まちかどピックアップ --------2006年8月20日号掲載

タイ料理レストラン
お山の食堂 タンタワン
(有)尾道ビュウホテル社長 花本 聖士さん
住所 尾道市西土堂町16-21

TEL (0848)23-3313
営業 18:00~22:00
   土日ランチ11:30~15:00

休日 なし
P   あり

辛くてうまい料理でビールも進む


 残暑厳しい夏の終わりも、辛いタイ料理と生ビールで乗り切って?。本場仕込みのタイカレーや炒め物、辛味と酸味が絶妙なトムヤムクン、香辛料などを好みで調合し自分好みの味で楽しむ麺類などクセになるメニューの数々と、千光寺山から眺める尾道水道の夜景の美しさが話題のタイ料理レストラン「お山の食堂 タンタワン」(ビュウホテルセイザン内)では、8月31日までアルコール類の飲み放題プランを実施中◆1,980円のディナーセットか、3,150円、5,250円のコース料理を予約すれば、四人以上で男性はプラス1575円、女性は同1260円で生ビール、ウィスキー、焼酎、カクテル、ウーロン茶、ソフトドリンクが2時間飲み放題。アンケートでの要望に応えた企画として今年からスタート、地元客に嬉しいレストランを目指す。飲み放題は前日までに要予約◆ナマズのレッドカレー炒めなど同店でしか味わえないメニューも多数。要望で辛さも調節してくれるので、初めてタイ料理を食べる人も安心。リピーターも着実に増えている。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年08月20日号掲載  

まちかどピックアップ --------2006年8月1日号掲載

おみやげと喫茶
田渕屋
代表 吉川 博信さん
住所 福山市鞆町鞆838

TEL (084)983-5085
営業 9:00~18:30

休日 水
http://www.nobre.jp/tabutiya/

懐かしさ香る優しい喫茶店


 テレビ撮影や映画のロケなどで著名人が訪れ、脚光を浴びる機会の多い鞆の浦。その一角で観光客を優しく迎え入れるのがおみやげの店「田渕屋」。NPO法人鞆まちづくり工房が開始した空き家バンク契約第一号として借り受けた古民家を吉川博信さん・兼子さん夫妻が自身の手で改装。往時の風景を彷彿とさせる店内には駄菓子や小物類が並び、昭和初期のソファやショーケースに飾られた江戸時代のかんざしなどのアンティーク品も懐かしさを演出している◆喫茶のメニューは珈琲や紅茶といった飲み物のほか、わらび餅やおはぎ、保命酒ケーキなどの甘味類、手作り中華ちまきや鞆の浦でかつて人気を博した友光軒の味を引き継いだハヤシライスなどの軽食類が用意されており、日常と一歩距離を置いた、ゆったりとした時間を楽しむことができる◆「古いものに対してノスタルジーを感じるだけでなく、昔の人が住んでいたという事実や命が脈々と続いてきたことを実感してもらえれば…」と思いを話す吉川兼子さん。幅広い年代の観光客に愛される店として鞆の浦の名店を切り盛りしている。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年08月01日号掲載  

まちかどピックアップ --------2006年7月1日号掲載

美容室
プー ア プー
店長 高田 治江さん
住所 尾道市高須町705-2

TEL (0848)47-0888
営業 10:00~19:00

休日 毎週月曜日
P   あり

一人ひとりに最適なスタイル提案を


 今年3月、国道2号線沿いにある現在の店舗に移転した美容室「プー ア プー」。温かみのある店内が印象的で、来店客は年代や性別を問わず、幅広い層を迎えている。同店では最適なスタイルを提案するカットの他、カラーやパーマも個人個人に合わせたトリートメントを施すことにより「髪の毛が痛まない」と評判。料金はカットが3,675円、カラー7,875円、パーマ7,875円、デジタルパーマ12,600円(カラー、各種パーマともカット、ブロー込みの価格、全て税込)。トリートメントのみは2,500円◆また、店内にはトータルヘルスケアの自然ブランドとして80年以上の歴史をもつ「ヴェレダ」の商品が並ぶ。化学肥料や殺虫剤を使わない有機栽培の手法に加え、独自の工夫により豊かな農地で栽培された植物を用いて製造された同社の商品は世界中に愛用者を持っており、同店でも購入が可能◆電話での予約を優先し、「お客様の時間を大切にしたい」と話す高田治江店長。確かな技術と気さくな会話でゆったりとした時間を過ごすことができる。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年07月01日号掲載  

まちかどピックアップ --------2006年6月20日号掲載

着物・バッグ・備後絣販売店
Lasiku(らしく)
店長 森下 加代さん
住所 府中市府川町492

TEL (0847)45-2076
営業 10:00~18:00

休日 日曜日
P   あり

伝統の品をもっと身近に


 以前は造花屋を営んでいた森下加代さんが昨年七月にオープンさせた着物や雑貨の販売店「Lasiku」(らしく)。店名には「自分らしくありたい」という思いが込められている◆「着物にはすごい技術が用いられています。それを無駄にしてしまうのは惜しいと思い、着物の販売を始めました」と話す森下さん。着物の所有者から委託を受け、リサイクル着物を販売している。中には袖を一度も通していない物もあり、それでも価格は新品の一割ほど。「着物と気軽に付き合って欲しい」と、着物ファンの裾野を広げ、着方や手入れ、着る際のTPOなどのアドバイスも行なっている◆備後絣を使用した商品も多数取り扱っており、アンテナショップ的な役割も担っている。「備後絣というブランドを若者は知りません。それは販売する店舗が少ないから。地元で手に入らないと広めることはできません。10年着たら10年分の風合いが出る絣を、日常生活品の一つとして浸透させていくことができれば…」と森下さんは話す◆お客さんから学ぶことがまだまだ多いという森下さん。日本の伝統文化を自然な形で取り入れる方法を提案している。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年06月20日号掲載  

まちかどピックアップ --------2006年5月20日号掲載

洋風家庭料理
ペーパームーン
代表 三阪 達也さん
住所 尾道市因島土生町1905

TEL (0845)22-5858
営業 11:00~16:00、17:00~22:00

休日 火曜日
P   あり

因島の情報発信・交流拠点で洋食を


 女性実業家で「男装の女傑」と呼ばれた麻生イトが住んでいた尾道市因島土生町にある築80年の和風住宅を一部改修した「ペーパームーン◆島内出身の人気ロックバンド「ポルノグラフィティ」との交流など因島を軸とした情報が常に集まる。アットホームな雰囲気と会話や料理を楽しんで帰った観光客との心豊かな交流が、ホームページの掲示板でのやりとりに表れている◆メニューは茹で上げたばかりの麺を使うペペロンチーノ、たらこスパゲティー、海鮮スパゲティーなどのパスタや、ドリア、グラタン、ピザ、カレーなどの洋食のほか、ヒレかつ定食950円、えびフライ定食1,200円、ハンバーグ定食1,200円、おまかせ定食1,600円など定食も充実。ワインと合わせて楽しむマリネやアサリのワイン蒸し、タコのペペロンチーノ炒め、サラダ、スペアリブなど約20種類。デザートは午後4時まで、カフェとしても人気◆あるキーワードを言えば、様々な特典が受けられる。キーワードは同店のホームページ(アドレス=http://www5.ocn.ne.jp/~papermoo/)に掲載。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年05月20日号掲載  

まちかどピックアップ --------2006年5月20日号掲載

整体
井上腰痛道場 尾道分院
店長 小林 真大さん
住所 尾道市東御所町3-2

TEL (0848)24-4650
営業 10:00~19:00

休日 火曜日

画期的療法で腰痛改善


 「腰痛・ヘルニアが治る!」日本初の画期的な療法「井上式臀部療法」を行う「井上腰痛道場」の尾道分院が5月オープンした。自身も椎間板ヘルニアを抱えていた考案者の井上優一代表は、腰痛の原因が臀部から足にかけての神経にあることを発見。神経回路に沿ってマッサージを行うことで手術することなく腰痛の完治を可能にした。「一人でも多くの腰痛に悩む方を助けたい」という井上代表の思いから始まった道場は現在福山市、広島市、尾道市に計4店舗。遠方から通う人も多い◆臀部のくぼみ「尻エクボ」の奥にある坐骨神経の凝りをほぐし、老廃物をリンパへ浮き上がらせて排出するこの療法は腰痛解消のほか、冷え性や生理不順の改善にも効果がある。小林真大尾道店店長は「腰が痛いから…と物事に消極的になっていた方のお手伝いをしていきたいです。腰痛を治せば世界が変わる。外出などにも積極的になって頂ければ」と、治療にかける意気込みを話す◆料金は30分3,000円。1時間5,000円。初診料1,000円で予約優先。尾道店に限り初回半額で受け付けている。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年05月20日号掲載  

まちかどピックアップ --------2006年5月1日号掲載

コーヒー豆卸小売、喫茶
メルシーコーヒー店
社長 浅野 圭司さん
住所 笠岡市三番町4-11

TEL (0865)63-2490
営業 本店7:40~18:30、
   中央店8:00~18:30

休日 正月三が日
P   なし

伝統と挑戦 ほどよく「ブレンド」


 30年以上前から埋立直後の笠岡市三番町で「自家焙煎コーヒーを楽しめる喫茶店」を創業、同地区の歴史とともに歩んできたコーヒー豆卸小売、喫茶店のメルシーコーヒー店。職人技が問われるドイツ・プロバット社製の焙煎器による丁寧なローストと、生豆をじっくり寝かし、最もおいしい時期に自家焙煎するこだわりで老舗の味を守ってきた。二号店は中央町◆ブレンド350円、人気のジャマイカ産のブルーマウンテン・ナンバーワンは400円と卸の強みを活かした低価格。「キリマンジャロも一番良いもの。自分が納得した豆だけを売りたい」と浅野さん。鮮度の良い豆の挽き売りは100gから。サイドメニューもトーストから各種サンドイッチ、モーニングやケーキセットまで充実◆店内の豆ストックは、マニアも喜ぶ年代物のブリキ製で味わい深く、今も現役。また携帯電話にも対応したネットショップ(アドレス=http://www.e-na.co.jp/mercy-coffee/)も開設した。これからも伝統と挑戦のほどよい「ブレンド」で、笠岡のコーヒーを広める。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年05月01日号掲載  

まちかどピックアップ --------2006年3月20日号掲載

釣堀
つり堀太郎
オーナー 藤本 健さん
住所 福山市一文字町14-5

TEL (084)957-7501
営業 平日・日10:00~25:00
   土・祝前 10:00~26:00

休日 無休
P   あり

魚との駆け引きに初心者も熱が入る


 50cm以上の黒鯉を主に、錦鯉、チョウザメ、なまずを釣る楽しさが気軽に味わえる「つり堀太郎」。道具は全て店内のものを使用するので手ぶらで来店できる。子ども、女性、初心者でもスタッフが丁寧に指導。簡単に見えて、いつの間にか魚との駆け引きに熱が入り、思わず顔は真剣な表情になってしまう◆一時間の料金は男性千百円、女性と中学生以上千円、小学生以下900円。カップル限定ぺアパックは平日1,800円、土日祝2,000円。50cm以上の大物を釣るとくじ引きで景品ももらえる。平日の午前10時から午後5時まで、1時間分の料金で2時間遊べるサービスタイムもある。第1金曜日は大物、第3金曜日は小物コンテストが、午後7時から9時までの2時間行われている。参加料は1,500円。1~3位まで表彰され、チョウザメやなまずが釣れると特別賞もある◆店内はバリアフリーで体が不自由な人でも楽しめ、入場料300円でソフトドリンク飲み放題、金魚つり、TVゲームも楽しめる。水槽に泳ぐ魚は全部で5,000匹以上。店の目印は大観覧車。<編集部【注】現在とは内容が違う場合もあります>

2006年03月20日号掲載  

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 日本書紀に「天武2年(673年)、3月17日に備後国司、白雉を献上」とあります。
 白雉献上には「備後の国の誕生」を天下に示す重要な意味があったと考えられます。