因島ロータリークラブが創立40周年の記念祝典
因島ロータリークラブ(尾道市因島土生町)は、今年で創立40周年を迎えた。
2月1日、同町の芸予文化情報センターで創立40周年記念祝典が開かれ、会員、来賓ら65人が出席した。
記念事業として40周年記念誌作製を発表、県立因島高等学校では県警音楽隊と同高校吹奏楽部の演奏もあり、同校に記念品も贈られた。
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府中商議所が「府中みやげ開発事業」の成果発表
府中商工会議所が進めてきた「地域資源∞全国展開プロジェクト 恋しきを活用した観光資源発掘事業」の「府中みやげ開発事業 小売・雑貨部門」で参加事業所が開発した新商品が1月28日に発表された。2月3日から6日まで東京ビッグサイトで開かれる東京ギフトショーに出展し、バイヤーらに売り込みながらビジネスチャンスをつかむ。
参加したのは木工、縫製、茶小売店など14事業所。アドバイザーとして地元のプロダクトデザイン事務所、ナッツデザインスタジオ(福山市霞町)の高橋伸幸代表、(株)ワラビーデザイン(府中市中須町)の寺延匤昭社長、ウェイドデザイン(三次市)の渡鍋雅士代表、広島県立総合技術研究所西部工業技術センター生産技術アカデミー製品設計研究部が参画し、昨年夏から打ち合わせをスタート。コンセプト毎にグループに分かれ、半年間試作や改良を重ねてきた。
参加事業所は次の通り。▼ウッド近藤(木材部品加工)▼小川工芸(有)(家具・小物雑貨製造)▼和産業(有)(オリジナル商品企画開発、木製品製造販売)▼橘高被服(有)(婦人用スラックス加工)▼和布工房くりじん(創作小物製造販売)▼COCORON(宝飾品のデザイン・製造)▼皿田木工(株)(高級和洋家具・別注家具製造)▼恋しきCAFEすいれん(喫茶)▼豊田産業(株)(桐製品・インテリア製品の製造販売)▼中谷木工(株)(家具・木製ベッド製造)▼(有)フルブル(日用雑貨などアイデア商品企画開発)▼(有)松坂茶舗(茶・コーヒー・器・雑貨販売)▼(有)丸木産業(各種包装資材販売・金属加工)▼LIFE ART SYSTEMのモリタ(ペーパークラフトの加工販売)。
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国際ソロプチ府中が認証25周年祝賀会
国際ソロプチミスト府中(児玉恵子会長)は1月20日、府中市府中町の末広殿で認証25周年の記念祝賀会を開催した。
同クラブが継続事業としている児童俳句コンテストの選者を務める竹下陶子氏らにに感謝状や表彰状、金一封などを寄贈した。
また府中商工会議所にロビー向け42型液晶テレビを、社会福祉法人静和会に金一封を寄贈した。
続い会員の表彰を行い、漆谷社中に琴の演奏などで懇親を深めた。
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尾道テゴー座が碁聖秀策の人生を好演
尾道市が建設した本因坊秀策囲碁記念館の開館を記念し、市民劇団尾道テゴー座が制作、公演している演劇「秀策・虎次郎ものがたり『神童の目』」の2回目公演が11日、JR尾道駅前のしまなみ交流館で行われ、約600人が碁聖本因坊秀策の才能と人生に驚嘆と感銘を受けながら観賞した。
演劇は本因坊秀策が因島外浦町に生まれ、五歳のとき尾道旧市街地の艮神社で行われた奉納相撲見物に連れ出されたことから、豪商橋本吉兵衛と出会うエピソードに始まり、三原城主浅野甲斐守忠敬との対局で認められ、本場江戸の本因坊家へ弟子入りする過程、因島への帰郷と赤耳の一手を生んだ名勝負などを織り交ぜた実力向上期、御城碁負けなしの19連勝という偉業を成しながらも流行したコレラのため34歳で死去した最期までを感動的に描いた。
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日本郵政の無料誌で尾道・福山を特集
日本郵政グループの商品紹介のほか生活、地域情報などを発信する季刊フリーペーパー「モヨリノ」が民営化1周年の昨年10月に創刊されたが、同12月発行の2号目「2008冬号」で尾道市、福山市が6頁にわたり特集されている。
「モヨリノ」はフルカラー、58頁。簡易郵便局を含む全国2万4千の郵便局とゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の支店で配布されている。
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経営アンケートで景気は「悪くなる」が86%
当紙ではご購読者の協力を得て毎年11月末から12月初めにかけて経営環境アンケートを実施。
毎年恒例の設問「新年度あなたの業界の見通しについて」には、「よくなる」とする会社が昨年の20.2%から5.0%まで大幅に減少した。さらに「悪くなる」とする会社は昨年の36.3%から86.0%まで急上昇。平成15年の「悪くなる」68.5%も一気に超えた。
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福山医療センター建て替え着工
福山、府中地区の医療圏で、初めて地域医療支援病院に指定された県東部の中核的医療機関、独立行政法人福山医療センター(福山市)が、施設の老朽化から昨年12月10日、建て替え工事に着工した。平成23年1月の完成を目指している。
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尾道市立御調西小に日本一の巨大ツリー
「ペットボトルで日本一のツリーを作りたい」と、尾道市立御調西小学校5年生の豊田連伊那(れいな)さんが応募した、社団法人青少年育成広島県民会議(広島市)が昨年度募集した「夢配達人プロジェクト推進事業」に選ばれた。
この決定を受けて地元関係者による夢プロジェクト実行委員会を立ち上げ、御調西小、同PTAら地域の協力で夢の実現に向けて準備が進められた。児童と地域の人で集めたペットボトル約24,000本を使って、高さ24mの巨大なツリーと、校庭に大小6基のツリー、サンタクロースの顔などを完成させた。
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