入できるよう、優れた農産物を同協議会が認定しているもので、同ブランド農産物の消費拡大を図っている。
現在の認定農産物は、野菜がホウレンソウ、コマツナ、金時ニンジン、ナスなど14品目、果物はブドウ、アンズ、モモなど8品目、きのこが生椎茸1品目。
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2008年01月10日号掲載  

新料金体系のダイニングカラオケ・オアシス誕生

カラオケの「サウンドパーク・オアシス」が「ダイニングカラオケ・オアシス」(尾道市高須町)として12月10日から新しい営業スタイルで生まれ変わった。
内装もリニューアル。カラオケ店のイメージから料理メニューの充実と画期的な料金体系で「カラオケが思いっきり楽しめる個室空間の居酒屋」を目指す。
新料金体系は飲食代金の合計が5,000円以上の場合は部屋代もカラオケ利用料も無料(飲食物の持ち込みは不可。休日の前日は半額)になるというもの。従来のカラオケ店の営業概念を覆す。
十人までの部屋の場合でも十人で入場すれば一人五百円以上の飲食でカラオケ店としての費用が無料になるため、学校関係の保護者の集まりでも会議室代わりに利用できる。
料理は居酒屋メニューに麺類、カフェ、バー的なものが加わる。夜は新鮮な魚を注文後にさばく刺身など料理長の特別メニューも用意する。年中無休。問い合わせは℡0848・47・0606まで。
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2007年12月10日号掲載  

(株)ドルチェが道後温泉隣接地にFC店オープン

ジェラート製造の㈱ドルチェ(尾道市瀬戸田町)は12月1日、愛媛県松山市の観光地、道後温泉隣接の一等地にFC店「ドルチェ坊ちゃんの湯広場店」をオープンする。
道後温泉本館「坊ちゃんの湯」入り口すぐ、多くの観光客が記念撮影する好立地。ジェラートは既存商品のほか伊予柑、栗、宇和島の桃など愛媛産品ジェラートを展開する。カフェも併設。地元老舗ホテル古湧園が運営するFC店。同時にオープンする土産物店「みかんの木」内の併設店として営業する。
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2007年12月01日号掲載  

テックランド三原店進出計画

家電量販店の最大手、ヤマダ電機㈱(群馬県前橋市)は、三原市城町へ「テックランド三原店」をオープンする。
計画では、市内城町三丁目の旧トスコ自動車学校跡地で国道2号沿い。
来年2月に着工、6月20日オープンを目指す。県東部では福山市内の明神町にテックランド福山店、高西町二テックランド福山西店を開店しており、三店舗目となる。
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2007年12月01日号掲載  

ユーホー福山店新築オープン

県内中心にホームセンター「ユーホー」を展開する(株)ユーホー(福山市)は、同市奈良津町2丁目の福山店を取り壊して全面改築工事を進めていたが、このほど完成、11月21日新装オープンする。
新店舗は旧店舗に比べ倍増、駐車場も95台を収容できる。店舗の設計・施工は大和ハウス工業(株)。
また、新規出店の店舗開設計画も決まり、「ユーホー東広島店」が平成20年10月オープンを予定して準備を進めている。
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2007年11月20日号掲載  

福山サントークが「さんすて福山」としてオープン

福山駅高架下に商業施設「福山サントーク」を開設している山陽ステーション開発(株)(岡山市)は、利便性と快適性向上を図る目的で進めていた施設の全面リニューアルを完成し、名称も「さんすて福山」に改称して11月1日、リニューアルオープンした。
店舗の延べ床総面積は7,900平方m、店舗数は91店舗、書籍、雑貨の大型店や美容室、エステ等の目的性の高い店舗も配置している。
入店する店舗の店名は次の通り。
スタイリッシュテラス▼リアルリッシュ(婦人衣料)▼イング(同)▼&BYピンキー&ダイアン(同)▼オルビス・ザ・ショップ(化粧品)▼アジェデアクセサリーズ(アクセサリー)▼ヴィニー(婦人衣料)▼インデックス(同)▼スープ(同)▼ユニック(服飾雑貨)▼マリークワント(化粧品)▼ブルーブルーエ(雑貨)▼ナチュラルビューティベーシック(婦人衣料)▼ハナタツ(フラワーブティック)▼アースミュージック&エコロジー(婦人衣料)▼アンディコール(同)▼ダイアナアンダーライン(靴)▼LOOK(化粧品)▼ページボーイ(婦人衣料)▼アンアフターアナザーナイスクラップ(同)▼SM2keittio(同)▼リオリーブデオリーブ(同)▼ローリーズファーム(同)▼ジ・エンボリアム(同)▼niko and…(雑貨)▼靴下屋(靴下)▼リップスター(婦人衣料)▼宇宙百貨(雑貨)▼ボニータ(靴)▼アフェールドオム(紳士衣料)▼セマンティックデザイン(同)▼ディップドロップス(婦人衣料)▼アモスタイル(ランジェリー)▼iiMK(婦人衣料)▼エメフィール(ランジェリー)▼TK(紳士衣料)▼ボイコット(同)▼ユニオンステーション(同)▼レイジブルー(同)▼きもののやまと(呉服)▼ハウスオブローゼ(化粧品)▼MRKシューズ(靴)▼RIO(婦人衣料)▼オニツカタイガーショップ(スポーツウェア)▼アディダスショップ(同)▼ユナイテッドビーズ(雑貨)▼ブリックハウスシャツ工房(シャツ)
ライフスタイルテラス▼アワーグラス(雑貨)▼ハニークラブ(婦人衣料)▼ファーストキッチン(飲食)▼ディッパーダン(同)▼ルートスター(雑貨)▼ソフトバンク(携帯)▼au(同)▼ジュエリーカジタ(宝飾)▼メガネのオフタイム(メガネ)▼メガネのナカシマ(同)▼廣文館(書籍)
フードテラス▼サンマルクカフェ(ベーカリーカフェ)▼パステル(イタリアン&スウィーツ)▼開明軒(洋食)▼阿詩瑪石(中華)▼名代お蕎麦処大市▼とんかつ新宿さぼてん▼ボンディア(洋食)▼魚屋さんの食堂つぼ井▼UCCカフェプラザ▼阿藻珍味(海産珍味)▼にしき堂(和菓子)▼36STICKS(スウィーツ)▼四季菜果(ジュースバー)▼京樽(鮨)▼四季を味わうたごさく(おこわ)▼おにぎり奉行もりせん▼餃子の店好味香▼金萬堂(和菓子)▼菓子の樹みやもとや▼地酒屋アンクル▼マリオデザート▼土屋本店(水産加工品)▼廣榮堂本店(和菓子)▼虎屋(同)▼モチクリーム(スウィーツ)
ビューティーテラス▼リラックスサロンジョイス(マッサージ)▼ビューティーフレンド(エステ)▼ピンクポリッシュ(ネイルサロン)▼プログレス(美容室)▼TBC(エステ)▼ライフショップ得得屋(百円均一ショップ)▼ファッションリフォームSPAC
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2007年11月01日号掲載  

ショーとランチの「ふれあい劇場」オープン

大衆娯楽を提供する(株)森川観光グループ(三原市)は10月2日、レストランシアター「ふれあい劇場」を福山市の第20森川観光ビルにオープンした。
昼間のランチタイムに連日絶間なく、グループ自慢のプロのバラエティーダンサーによるショーを開催している。
営業時間は午前11時から午後8時まで。年齢層も若者から年配まで幅広い利用客がり、店内は二百席が用意されている。
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2007年10月20日号掲載  

共和医理器(株)と小西医療器(株)が経営統合

医療機器販売の共和医理器(株)(福山市)は9月4日、大阪を基盤とする同業の小西医療器(株)(大阪市)と共同持株会社「小西共和ホールディング株式会社」を設立、経営を統合した。
2社の経営統合により売り上げ規模で全国五位クラス、中四国地区トップの医療機器販売会社が誕生したことになる。
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2007年09月20日号掲載  

ユーホー福山店を新築オープン

ホームセンター「ユーホー」を展開する(株)ユーホー(福山市)は福山店の全面改築計画がまとまり、8月中旬に建設工事に着工する。
福山店は福山市奈良津町2丁目の国道313号沿いで、昭和54年12月13日オープンした同社の1号店、開店28年目。店舗、
新店舗は同所の隣接地を買収して拡大。新店舗は12月3日オープンを計画しているが、11月下旬の開店も見込める。
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2007年08月10日号掲載  

ハローズが早島に大規模物流センター建設

広島、岡山で24時間営業のスーパーを展開している(株)ハローズ(福山市)は、岡山県早島町に「ハローズ早島物流センター」を建設する。
計画によると、同町早島字横城、山陽自動車道早島インター近くの敷地に、延べ床面積約63,000平方mの物流センターを建設する。
現在は、福山市の本部物流センターや倉敷、岡山市に七つの物流拠点を開設しており、最大の本部物流センターの約10倍の規模となる。
同社は広島県東部、岡山県内に集中的な出店を行い、ドミナント化を進めている。
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2007年08月01日号掲載  

ウエスギ(株)がちょこはぴガーデン開設

ウエスギ(株)(福山市)は7月26日から29日まで、ウエスギリボン店5階で「ちょこはぴガーデン」オープニングイベントを開催する。
同ガーデンは同社が福山を拠点にする創作活動応援サイト「ちょこはぴ倶楽部」開設一周年を記念して期間限定で開設する手づくり作品の展示、販売、交流コーナー。8月1日から10月8日までの期間(火・木曜日休み)、ガーデニングを施し、ちょっとしたカフェも準備、午前11時から午後5時まで営業する。
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2007年07月20日号掲載  

家具販売大手のニトリ福山店が六月八日オープン

大衆向け家具では業界首位の(株)ニトリ(札幌市)は、福山市明神町二丁目、国道2号沿いに建設していた家具販売店舗が完成し、6月8日ホームファッション「ニトリ」福山店としてオープンする。
新店舗は、鉄骨造り2階建て一部3階延べ床面積8548平方m。1、2階に売場を配置し、屋上は駐車場となる。
県内では広島市内に広島インター店、西区商工センター店を昨年11月、12月に相次いでオープンしており、県内3店舗目、県東部では初の店舗となる。
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2007年05月20日号掲載  

福山ばら祭の今年度は9点をばらグッズ認定

福山ばら祭のばらグッズ委員会はこのほど、福山の市花であるばらをモチーフにした「ばらグッズ」の今年度の認定商品九点を発表した。平成10年から開始したばらグッズ事業は10年目を迎え、これまでに認証された商品は累計で98点となった。
■ばらの花びら石鹸一1個500円。
■ばらエコバッグ1個2500円。
■アロマミスト「福山の薔薇」1個1800円。
■ばら染めしぼりハンカチ1枚1300円。
■ばらのかべ掛1個3000円。
■ばらポーチ1個1800円。
■ばらのマイ箸ケース1個350円。
■手描きのバラのカップ&ソーサ1個3500円。
■ローズウォーター1個2100円。
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2007年05月10日号掲載  

アクセが福山で一流モデル出演の大規模ショー初開催

(株)アクセ(尾道市)が4月20日から22日までの3日間、広島市内2カ所と福山市御幸町のビッグ・ローズで大々的にファッションショーを開催、福山ビッグ・ローズは雨にもかかわらず立見の場所もないほど熱気あふれた会場となり、その集客力に関係者も驚いた。
福山市での開催は初めて。ショーの来場者数は約3000人に膨れ、全国でも稀な規模となった。
3日間に出演したモデルはメンズノンノ、グラマラス、ViVi、JJなど業界をリードする雑誌の表紙を飾るトップモデル延べ20人。世界で活躍する杏(渡辺謙の娘)、タレントとしても人気があるSHIHOなど有名モデルばかりだった。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)

2007年05月01日号掲載  

信菱液化ガス(株)が「ハワイの水」販売

LPガス・石油、住設販売、配管工事などの信菱液化ガス(株)(府中市)は四月十日に「ハワイの水」を発売、今月末から営業を本格化させる。
取り扱う「Hawaii Water」は、本社をハワイオアフ島におく水販売会社「メネフネウォーターカンパニー」社の製品。(株)ブレインズ(福山市)が中四国総発売元として普及に努めている。細菌などを取り除いた純度九九・九%のピュアウォーターで、ミネラル分が少ないことが特徴。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)

2007年04月20日号掲載  

千年石油販売の拡大戦略が続く

給油所経営と石油類等卸売りの地場大手、千年石油販売(株)(福山市)は、尾道市内では3カ所目となるセルフ給油所の建設を進めており、4月上旬に尾道三成給油所としてオープンする予定。
このほどまとまった平成19年1月期決算では、売上高446億円を計上、前期比100億円増の大幅な増収となった。これは、前期の100億円増に続く2期連続の大幅な増収となったもので、増収の要因としては販売単価の値上がりや給油所の増加、卸部門の拡大など事業の積極的な拡大戦略がある。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)

2007年03月20日号掲載  

2007―歓送迎会―特集広告

2007年 春らんまん 尾道市内で歓送迎会を開くならここをピック!
職場の基本は報告・連絡・相談の「報連相」。言いたいことがあってもだんまりでは、商談や改善などの面で大きなチャンスを失いかねません。やっぱり社員同士の、また、上司と部下のコミュニケーションづくりには宴会が一番。飲酒運転の心配から飲まない人が増えているこのごろ、料理の充実した会場選びが今風です。

2007年03月10日号掲載  

(株)シジアスがオーダーシャツ通販

人材派遣、ネット通販の(株)シジアス(福山市)は三月一日、ネット通販を強化するため「ヤフー!ショッピング」で新たにネットショップ(アドレス=http://store.yahoo.co.jp/sijias-info/)を開設し、目玉商品として三枚一万円と低価格ながら高品質の男女オーダーシャツを発売した。
縫製技術の高さを示す「AAA」を取得している中国の縫製工場とのルートを確立したことで、メンズ、レディースともシャツ三着一万五百円、五着以上なら一着三千円と従来の市場価格から大きく引き下げた。一着のみの注文は五千二百五十円。
選べるデザインは豊富。メンズシャツのスタイルはレギュラー、クレリックAとBの三種、襟はレギュラー、ワイド、セミワイド、ボタンダウン、ドゥエボットーニ、ドゥエボットーニボタンダウンの六種、前立は表前立と裏前立の二種、袖口はラウンド、角落ち、ダブルカフスの三種など選択肢が豊富。
生地は綿、ポリエステル混紡の色や柄が異なる十二種で、今後も種類を増やす予定。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)

2007年03月10日号掲載  

尾道市商連女性部が尾道商店街界隈路地マップ作製

尾道市商店街連合会女性部はこのほど、商店街を中心とした観光地図「尾道商店街界隈路地マップ」を製作し、三月三、四両日に同市商業会議所記念館広場で開催された物産イベントで配布を行った。商店街の女性店主らの情報を蓄積した地図として、市内外の人々に利用を呼びかけている。
路地マップは商店街に無数存在する路地の名前や寺、神社の位置を掲載。またトイレや駐車場といった実用的な場所、優れた景観地点、シャッターポイント、写生地などをそれぞれのアイコンで表示し、併せて地元住民ならではの商店街周辺にまつわる逸話やお勧めの店舗、場所を紹介している。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)

2007年03月10日号掲載  

西日本大手のコスモス薬品が福山進出

九州地盤に小商圏型メガドラッグストアチェーン「コスモス」を展開する、(株)コスモス薬品(福岡市)が、中国地方進出計画の一環として福山市に出店する。
計画では、福山市新涯町二丁目の福山卸センター近くに新店舗を建設する。三月中旬に着工、計画では十月六日「スーパードラッグコスモス新涯店」としてオープンする。営業時間は、午前十時から午後九時三十分、駐車場は六十六台。
コスモス薬品は平成十七年四月福岡市に本社機能を移転、昨年五月東証第一部に上場した。今年一月末現在の店舗数はドラッグストア二百十四店舗、調剤薬局三店舗の合計二百十七店舗。
(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)

2007年03月01日号掲載  

ペアシティ東館建替え決まる

三原市城町、JR三原駅前の商業ビル「ペアシティ三原東館」は、昨年三月に天満屋三原店閉店の後、地元専門店十八店が営業を続けていたが、二月二十八日に閉店した。うち六店舗は西館内のスーパーマーケット内に移転することが決まっている。
また、二月二十二日には地権者総会が開かれ、同ビルの建替え計画を承認した。三原市も同館の所有分の土地、建物を開発業者に売却する財産処分案を可決しており、これにより建替えに向けた準備が加速されることになる。
開発業者のライフコート(株)(東京都千代田区)は、平成二十年中に解体、二十一年秋完成を目途に商業棟とマンション棟の建設を行い、三原駅前に新施設を完成させる。
東館建替えにより、県東部では最高層となる十九階建てマンションビルが登場する。
現在の東館は、七階建て延べ床面積約三万五千三百平方m。昭和五十六年駅前再開発ビルとして完成し、福屋と競合した天満屋三原店を核に、専門店が入店してオープンした。
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2007年03月01日号掲載  

桂馬蒲鉾商店が酒とのコラボ春商品発売

桂馬蒲鉾商店を経営する(有)桂馬商店(尾道市)はかまぼことお酒のコラボレーションで季節ごとに限定販売する春向け商品セットの予約受け付けを開始した。
セット名は「桜色のにごり酒と蒲鉾お詰め合せ」(2千8百円)。「雨後の月」で知られる相原酒造(株)(呉市)が限定生産する純米にごり酒「さくら」とのセット。出荷は3月から5月末の期間で2百セットを限定販売する。
お酒とのセット商品は四季に合わせて年4回企画。通販限定の酒販免許を取得し平成17年秋に顧客への通販で初めて売り出し、店頭での酒販免許も取得した昨年秋から店頭販売も始めた。
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2007年02月10日号掲載  

トヨタオークション広島会場が東広島市にオープン

トヨタ自動車の子会社で、中古車オークション業界大手の(株)トヨタユーゼック(千葉市)が、中四国エリアのオークション拠点として、東広島市河内町の河内臨空団地内に建設していた、中古車オークション会場「TAA広島」が完成し、一月十六日オープンした。
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2007年01月20日号掲載  

(株)オンラインが学生服販売事業「スクールキャロッツ」を開始

ユニフォームデザイン・ソフト開発・経営コンサルティング業を行う(株)オンライン(福山市)は十二月二十日、加茂町から会社を移転。十一月に広島県の経営革新支援企業に承認されたことを追い風に、学生服の安価での販売を行うスクールキャロッツ事業部(℡084・944・7820)の周知を加速させている。
通常、素材メーカー、商社、アパレルメーカー、卸や問屋、小売店や量販店の流通を経て学校で販売されている学生服を、無駄な流通を省き、より安価で販売するのが同事業の趣旨。
流通過程の省略やヤマト運輸(株)との提携など徹底したコスト削減を行い、商品によっては通常価格の半額以下での販売を可能にした。
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2006年12月20日号掲載  

三原駅付近に料飲ビル「ARCⅡ」

JR三原駅南、三原市城町の天満屋三原店跡ビル東向かいに十二月一日、バーやラウンジなど六店舗が入店した六階建て料飲ビル「ARCⅡ」がオープンした。オーナーはゲーム卸、FC展開の(株)アーク(三原市)で、同社初の料飲ビル。忘年会シーズンの三原中心部に賑わいを呼ぶビル注目を集めている。
三原市城町一に新築オープンした「ARCⅡ」にテナント入店しているのは一階がフード&バー、二階がラウンジ、三、四、五階がスナックとクラブ。最上階の六階は展望を楽しめる円形のデザインで会員制スペースとなっている。
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2006年12月10日号掲載  

高校生にプロが魚のさばき方を指導

尾道鮮魚仲買協同組合(波多野吉成組合長、二十社)と鮮魚、魚介類卸のケンスイ(株)(尾道市東尾道、柏野宏社長)は十一月二十日、広島県立尾道東高等学校で課題研究として家庭科を選択している三年生十四人を対象に「魚のさばき方」を実演、指導した。
指導者はプロとして魚をさばく九人。各グループに分かれて実習。初めて魚をさばく生徒がほとんどで、指導を受けながら恐る恐る魚をさばいて調理した。
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2006年12月01日号掲載  

松川繊維がレーシングスーツ「ソニエル」拡販

衣料製造、卸を行う松川繊維(株)(福山市)は今年四月の広島県中小企業経営革新支援事業への承認を追い風に、同社が展開するレーシングスーツ、つなぎ製造販売ブランド「ソニエル」とエプロン製造販売ブランド「ブルームーンカフェ」の販路拡大、オリジナルブランドの確立を目指している。
ソニエルが製造するレーシングスーツはサーキット走行を楽しむ一般消費者向けのもので、イージーオーダーが可能なスーツ。オリジナルデザインでの仕立ても受け付ける。
ブルームーンカフェが取り扱うエプロンは備後絣を用いたものやレーザー加工によるプリントが施されたものなど多彩なラインナップ。尾道帆布と絣を掛け合わせたバッグや衣服の開発、製作も行う。
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2006年11月10日号掲載  

伊勢丘ショッピングモール開業

福山市伊勢丘三丁目の旧NKK社宅跡を再開発して建設工事を進めていた複合商業施設が完成し、十一月一日、「伊勢丘ショッピングモール」としてオープンした。
同所に食品スーパーハローズ、ドラッグストア、百円ショップ、ホームセンターユーホー(給油所併設)、レンタルCD・書籍のTSUTAYA、飲食・サービス棟などが集まる。
出店名は、▼ハローズ伊勢丘店▼ユーホー伊勢丘モール店・PETLAND・GAS STATION▼TSUTAYA伊勢丘店▼コインランドリー・ハクスイクリーニング▼ヤマハ音楽教室(スガナミ楽器伊勢丘センター)▼ダイソー&アオヤマ一〇〇YEN PLAZA▼薬ウォンツ▼ドコモショップ伊勢丘店など。
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2006年11月10日号掲載  

(株)小畠の薪ストーブイベントに5百人

国外十数メーカーの暖炉、薪ストーブなどを中四国を中心に販売、施工する(株)小畠(福山市)は十月二十一日と二十二日の二日間、同社展示場と屋外広場を会場に「ウッドストーブフェア2006」を実施し、アウトドアファンの家族連れら五百人以上が楽しんだ。
薪ストーブの普及に努めているアウトドア業界の著名人、ポール・キャスナー氏を講師に招いて実用的なアドバイスやメンテナンス講習に耳を傾け、焼き上がったパンや出来立てのスモーク料理を味わった。
同イベントの来場者数は毎年確実に増加しており、新たなアウトドアファンの開拓のほか、既存客とのコミュニケーションを深める機会として盛り上がりを増している。
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2006年11月01日号掲載  

平和建設(株)関連会社が食育実施

平和建設(株)(福山市)の関連会社、農業生産法人(有)アグリインダストリー(同所)は十月九、十日の二日間、同社が笠岡市と岡山県から借り受け、笠岡干拓で運営する農場「海の畑」で、自生する野草を使用した摘み菜収穫イベントを行った。
摘み菜料理研究家として京阪神で活躍中の平谷けいこさんを講師に招き、約十種類の野草を収穫。へんろ茶屋「湯場」(同市神島)で天ぷらや和え物に調理し、参加者らはできたての摘み菜料理を堪能した。
同じく平和建設(株)のグループ会社(株)紫萌堂(同所)が運営する喫茶、食品雑貨販売店「オープンスペース紫萌堂」が十月二十四日、プレオープンを迎え、ハーブティーやコーヒー、ケーキなどが無料で振る舞われた。正式オープンは十一月二日を予定している。同店では福島県のパン製造業者、銀嶺食品工業(株)と連携し、中四国九州では初となる同社製品「地ぱん」の取り扱いも開始、紫落花生など地域の特産品を生かした福山ならではの「地ぱん」作りを計画している。
平和建設とアグリIの二社は十月、二社同時に環境省が策定した環境経営システム「エコアクション21」を認証取得。アグリIの取得は農業生産法人では全国初となる。
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2006年11月01日号掲載  

外国人観光客誘致「ビジット尾道」好評

民間レベルで尾道への外国人観光客誘致に取り組む「ビジット尾道プロジェクト」の第一弾が十月九日に実現した。豪高校生二十四人が研修旅行の一環で尾道を訪れ、尾道帆布の絵付け体験や尾道ラーメン、茶席、海産物試食などを満喫し、生徒や引率の日本語教師からも「充実した体験だった」と好評を得た。
午前は工房おのみち帆布でコースターに絵付け、妙宣寺(長江一)で説法や落語を味わい、 艮神社(同)で日本の国技の相撲も楽しんだ。尾道ラーメンとおにぎりの昼食後、慈観寺(同)で裏千家淡交会尾道支部会員の高垣宗園さんが茶席でおもてなし。最後は(有)藤本乾物で海産物を試食してもらった。
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2006年10月20日号掲載  

関西薬品が最大規模の皆実店を計画

三原市を中心に周辺に直営店を展開している、関西薬品(株)(三原市)は、三原市皆実四丁目の三原警察署前に同社では最大の売場面積となる「関西薬品皆実店」を出店する。
同店近くの皆実一丁目で営業中の「ドラッグカンサイ皆実店」を全面移転するもので、売場面積や駐車場スペースを大幅に拡張する計画。店舗内では豊富な品揃えや商品説明などサービス向上、買い易さにも工夫した利便性の高い新店舗を目指している。
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2006年10月10日号掲載  

御調町にホームセンター「コメリ」が進出

ホームセンター「コメリ」を小商圏に絞って全国展開している、(株)コメリ(新潟市)が、尾道市御調町、国道四八六号沿いに出店する。
建設地は田園風景の続く水田の一角を埋め立て店舗を新築する。現在は造成工事が完成し、社員やパートの募集を始めている。近く店舗の建設に着工する。
県東部では瀬戸田町、世羅町、沼隈町に小型店舗を出店している。
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2006年10月10日号掲載  

映クラ(株)が複合商業施設建設や改装で積極展開

飲食店、CD・DVD・ビデオレンタル、インターネットカフェ、自動車売買、ゴルフショップなど約五十店舗を運営する映クラ(株)(福山市)が新規事業と既存店の積極的な新陳代謝で活性化している。
新規事業は不動産開発事業。今年六月末には三原市城町のショッピングセンター「ジャスコ」南側にあったボウリング場跡地を取得、複合商業施設「エスポ三原」を建設した。
そのほか同社は、映像・音楽レンタル店▽DVD・ビデオ・CDレンタルの「メディア21」(広島、岡山県内に十六店)飲食店▽居酒屋の「八犬伝」(広島、岡山県内に十六店)、「酔虎伝」(東広島市)、「焼肉屋さかい」(福山市)、喫茶の「カフェ・エクラン」(フジグラン神辺店内)、「珈琲館」(三原市)、セルフうどんの「ふくでん」(三原市)、まんが&インターネットカフェの「メディア・ネッカ」(福山市)、カラオケの「YOU&遊」(東広島市)、賃貸アパートの「アクアポリス」、コンビニエンスストアー「ファミリーマート」(福山市)、携帯電話の「auショップ」(福山市)、中古車の「ガリバー」(福山、三原、東福山市に三店)。、ゴルフ練習場の「SANYO GOLF」(福山市)、中古・新品ゴルフ用品売買の「ウッド・ワン」(福山市)などを経営。
今年七月二十九日には本社敷地内のまんが&インターネットの「メディアネッカ福山店」をリニューアルオープンした。
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2006年09月10日号掲載  

(株)啓文社が書籍リサイクル進出

書籍販売地場大手の(株)啓文社(尾道市)は近くに大型店舗「啓文社コア福山西店」をオープンさせたため閉店していた啓文社高須店(尾道市高須町)を八月二十四日、中古の本、CD、DVD、ゲームソフトの売買を行う「啓文社リサイクル館高須店」(今利淳男店長)としてオープンさせた。
中古本を買い取って販売するリサイクル販売は創業七十六年の啓文社として初めての取り組み。約六百平方mの店内には発売間もない本も含め、文学書、実用書、コミック、趣味の本など十五万冊がCD、DVD、ゲームソフトとともに廉価で並んでいる。
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2006年09月01日号掲載  

福山市に国内トップの「ニトリ」

大衆向け家具・インテリア販売チェーンの国内トップ、(株)ニトリ(札幌市)が福山進出を決めた。
県内では、十一月に広島インター店、十二月には広島西店を相次いでオープンさせ、広島県内での展開が本格化する。
計画によると、福山市明神町二丁目の国道二号沿いの旬菜厨房など複合飲食店舗跡に進出するもので、店舗の取り壊し作業が始まった。敷地面積は六千百六十七平方m、店舗内の売場面積合計五千百八十三平方m、駐車場の収容台数百三十三台。
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2006年08月01日号掲載  

ニチエーがフードガーデン宮浦に一新

食品スーパー「ニチエー」を県東部に展開している(株)ニチエー(福山市)は、三原市宮浦四丁目に出店している宮浦店を全面改装して、店名も「ニチエーフードガーデン宮浦店」に改称、七月二十九日新装オープンした。
フードガーデン店は、低価格路線も続ける一方、全国の話題の店や産地を巡り、ご馳走といわれる旬の食材で、活きと味の良い商品を揃え、美味しく調理し、買い易い値段で提供する店づくりを目指すのが大きな特徴の一つ。
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2006年08月01日号掲載  

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