(株)大和広告が人間育成手法セミナー初開催
広告代理店の(株)大和広告(福山市)は1月21日、福山市内のホテルを会場に、能動的な人間を育成する手法として注目されている「アクティブラーニング」を活用した発想法を学ぶ研修セミナーを初めて開き、同社顧客を中心に30人が参加、新しい価値を生み出す発想力を学んだ。
アクティブラーニングは「能動的に学び吸収しようとする時、最も成長の速度が速まる」との考えをもとに、思考し行動する自己成長力を身につける手法。
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(株)オガワエコノスがPB破砕洗浄機導入
一般・産業廃棄物収集運搬処理、RPF固形燃料化処理などの(株)オガワエコノス(府中市)はこのほど同市内本山工場でペットボトル(PB)破砕洗浄機の本格稼働を始め、輸送効率が従来の約10倍となり、CO2排出の低減による環境負荷低減を促進する。
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備後クリエイター協会が9日旗揚げ
備後エリアのウェブ関連事業者やデザイナーらが中心となり、勉強会などを通じてスキル向上や業界の認知度向上を目指す「備後クリエイター協会」が1月9日に発足した。
ウェブデザイナーやプログラマーなどウェブ関連業者らが研鑽を重ねる勉強会は広島市内や岡山にはあるが、その間の備後エリアにはなかった。各地の勉強会に参加していたアルファルーク(有)(福山市)社長の渡邊大介さんが「地元企業のウェブ活用を活性化させたい」と構想を練っていた協会設立が実現したもの。活動目的は、クリエーターのスキル向上、地元企業が正しいウェブ知識や活用法を獲得していくことへの支援、そしてその成果としての社会、経済活動への貢献とした。
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尾道ケーブルTVが中国新聞社と業務提携
尾道ケーブルテレビ(株)(尾道市、OCTV)はこのほど中国新聞社及びふれあいチャンネルと業務提携で合意した。
尾道ケーブルテレビは旧尾道市内を中心に独自の光ケーブル網を構築しており、独自番組の有料放送とインターネット回線提供による収入などで近年は単年度決算で黒字を続けるなど経営は安定しているが、テレビ電波の地上波デジタル化を前に都会ではNTTの光ケーブル網をテレビ局が利用するなど大変革時代への挑戦が始まっている。そのため全国的に地域ケーブルテレビ局の危機感が高まっており、取材力を高めたより地域密着のメディアミックス体制が求められており、今回、全国の先陣を切って尾道ケーブルテレビが同じく地域密着型のメディアミックスを目指す中国新聞社及び系列のふれあいチャンネルと提携、設備の共同活用によるコスト削減と番組制作面での相互協力により、互いの戦略的目的を推進する。
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TSSプランニングが営業支援システム提案
企業のIT化を支援するIT経営コンサルティングのTSSプランニング(三原市)は、期間貸し形式で月額利用できる低コストの営業支援システムの提案に力を入れている。
営業日報を中心にスケジュールや見積り、顧客情報、ワークフロー、クレーム履歴などを一元的に管理し経営を可視化して戦略的に売上げ拡大を目指すのが営業支援システム。同社が提案する導入形式は期間貸しで、インターネット環境があれば即時利用できる。自社サーバーで独自にシステム構築する従来型と比べ低コストで、経済産業省が普及に注力している「Saas(サース)」にも共通する。同社は2000社以上に導入実績のあるシステムを推薦している。
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尾道さつき会が尾道YMCA福祉専門学校引き継ぎ
尾道ふくしむらで特別養護老人ホーム星の里などを運営している社会福祉法人尾道さつき会(尾道市)は同じふくしむらで学校法人広島YMCA学園が運営する尾道YMCA福祉専門学校の施設譲渡を受けて経営を引き継ぐことに合意、昨年12月18日に国、県の関係機関から設置者変更申請が承認された。
これにより平成22年度新学期から「尾道YMCA福祉専門学校」は「尾道福祉専門学校」に名称を変更して介護福祉科学年定員40人の2年課程の専門学校として経営が継続される。
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建機レンタルの「リョーキ」尾道へ進出
建設機械を主に環境機器から福祉用品などのレンタル事業を展開している(株)リョーキ(広島市)は、尾道営業所社屋を完成、近く営業活動を始動させる。
尾道営業所は同市高須町の川沿いに新社屋を完成したもの。
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三原交通(株)が体験型バスツアー拡充
三原交通(株)(三原市)は、「はなまるツーリズム」(同市古浜)を新たに開設し、近隣の有名な祭りや、カキ打ちなどの体験型企画を組み込んだ低料金の日帰りバスツアーを積極的に展開していく。
昨年7月、一般募集が可能となる第2種旅行業を取得。年末から試験的にツアーを実施、県東部を中心に利用者を開拓し中型バスの稼働率向上を目指す。
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