社会福祉法人創造「創造まつり」に200人
社会福祉法人創造(三原市)は10月31日、同所を会場に4回目となる「創造まつり」を開き、約200人が来場し、利用者や家族、地域住民らが交流を楽しんだ。
会場では焼きそばやカレーなどの飲食屋台のほか、リサイクル品の販売、活動紹介などを行い、晴天にも恵まれて賑わった。同所の新事業として授産施設「ワークセンター創造」の利用者が制作し販売を始めているオリジナルの七宝焼き携帯ストラップもお披露目。感性が光る作品が話題を呼び、小学生が「宝物に」と買っていくなど30個が完売した。
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福山市医師会館に立体駐車場建設
社団法人福山市医師会(福山市)は、同所で運営する福山市医師会館が関連施設の相次ぐ増設で利用者向け駐車場が不足し民間借上げ駐車場に頼っていたが、さきに同会館南側に隣接する賃貸用駐車場跡地の譲渡を受け、大規模駐車場の建設を進めている。
この駐車場は、鉄骨造り5階建ての自走式駐車場で、収容能力は350台。来春オープンの予定で工事が進んでいる。
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日立因島生協がサティ因島店跡地へ来春新店舗
日立造船因島生活協同組合(尾道市因島田熊町)は、因島の中心市街地で大手スーパーの「サティ因島店」跡地への新店舗建設を決めた。
10月26日には建設地に関係者が出席して地鎮祭を行い、来春オープンを目指して準備に入った。
同協組は昭和24年設立で創業60周年を迎える。
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山陽マルナカが福山へ県東部初の進出
スーパー「マルナカ」を展開する山陽マルナカ(株)(岡山市)は、福山市加茂町に県東部1号店の建設計画を進めており、さる7月27日付けで福山市の開発許可を受けている。
計画によると、ヤンマー農機福山支店前の農地と一部宅地を含む建設予定地に店舗建設に着工するもので、来春には店舗計画が具体化するものとみられている。
すぐ近くには地元食品スーパーハート加茂店が営業中。
同社は、岡山県内に52店など合計68店舗を展開、広島県内では広島市内に2店舗が営業している。
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フレスタが福山市内2店舗新築移転
食品スーパー(株)フレスタ(広島市)は、10月20日大規模小売店舗立地法により福山市内に福山地吹店に次ぎ南蔵王店の建設計画を届け出た。
計画によると、福山市南蔵王町四丁目の幹線道路沿いの旧店舗跡などに「フレスタ南蔵王店」を建設する。
平成22年六月オープンを目指す。
また来年5月オープン予定の福山地吹店は、同市南本庄三丁目で営業中の本庄店が全面移転する。
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コスモス薬品が福山市内2号店を開店へ
低価格戦略で九州地盤に「スーパードラックコスモス」の多店化を進めている(株)コスモス薬品(福岡市)は、中国四国地区への出店攻勢を強めている。県東部で一号店となる「新涯店」を福山市新涯町に昨年10月オープンしたが、2号店となる「多治米店」を同市多治米町二丁目で店舗建設を進めている。
同社は積極的な多店化を展開して業容を拡大、平成18年には東証一部に株式上場している。
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明和工作所がPPバンド裁断機を大型成約
歯車、減速機、機械加工組立で永い業歴の(株)明和工作所(福山市)は、自社開発したPPバンド裁断機「Pipi太郎」とPEフィルム圧縮機「アッシュくん」を神奈川、千葉地区193カ所の朝日新聞販売店向け196台の受注が決まった。来年3月の納入に向けて製造体制をフル稼働している。
PPバンド裁断機は、新聞の運搬時に結束用に使われたPP(ポリプロピレン)バンドを内蔵カッターで約3cmに裁断し、リサイクル用バンド片を作る機器、PPバンドを開梱現場で細かく裁断することで回収時の容量を約5分の1に減らす。このPPバンド片はリサイクル工場で再生バンドとして再利用される。
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(株)池田ハルクが(株)ヤマザキ技販を子会社化
クロス・カーテン、ブラインド等のインテリア資材販売、施工の(株)池田ハルク(福山市)はこのほど、化成品・建築資材販売の(株)ヤマザキ技販(福山市)を吸収合併、同社100%出資の子会社とした。
(株)池田ハルクは中国五県に姫路、松江、宇部など13営業所を持ち、インテリア商品販売では地場有力企業。
(株)ヤマザキ技販は建築用を中心にした接着剤、シーリング剤の販売と防水工事の設計施工、家具資材卸などを行っている。
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