三橋貴明氏招き福山商工会議所青年部が公開セミナー
福山商工会議所青年部(工藤秀樹会長)は9月26日(木)午後6時30分から8時30分まで、同会議所を会場にトップマネジメントセミナー「三橋貴明が斬る!!アベノミクスと所得、物価、為替、株式について」を開催する。
日本と世界の経済事情に精通した人気経済評論家の三橋貴明氏が、日本経済、世界経済の真相を解説する。講師は東京都立大学経済学部卒業。NECや日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。韓国経済の実態を分析した「本当はヤバい!韓国経済」はベストセラーとなった。自身のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」の一日のアクセスユーザー数は12万人以上、推定ユーザ数は36万人に達し、今年5月現在、人気ブログランキングの政治部門1位、総合ランキング1位を獲得している。テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」「ビートたけしのTVタックル」でも活躍している。
三原浮城LC 歌手森山良子招きコンサート
三原浮城ライオンズクラブ(大東弘典会長)は10月24日(木)午後6時から、三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦)を会場に、献眼啓発活動の一環として22回目となる「浮城ふれあいコンサート」を実施する。
同クラブは今年で創立50周年。活動を支えてくれた地元への恩返しとして企画すると共に、コンサートを通じて献眼協力を呼びかけ、登録者拡大を目指す。ゲスト歌手は森山良子。ピアノ、バイオリン奏者も同伴し、本格的なコンサートとなる予定。
府中市らしさ全開「備後国府まつり」
「府中ドレミファフェスティバル」から新名称になった第1回「備後国府まつり」(同実行委員会主催、北川浩一郎実行委員長)が7月27、28日の2日間、府中市元町のお祭り広場や府中お祭り通り、府中学園南グラウンドなどで開催された。
会場には出店やステージ、イベント会場が設けられ、多くの観客で賑わった。前年から引き継いだ市内4校の中学校総おどり、府中焼き円盤投げや箪笥2種競技のほかパレードやおどりカーニバルなどが行われ、沿道から元気な声援が送られた。国府にちなんだ古代のまじない札「ひとがた」をかたどった木製の札に、備・後・国・府の4つのスタンプを集めるスタンプラリーは初の企画で好評だった。
生口島で「レモン共和国2013」初開催
イベントプロデュースの(有)石鍋エンタープライズ(東京都、石鍋博子社長)を中心とした実行委員会の主催で8月1日(木)から9月1日(日)まで尾道の生口島を舞台とした音楽・アートイベント「生口島レモン共和国2013」(URL=http://ikuchijima.com/)が初めて開かれる。
島に惚れ込んだ石鍋博子社長をリーダーとする運営・制作チームが既存の観光スポットと連携。地元住民を巻き込みながら島の魅力を増幅させて発信し、多くの人に訪れてもらおうと企画した。レモン生産量日本一にちなみ、プロジェクト名は「レモン共和国」。10を超えるイベントで、「夏休みに島に住む」という感覚を楽しんでもらうことを目的としている。現代アート作家を支援するNPOの主宰者でもある石鍋社長がネットワークを活かし、多彩なアーティストが来島、島を盛り上げる。同社長同様島に惚れ込み「将来は島に住みたい」と考えるスタッフが準備に奔走。イベントをサポートするスタッフ「レモリアン」も随時募集中。
因島商議所創立60周年で記念事業
因島商工会議所(尾道市因島土生町、村上祐司会頭)は、6月23日議員総会を開催、事業報告、決算を承認、平成25年度事業計画、重点事業などを決め、新年度事業が始動する。
同会議所は今年で創立60周年を迎え、記念事業を実施するほか、会議所会館の移転、10月末には会議所議員3年の任期が終了、全国一斉に議員改選も行われる。
創立60周年記念事業では、講師をまねいての記念講演の開催、記念誌の製作、祝賀会開催が予定されている。会議所会館は老朽化により移転を計画。すぐ近くで営業中の広島県信用組合因島支店が、今秋オープンの予定で、建設工事を進めている市内の複合商業施設「因島モール」近くに新店舗を建設して移転する計画で、移転後に同所の土地、建物を買収して全面改装、新しい商工会議所会館として入所する計画を決めている。
古川技術振興財団が10氏を助成
公益財団法人古川技術振興財団(三原市沼田西町、古川雅章理事長)は6月24日(月)(株)古川製作所本部・広島工場(同所)で、平成25年度研究助成金・奨学金贈呈式を開催、研究助成者4氏と奨学金6氏、財団側から古川雅章理事長と、㈱古川製作所側から吉村光男取締役技術・開発部等管掌、岡田雅宏取締役総務部長が出席した。
古川雅章理事長は挨拶に続いて財団を支える古川製作所の現況説明や海外展開に伴う現地法人の設立など会社経営の推移や業界の概要を語り、今後とも公益財団は地域経済の振興や研究者の助成、奨学金の支援を続けていくと述べた。研究助成金・奨学金贈呈式では一人づつ理事長から研究助成者(百万円)と奨学金助成者(36万円)が手渡された。
里仁会医師育英会で第1号奨学生
(社)里仁会興生総合病院(三原市円一町、藤原恒弘理事長)は、興生総合病院医師育英会特例奨学金制度を昨年12月からスタートさせ、この程、第1号となる奨学生を認定した。
この奨学金は、地域における医師の確保と充実を図るため、地元出身の学生を対象に医学部の入学から卒業する間の6年間、月額20万円を貸与する制度。最大貸与額は1440万円で、貸与開始及び中止は、希望により大学在学中にいつでもできる。
特例奨学生の対象は、三原市と近隣する尾道市、竹原市、福山市、東広島市の出身者で、国内の大学の医学生で、医師免許取得後に三原市及び近隣の医療機関に従事しようとする人。
尾道市商連総会開催 新会長に中川氏
尾道市商店街連合会は12日グリーンヒルホテル尾道で総会を開き、新しい新役員を発表した。また名称も「尾道本通り連合会」に変更した。
新役員は、会長▽中川潤(センター街、中川硝子店、新任)、副会長▽山崎清光(一番街、山崎清春商店)、▽村上芳子(中商店街、山桂馬蒲鉾店、新任)、▽黒田武志(センター街、クロダ洋服店)、▽藤井央(油岩漆器店、中央街)、▽秋元晋太郎(秋元洋服店、尾道通り)、専務理事▽宮本秀一(杉原薬局、一番街)、活性化委員長▽佐藤彰洋(佐藤紙店、中央街)、女性部会部会長▽円福寺都(ギャラリー都、都絵手紙教室)。