小ロット短納期のタックシール印刷に対応サニーサン
今年で開業2年目を迎えるシール印刷、デザイン等のサニーサン(福山市)。小ロット生産や短期納入など高い柔軟性で、デジタルカラーラベル、商品ラベル、ステッカー、カメラ付き携帯電話などで読み込むQRコード、非接触型の情報認識管理ラベルの作成や各種印刷加工を行っている。
訂正シールにも印刷の色とのギャップを抑え、緊急を要する場合を中心に高い顧客満足を得ている。
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せとうち観光タクシーのお遍路バスツアー好調
観光バス、タクシー事業の(有)せとうち観光タクシー(尾道市)は、同社が企画し三3月から開始する「四国八十八ケ所霊場めぐり」バスツアーの参加者を募集している。
同社では3月から来年5月までの15回、毎回四カ所から9カ所の霊場を日帰りで巡るバスツアーを行っており、今年で7年目、好評を得ている。
また同社では四国霊場会より、四国霊場巡礼の専門的な案内人「公認先達」の許可を与えられた乗務員が勤務しており、各回のツアーで先達による作法の説明や案内を受けられることも魅力の一つとなっている。
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藤本興業が(株)フューレックに社名変更
映画館・サウナ・飲食店など経営の藤本興業(有)(福山市)は、1月10日付けで、組織と社名変更を行い、(株)フューレックとした。
新社名は、未来のフューチャーと娯楽のレクリエーションを組み合わせた造語で、社員募集して決めた。ロゴマークなども新規に制作した。今年は創業百十周年、会社設立六十周年を迎える節目の年となるのを機に社名・ロゴマークを一新したもので企業イメージのアップとグループの更なる発展を目指す。
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「ふぁみりぃ」展開の(有)トッツが小規模多機能ホームを多拠点化
「ふぁみりぃ」など福祉介護サービスを展開する(有)トッツ(尾道市)は昨年十二月一日に小規模多機能ホーム「ふぁみりぃせら」をオープンさせたのを始め、今年一月一日には三原市内に小規模多機能ホーム「ふぁみりぃ三原西」をオープン、二月一日には福山市内に小規模多機能ホーム「さぼく」をオープンする予定で、積極的な事業拡大を推進している。
同社初の小規模多機能ホームは登録定員二十五人を設け、登録者のみを対象に通い介護サービス、訪問介護サービス、必要時の宿泊サービスなどを提供する国が定めた地域密着型の介護サービス。事業を採算に乗せるには、集合のメリットなど一定規模と運営が必要とされる。
同社は社員教育を重視、「人と人との心の絆を大切に、温かく優しく、夢の持てる地域・社会づくりに貢献する」というモットーを全社員に浸透させながら施設整備を積極的に推進している。
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タカハシ自動車グループが大型観光バス貸切事業進出
(有)タカハシ自動車サービス(尾道市)は、平成十五年六月設立したレンタカー事業や運転者派遣、損保など担当の(有)サポート(同所)の新規事業として大型バス貸切事業をスタートする。
計画では、東神観光バス(株)(愛知県豊橋市)が西日本地区での営業展開を始めることで、同社を代理店として尾道営業所の業務を委託する。同社はサポート尾道に業務を担当させる事を決め、このほど大型バス十台を購入し、平成十九年一月から業務を始める。
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三原で地域SNS「みはらのもんよ」スタート
共通の趣味や話題の仲間作りなどを目的に、Iネット上で日記形式のブログや掲示板などで情報交換するコミュニティ型サイト「ソーシャルネットワーキングサービス」(SNS)。十二月二十一日には、三原でも地域SNS「広島県三原市のソーシャル・ネットワーキングサービス みはらのもんよ!」がスタートした。
この実験的な試みを主導するのは、三原商工会議所職員で、情報化推進室担当として会員らのIT化を支援している有志グループ「MML(Mihara Mailing List)の会」。自由なテーマでの情報交換を活発化させる場を提供することで行政や観光団体も参加しやすくなり、市民にとって身近に感じられるようになるうえ、まちおこしグループやボランティ団体なども活動情報を発信しやすくなり交流が促進される、と効果に期待する。
会員になれば、ブログ形式で自分の日記を書いてほかの会員に自由に公開でき、コメントを受けられるほか、会員が立てる各テーマの討論に参加可能。気の合う人同士で友達登録すれば、同じテーマに関心のある人たちと交流できるチャンスも広がる。
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新生「中国バス」が運行始める
経営再建のため両備バス(株)(岡山市)が事業を引き継ぐ中国バス(株)(福山市)は、十二月二十二日、新会社の(株)中国バス(小嶋光信社長=両備バス社長)による運行がスタートした。
新会社は両備バスが全額出資し、役員三人を派遣する。旧中国バスの営業権も含めて土地、建物、バスなど事業継承に必要な購入代金は約十八億円で取得した。
従業員三百七十人のうち退職者を除く九割強は新会社で再雇用した。車両は約二百二十八台。
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因の島ガスの天然ガス転換事業が本格化
因の島ガス(株)(尾道市因島土生町)は、因島地区で都市ガスを供給している約六千戸へ、天然ガス転換作業が本格化する。
すでに配管などの施設は平成十六年から転換に向けた準備作業が進められており、家庭や職場など供給先に案内を配布して協力を呼びかけている。
計画では、平成十九年八月から転換作業がスタート、今まで使っているガス機具のバーナー、ノズル、器具栓などの部品交換を無料で行い、二十年六月から八月までの三カ月をかけて地域ごとに天然ガス切り替え作業を実施する。
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