(有)仙石組が自然薯入りそうめん発売
農業に進出した土木建設業の(有)仙石組(三原市)では、同所の農場「せんチャンファーム」で栽培している自然薯の粉末を練り込んだ「自然薯入りそうめん」を発売した。
同社は一昨年末農業に進出し、事務所隣接で田を深耕して畑に整備、自然薯栽培を始めた。
自然薯手掘り体験やむかご採り体験などイベントも計画中。
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青木プロパン(株)が太陽光発電システム設置
青木プロパン(株)(尾道市)はこのほど、太陽光発電システムの販売を前提に効果を体感するため、三菱製産業用太陽光発電設備を本社屋上に設置した。
設置したシステムは多結晶シリコンタイプで、約1.7m×0.9mのパネル60枚で発電。1枚当たり185Wと高効率の産業用パネルは合計で11.1kWの発電容量となっており、会社入口(外部)に取り付けた表示装置で常に発電量を表示している。
また社内発電詳細表示システムで日中の動き、月次記録などをグラフなどで分かりやすく表示させ、太陽光発電による節約効果、CO2削減などのエコ効果を視覚的に知ることができる。
同社は太陽光発電システムの営業も徐々に始めている。
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ロゴス(株)がヴォイストレーニング講座
企業・選挙広報支援、コミュニケーションコンサルティング、研修などのロゴス(株)(尾道市、河野正夫社長、℡0848・48・0801)は、ビジネスや就職、教育など目的に応じて表現力、説得力、指導力などを高める本格的なヴォイストレーニング講座を開講するため受講者の募集を始めた。
同社主宰の「ロゴス・アカデミー」の新講座。プレゼン力や経営幹部のリーダーシップ開発、学生の就職試験や教員採用試験対策、現役教員の指導力向上などを支援する。話し方マナーをはじめ発声法やイントネーション、渇舌改善など相手に声を届けるデリバリーの力を高めると同時に、商談成立や就職試験突破など受講者の目的に応じて話す内容・コンテンツ指導にも力を入れる。
講師は市内在住のヴォイストレーナー武田智子氏とロゴスの河野社長。武田氏はビジネス専門学校で接遇、自己表現、秘書検定などの講師を担当、FMラジオのパーソナリティ、朗読講座講師も務める。
選挙広報の実績が注目されている河野社長は教員採用試験対策講座で3000人を指導、高い現役合格率を叩き出しているコミュニケーション戦略のプロ。2人のプロがタッグを組む強力な講座となっている。
基礎コース(3時間)、応用コース(同)は1または2日間完結のシンプルな講座。受講料は各コース8400円。
(社)三原法人会青年部会が20周年
(社)三原法人会(勝村善博会長)の青年部会(大名毅部会長)は4月23日、三原国際ホテルを会場に創立20周年を祝う記念式典と祝賀会を開いた。第10代部会長の大名毅部会長があいさつ、勝村会長も激励の挨拶を行った。来賓紹介に続き宇佐伸次二十周年記念事業委員長から、現在の三原の写真を広く募集して資料的な価値のある冊子をまとめる記念事業「2010年の三原を写真で残そう」について説明があった。
また歴代青年部会長に感謝状を贈呈した。
祝賀会は広島県立大学三原キャンパスアカペラ同好会によるコンサートでオープニング。マジックショーを楽しみながら歓談した。
記念事業の「2010年の三原を写真で残そう!!」は、10年前の10周年で実施した記念事業に続くもの。今の記録として残したら、将来2010年を振り返った時に時代を感じられると思われる写真を募集し、20周年記念誌「2010年の三原」として発行する。
撮影テーマは流行や会社の制服、学生の行動や若者の習俗、世相、街角の風景、生活用具や乗り物、祭礼、建物、イベント、自然などを想定している。応募作品の中から掲載作品を選ぶ。A4判、30ページ、300部の予定で、市内小学校や図書館、郷土資料館などに寄贈する計画。
郵送か写真データファイルをメールに添付して送る。携帯電話のメールでも可能。添付ファイルは3MBまで。テーマ名、郵便番号、住所、名前、性別、年齢、連絡先を記入して申し込む。応募無料、応募先は〒723―8555、三原市皆実4-8-13原商工会議所内(社)三原法人会青年部会「記念誌 2010年の三原」係まで。問い合わせは℡0848・62・0524。
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新築移転の広銀三原支店が1周年
広島銀行三原支店(三原市)は港町からジャスコ三原店前の城町に新築移転して一周年を迎えたことから、記念セミナーを行ったほか、初めて三原ブランド商品を一堂に集めたロビー展や写真展などを実施、話題を集めている。
記念セミナーは4月20日、同支店2階で開催。広島民族学会理事の楪博自氏を講師に「三原の歴史について」と題した講演を行った。
三原ブランド展示は、市ふるさと情報発信事業推進協議会が認定した「三原ブランド」35点の現物やパッケージを一堂に集めてロビーに特設コーナーを設けたもので、認定を受けて初めての展示となった。
赤ワインを使ったコンポート菓子、やっさをテーマにしたラーメン、饅頭、干しだこ、たこめしの素、タコのせんべい、おから、くりーむン、玄米が原料の飲料、日本酒、醤油、だるま、介護ユニットなど多種多様な商品が集まっている。
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尾道てっぱんグランプリ2010開催
尾道みなと祭の2日間、尾道青年会議所(鍜治川立章理事長)は市役所南側駐車場を会場に「尾道てっぱんグランプリ2010」を初めて開催、B級グルメで人気の模擬店が全国から集まり、地元店と合わせて20店舗が腕を競った。
会場には静岡の富士宮焼きそば、岡山の津山ホルモンうどん、福岡の小倉焼きうどん、今治の焼豚玉子飯、焼き鳥、呉の焼きカレー、竹原の竹原焼、地元尾道のいかフライ焼きなどが並び、来場客が食べ終わった箸で投票した。
初のてんぱんグランプリは今治の焼豚玉子飯が選ばれた。
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「マルナカ」福山店の建設工事着工
岡山県内を主地盤に兵庫、大阪、広島県内に食品スーパー「マルナカ」を展開している(株)山陽マルナカ(岡山市)は、広島県東部初進出となる「マルナカ福山店」の建設工事に着工した。
すぐ近くには地場食品スーパーの「ハート加茂店」があり、約5km南の神辺町には大型商業施設「フジグラン神辺」が営業している。
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ゴトウ石油(株)が手作り電気自動車
ガソリンスタンドなどを経営するゴトウ石油(株)(尾道市)が中古車を電気自動車に改造できるキットの販売代理店となり、手作りした第一号車の貸し出しなどで普及活動を行っている。
軽四自動車を改造。エンジンなどを外してモーターや制御装置を取り付けた。今年2月22日に車検を経てナンバープレートを取得、公道を自由に走れるようになった。改造キットは開発した新潟県長岡市の(有)本田商会から仕入れた。
3月14日には初の「手作り電気自動車教室」を開催。60人が集まり、講師は本田商会の本田昇社長と東京大学の村沢義久特任教授が務めた。
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