住宅団地「星の里いせき」分譲開始
神石高原町が同町井関の、国道182号沿いに造成工事を進めている定住型住宅団地「星の里いせき」の分譲を4月下旬から始める。
同団地を取得すると特典として子育て世代の人は土地価格10%引き、木造住宅建築費最大100万円まで助成、固定資産税額相当額5年間半額助成、住宅建築用に町有林の木を無料で進呈する。
団地の一区画は約540平方m、坪単価2万円から2万1千円。
問い合わせ℡0847・89・3332まちづくり推進課。
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三原フィッシャリーナ8月運用開始
三原市内では須波PBSに次いで三原市が初めて整備するプレジャーボート専用の係留・保管施設の整備が幸崎町能地の能地漁港内で進んでいる。海上係留施設70隻分の工事はすでに完成、現在は暫定的に50数隻が利用している。
21年度で完成したのは海上係留施設(オーナーバース)65隻と臨時係留施設(ビジター)5隻の合計70隻。両施設には旧能地漁港内に係留していたプレジャーボートを施設工事で移動していた50数隻を暫定利用させているもので、一般募集する暫定利用も駐車場施設が完成する8月には供用が始まるため未契約利用分とともに使用料契約して利用料徴収を始める。
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因島技術センター安全体感施設が開所
因島技術センター運営協議会(尾道市因島土生町)は、内海造船㈱因島工場内に整備を進めていた「因島技術センター安全体感施設」が完成、3月22日に同所で開所式を開いた。
この施設は、高所、回転、電気、玉掛作業など危険体感の設備を設置している。
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尾道ではしご酒イベント初開催
尾道市役所に近い尾道の伝統的な飲食店街「新開」で3月17日、参加店のマップを手に3軒のお店を飲み歩く「尾道しんがい覇酒互(はしご)ざけ」が初めて行われ、404人が参加した。
チケットを購入した参加者は、午後7時にハッピー久保をスタート、企画に参加する69店舗の中から3店を回ってラリーカードに押印を集め、午後8時30分までにスタート地点へゴール、抽選に臨んだ。抽選はその日から使える参加店共通飲食券3000円分が参加者の半数に当たった。
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県東部運転免許センターの立駐が完成
広島県東部運転免許センター(福山市)北側に隣接して建設していた立体駐車場が完成、4月から供用を始める。
同駐車場は新庁舎の完成後、旧庁舎を取り壊して立体駐車場の建設を進めていたもので、規模は鉄骨造り5階建て6層、約340台を収容できる。
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三菱OBらが瀬戸田町にキャンプ場など開設
一昨年に三原の三菱重工業を定年退職した岡本侑祥さん(62)とその仲間が、生口島南側の海沿いに広がる塩田埋立地を整備してキャンプ場や多目的グラウンドを備えた農園併設の施設「安らぎ農園 ポルト侑遊」(尾道市瀬戸田町宮原)を開設し、試験的に運営を始めた。
生口島北ICから車で約10分、同南ICから3分で、岩城島が真正面に見えるロケーション。一昨年春に三菱を退職した三原市在住の岡本侑祥さんが親戚の保有する土地の有効活用を兼ね、「仲間同士で気兼ねなく、楽しく過ごせる場所を作ろう」との思いで同じ三菱OBなど有志三人と一緒に整備。荒れ地だった埋立地をブルドーザーなどで約5カ月かけて整地し、4人が設計や電気工事など得意分野を担当してログハウス風の2階建て管理棟を建築した。管理棟とグラウンドの間にはシャワースペースを備えたトイレも設置。日除けのガゼボも手作り。夏までに倉庫を増築する。
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神辺町商工会が初の展示・即売会
古くから繊維産業の町として知られる福山市神辺町、伝統産業の繊維製品の復活を目指して神辺町商工会が主催して「来て見て!わが街産品市」のキャッチフレーズで初の展示・即売会を開催する。
会期は3月20日から22日までの3日間同市御幸町の県立ふくやま産業交流館(ビッグローズ)小展示室、時間は10時から17時まで(最終日は16時)まで。
展示・即売会には地場関連企業18社で、自信の自社製品を揃え「わが街にこの商品あり」と得意の製品を出展する。
出展企業は▼(有)アルファ企画(デニム雑貨)、▼(株)アモロッソ(癒しの人形、婦人衣料)、▼運竹工房(竹酒、竹製品)、▼遠行工房(木工製品・おもちゃ)、▼川崎撚糸(株)(和紙のバスマット)、▼カーショップコヤマ(オートバイ)、▼金島商店(クロスタニン)、▼川上被服(手作り雑貨・衣料品)、▼サンバレイ社(食器・ボディ洗い布)、▼(株)サンエス(衣料品)、▼サン・ビネット(木製品)、▼田中細幅(有)(ベルト・テープ)、▼(有)中村金襴工場(金襴)、▼(有)藤井リボン(真田紐)、▼神勝寺焼陶津窯(陶器)、▼松永下駄工房(有)(下駄)、▼(株)吉岡システム(木工製品)、▼LLP和楽美(風呂敷バッグ)
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尾道に日本3大桜の子孫樹そろう
尾道市が実施する「おのみちマイ桜制度」の植樹会が21日、千光寺公園の市美術館南西部の斜面(金花園跡付近)であった。
マイ桜の管理者に選ばれた15組が参加、市職員や尾道市造園安全協力会、樹木医の村上幸弘さん(大信産業(株))、桜保存基金から苗木代金を寄付している尾道青年会議所会員ら指導スタッフも含む約150人がソメイヨシノ15本などを植樹した。
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