みはらし温泉で今年もビアホール お盆も営業
(株)森川観光グループのみはらし温泉(三原市須波ハイツ、中島康隆支配人)は昨年に続き6月1日(日)から温泉入浴付きで食べ放題飲み放題のビアホールを始める。
今年の営業日は8月31日(日)までの毎週金、土、日と、8月13日(水)から17日(日)のお盆期間。三原やっさ祭り期間中の8月8日(金)から10日(日)は除く。営業時間は午後6時から9時まで、2時間食べ放題飲み放題。料理はサザエやスペアリブなど豪華なメニュー。ズワイガニを提供する日もある。ビールは昨年も好評だったアサヒスーパードライとエクストラゴールド。天然温泉入浴料込みで、前売り券は3980円。ビアホール利用当日のフォアグラ付きステーキ引換券のほか、夢の宿宿泊500円割引、レストラン魚三昧の10%割引券、入浴割引など後日来店時に使える多彩な特典がセット。2階フロント、夢の宿予約センターで購入できる。
断熱・保温保冷卸の日工が南松永に新工場
断熱、保温保冷、防火構造材料、工業用ゴム卸売業で地場業界の有力企業日工(株)(尾道市東尾道、阿形淳一社長)は、同社からすぐ近くの福山市南松永町4―37―3の工業団地内に「日工㈱松永工場」の建設に着手した。
計画によると同工業団地で、高西町と南松永町を結ぶ「松永みなと大橋」東詰め北側の土地4,297㎡を取得し、鉄骨造り2階建て、建築面積1,717㎡、延べ床面積2,711㎡の工場建屋を建設する。うち工場は1,386㎡、事務所500㎡、倉庫825㎡。
(有)アメリカヤが「DXトリートメント」
クリーニング業の(有)アメリカヤ(尾道市桜町、三原徹社長)では、天然由来の薬剤により高級スーツなどの生地の風合いを復活させる新たな加工「DXトリートメント」の取り扱いを3月からスタートし、クリーニングアメリカヤ本店(同所)と福屋店(尾道福屋地下1階)で対応を始めた。
従来から手掛けている「DX」は、生地を傷めず形を整えるクリーニング。スーツやワンピースなどを単品洗いし、職人が1着ずつ手仕上げする。新しい「DXトリートメント」は生地自体が持つ風合いを復活させるサービスで、フォーマルや高級ブランドのスーツのほか、ウールやカシミヤ、シルク、麻などの衣類で特に効果がはっきり出やすいという。DXと比べやや納期は長いが、シルエットも奇麗に出て、テキスタイルケアの効果は高い。
興生総合病院・里仁会が新人任用式
社会医療法人里仁会(三原市円一町、藤原恒弘理事長)は1日、新規採用者44人の任用式を挙行した。
はじめに藤原理事長は「本日44人の新規採用者を迎え、職員数が1,083人になり、三原市内でも大企業の仲間に入ったと思います。理念を理解し、今後も24時間365日の救急医療に、力を合わせて大いに貢献してほしい。院是については、暗唱して実践するようがんばってください」とあいさつした。続いて難波康男総院長が「『和顔愛語』の精神で、笑顔で優しい言葉がけを忘れないでほしい」と激励した。
(株)ハクスイがクリーニング見積もりHP
クリーニング店「ハクスイクリーニング」を展開する(株)ハクスイ(福山市山手町、山田芳正社長)は3月19日、クリーニング料金を見積もりできるHP(アドレス=http://www.hakusui-cleaning.co.jp/)に刷新、価格の透明性を高める業界初の取り組みとして利用客増加を目指す。
業界では服の種類の多様化などにより価格の明確な表示が難しいという理由で、一部の価格のみを店頭掲載するケースが多いという。店舗に来ないと正確な料金が分からず、同社にも利用客から「給料日前に出すのは勇気がいる」との声が寄せられていた。そこで来店前におよその料金が分かる見積もりシステムが利用客の安心につながると考え、構想から1年がかりで開発。リニューアル前からスマホ、タブレットでの閲覧が6割を超え、どちらでも利用可能なシステムとした。
瀬戸田で福祉機器展示「健康福祉祭り」
第3回健康福祉まつりが5月18日(日)午前10時から午後4時まで、社会福祉法人新生福祉会の特別養護老人ホーム楽生苑(尾道市瀬戸田町林)で福祉機器展示「健康福祉祭り」が開催される。
主催は、特別養護老人ホーム楽生苑と三原福祉サービス(株)。協賛企業は12社で、福祉用具の展示や販売、ウォーターベットの試体験、保険全般相談、リンパ、経絡マッサージ体験、フリーマーケット、健康教室、ハーモニカ歌合唱、抽選で200人に商品が当たるスタンプラリー、パッド類のタイムセール、子ども太鼓の披露、うどんやSea級グルメ・多幸のみ焼などの販売行われる。
定和会が高齢者福祉複合施設「桜」
社会医療法人定和会(福山市赤坂町大字赤坂、神原浩理事長)がヤクルト福山工場跡地(福山市神村町)で建設を進めていた新しいタイプの高齢者福祉複合施設「桜」の建物が完成、5月1日のオープンを前に4月5日、6日と翌週の12日、13日の土・日曜日に内覧会を開催する。
高齢者複合施設の「桜」はサービス付き高齢者向け住宅、デイサービスセンター、小規模多機能型居宅介護、地域密着型特別養護老人ホーム、ショートステイの集合施設群。さらに地域とのふれあいの場となるレストラン「ファミーユ」も同時オープンする。
福山ニューキャッスルが初の「キッズウェディングフェスタ」
福山ニューキャッスルホテル(福山市三之丸町、渋谷誠社長)は3月21日(金・祝)、キッズウェディングフェスタを初めて開催した。
同ホテルは開業30周年を迎え「地域社会と感動を共有する」という経営理念のもと、初の子ども向けのウェディングイベントを開催。応募総数約200人弱の中から選ばれた3歳児から小学校6年生までの男女が、午前9時からキッズパティシエ体験でウェディングケーキを制作した。午前10時から同ホテルチャペルでは、両親や祖父母が見守る中、ドレスやタキシードの衣裳で緊張した面持ちの男女10組によるウエディングファッションショーが開催された。色とりどりの華やかな衣裳は大進創寫舘が協賛した。