まちかどピックアップ --------2008年2月10日号掲載

活魚おばんざい
なお吉
オーナー 本村直樹さん
住所 尾道市東御所町4-4
TEL (0848)24-4336
営業 11:30〜14:00
   17:00〜21:30(オーダーストップ)
休日 水曜日

いかにも尾道らしい活魚おばんざいの店


 尾道駅前中国銀行のすぐ裏手、駅前から徒歩1分のいかにも尾道らしい裏通りに小料理屋といった風情の店がある。昨年7月に開店した、活魚おばんざい「なお吉」は新鮮なお造りが自慢の居酒屋だ◆明るい白木の扉を入るとカウンターとお座敷があり、カウンターの中には丸い金具の細工が施された米沢箪笥張りの袋戸棚が並ぶ◆カウンターの上には活魚が並ぶ寿司屋風小ケース、その向こうで腕を振るうオーナーは向島・津部田出身、岡山で修行、22歳から尾道で10年ほどキャリアを積んだ◆昼メニューにはセットの他に1品料理も出る。
◎昼定食   造り・天ぷら・小鉢・赤だし ¥950
◎ミニ穴子丼定食 造り・小鉢・赤だし¥1,350
◎ミニ豚角煮定食 造り・小鉢・赤だし¥1,350
◎海鮮丼       赤だし  ¥1,400
◎天丼¥950◎うに丼¥1,500
◎鍋焼き¥800
◆冬は各種鍋も取り揃えている。
◎てっさや雑炊まで楽しめるふぐ鍋コース¥6,500としゃぶしゃぶ¥3,000は要予約

2008年02月10日号掲載  

まちかどピックアップ --------2008年2月10日号掲載

欧風レストラン
ナタリーミュージアム
店主 三橋孝司さん
住所 福山市箕島町5816-110
TEL (084)981-2555
営業 19:00〜25:00
休日 火曜日 P あり

会話を楽しみながら家族もゆっくりできる店


 福山の駅前通りを車で南下。芦田川大橋の近くまで進むと見えてくるおしゃれな外観のレストラン。ランチタイムは主婦を中心に大変好評で連日満席の店「ナタリーミュージアム」◆ランチを注文すると必ず付く、種類豊富なオードブルバイキング。このバイキングだけでお腹がいっぱいになってしまうくらい目移りする充実した内容。このオードブルバイキングにメーンディッシュがついて1,470円から◆うれしいことには、さらにランチメニュープラス250円でデザートまで楽しめてしまう。デザートは約20種類の中からお好みで3種類を選択できる。お腹いっぱいでも、デザートの人気は高く、ランチタイムに長居しながら食事を楽しむお客さんが大半だという。回転率に疑問がでるが、店内は広く、席数は140席。だから気兼ねなく、ゆっくりと食事が楽しめる◆もう一つ主婦に人気の秘訣は、お子様がいても安心して楽しめる点。スタッフも臨機応変に対応、気兼ねなく利用できることが、安心感につながっている。今後も、お客様のために、ご家族で食事をしながらくつろげる場所を提供していきたいと明るくスタッフは話す。

2008年02月10日号掲載  

まちかどピックアップ --------2008年2月10日号掲載

創作料理
潮待ち茶屋
店主 衣笠典昭さん
住所 福山市鞆町鞆808
TEL (080)6313-7682
営業 11:30〜21:00
休日 月曜日 Pあり

のんびりした雰囲気で味わうシェフの味


 福山市のホテルでフレンチレストランのシェフとして活躍していた店主の衣笠典昭さんが、出身地である鞆の浦で開店したお店「潮待ち茶屋」。オープンから9年が経つ。雰囲気ある店舗は明治以前からの趣ある建屋で、いろりで魚を焼くなどの粋な演出も行う。評判が口コミで広がり、観光客の多い土・日曜日は大盛況だ◆メニューは、鞆の地魚を様々な料理にアレンジする。和風、洋風、その日の食材にあわせたシェフオリジナル料理。だからこそ、素材を活かした最高の料理を提供できる。シェフのこだわりである◆店の新しい取り組みとしては、「ルーマニア料理」を取り入れた点。昨年知り合ったルーマニア人の友人と共同で開発し、日本人の口にも合うように仕上げた自慢の味だ。日本国内で見てもルーマニア料理は数限られた目新しい料理。普段と違った料理を食したいという方にも、オススメのお店になった◆店主の衣笠さんは「おいしい料理をゆっくりと味わってほしい」と話す。現代人の忘れかけたスローフードを思い出させてくれる。のんびりした鞆の町で食する本格シェフのオリジナル創作料理。家族で、また友人と訪ねたい店。

2008年02月10日号掲載  

まちかどピックアップ --------2008年2月1日号掲載

開運
(有) 神 癒
社長 北村進さん
住所 福山市神辺町川北131-1
TEL (084)963-0434
FAX 084-963-0494(24時間受付)
URL http://www.sinyu.net

福を呼ぶ!神癒の「ビリケン」さん


 神辺駅近く、国道313号沿いに人でごった返す小さな店がある◆「持っていると良い事がある」と口コミで全国に広がった『ビリケンさん』の店だ。「ついてる」「ついてる」と言いながら足の裏をコチョコチョし、お願いをすると不思議と何でも叶えてくれるそうだ◆ビリケンさんには(1)袖なし:楽天家(2)長袖:家庭的(3)黒盛:金運(4)白盛:優雅(5)トラパン:自由人(6)ネクタイ:努力家の6種類あり、お店の人がその人に合ったビリケンさんを選んでくれる。マイビリケンをいつも持ち歩くことで自分と周りの人に幸せをもたらすそうだ◆店内では自分のビリケンさんを持ち寄り、テーブルの上で輪を作りミーティングをしてパワーを高める◆ビリケンさんと一緒にいつも『天国言葉(ついてる・うれしい・楽しい・感謝してます・しあわせ・ありがとう・ゆるします)』を使い、『地獄言葉(ついてない・不平不満・グチ・泣きごと・悪口・文句・心配ごと・ゆるせない)』を使わない事で幸せのパワーがどんどん高まる◆神癒のビリケンさんと一緒にいるとどんどん幸せになれますよ!!◎納税日本一の斉藤一人氏も実践◎1体¥10,500福を呼ぶ!神癒の「ビリケン」さん

2008年02月01日号掲載  

まちかどピックアップ --------2008年2月1日号掲載

そば処
恋しき
営業配人 佐藤祥平さん
住所 府中市府中町178
TEL (0847)41-5140
営業 11:00〜17:00(そばは15:00まで)
休日 火曜日 Pあり

おみやげ処横に「そば処」がオープン


 明治5年に開業、吉川英治、井伏鱒二ほか多くの文人・著名人が訪れた割烹旅館「恋しき」。国の有形文化財の登録を受けている離れや茶室、日本庭園など日本文化を凝縮した施設は、割烹旅館廃業後、「心のふる里 恋しき」として昨年11月新しく展示会スペース、おみやげ処、カフェ、懐石料理の複合店舗として再スタートした◆そのおみやげ処の横に1月12日、今度は「そば処」がオープンした。江戸末期に建築された母屋の1階は大きな梁が和風情緒をにじませ、日本料理を代表するそばがよく似合う。だしもめんも恋しきオリジナル。は信州のそば粉と敷地内の井戸水を使ってそば職人が手打ちする◆メニューは田舎風のざる(800円)、山菜(800円)、かけ(680円)の3種類。食器や盆は旅館で使われていた昔ながらのものを使って提供する。また、抹茶と和菓子セット(580円)もある◆調理場を含めた広さは約40平方m。カウンター式のテーブルは12席。ほのかなライティングで、ゆったりとそばの香りを楽しめる◆隣のおみやげ処では、ランプなどの木工品、味噌せんべいなどのお菓子、あゆの甘露煮、陶芸品など地元産品を販売している。

2008年02月01日号掲載  

まちかどピックアップ --------2008年2月1日号掲載

子供服リサイクルショップ
SANTA 福山店
店長 桑原允子さん
住所 福山市御門町1-12-11
TEL (084)924-8848
営業 10:00〜17:00
休日 火曜日 Pあり

著お花畑のようにいろとりどりの服がずらり


 ばら公園のすぐ西側にある子供服リサイクルショップ「SANTA 福山店」。中はけっこう広く、店内にずらりと子供服が並ぶ。赤、白、黄、黒など鮮やかな子供服の色彩はまるでお花畑。とにかく明るい◆平成12年にオープンして丸8年。品揃えの豊富さと安さは口コミで広がり、広島市や岡山市、県北方面からも福山へ来たついでに寄る人がいるほど◆サイズ別に分けられた商品は選びやすく、ブランドコーナーも別に設けられている。服は200円から300円が中心で、ブランド品でも1,500円前後。清潔がモットーだから毛玉や汚れはほとんど見られない◆服ばかりではなく、おもちゃ、ビデオ、本、靴、小物なども揃う。今年はスキーウエアがよく出ているそうで、桑原店長は「利益は少なくても楽しんでもらえればいい。最近、ベビー服が多く出るので赤ちゃんが増えているのかも」と少子化の流れの昨今ではうれしい手応えを得ている◆セイブ・ザ・チルドレンの活動に賛同して開店した同店。福山市役所から紹介される火事で子供服を焼失した被害者の方には20着ほどを無料でプレゼントしている。ばら祭りのときには寄ってみたい店。

2008年02月01日号掲載  

まちかどピックアップ --------2008年2月1日号掲載

楽食酒房
わが家
ママ 高本 夕美子さん
住所 尾道市栗原西2-2-19
TEL (0848)24-2818
営業 17:30〜23:00
休日 日祭日 共同駐車場あり

お刺身は本日のおすすめを参照しよう。


 自分だけの空間 楽食酒房 わが家 尾道・国道184号線沿いにあるお店だが、駐車場から少し奥まったところにあるため、まるで知る人ぞ知る隠れ家のようで『わが家』と言う名がしっくりくる。高校生の息子、陵次さんが名付け親だ◆黒い格子戸を開けるとオフホワイトの漆喰風の塗り壁に腰の高さまで黒い板が巻かれ、きちんとセッティングされた木のカウンターの台にはおばんざいの大皿が並ぶ◆一人で切り盛りしている気のいいママは尾道市三成出身。事務や飲食店手伝いなどを経て2006年7月にお店を開いた。店を改装する際には経費を押さえる為、解体やペンキ塗りなど加わった◆気取った料理より我が家の味で、お客様が食べたいと言ったらメニューは増える。そうして増えたメニューには◎焼きソバ¥450◎焼きうどん¥450◎お茶漬け¥300など。◎とんかつ¥600を揚げたら「俺、カツどんが食べたい」と言うお客さんの要望で、できたメニューが◎かつとじ¥750「親子丼作って〜」など我が家のようにわがままになれる。おでんは1個¥100〜と値段も優しい。

2008年02月01日号掲載  

まちかどピックアップ --------2008年1月20日号掲載

お好み焼き
ちょっとよんない
店主 大濱美也子さん
住所 福山市鞆町鞆944
TEL (084)982-3637
営業 11:00〜16:00
休日 火曜日 Pあり

世間話の花が咲くお好み焼屋


 実家の母親が病気となり、江戸時代から続く実家の古民家が空き家となってしまった。生まれも育ちも鞆の店主・大濱さんは、この思い出深い実家を、世間話の花が咲く明るい空間にすることを夢見て、今にも崩れそうだった実家を改装。2006年5月にお好み焼屋をオープンした◆店主・大濱さんのお好み焼屋のイメージは、「知らない者同士でも、鉄板の上でお好み焼を焼いている間などに、会話が楽しめる空間」という。だから、大勢で囲める鉄板がたった一つだけ置かれている。お好み焼もオリジナルで家庭的な味。エビ・イカは地元で採れたものを使用。さらに値段はすごく手頃価格。お好み焼を焼いている間に、集まった客同士が世間話の花を咲かせている。
メニュー:
お好み焼 肉玉、エビ玉、イカ玉 各450円
お好み焼 ミックス 550円  (そば、うどん、もち入り 各100円UP)
焼きそば  400円
焼きうどん 400円
焼き飯   400円
そばめし  500円    以上

2008年01月20日号掲載  

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