あさひエンジニアリング(株)「第17回スプリングOAフェア」
あさひエンジニアリング(株)(尾道市山波町)は3月7日(水)と8日(木)の両日、尾道造船総合事務所4階展示場で「第17回スプリングOAフェア」を開く。
今回は環境、利便性、新しい働き方を切り口に先進的な機能を備えた新型複合機を紹介する。アクセスしようとするユーザーを検知してスリープ状態から自動的に復帰するなど、ユーザーに負担をかけずに環境に配慮した先進的な技術を搭載した機器。また、新たにクラウド対応となり、スキャン文書やFAX、受信文書をクラウドへ登録し、それらをスマートフォンから閲覧すると行った活用も可能になった。
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三原JCが50周年記念事業 18日ポポロで田原総一朗講演
(社)三原青年会議所(三原JC、小林正典理事長)は創立50周年記念事業として18日(日)午後2時30分から三原市芸術文化センターポポロを会場にジャーナリストの田原総一朗氏を講師に迎えて講演会を行う。テーマは「先の見えない時代を読む〜他では聞けないここだけの話〜」。情報が氾濫する時代に、その情報を見極めて生かすヒントを話す。
講師は早稲田大学卒業後、映画会社やテレビ東京勤務を経て独立し、政治や経済、メディアなどに関して活発な評論を行っている。人気番組「サンデープロジェクト」「朝まで生テレビ」などで活躍、98年には「テレビジャーナリズムの挑戦を評価され、「ギャラクシー35周年記念賞」を受賞した。参加無料で定員1,200人。入場整理券を三原商工会議所とポポロで配布中。講師への事前の質問も9日まで受け付ける。
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村上美香さんの「しげい帖」 全国に共感広がる
尾道市因島重井町出身で、現在大阪のデザイン会社に所属するコピーライター村上美香さんが、故郷重井の思い出や愛情を写真や文章で表現した小冊子作品「しげい帖」から新たなムーブメントが起こっている。
コンセプトに共感したデザイナーなどクリエーターが出身地や住んでいる町への思いを詰め込んだ「マチオモイ帖」を集めた展示会「my home townわたしのマチオモイ帖」が26日まで東京ミッドタウンで開かれており、きっかけを生んだ村上さんも運営者側として携わりつつ、今後の広がりに期待を高めている。
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三原でタブロイド版フリーペーパー (有)noteとapio
建築設計、デザインなどの(有)note(三原市宮浦、有木和浩社長)と、ホームページ制作などのapio(同小泉町、天羽一敏代表)は20日、三原をエリアとしたタブロイド版フリーペーパー「三原日和(みはらびより)」を創刊する。
市内では記事型広告を主としたフリーペーパーはない。市民と一緒に作る紙媒体が地域活性化に必要と考え、「楽しく、住みやすく、連帯感が生まれる三原に」との思いに共感する主婦らと構想を練ってきた。30、40代の子育て世代からシニアがターゲット。主婦2人を含む4人の記者が取材を行う。黒が基調の落ちついた配色で読みやすい紙面作りを心がけ、4ページ、カラー印刷でまず2万部を発行する。新聞折り込みと店置き、ポスティングで配る。16日から配布を始め、新聞折り込み日が20日。設置先はスポンサー各店とリージョンプラザ、3月24日オープン予定の道の駅みはらなど。
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介護サービスグループふぁみりぃ安芸高田がオープン
介護サービスグループふぁみりぃを運営する(有)トッツ(尾道市平原、狩野牧人社長)は2月1日デイサービスセンターふぁみりぃ安芸高田をオープンした。デイサービスでは18カ所目となる。
同施設は木造平屋建て、敷地面積1965平方m、延べ床面積470.37平方mで、3月1日開設予定の小規模多機能ホームふぁみりぃ安芸高田と併設。小規模多機能ホームは通所定員15人、宿泊定員9人、デイサービスセンターは定員40人まで対応できる。明るく広いフロアでは食事やレクリエーションが楽しめるほかリフト付き岩風呂、個室では檜風呂やリハビリ用の器具も設置されている。
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尾道管工事協同組合が水道民営化勉強会開催
尾道管工事協同組合(長尾隆文理事長=(有)金坂工務所、35組合員)は1月26日、尾道市栗原町のびんご運動公園陸上競技場内大会議室で水道民営化勉強会を開催した。全国管工事組合推薦事業者のメタウォーター㈱の新事業営業部PPP推進Grから川上貴幸氏を講師に招いて「上水道分野における民間的経営手法の導入について」と題して行った講演で、組合員約30人と尾道市議会議員9人らが聴講した。
講師の川上氏は厚生労働省健康局水道課の資料などから全国の水道事業の水道投資額推移や運営形態、第三者委託の導入状況、PPP(パブリックプライベートパートナーシップ=官と民がパートナーを組んで事業を行う思想)などについて概要を説明。その後、同社がパートナーとなって高山市で実施した水道事業の施設運転・維持管理業務の指定管理者運営を例に、具体的な経過、実施内容、現況などを報告した。
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リョービ(株)がタイにダイカスト生産拠点建設
ダイカスト専業で業界トップのリョービ(株)(府中市目崎町、浦上彰社長)は1月31日、タイ王国ラヨン県アマタシティ工業区内にダイカスト生産工場を建設すると発表した。
計画によると、平成23年5月東南アジアでのダイカスト事業拡大のため、タイ王国に設立したダイカスト販売子会社Ryobi Die Casting(Thai Land)Co.,Ltd(伊東邦侑社長=リョービ執行役員ダイカスト営業統括担当部長)に生産機能を持たせる事から、同社にダイカスト製造工場を建設する。工場規模は、土地約7万7000平方メートル、建屋は約1万9000㎡、総投資額75億円。平成25年6月から量産を開始し、従業員170人が約6億円を生産、翌26年には従業員約300人で40億円を生産する。
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(有)中屋本舗が50年ぶりバターケーキリニューアル
(有)中屋本舗(尾道市高須町、前田幸正社長)は、50年ぶりにリニューアルしたバターケーキを昨年の10月から発売を開始。フレッシュバターと北海道産の生乳による発酵バターを使い、余分な物は加えず、風味とコクが特長。生地そのものの美味しさが楽しめることからシンプルな味わいからファンを増やしている。
パッケージは昭和レトロな黄色い箱に直径18・6号サイズで高さが約5・のバターケーキが入っている。賞味期限が20日間ということもあり、法事や進物用、茶の子としても使いやすい。
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